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水口東ワンダーフォーゲル部コミュの思い出の語らい

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ワンゲル生活のなかには様々な笑い話、事件がありました。
こんなことがあったよ的な話を募集します。


二年秋の大会の下見、我らがワンゲラーA隊のメンバーは
俺、潤、福井、是松。
一日目晩御飯は焼肉、二日目朝ごはんはレタス、ツナマヨ、ペッパーチーズのサンドイッチ。
「買出しに行ってきて。」
送り出されたのは俺と是松。
この時気づくべきでした。この致命的な人選ミスに・・・・
平和堂に到着した俺は、早速是松君に指示を出しました。
「明日のサンドイッチ用のパン買ってきて。」
しばらくすると是松君は早速パンを持ってきてくれました。
レーズン入りロールパンを・・・
是「はい。」
俺「おまえ、なにが、はい、じゃあぁぁ!!
  このロールパンのどこにレタスやらチーズはさむねん!!
  サンドイッチ用のパンっていったやろ!こういう四角いヤ  ツ!!」
必死に手で四角くジェスチャーする俺。
是「ああ。」
彼は納得してくれたようなので俺は焼肉用の肉を買いに行きました。
しばらくすると、
是「はい。」
彼が持ってきたのは、レーズン入り食パンでした。
俺「なんでそこまでレーズンにこだわんねん!!!
  もうええ、俺が買いに行く!!!」
結局サンドイッチ用のパンも俺が買いに行くことになりました。
その後、一緒に焼肉の肉を買うときに、
俺「なぁなぁ、焼肉の肉やけどさあ。800gって書いてあった
  けどこれ、200グラムでかなりの量有りそうやし、こんだ  けでいいよな。」
ドケチが炸裂しました。
是「うーん。別にいいんちゃう。」
優柔不断のコンボがきまりました。ノックアウトです。
かくして、買出しが終わり、本場の山行がはじまりました。
昨日のことが不安になった俺は福井君に打ち明けました。
俺「なぁなぁ、昨日肉買うとき、200gで結構な量あったし200g
  しか買ってへんけど別にいいよな。」
福井「は?何言ってんの?」
俺「だから、肉、200gしか買ってへんて・・・」
福井「おまえ、アホかぁぁぁ!!!肉200gやったら四人で割   ったら一人50gしかあらへんやんか!!!どうすんね    ん!晩飯野菜だけになんぞ!!!」
俺「ああ、しまった。」
福井「おまえ、他になにかやってへんやろうな?」
俺「・・・。
  ああ、そういえばサンドイッチのレタスとツナマヨ買うの  忘れた。」
福井「アホォ!!!それでどうやって朝飯食うねん?」
俺「いや、ペッパーチーズは買ったるで。」
福井「おまえ、ペッパーチーズくったことあるんか?
   あれだけやったらメッチャ辛いぞ!!」
突然、不機嫌になりだす福井君。彼がこんなに凶暴になったのは夏山の夜以来でした。当然のことながら潤も共に不機嫌になります。
そして夕食、やっぱり不機嫌な福井君。ところがここで事件がおきました。ライターを忘れた福井君は隣の班のコンロから移し火で火を取ろうとしました。ところが炎はボンベまで引火。
ワンゲラーなら分かるとおもうけどあのコンロ部とボンベ部全体が火で包まれる常態になりました。ファイヤーボール事件です。
後ろにはお寺(木造建築物)前にはファイヤーボール。
この時、俺の頭の中には警察に事情聴取される猪飼さんと、
明日の新聞の一面をかざる俺の顔写真がよぎりました。
ここで飛び出した勇敢な福井君。
彼は、コンロを蹴り飛ばし、下をむいた瞬間に元栓をしめ、
とりあえずファイアーボールは鎮火。しかし、蹴り飛ばした衝撃でコンロは変形。二度と使えなくなってしまいました。
責任を感じた福井君の怒りもとりあえず鎮火。
俺に対する不機嫌も妙なかたちでおさまってくれました。
そして就寝。ところが僕らの安眠を妨げるものがあらわれました。その名はイビキ。発信源は潤。思いっきり寝不足を被った
俺と福井君は潤が寝言で想い人の名を連呼していたというデマをでっちあげました。怒りから。このことにより、潤の怒りも消沈。朝ごはんの激辛ペッパーチーズだけサンドに文句を言う人はだれひとりとしていませんでした。
めでたしめでたし

書き出したらとまらなくなってしまいましたがこんなに長くなくていいです。思い出話に花をさかせましょう。

コメント(1)

私も思い出と言ったらきりがありませんが

猪飼と名乗る鬼のような先生には

いろんな意味でお世話になりました

最初に言っておきますがオチとかはありませんし、おもしろい話でもありませんので注意してください。
ただの思い出話です。



私が一年生の時の二年生前の春休みのことでした
我々ワンゲル部はいつものごとく比良山に登りました

そしてちょうどその日は比良山で何故かT・Tが
行われていました。飯道山ならともかく比良山でT・Tってのは結構珍しいです。

そして私はそのT・Tで確か五番目ぐらいでスタートしたと
思うのですが、何故かその日に限って体調が
めちゃくちゃ良く、先輩とか、いつも飯道山で追いつくことすら難しい先輩達をごぼう抜きしました。(二人ずつスタートだから9人ぐらい???)

そして先頭に立ち休憩ポイントがあるのですが
余裕ぶっこいてしばらく休憩していました
どうせ誰も追いついてくるまい、そう思いながら。

何故かその日は私のワンゲル人生の中で最高に絶好調だったのを今でも覚えています。それぐらい調子がありえないぐらい良かったのです。

そしてしばらくたつと誰かが追いついてきました。
その人とは・・・そう

伝説のワンゲラー「立岡正樹先輩」です
彼もまたごぼう抜きしてはるか後方から追いついて来たのでした。

これはおもしろい!!!
そう思った私は彼のペースについて行くことにしました

なんせ彼は知る人ぞ知る、飯道山のT・Tで
たぶん歴史上一位か二位を争うぐらい早い伝説の国体選手なのです

だから彼のペースについていくなんて常人にはできるわけが
ありませんでした。

しかしこの日の俺は何かが違いました。
こんなに絶好調な日はなかったと思います。
そう!!!立岡先輩のすぐ後を追う形で引き離されることなくぴったり後ろについていくことができたのです。

こんなに違和感を感じた日はありませんでした
なんせ自分の体じゃないみたいでした

どんなに山を登っても全くしんどくないのです
こんなことは初めてでした。

おかげで立岡先輩を抜かすぐらいの勢いで
頂上に着きました。

さすがに立岡先輩も国体選手の誇りや、先輩の意地か
最後は俺に抜かされたくないみたいで
走ってゴールしていたので惜しくもトップで
ゴールはなりませんでしたが・・・。
何故かこの日だけはまだ余力がありました。

もしあの時余裕ぶっこいて休まなかったらとんでもない
記録が出ていたかもしれません
それほどあのときの俺は絶好調でした。
猪飼先生もめちゃくちゃびっくりしていました

そりゃあそうでしょう。
いつも中の下ぐらいのタイムで登ってくる生徒が
突然国体選手と変わらないスピードで
頂上まで登ってきたのだから・・・。


タイム上では休憩所でしばらく休んでしまったので
大庭とかキャリーとか立岡先輩に僅かな差で負けましたが
あの時のあの瞬間の俺が休憩しなかったらもしかしたら
すごいことになっていたかもしれません
まあ、今更こんなことを言っても言い訳にしか
聞こえないかもしれませんが
それでもあの日の俺はありえないぐらい体力があり
余力があったのです。

そしてその日のキャンプの夜

余力があまりすぎていた私は就寝時間が九時にも関わらず

奥山君と倉田と野尻で夜遅くまで

ワンゲル名物パインアメを賭けて

思い出話をしながら、大富豪大会をテントの中で

していました。

しかも12時を回り、それでも暴れたりないぐらい
その日の俺は体力があり、テンションがあがり
更に大富豪にパインアメを賭けるという
魔力で感覚が麻痺し、周りがまったく見えなくなりました

普通に考えて、周りのテントはこんな山の中だから
静かに寝静まっているのは冷静に考えたら分かります

しかし私はこの日絶好調でテンションが異常に高く
そしてT・Tでも登っているとき気持ちいいぐらい
気分がよかったし、タイムもかなり良かったので
最高に浮かれていましたwww

そして更に大富豪でいつもと違い賭けをしているので
思い出話と共に四人共めちゃくちゃ盛り上がり
ますますレットヒートしました。

よく考えればワンゲルの皆さんは想像つくと思うのですが
時刻は就寝時間の九時をはるかに過ぎ12時か1時を回っています。周りは暗くあるのはトイレの明かりとかしかありません

そんな場所で電気をつけたテントの中で大暴れ、大騒ぎすればどうなると思いますか???

きっとありえないぐらいうるさいと思いますよね??
そうなると当然先生達も気づきますよね???


そうです!!!

事件は起こりました!!!!!!!!!!!!!

突然テントの外から怒鳴り声が聞こえてきました。

その声にビビリ、状況を理解した我々四人は
すぐさま電気を消し、シュラフにもぐりこんで
寝たふりをしたのですが
時すでに遅しでした

猪飼先生はテントを揺らし始めました!!!
「何時やと思ってるねん!!!!早よ出てこいや!!!!!!!!」

そう何度も言いながら彼はテントをものすごい勢いで揺らしました。

しかし、いくら待っても出てこない俺らを見かねたのか
テントのファスナーを無理やりあけて

入り口にいた俺と奥山君にものすごいビンタをし
テントの中から無理やり引きずり出しました。

奥山君はメガネが飛び
私は鼻血がでました

これが後に言う「ブラッドオブロマン事件」です(笑)

そして一時間近くたっぷり夜の山の中で説教を
くらった我々はとりあえず就寝時間だけは
守ろうと誓ったのでした。


でも実は当時相当ひねくれていたので相変わらず
時間は守ってなかったんですけどね☆

ちなみに私にとっては笑い話とかネタとしてこの話は
そう捕らえてますが

倉田にとってはトラウマになったそうです
「早よ出てこいやぁっ!!!!」
と、テントを揺らしながら怒鳴っていた姿は
彼にとって恐怖だったのかもしれませんwww


ていうかこれって今から考えると
体罰として問題になるんじゃないだろうか??
あの時訴えておけばよかったかもしれません。

ま、今となっては良い思い出さ!!!!!

ワンゲルはスリル満点だな!!!HAHAHA!!!!!!

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