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新国立劇場コミュの2010/2011シーズン

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2作品が発表になりました。

 「アラベラ」2010年10/2(土)5(火)8(金)11(月・祝)
              17(日)
  指揮:ウルフ・シルマー 演出:フィリップ・アルロー

 「トリスタンとイゾルデ」2010年12/25(土)28(火)
             2011年 1/4(火)7(金)10(月・祝)

  指揮:大野和士     演出:デイヴィッド・マクヴィガー

コメント(13)

どちらも大変楽しみですね。
アルローの演出は「ホフマン物語」や「アンドレア・シェニエ」のように綺麗な色使いになるのではないでしょうか。
新制作ですし、9月中旬は二期会が借りるとのことなので、10月2日がシーズン初日だと思います。

「トリスタン」は恐らく初の越年公演ですが、初日がクリスマスなので年内はバレエ(くるみ割り人形?シンデレラ?)と交互になりそうですね。
その場合リハーサルやゲネプロが大変そうですが。
大野和士は4月にMETで「さまよえるオランダ人」を振るそうなので、いつかバイロイトに呼ばれるかも知れないと想像しています(最初の日本人は当然のごとく散々でしたので余計...)
明後日に正式発表(時刻未定)ですが、関係筋の情報では2011年4月上旬には元帥夫人にカミッラ・ニールントを迎えて「ばらの騎士」(6回公演)が予定されているそうです。
ゾフィーはドイツの若手だとか。
但し、非公式な情報に基づいていますので、何らかの不利益が生じても責任は一切負いかねます。
再演の演目が6回公演になるのは「アイーダ」以外記憶にありませんが、ジョナサン・ミラーの演出は、ペーター・シュナイダーの指揮と相俟って、本当に大当たりでしたので、恐らく再演だと思われます。
シーズンオープニングが「アラベッラ」ですから、2010/11シーズンは「ばらの騎士」初演100年にちなんでリヒャルト・シュトラウスを特集といった趣向でしょうか?

そうなると、2011/12シーズンはさしずめヴェルディ(没後110年)、そして2012/13(か2013/14)シーズンにワーグナー(生誕200年)などと考えられます。
再来シーズンには「イル・トロヴァトーレ」(新制作?)と「オテロ」(再演?)が掛かるようです。
なお、ロッシーニは2012年に生誕220年を迎えます。
ワーグナー以外は半端な数なので、飽くまでも想像の域を出ませんが...
>2011/12シーズンはさしずめヴェルディ(没後110年)
これは2013年の生誕200年にあわせると思いますが.....
さてどうなるでしょう??
まあ2013年はどの劇場も両巨匠を特集するようですけどダッシュ(走り出す様)
そうですね、新制作の削減は戴けません。
あの事業仕分けの影響で、予算が厳しいとは思いますが。
バレエの方は古典に拘泥せず、大変意欲的で面白そうです。

オペラは以下長くなりますが、先ず特集ということはないようですね。
故若杉監督下の3シーズン以上に徹底して「名作劇場」というべきラインナップはサプライズです。
バロック・オペラか、ブリテンが1つは入るかと思っていたのですが...見事に外されました。

(作曲家)
リヒャルト・シュトラウス、プッチーニ、モーツァルト、各2
ワーグナー、ヴェルディ、各1
ジョルダーノ1
その他1

実際の公演はどうであれ、興行上は安心出来そうな構成です。
そちらに重点を置いたのでしょうか??
演目数は変りませんが、

新制作4
再演6

となるのは、10演目が定着して以降で恐らく初めてではないでしょうか。
上演していない作品はジャンルを問わずまだまだ数多くありますが、新制作はうち1つがレンタルで、実質的に3演目です(宮崎正生さんの書いたように再制作2つ)。
再演にはどれも前回売れたプロダクションを持ってきたようですし、興行を優先した素晴らしく実業的なラインナップだと思います。

ただ個人的には、フィリップ・アルローのプロダクション2つとアンドレアス・ホモキの「フィガロ」を観られるのは大いに歓迎です。
また、「コジ」はコルネリア・レシュプレーガーのプロダクションがシンプルで気に入っていたので、ダミアーノ・ミキエレットがどのように料理するのか注目しています。

(オーケストラ)
東京フィル6
東響3
新日本フィル1

と、先日のニューイヤーガラに続いて、本公演では初めて新日本フィルがピットに入ります。
ただ、「ばらの騎士」でクリスティアン・アルミンクとのセットで登場ということですから、準・メルクルが「指環」の後半をN響に弾かせたのと同じように見えます。
初演時のペーター・シュナイダー指揮下の東京フィルは良かっただけに残念で、他の演目で奮起してほしいところです。
それにしても、尾高次期監督は就任決定時の記者会見か何かで専属オーケストラのことを取り上げていたように記憶していますが、どうなるのでしょうか...

(指揮者)
ウルフ・シルマー、大野和士、リッカルド・フリッツァ、パオロ・カリニャーニと並びますが、一方で、高関健と広上淳一はオペラの経験が(少なくとも最近は)あまりないように思うのですが...
フレデリック・シャスランは先月の「トスカ」に続いて再登板、初登壇以来ほぼ毎シーズン振っていたダン・エッティンガーは来シーズンはお休みですね。
この4月から東京フィルの常任指揮者に就いて、初台でも機会が増えるかと思っていましたが、マンハイムが忙しいのかも知れません。
監督自身も、仕方のないことですが札幌が主のようですから、来シーズンの登板待ちです。

歌手は、イレーネ・テオリン、シュテファン・グールド、カミッラ・ニールント、ダリボール・イェニス、ノルマ・ファンティーニ、ルチオ・ガッロ、高橋淳、エレナ・ツィトコーワ、ユッカ・ラジライネン、甲斐栄次郎、など揃いました。
「トリスタン」はバイロイト経験者でほぼ固めたようです。
出来れば、ツィトコーワのオクタヴィアンをまた聴きたかったところです(そしてブランゲーネに藤村実穂子を、中嶋彰子のデスピーナも)。

主観的な評価は総合でBです。
 イタリア・オペラが4演目(今回のモーツアルトの演目も一応ドイツ系とした場合)しかも新制作はマノン・レスコーのみ。イタリアオペラファンとしては不満が残ります。

 リヒャルト・シュトラウスは2演目のに、ヴェルディは再演物の「椿姫」のみ。ドニゼッティ、ベルリーニやヴェリズモオペラは全く無し。世界の主要なオペラハウスの演目構成をみれば、イタリア系オペラが優勢ですが。

 ホモキ演出の「フィガロ」などは観たくないし、「夕鶴」にも食指が動かないとなれば、今回はシーズンチケットは取り止め、単品演目で決めることになりそうです。長くオペラを観てきた人達の間では、そのように考える人も多いようです。

 収益性を考えれば、大劇場では人気演目の上演(人気沸騰した「アイーダ」やチェネントラ」などの再演も含む)をし、中劇場の存在を活かして、バロック・オペラやブリテン、ベルク等のオペラ、現代オペラや実験的な新作オペラ等の演目を、そして読み替え演出のオペラという奇妙な演目の上演も、中劇場でするということを考えて欲しいものです。こうすれば伝統的人気オペラのファンと、実験的或い珍奇オペラファンの双方が納得出来そうに思うのですが。

 創作者達の意図表現を無視した、読み替え演出とその装置にかける費用があれば、歌手に金を掛ける、例えばその費用でネトレプコを招き「椿姫」を歌わせる(勿論再演公演で演出・装置は使い回しでいい)のであれば、観客は大満足して大劇場は満員盛況になると思います。予算削減の折なればこそ、そうしたことを考えていいのではないかと思います。

 

 
なんか座りが悪い、ラインナップだなぁ〜、なんて思ってみたけど
まあ、この辺が落としどころ、というのものわかる気がする、
というのが感想でした。

やっぱり期待するのはトリスタンですねぇぴかぴか(新しい)
大野さんの久々の登場。歌手もなかなか。
演出はデイヴィッド・マクヴィカー。本気で良く揃ったと思います。
いつも一番安いで行くけどこれならSでも良いかもあせあせ(飛び散る汗)
しかもセットはロバート・ジョーンズ。
シンプルながら見た目に綺麗な舞台を作りますよね電球
驚いたのは振り付けでアンドリュー・ジョージがクレジットされていることexclamation
これはGlyndebourneのヒットプロダクション、「チューリオ・シザーレ」を
手掛けたチームではないですかぴかぴか(新しい)
もう期待せずにはいられません。
でもトリスタンでダンス、ってのはあんまり想像できないけどあせあせ(飛び散る汗)

歌手はマノンレスコーのヴァッシレヴァ登場が嬉しいですねハート達(複数ハート)
トーレ・デル・ラーゴで聞いたとき濁りのなりクレッシェンドで
のびのある声を楽しませてくれました。
さすがレナータ・スコットのお弟子さんぴかぴか(新しい)

イタリア系といえば椿姫にパトリツィア・チョーフィが出ますね。
ちと硬質な声だから好みは別れると思うけど...

最後に指揮のカリニャーニ登場はうれしいもの。
とにかくオペラをいろいろ振ってきているので安心してコジが楽しめそう。

こうしてみるとおいら的にはまあまあなシーズンって感じですかね。




説明会きいてきました。
メモをおこしたものなので,所々趣旨が不明瞭ですが,ご参考まで。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1396947634&owner_id=2300461
 新国立の説明会のメモ、拝読致しました。

 スリオテスとコッソットの喧嘩、興味津津です。多分コッソットが歌い過ぎてスリオテスが文句を言ったのでは?このときの「ノルマ」では、スリオテスが不調という新聞記事が出ましたが、この後スリオテスの名は殆ど聞かれなくなりましたね。

 大劇場は是非、伝統的演出でのポピュラーオペラ路線にするよう、尾高氏に期待したいです。そして人気薄のオペラや、読み替え演出のような珍奇な演出のオペラは中劇場での上演にして欲しいです。

 主役級の配役に日本人歌手が少ない、その問題をもっと検討して、日本人歌手の起用を考えて欲しいです。歌手はやはり舞台に出ることが一番勉強になるでしょうから。中劇場を使用して、日本人歌手によるポピュラーなオペラを上演し、低料金で提供することも出来ると思うのですが。

 研修所の公演を何度か観ておりますが、将来が楽しみ、と感じさせる研修生が何人か出ております。是非彼らをオペラの本公演に起用して育てることを考えて欲しいです。

うちでは,セット券を買わずに,毎回会員売り出しの日に並んでいるのですが,演目によって混み具合がかなり違うのは事実ですね。

昨日の「カルメン」の売り出しの日とその前の「影のない女」の売り出しの日とでは,かなり違っていましたし。なんだかんだいって「トスカ」「椿姫」「蝶々夫人」やると理屈抜きに売れてますから。

まぁ,考えてみると,新しい聴衆の開拓といっても,「若い人」だっていずれ歳をとって,「若い頃はいろいろ言ってたけれど,この歳になると,やっぱり水戸黄門型上演がいい。」と言うようになるのかもしれませんから,今喜んでいる人にあわせるというのは,それはそれで一つのやり方かもしれません。

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