ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

日本社会党を懐かしむコミュの片山哲・芦田均内閣と労働運動

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
無知ゆえの質問でごめんなさい。
社会党内閣に対する、労働者の期待というものはやはり大きかったと思うのですが、現実として両政府は労働者の期待に応えるほどの実績も道筋も立てられなかったといえるでしょう。

その中で、労組たち、労働者たちの活動にはどのような変化があったのでしょうか。政府に期待ができないと労組が団結したとか、労組合併が進んだとか、共産党に頼ったとか、そのあたりについて少しでも情報があったらお願いします。

コメント(2)

片山・芦田政権に期待を裏切られた労働者は共産党支持へ移っていきました。1949年の選挙では共産党は4議席から35議席まで大躍進を遂げ、一方の社会党は片山哲前首相が落選するほどの惨敗。もともと2.1スト不発で共産党から社会党に移った支持が戻ったという見方もできるかもしれません。
(もっともこの後、下山事件や松川事件などの謀略で共産党も勢力を失いましたが)

労働運動の側では労組統一の気運が高まり1950年に社会党支持を明確にした総評が誕生しており、これが社会党左派の支持基盤として、その後の社会党体制を形成していくことになります。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

日本社会党を懐かしむ 更新情報

日本社会党を懐かしむのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング