武田鉄矢の　今朝の三枚おろしコミュの（2007-20)トラトラトラ

＃1960年代
黒澤明監督で企画された映画　頓挫
益田、深作監督が代打で完成した映画
パールハーバー　宣戦布告が遅れたために闇討ち日本とされた

武田の母　板付基地の米軍将校のメイド　１ドル貰えた
ハワイ　チップばらまく　

奥さんのお父さん　日系おじさんに説明を
「第一次攻撃隊はどっちの方面から突入してきたとですか」
「左の丘の上からゼロ戦来た」
じっとそちらを見ている
奇襲に成功した暗号電文「トラトラトラ！」

＃監督黒澤明だったらあのパールハーバーはどんなふうだったか

1962年公開　世界中で大ヒット　「史上最大の作戦」（ザ・ロンゲストデイ」
　特徴　アメリカが主資金源だがアメリカ主体で描いていない
　　　　負けていくドイツ軍も切ない
　　　　ノルマンディーのいつもの朝に見渡す限りの連合軍
　　　　ヒトラーに連絡「安眠を妨げるな」と言われる
　　　　プロデューサー　エルモ・ウィリアム　2作目を作れと言われる
　　　　パールハーバーを描こう　日本側を描くのは日本側の監督で行こうと考える　最高級の監督
　　　　エルモ　黒澤に目をつけていた

＃黒澤明　仁義に厚い　山本サツオ「ハワイマレー沖海戦」
　　　　　　　　　　　　真珠湾シーンから始まる映画
　日米間に底辺でわだかまっていた部分
　原爆２発⇔パールハーバーのだまし討ち
　
　山本五十六（海軍）　くれぐれも宣戦布告が遅れないように
　　アメリカの恐ろしさをよく知っていた

　煙突の数（工業力）
　栗林中将（陸軍）　米との戦争反対
　映画を正確に作るため　実際に真珠湾攻撃に行った軍人を集めてくる
　生きているうちに証言を集める

＃源田実衆議院議員　第一次攻撃隊
　園川　マレー海戦飛行隊長
　渡辺ヤスツグ　山本五十六参謀
　平沢カズシゲ　（外交）ニューヨーク総領事スタッフ　開戦時宣戦布告をするその現場に居た　

　小国ヒデオ
　菊島リュウゾウ

　山本五十六
　ハズバンド・キンメル　を向かい合わせることにより進める

　黒澤明から受け取った台本を英訳　削除　削除・・・
　エルモ　黒澤明が書いた準備稿が図書館に残っていた

　真珠湾に出かける出撃を見守る（そこからは見えない）
　山本五十六　「空母赤城が佐伯湾を出て行く時刻だ」
　佐伯岬の灯台　旗艦長門がいる　山本五十六長官が見送っている　3人が海軍式敬礼をする
　エルモ「エクセレント」と書き込む

＃空母赤城　同寸のセットから作る（九州の芦屋）
「どうやって撮るんだ？」　撮り方が分からないぐらい大きかった

じいさん　霧の中から現れる戦艦大和に腰を抜かすシーン
パラオ　戦艦大和が一時停泊　港に入ると夕日が完璧に隠れる
「俺見たことねえよ　パラオより大きい島がの、動いとる」目撃談
「わたしゃの、日本は負けんと思ったよ！　戦艦大和一回ナ、その目で見てみ、鉄砲撃ったて沈みゃせんけん！」

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 05月21日 16:56

武田さんの奥様のお父さんをハワイに連れて行ったとき、
第一次攻撃隊が突入してきたという左の丘の上をじっと見ていたという話が一番印象に残りました。
日本人なら誰でも胸が熱くなると思う。

[2] mixiユーザー 05月22日 07:00

この「トラトラトラ」は見ましたが、
史上最大の作戦と比べるといささか違いがあります。
日本の文化をアメリカの視点から
表現した部分が垣間見られます。

クロサワが撮っていたらどうなっていたかは実際知りたい所ですが、
クロサワが切られたのもなんとなく分ります。

話とは関係ありませんが、
真珠湾攻撃の作戦参謀の淵田さんが
戦後牧師となって真珠湾を訪れたのも感動的でした。

源田のおっさんは戦争中に
軍用機の防弾やレーダー開発に頑強に反対した人間ですが、
戦後国会議員になってるのですから
この国が良くならないのはこの頃からですか。

[3] mixiユーザー 05月22日 20:19

ＫＢＳ京都ではなぜだか２週早く放送するので「トラトラトラ」はもう聞き終えてます。

これから手に汗握る白熱のドラマが続きますのでみなさまお聞きのがしなく！

[4] mixiユーザー 05月22日 22:41

えーーーっ！
そうだったんですか！
知らなかった・・・・

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