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microKORG/microKORG XLコミュの新製品『microKORG XL+』2012年10月下旬発売予定。誕生10周年記念の限定カラーも。

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コルグは、アナログ・モデリング・シンセサイザー/ボコーダーのニューモデル「microKORG XL+」を10月下旬より発売する。

ユニークな外観と本格サウンドでアナログ・モデリング・シンセサイザーのスタンダード・モデルとなった「microKORG」。その太く力強いサウンドを引き継ぎつつ、エレピやCX-3のオルガンなど、キーボードとしての機能を充実させた「microKORG XL」。そして今回のニューモデル「microKORG XL+」は、microKORG XLのサウンドやデザインをブラッシュ・アップしての登場となった。ユーザーがコンパクトなキーボードに期待する理想を追求し、さらなる進化を遂げている。

進化の1つめはそのサウンドだ。「microKORG XL+」は、新たにバンドの中で“立つ”サウンドで定評あるコルグの名機「SG-PRO X」のピアノ、硬い音が特長のグランド・タイプのエレピ、「M1」やVOXのオルガン、テープを使ったビンテージなストリングスなどを搭載し、キーボードの歴史を遡る豪華サウンドをコンパクトなボディに凝縮。本当に使える音だけを並べた128のプログラムには、これ1台をメイン、あるいはサブ・キーボードとして使うのに充分なクオリティとバリエーションが揃う。

操作性の面では、時代のニーズにマッチしたプログラム・ジャンル・セレクターに注目だ。前モデル「microKORG XL」では、2つの大きなダイヤルで「音楽ジャンル」と「楽器カテゴリー」を組み合わせてプログラムを選ぶサウンド・セレクターを採用していた。それに対して「microKORG XL+」はこの「音楽ジャンル」を、流れの速い現代の音楽シーンに合わせて再セレクト。思い浮かべるイメージに合致するプログラムをさらに直感的に選ぶことができるようになっている。

音源部には、コルグのアナログ・モデリング技術の結晶、MMT(Multiple Modeling Technology)を搭載。MMTはコルグのアナログ・モデリング・テクノロジーの集大成で、これまで多くの製品に搭載されてきた音源システム。このMMTによる強力な音圧を生み出す2つのオシレーターを装備。オシレーター1(OSC1)では、アナログ・シンセサイザーの代表的な波形の他にも、人間の声のようなフォルマント波形、ビンテージ・キーボードやストリングスなどを追加したPCM/DWGSなど、7タイプのオシレータ・アルゴリズムを搭載。また、一般的なPCMシンセサイザーでは再現不可能な音色を実現するクロス・モジュレーション、ユニゾン、VPM(バリアブル・フェイズ・モジュレーション)をかけることが可能。さらにオシレーター2(OSC2)とのモジュレーション(シンク、リング)を駆使することで、複雑で強力な音作りをカンタンに行える。

パソコンとの連携では、USBケーブルで接続、サウンド・エディター・ソフト「microKORG XL+ Sound Editor」(無償ダウンロード)の利用が可能。このソフトには、KORG UK制作、KORG USA制作、microKORG、MS2000、MS2000Bのプリセット・プログラム・データの入った合計5つのボーナス・バンク、計640音色も付属しており、本体に読み込んで使用することが可能だ。

このほか、グースネック・マイクロフォン付属でボコーダー機能をフィーチャー、弾きやすさを重視したコルグ独自のナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード、コルグが誇る強烈なエフェクト・エンジンなど、長さ55.6cm、重さ2kgのコンパクトなボディに多くの特徴を備える。付属のACアダプターに加えて、単三アルカリ乾電池6本でも動作する機動性の高さも見逃せない。

そして、新しいのに懐かしい、ブラック・パネルのニュー・ビンテージ・デザインも魅力の1つ。金属製のレバー、カチッと音を立てて動くダイヤル、しっかりとした操作感のノブなど、クラスを超えた高級パーツは、シンセサイザーをエディットする楽しさを一層高めてくれる。

このオリジナルカラーに加え、microKORG誕生10周年記念、カラー・バリエーション・モデル2機種も同時発売となる。すべて黒で仕立てたシックなmicroKORG XL+-BKBK、これまでにない赤と黒の組み合わせのスタイリッシュなmicroKORG XL+-BKRDの2機種。オリジナルカラーとカラバリの合計3色で迷う人も多そうだ。

microKORG XL+
価格:61,950円
発売日:2012年10月下旬予定


◇microKORG XL+ 製品詳細ページ
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/microKORGXL+/

◇microKORG/microKORG XL+限定プレミアム・カラー・モデル 詳細ページ
http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/microCOLOR/

コメント(6)

限定カラーは少し遅れて11月上旬発売予定のようです。
XLの時に出た限定カラーの赤も良かったけど、それ以上に今回のXL+の赤はデザインが洗練されていてかっこいい。
 XL+買ってみました。CP-80と、メロトロンストリングス、同フルート等が追加されてて嬉しかったです。電源スイッチが、モーメンタリーに仕様変更されてて、電源を切る時に、ちょっと焦りました。
 しかし、XLのデータをXL+に引っぱってくるのが、ちょっと面倒そうですね。
XLのデータをXL+へ読ませる方法。

(1)KORGのUSB MIDIドライバをインストール。
(2)MIKRO KORG XLのエディターをインストール。
(3)MIKRO KORG XL+のエディターをインストール。
(4)XLのエディターで、XLデータを読み込んでセーブ。
(5)XL+のエディターでXLのデータ読み込みを指定(直接読み込みは出来ないので注意)。
(6)今選んでる音色がXL+へ送られるので、メモリープロテクトを解除して移したい音色データを書き込む。

 XL+で、XLから直接読み込める様になってるともう少し楽なんだけどね。

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