ガブリエル・バティストゥータコミュのバティのゴールシーンを納めたＤＶＤでましたよ！

長くてすみません！
今日　The　goal!というサッカー雑誌を買いました。Dvdつきです。過去の偉大な欧州のfw選手のゴールシーンがてんこ盛り。
表紙が私の愛するガブリエル・バティストゥータだったので買っちゃいました。
全25ゴール収録してくれています。全てが懐かしすぎるゴールだった。
買った人は感想よろしく！

●まずは97-98の対ウディネ戦のロスタイム逆転オーバーヘッド。
シーズン前は移籍するか揺れていたが、試合後「ここに残って本当に良かった！」と涙ながらに語るバティ。

● 91-92対ユベントスでのゴール。バッジョを略奪された後にバティが加入し怨敵に一撃！ユーベ相手に入れればフィレンツェでは誰でも愛される。

● 97-98対インテル。バティが初めてロナウドと対決した試合。ちなみにバティのミスバックパスからジョルカエフがゴールで逆転負け・・。

● 98-99対ミラン。バティがハットでミランを爆破！ちなみにキーパーはアーセナルのレーマン。ドイツ代表第三ゴールキーパーにカルチョの厳しさを教えてあげました。

● 96-97対ミランのイタリアスーパーカップ。このゴールの後妻に愛を叫んだみたい。

● 96-97カップィナーズカップ準決勝対バルセロナ。同点ゴールで口に指をたてるパフォーマンス。バルサファンに「静かにしやがれ！」の意味。ちなみにホームでの第二戦はバティ出場停止で逆転負け・。

●　99-00対アーセナル。勝たなければ厳しい試合でバティがありえない角度からゴールを射抜く！ぶっちぎられた相手ＤＦウィンターバーンはこの試合で衰えが露呈。シーズン後移籍へ。

● 99-00対マンチェスターu。弾丸シュートでキーパーボスニッチを撃破。試合前、イングランドの新聞は「ヒットマン現る」という見出しでバティを歓迎。試合前Dfスタムはバティは眼中にない旨の発言をするもぶっちぎられゴールを決められる。

● 98-99対ユベントス。Cl出場をきめたシーズン。ユーベを完全に圧倒し、完璧なヘッド！しかし、20節でビエルホフに頭突きをかまされ、その後足を負傷し長期離脱。バティの足が砕ける音ともに、フィオのスクデットへの道は終わりを告げた。

● 00-01対パルマ。ローマ移籍一年目。パルマに大逆転勝利。試合後センシ会長が「見たか！これが500億リラの価値だ！」とのたまいけり。

● 00-01対フィオレンティーナ。試合終了前にバティが古巣へ弾丸シュート。戦友トルドがさわれもしなかった。しかしバティはよろこばず涙を流す。

バティと出会ったのは1995年ごろ。圧倒的な力でゴールを略奪するバティに心奪われフィオに魅了され、チャンピオンズリーグもイタリアに観に行った。
中位をさまようチーム。それでも残留をきめるバティ。98-99　20節過ぎても首位を維持するも結局息切れ。初のＣＬ出場ではウェンブリー、カンプノウ、オールドトラフォードでゴールをあげた。それでも遠かった欧州の頂点。
99-00最後の試合。チームメートみんながバティにボールを集めていた。2ゴールでチームゴール新記録を塗り替えた。その数時間後移籍を表明。インテルにいかず、個人的には大嫌いなローマへ。そして初のスクデット。
アーセナル戦勝利の後バティは大泣きした。
フロントは機能せず、主将であるバティ自信が練習メニューをきめたりユニフォームをそろえたりなど雑用までこなしていたと聞く。そんな状況に疲れ涙したのだろう。
だからこそ、ローマでの優勝は複雑な心境だったが彼個人にはおめでとうを言った。

フィレンツェに翻弄され、フィレンツェを輝かせたバティ。
まさしく世界最高の“ゴレアドール”だった。