WOWOW Excite Matchコミュのシンピウェ・ベチェカ vs ノニト・ドネア（フェザー級ウォーズ）

日本から、さして遠くないマカオの地でフェザー級の世界戦が3試合行われる本興行。

メインはクリス・ジョンを破りWBAフェザー級スーパー王者となったシンピウェ・べチェカに
5階級制覇を懸けノニト・ドネアが挑戦する一戦。
ドネアのフェザー級初戦はダルチニアンの頑張りもあり、苦しめられましたが
ドネアはべチェカをねじ伏せることが出来るのか・・・？

そして、おそらく放送されるであろうセミのWBAフェザー級レギュラー王者ニコラス・ウォルタースに
ドネアを苦しめた老いてなお盛んなビック・ダルチニアンがこちらは3階級制覇を懸け挑戦する一戦。
まだまだ底を見せないウォルタースの斧がダルチニアンの首を刈るのか、ダルチニアンがここで
3階級制覇を達成してのドネアとのトリロジーに進むのか？

最後に先行ライブ配信では、おそらく放送され、レギュラー放送でもメイン、セミの結果次第では
放送されるかもしれないIBFフェザー級王者イフゲニー・グラドヴィッチが1位の欧州王者
アレクサンデル・ミスカートチアンを相手に迎える指名防衛戦が今回のマカオ興行では
大きく取り上げられていますが・・・
試合結果次第ではIBF・Sバンタム級挑戦者決定戦のクリス・アバロス vs 石本康隆戦が
放送される可能性もあります。

なお、今回土曜深夜に先行オンデマンド放送がありますが、試合内容・結果についてのコメントは
いつもどおりレギュラー放送終了後にお願いいたします。
（試合予想等は全然OK）

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 05月30日 17:59

明日のマカオの試合の前日計量は無事終了。

125.5：べチェカvsドネア：126、
125.5：ウォルタースvsダルチニアン：125.75、
125.5：グラドヴィッチvsミスキルチアン：125.5、
121.5：アバロスvs石本：121.8

[2] mixiユーザー 06月03日 03:40

もうあの超人的反応でカウンターを炸裂させるキレッキレのドネアは戻って来ないのでしょうか？

前に出すぎて油断した相手にキツい一発を叩き込む事は出来ますが、その前にずいぶん被弾するようにもなりました。

いざという時に叩きこむパンチの反応が遅い気がします。
モンチ戦はピーク中のピークで、あのレベルを毎回望むのは無理なのかも知れませんが、

ただワン＆オンリーな戦い方の出来る選手なので、
もう少しだけ、あの奇跡のボクシングを見せてもらいたい気がします。

アンダーのウォルタースは個人的に凄く注目してる選手なので、
派手な勝ち方をしてくれて嬉しいです。

にしてもダルチもすっかり派手にぶっ倒れて、虚ろな目で介抱される姿が板についてしまいましたね

さすがに引退も近いでしょうか、

[4] mixiユーザー 06月03日 07:45

ドネアが試合後1回で目が見えなくなった・・・と試合後に話していたので、それを踏まえて
レギュラー放送で見ると、確かに1回はまだ丁寧なボクシングをしていたので
先行オンデマンドで見た時に気になっていたドネアのボクシングの粗さはとりあえずは大丈夫かな、と。

ただ、なまじ目が良すぎるのがドネアのボクシングに影響しすぎるのか、すぐにストップを自身から
求めてしまったり、1回終了時にすぐにリングにうずくまってしまったのはいただけない。
レフェリーによってはダウンを宣告しかねないケースなだけに勝負師としてはちょっと甘いのでは？

ウォルタースは今回の試合でその実力を世界に証明できた気がします。
あのアッパーは見事だった。ドネアが次はべチェカと再戦するような気がするので
グラドヴィッチと統一戦なんてなったら、面白いんですが、どうなりますか・・・。

[5] mixiユーザー 06月03日 22:07

確かにドネアは格闘技としては甘い面を見せていたとは思いますが。。。。

個人的にはボクシングを凄惨な格闘ではなく、スポーツとして捉えているドネアの態度は好感がもてます。
勝利への執念は大事ですが、どんなことをしてでも最終的に勝ちさえすればそれでいいという価値観は
受け入れられません。

ドネアのような力のある選手ならなおさら。

まあそれを『甘い』と感じるのも理解出来ますが、
たとえばメイ対オルティスの醜い応酬や
クリチコ対ポベトキンの『ボクシングじゃかなわないから相撲しようぜ！』みたいな試合は
見ていて気持ちいいものではありませんからね。

逆にパワーやスピードなど才能に恵まれているとはいえない選手が
勝つために工夫しながら際どい技術を駆使するのは好きです。そういう選手は嫌われがちですが。

ダルチニャンは階級をひとつ上げるごとに目に見えて輝きを失ってましたし、
正直なとこバンタムのスーパー4とかやってた時点でハードパンチャーというには厳しい感じでしたから
当然の結果というか無茶しすぎましたね。
前回のドネア戦はコンディション、モチベーションが凄くて
かつてのようなキレがあってワクワクしましたけれど、毎回あの動きは無理ということなんでしょうね。

仕方ないことですがフライのときの強さの印象が鮮烈なのでさすがにちょっと寂しいですねえ。

[6] mixiユーザー 06月04日 12:56

ﾍﾟﾁｪｶvs.ﾄﾞﾈｱは確かにもっと見たかったです！

左目の負傷で、決着を焦ったﾄﾞﾈｱが豪快に振り回し始めてからが見ものだったんですが…(^_^)ゞ

もともと、打たれ強さとパンチ力でﾄﾞﾈｱに分があるような感じなので、ﾊﾞｯﾃｨﾝｸﾞされる前に
思い切って振り回ていくべきでした！

これで5階級制覇はちょっとな～……(>_<)
…と、本人も思っているようなので
再戦があれば、初回からガンガン打ち合ってくれるんじゃないでしょうか？
（いっそのことﾉｰｺﾝﾃｽﾄで良かったんじゃね？と思いますが…笑）

ﾆｺﾗｽ•ｳｫﾙﾀｰｽは今後注目ですね！
最後の左フック！
あの一撃は凄かったです！！
（ﾀﾞﾙﾁﾆｬﾝヘロヘロでしたが…。。）

[7] mixiユーザー 06月04日 17:53

ドネアの出来が良くなかったのか、ベチェカの実力があったのか分かりませんが、意外な接戦で、ハラハラしました。
ドネア、スーパーバンタムにあげたときも、初めのうちはパフォーマンスが悪かったように思うので、
フェザーの今回も、慣れれば、また前のようなドネアが戻ってくると期待します。
ただ、ウエイトに関しては、これが限界のような気もします。

あとバッティングに対する対応も、私は、よくないと思いました。
まあ、かなり痛かったんだと思いますが、ああいう弱みを見せるのは、いかがなものかと。
リゴンドー戦でのラストラウンドも思い出しましたが、トラブルにオーバーリアクションをとるのかな、と思いました。

ウォータースは、よかったですね。また見たい選手ですし、ドネアとの試合はぜひ見たいです。

フェザー級は、日本人にとって、そう遠くない階級だと思いますが、なんだか日本人の届かないところで話が進んでいるような気もして、寂しさも感じました。

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