WOWOW Excite Matchコミュのアルバレス vs アングロ、リナレス vs 荒川他

メイウェザーに敗れた元WBC・Sウェルター級王者サウル・アルバレスがメキシコの闘犬
アルフレド・アングロ相手に行う再起戦。

１３年９月に期待されながらもメイウェザーに１２回判定で敗れたアルバレス。
そして１３年６月にエリスランディ・ララから２度のダウンを奪う激闘を繰り広げながら
１０回TKOで敗れたアングロ。
ともに攻撃的な両者なだけに激しい打ち合いは必至

そして共に日本を主戦場とするホルヘ・リナレスと荒川仁人両選手がアメリカ・ラスベガスで
WBCライト級挑戦者決定戦としてぶつかる日本のファンには最も注目を集めるであろう一戦。
どちらが勝っても、ちょっと複雑な気持ちになりそうですが・・・さらなる高みに登る勝者はどちらか？

試合の見どころ http://www.wowow.co.jp/sports/excite/previews/2014mar10.html

なお当日アンダーではWBC・Sバンタム級王者レオ・サンタクルスvsクリスチャン・ミハレス、
セルヒオ・トンプソンvsリカルド・アルバレスが予定されています。
（当初予定されていたIBF・Sウェルター級王者カルロス・モリナvsジャーメル・チャーロは中止）

今回もオンデマンドで生中継されますが試合後のコメントは月曜日夜のレギュラー放送終了後に
お願いいたします。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 03月08日 12:18

IBF・Sウェルター級王者カルロス・モリナの件は、法律的な話が出てくるので
うまく訳せてるかどうか分かりませんが、過去の性犯罪で逮捕された件は
どうも０７年に法取引をして国外退去（強制送還）」を命じられたにも関わらず
（モリナは４歳からアメリカに住んでいた）
一旦はメキシコに行くも不法にアメリカに戻り居続けたことでの不法在留が原因で逮捕勾留された
ということらしいです。
http://espn.go.com/boxing/story/_/id/10569208/junior-middleweight-carlos-molina-remains-jailed-title-defense-canceled

また前日計量は終わりましたが、サウル・アルバレスが当初予定されていた154パウンド上限契約を
ウェイトを作れないということで当日計量当日の朝にアングロ陣営と協議した結果155パウンド上限に
試合は変更。アルバレス陣営はアングロ陣営に10万ドル違約金として支払っています。
なお当日計量では両者168パウンド上限が新たに決められています。
http://www.boxingscene.com/canelo-angulo-second-weigh-more-details--75386

当日計量自体はアルバレス：155パウンド、アングロ：154．5パウンドでクリア。
リナレス：134．5パウンド、荒川：134．5パウンド（135パウンド上限）、サンタクルス：122パウンド
ミハレス：122パウンド（122パウンド上限）とこちらの方もクリアしています。
http://www.boxingscene.com/photos-canelo-angulo-weigh-ppv-undercard--75387

[2] mixiユーザー 03月08日 12:46

アルバレスとアングロ、体の大きさがずいぶん違いますな。健康面によかれと始まった前日計量制が、体重超過が多い原因の一つになってる気もします。また、これって締切りが一日延ばしになるってことに似てます。あと一日あるからという思いが、かえって諦めが早くなる心理がありそうです。金で解決という習慣が定着しそうなのも問題ですね。
ボクサーの心理としてだれしも、自分より小さいボクサーと有利は条件でやりたい、というのがあると思うんです。そういったことで生じる不公平さ、危険性をさけるタガとして体重性があったのに、そのタガが外れるやばい状況だと思っています。最初から口だけでキャッチウエイト契約をして金で解決したらいい、なんて確信犯だってもうすでにいるんじゃないかと危惧します。

大昔ですが、代打で試合に出場して3日間で10㌔超も減量して、ぼろぼろのko負けした例を知ってます。負けたボクサーは、足を使うタイプで、半病人状態では全然自分の試合ができませんでした。後に東洋チャンピオンになりました。
バンタムにこだわった「明日のジョー」が成立しなくなってますね。

[3] mixiユーザー 03月10日 23:03

リナレスのスピードは相変わらず素晴らしいですが、パワーがないように感じました。
いくら荒川がタフだと言っても、ダウンを奪えなかったのは気になります。
フィゲロアに挑戦ということになるのでしょうが、ちょっと厳しいかもしれないと思いました。
リナレスは、決して打たれ強いとはいえないだけに、危ない気がします。

アルバレス対アングロは、少しストップが早かったように思いますが、
打たれすぎと、それまでの展開を考えれば、仕方ないのかな、とも思ってしまいました。
こちらも、欲を言えば、アルバレスにダウンをとってほしいところでした。
今後は、誰をターゲットにするのか、楽しみです。

[4] mixiユーザー 03月11日 04:03

まあ展開も同じまんまでしたし、あの後もサンドバッグでしょうから、止めるんなら止めてもいいかなとは思いました。
似たような試合にデラホーヤ×ガッティがありましたが、ちょうどこんな感じでした。

アングロには打開するような戦術の幅はなかったですからね、
続けても結果は変わらなかったでしょう。

[5] mixiユーザー 03月11日 07:48

リナレスのボクシングは惚れ惚れするほど綺麗なんだけど、以前ほど接近戦に付き合うことは
なくなったけど、打たれ弱いリナレスを考えると、まだまだ危なさを感じる。
リナレスはもう少し自分からクリンチを効果的に利用してもいいんじゃないかなぁ・・・。
クリンチしないというのは確かに美徳ではあるけども、場合によっては使ってもいいと思うんだけど。
リナレスのボクシングにはもう少し「狡さ、狡猾さ」があってもいい。

アルバレスｖｓアングロは自分はストップが早かったと思えました。
あのまま続けても試合結果は変わってなかったとは思うけど、アングロならもう一山作れたと思う。
まだ意識もしっかりしてたし、無防備に打たれっぱなしというわけでもなかった。
アングロは元々相打ち覚悟で相手に打たせておいて、自分の強打を叩き込むタイプなだけに
もう少しやらせてあげたかった。

[6] mixiユーザー 03月11日 10:47

ある意味、勝たなきゃなんない試合で期待通りの結果が出た順当な結果でした。

リナレスは、1Ｒのインターバルで、荒川陣営が「鼻触っただけで血でるぞ」てなこと言ってたのが耳に残りました。前に肘でやられ大出血した箇所ですね。古傷化するかもしれません。またみなさんおっしゃる通り、相手が強打のあるボクサーだったら、一発でやられちゃう危惧はかわりませんねー。ライト級モードの緻密なアウトボクシングをくみ上げる必要があるかもしれません。

アルバレスｖｓアングロは、減量の問題通り、体格差がもろ出たと思います。ストップ早かったかもですが、アングロも意地見せたし、商品価値を落とさずダメージも残さずで、まあしょうがないかと思います。

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