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健康維持研究会コミュの老化現象の原因について考える!

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老化の学説としては、?フリーラジカル説、?遺伝説、?免疫力低下説、?細胞プログラム説などその他たくさんの説があげられています。

確かな事は、体が細胞分裂によって成長し、やがて成熟期を迎え、その後、細胞の新陳代謝(古いものと新しいものの交換)を繰り返しながら生き続けていることです。

人間は、25才で成熟期を迎えると云われています。
25才までの成長過程においては、細胞が次々に分裂して身体をつくります。

身体が完成すると、今度は古くなった細胞を新しいものと交換(新陳代謝)し続けます。DNAは、細胞分裂するにあたって、自分のコピーDNAを新しい細胞の中につくります。DNAの指示により新しい細胞も古い細胞とまったく同じ細胞になります。

ところがDNAのコピーエラーがおこると、不完全なDNAを持った細胞ができ、ガン腫瘍、皮膚や毛髪の不完全造作、肝臓、心臓の衰え、機能低下といった状態を引き起こします。

このDNAのコピーエラーが老化現象の原因と言われています。


では、何故コピーエラーが起きるのでしょうか?


過去において、哺乳動物で寿命を真っ当した動物の、老化現象について貴重な調査をされた方がいらっしゃいます。

その人は、「動物たちの寿命」について調べた、中川志郎 氏(元上野動物園園長)です。

 
同時代通信で「動物たちの寿命」の記事から引用。

飼育動物の寿命

1997年の後半は日本各地の動物園で著名な動物たちの訃報が相次ぎました。八月に名古屋市東山動物園の名物カバ「福子」が死亡し、九月には上野動物園のパンダ「ホアンホアン」、そして11月にはこれも全国的に名の知れた国内最長老だったローランドゴリラの「ブルブル」が他界しています。

年齢的にみますとカバの福子は推定年齢47歳(1954年来園)で、カバの平均寿命である四十歳をおおきく上まわっており、しかも、1957年の所産以来、合計19頭もの子どもを出産し、国内はもちろん、国外にも血統がひろがっています。

パンダの「ホアンホアン」は推定年齢25歳。記録によりますと、1979年に中国の四川省で保護されたもので、1980年に上野動物園に来園しています。パンダの平均的な寿命はおよそ二十歳とされていますからこれも記録的な長寿ですし、また、上野動物園での飼育期間中(十七年八か月)に三頭の子どもを生み(いずれも人工授精)、日本では唯一の母親パンダでした。

ゴリラのブルブルは繁殖歴こそありませんが、死亡時(1997年11月1日1時20分)の推定年齢は四十四歳でした。1957年の来園で、国内はもちろん、世界的にみても雄ゴリラとしては最高齢の記録を保持していました。ちなみに、ゴリラの平均的な寿命は40歳前後と考えられます。

一般に、人間も含め哺乳動物では、生まれてから性的に成熟するまでの期間の長い動物ほど長寿であることが知られており、その種類の最大寿命は性成熟年を五、六倍した年齢と考えられています。この理論を前の三例にあてはめてみますと、カバの場合の性成塾年齢は平均7歳として35〜42歳、パンダは平均4歳の性成熟年齢が8歳で40歳から48歳が最大寿命となりますから、福子もホアンホアンもブルブルもみんな寿命のぎりぎりまで生存できたことになります。

医学的にみますと、この最大寿命というのは生理的に生存可能な限界にもっとも近い数字といってよいでしょう。これらの動物の死因についての記録をみますと、外見的には白髪や脱毛、歯や牙の脱落、前身的な栄養不良などが目立ちますし、内臓では全般的な臓器萎縮と機能低下、石灰や尿酸の沈着が明らかです。



ここで注目したいのが、寿命を真っ当した哺乳動物の数々のデータがあることです。(人間の性成塾年齢は25才ですから125歳が最大寿命ですが、寿命を真っ当した人のデータは今のところありません。)

この寿命を真っ当した、数々のデータで共通しているのは、カルシュームが酸化してできる「石灰」と、細胞の老廃物である「尿酸」が尿酸ナトリウムの結晶となって体内に沈着している事実です。

老化現象とは、このデータで共通する石灰と尿酸が、体内に蓄積することが原因ではないかと推測されます。

つまり、老化現象とは内臓臓器の機能低下により、この石灰と尿酸を排出する機能が衰え、体内に結晶として蓄積される事で、老化現象が起きるのではないかと言うことです。


ここで、寿命が過ぎても老化現象が現われず、元気で暮らしていたネコの事例があります。

1999年、当時世界で最も長生きしていたと言われるロンドンのネコが、29歳で死去し、英各紙が一斉に報じたニュース記事がありました。

このネコは、当時「世界一長寿を目指しているギネスネコ(スパイク君)」で、イギリスでは有名になっていたネコです。

ネコの性成塾年齢は3歳として18年が寿命とすると、スパイク君は寿命の2倍近く長生きした事になりますが、際立った老化現象は見当たりませんでした。


このスパイク君が、イギリスで何故、有名になっていたかの理由は、29歳(人間の年令に換算すると203歳)という高齢で、一般に言われている老化現象が現われていなかったからです。

スパイク君は、写真で見てのとおり、毛がフサフサで見るからに若々しく感じます。そして、亡くなる当日まで、元気にニワトリを追いかけて遊んでいたそうです。

つまり、スパイク君は、寿命を真っ当し、死の直前まで元気に生きてコロリと逝ったから注目されたのです。

死の直前まで老化現象を起させなかった源は、普段の食生活に気を付け、アロエを食べさせていた事が、長生きにつながったのではないかと言われています。

アロエは、老化現象の原因とされる、内臓臓器の機能低下を押さえ、その結果、石灰と尿酸を体内に蓄積されないのではないかと推測されます。

私たちが生きている時代に、老化の原因が究明され、老化現象とは無縁で長寿を真っ当し、スパイク君のように、いつまでも元気で、コロリと逝きたいものですね!(#^.^#)/

コメント(4)

アロエに付着していた微量の土かも知れない。
老化現象の原因とされる内臓臓器の機能低下、そしてそれに伴う石灰と尿酸の蓄積・・・・
 体力低下の原因を、年齢より早い老化にあることを自覚していましたが、えいじさんのトピックを拝読してより納得。
 化学薬品の常時服薬がいやで、ほかっておりますが、考えさせられました。
トミー白鳥さん、てらさん、
ありがとうございます。

老化については、まだ分らない事が沢山あります。

実は、私は今年8月から通風になって痛い思いをしています。しかも両足親指の付け根で最悪です。

ところが、私の通風は変わっていたのです。通風に罹る人は尿酸値「7」以上と高い方がほとんどですが、私の場合、「5」の正常値で発症しています。

私の尿酸値が「5」と正常値の理由は、今年から食生活を玄米食と野菜中心に変えたからだと思います。(食生活を変えた理由は、自ら健康維持研究会を発足したからです。)

正しい食生活をしているにも関わらず、通風を発症しました。しかも両足が患うと言う最悪のパターンです。

原因は、多分通風になる3週間前からアロエを飲み始めたからだと思っています。

(私が、アロエを試食した理由は、アロエは昔から薬として用いられ、4,000年前から人々に愛用されている歴史ある植物だからです。これは、私が健康維持に関わっている以上、自分の体で体験しなければならないと思ったからです。)

私の身体で体験した結果、これは想像の域ですが、昨年までの悪い食生活で、石灰や尿酸が結晶となって両足親指付け根付近や、その他体内に沈着していたものを、アロエによって、白血球の免疫力が高められ、それを異物として攻撃開始したのではないか?

つまり、アロエは老化の原因である「石灰」と「尿酸」の結晶を溶かし、体内から取り除くありがたい働きがあるのではないかと想像しています。

スパイク君のような貴重な事例がありますので、今後、究明されて明らかになって行くことでしょう。
辛いですね、ダンスにも影響があるでしょう。
しかし、通年ダンスで鍛えてても通風とは油断ならないですね。

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