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自然エネルギーコミュの木質バイオマス発電

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自然エネルギー代替として近年注目されていますね。

現在はまだ採算性の点で実験段階といったところですが、電気+熱利用、未利用資源の有効活用、流通システムの確立など総合的に整備できれば有力なものとなるといわれてます。

そもそも木質バイオマスは化石燃料と異なり普遍的に存在し、昔から身近なものです。石油危機の際に代替有力候補として研究が始められましたが、原油価格低下を通じて下火になりました。しかし、温暖化対策、エネルギー危機等で再び注目されております。

木質バイオマスの利用が拡大すれば、停滞している林業の活性化、森林の多面的機能維持を通じて、中山間地域の雇用創出、活性化が図れるとされています。まさに無限の可能性を秘めています。

とはいえ林業経営を拡大すると言っても、生物多様性を維持しつつ、環境負荷も極力抑えることが重要です。持続可能な木質バイオマス利用ができてこその循環型社会であると言えると思います。

みなさんはどうお考えでしょうか?

PS 私は林業の専門的知識がないため持続可能な資源収穫量というものがいまいちよくわかりません。伐採可能量=新規植林量+森林全体の成長量ということでしょうか?どなたか教えていただければ幸いです。

コメント(22)

最近、海外資本によって日本の森林が買われ、乱伐にさらされる可能性が心配
されているとのこと。もしそれが進むと持続可能なバイオマス利用も危うい?
ご関心ある方、7日(火)放送のNHKのTV番組「クローズアップ現代」でその話題が
扱われますよ(エネルギー利用の観点はあまり強調されないかと思われますが)。

以下、 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi から引用:

2010年 9月 7日(火)放送
ジャンル:自然・科学 国際 環境

日本の山林が売られていく(仮題)
(NO.2932)
 
 この夏、北海道倶知安町の山林が香港企業によって密かに買収されていたことが判明。買収劇の周辺取材を進めると、日本の森林が外国資本の投資マネーの受け皿となっている状況がが明らかになってきた。さらに、日本では林業不振から山を手放したいという地主が増え、長崎県五島列島では中国の投資家に山林を売り込むグループまで登場した。その一方で、日本では、土地の所有権が極端に強いため、外国人による森林の乱伐や水源の枯渇を食い止める有効な手段がなく、国が進める森林再生事業も進まないという問題もある。山林買収騒動を通して森林行政のあり方を考える。

出演者
遠藤 日雄さん(鹿児島大学農学部教授)
木質に限らず、植物性の原料を燃焼させることができないのかと考えています。日本は各地域にごみ焼却所があり、回収ネットワークがきちんとしています。そこに発電施設を設ければ、ごみだけでも相当な発電量が得られるはずです。実際問題、ごみが足らないので最大出力が低く抑えられているようです。

竹やケナフやイモ類のような成長が早い植物を地域・各家庭で育て、木質燃料も含めてごみ回収ネットワークにのせて回収すれば、大きなエネルギー源になるように思います。既存のシステムを利活用することも考えればよいのではと思っています。
木質バイオマスの記事です。なんと4万kwの出力!10木作れば古い原発の1基分!!
いっぱい作ればいいのに。

http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1308/08/news020.html
これ、いい記事です。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39047?__from=mixi
世界有数の森林資源を利用していない日本
スウェーデン、フィンランド、チリに学べば明るい未来が開ける

バイオ資源は体積をとりますから、輸送はなるべく避けたい、それは地産地消のコンセプトに合います。
日本は資源が乏しいなんてのは大きな誤解なんですよね。
木質バイオマスから電気を作るよりも、その熱エネルギーを直接、利用するのが最善だと思います。例えば、暖炉、火鉢、蒔ストーブなどに利用して、ホットカーペットや電気エアコン(暖房)に使用する電力を削減するのが理想だと考えてます。現代の生活が、電力でないと成り立たないようになっていることが、最大の問題ではないでしょうか?
>>[10]
 飯田哲也さんは薪ストーブ愛用者とのこと。給湯器でも、多量に使う入浴時は薪で、被在宅時などの保温は電気とハイブリッド式が出来たらいい。燃料の流通体制さえ整えばいろいろ製品も生まれそうです。
>>[11]

電気を否定する考えは毛頭ありませんが、保温に関して言えば、魔法瓶の技術を使うことで、無駄なエネルギーを使わずに済む可能性はあります。

また、ハイブリッドと言葉が適当かどうかは分かりませんが、「2つ以上の目的に利用する」という意味でのハイブリッド(私だけの解釈?)は、支持したいです。

例えば、白熱電球は、非効率の代名詞として悪者扱いをされてますが、電気を光に変える効率は低くとも、一見、無駄に思える白熱灯から発せられる熱エネルギーを、給湯や暖房に利用出来れば、トータルの効率としては、そんなに低くない可能性はあります。

むしろ、蛍光灯やLEDで指摘されている、電磁波、紫外線、ブルーライト、目のチラツキ、水銀の問題と無縁であることは、白熱灯の最大の利点になります。
現在の住宅密度で薪の使用は、煤煙の処理が出来ないと、相当の田舎でも難しいのではないでしょうか。半年に一度は煤払いしないといけませんし。
うちの近所は「相当の田舎」ですが、
薪の使用率はまずまず高いですよ。
四六時中黒煙が上がるわけじゃないし、
近くに高層住宅でもない限り、大きな問題にはならないと思います。
>>[010]

皆が薪を使える生活リズムだったり、環境だったりすると大変良いのですが、
くまさんの言われてる通り、生活に取り込むのは難しいのが現状なんでしょうね。

私は夜遅くまで仕事する生活ですが、冬帰ってきて薪から火を焚くのを毎日となると、抵抗を感じてしまいます。

どこか別荘(あれば)に行った時とかでのんびりできる時ならいいんですが…。

もしかしたら、地区単位くらいで、薪を暖房とする生活に特化・整備 した地域を町興しの一環で計画するとかなら面白いかもしれないですね。
木質バイオマスで発電する場合でも、煤煙の問題は避けて通れないと思いますが、ディーゼルエンジンの黒煙低減技術がヒントになるかも知れません。着火の件ですが、現代でも火打ち石から、あっと言う間に着火させてしまう人が居ますので、火に関しては、腕の問題もありそうです。
キセルに火を着けるのも、現代人がライターで、煙草の火を着けるが如くです。
最近はIHクッキングやオール電化の普及で、火を知らない子供も居るという話を耳にしました。私も火の扱いは苦手なので、火を扱うライフスタイルに慣れる事もポイントかも知れません。
天然由来の木材でないと、燃やすとどんなガスが出るかわからないので、個人が勝手に燃すことは問題です。電気を使うことに抵抗がある人もいるかもしれせんが、木材の着火や送風のコントロールなど、蒔ストーブをハイテクを用いて便利で効率の高いボイラーとして生かす余地はあるでしょう。
いろいろ上手に組み合わせれば良いわけですよね。
供給の工夫だけでなく、需要も根本的に減らせればなおいい。
このクローズアップ現代は見ました

地産地消エネルギー、自然エネルギーのお手本のようと思いました

ただ、総量は70箇所で100万キロワット、農林水産省あたりに正確な数字はあるだろうけど、これ以上は増やすのは難しいだろうな
すでに、燃料不足なんて話になっていた

発電の基幹は無理ですね

でも、これは、林業再生、里山の再生、ひいては国土の再生につながる取り組みになるポテンシャルがありそう

発電よりはそちらの可能性に惹かれましたね

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