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エムラスタコミュのキラキラ完走出来なかったやつの戯言。

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キラキラ良かったね〜。しかし、おれは諸事情により1時半ころより入店、4時45分ころ退店というかたちに。(平身低頭&三つ指土下座)完走された皆様及び、我が師には「何やってるんだ、それで何を書こうってんだ。」という声が今にも聞こえてきそうですが…戯言と思って…今回の感想というよりCMについて思ったことを軽く書いてみます!ごめん、書いてみます!

今更ながらCMというのは、比較的短時間で「時代」というものの空気感(時代感)の移り変わりが把握できるという意味では最も適したものではないかと改めて思った。たった数十秒に商品を売り込むための全てを込める。商品のデザインや質が移り変わっていくのはもちろんだが、そこには映像、BGM、商品の打ち出し方その表層をとればキャッチコピーなど様々なプロが瞬発力を意識して制作してくる。この瞬発力こそがCMを作品として見るところの醍醐味になっているのではないかと思う。
映像とBGMについて書いてみる。
映像は所謂カメラや編集機器などテクノロジーの発展を基盤にその時代の流行を意識したカット、セット、背景を用いてくる。BGMも同様にテクノロジーの発展とともにその時代の流行ジャンルの雰囲気ないし、その曲をタイアップし選曲してくる。しかし、ここで映像とBGMが違うのはBGMが「松竹梅」のような決して新しくない和物の曲や(何のCMかは忘れたが)ビートルズを使ってきたりと、あくまでその時代の最先端よりも商品イメージと映像を母体として付属していく形となる。ここで一つ思ったのが、商品名を入れて(入れなくても)真剣に楽曲を制作してくるということはないなと。(カールのおじさんとかじゃなく普通にかっけー!ってやつね。)企業が金を払って、そのCMだけのためにアーティストに制作させ尚且つそれが楽曲としても素晴らし過ぎる。というものがあってもいいのに。どこに何千万も払ってるんだよと思わないこともない。
とりあえずそれは置いておいて、映像に音楽が付属する形を取るのはもちろん商品を「見せる」ことが目的なのだから当たり前の話なのかもしれない。しかし、先に述べた音楽が前の時代の曲を用いるのに比べて映像はそういうことは少ないのではないかとふと気になった。カメラが「昔のカメラ使ってるなぁ。」というのはほとんどないんじゃないかなと思ったから。
これは映画でもドラマでも言えることかもしれないが、「昔の機材を使用する」という価値観は映像においてはあまりないのかなと。(大雑把な言い方をしてインディーズとかではありうることなのかと思うが。)音楽で言えば、あの年代物のギターとかドラムマシンとか、ミキサー、マイクまで時々意識的に使われることは多々あると思う。当然、音楽もヒットチャートを狙う楽曲であれば最終的に最先端のテクノロジーに乗って仕上げていくわけだが、前の時代をより忠実に盛り込むという価値観は音楽よりも映像は少ないのかと思う。例を出して言えばスティービーワンダーやエリック・クラプトンが何年代っぽさ(ブルースっぽさ、ソウルっぽさなど)を出そうとした場合、その時代のコード感であったり楽器を使用したりしているのだろうが、映像の場合そういうことがあまり全面には出てこないような気がする。HIP HOPにおいては言うまでもない。もちろん映画などでも何年代っぽいカットであったり戦争物など前の時代を物語にするものなどはあるが、音楽よりも「何々っぽさ」(=何々感)というものを重視しないように感じたのだ。つまりはさりげない「何々感」にあまり美学がないのではないかと。(これは僕が無知である可能性は大であるが。)
ここで少し強引な考察を書いてみる。これはやはりHIP HOPというものが大きく関わっているのではないかと。それは、強引だよ。と仰るのを少し我慢して頂いて続けると、HIP HOPというものは以前に作られたものをサンプリングしてそれを新しいものに作り変える。この作業を続けると、着眼点が「何々っぽさ」というものを非常に重要なものとしておいて探索を続けていると思う。もちろん、「何々っぽさ」から探索を始めることが決して多いわけではないと思うが、大量に集められたサンプリング予備軍が「何々っぽさ」というカテゴリーで頭の中に収められる形にはなると思う。(ブラスト口論でもあったが、人の性格にしても何にしてもこのカテゴライズが大雑把な人ほど付き合いにくいと仰ってたような気がする。おお怖い。みな気をつけろ!勉強しろ!笑)キラキラでも二人のつっこみの多くに「何々感」という言葉が出てくる。これはもしかしたら実にHIP HOP的な観点から始まるイベントなのかと思った。今の映像制作者たちがここまで時代を意識して、映像を見ていっているのかが気になるところだ。この見方は映像界においても新しい価値観になり得るものではないかと…。(タランティーノなんかはそういう見方を利用して制作しているイメージがあるが。あくまでイメージね。おらぁはっきり説明でぎね。)
全く予想の域を超えないから、ここはまた師匠にお聞きしようと思う。これを師匠が読んで下さったら、「いや、映画にしてもCMにしてもアナログの機材を用いて制作されたものは多々あるし、何々感は当然制作前の意識として制作されることは多い。」ということを仰るかもしれない。映像と音楽を比較してしまうところが既に安易なことかもしれないし。とにかくこれはあくまで勝手な予想です。
話をCMに戻して、映像、音楽ときて、そして一番大切であり制作においての総括である商品の打ち出し方。ディレクターが冷静に時代を見て、大衆の誰もが持っているアンテナを探し出す。それはまさに「時代」と「流行」を言い換えるものであると思う。こここそが、その時代の時代感を色濃く反映するものであり、長時間CMを見続ける醍醐味であると言える。
どの俳優を起用した、先にも書いたどの音楽を使用した、あーこれ懐かしいなぁ、師匠がエッチなことを言ったよ、で見るにも十分楽しいイベントであるが、ここだけ見ていては長時間見るには耐えかねる。(失礼しました。)しかし、日本の時代を数時間にして味わえるイベント「キラキラ」。
これは日本で生きるものにとって実に恐ろしい怪物イベントなのだ!

…けど、「お前完走してねーじゃねーか!!」という声がまた今にも聞こえてきそうだ。

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とまぁ、かなり長文になってしまったので、読んだ人こんな無知な完走もしてないやつの文章見てご愁傷様でした。とりあえず、師匠とコンバットRECさんは恐ろしい人です。エムラスタも色々知ってそう!なんてことを思ってる人もいるかもしれませんが、はっきり言って次元が違います。恐らくここで書いてあることも間違いだらけでしょう。まだ年下のエフ面子の方がよく知ってます。
ただ、自分のコミュなので好き勝手やらせてもらうぜ!っていう我侭と、しいて言うならこういう若輩者の意見を聞いて楽しみ方の入り口をみつけることもあるのかなと思って今後も色々なことについて書いていこうと思います。
暇じゃない人はほんとーに読む必要もない文章です。こんな長文書いてこんなこと言うのも恥ずかしい話やけど、勉強も兼ねて書いとるから。あしからず。そんな人は「エムラスタへの一言」で楽しみましょうね!
これからもよろしく!!

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とりあえず、感想及びご批判大歓迎!
あと、あのCM懐かしい!とかあの女優かわいいー!とかあのツッコミ最高!とかも大歓迎!(これはさっきの文で批判したわけではなく、CMで時代の流れを見ることのおもしろさについて説明したかったから大げさに書いただけやからねー。)

ふぅ、だいぶ時間かかったわ!

コメント(25)

「CM」自体が「モノを売るため」にあるけん、一般的に認知されやすいように「最新の映像」で勝負しとるんちゃう?映画や音楽はそれぞれの嗜好性に沿えば、ある程度は枠とれるけん、そういうアナログ的なこともするんだろうけど…「CM」はモノをいっぱい売ってなんぼやし。

やっぱり最新のモノが好きな人が多い世の中やもんな。

例えば携帯電話のデザインとか、それがよく出てると思います。古くさーいデザインで出してもいいと思うけど、やっぱり売れんけん出さんのだろーなー。
俺は古臭いデザインの携帯のデザインが出たら買うかも!
間違いないものはずっと間違いないと思う!
その間違いないものを増やしてくために新しいものを産みだそうとするんだと信じたいね!

ループしながら前進してく!

遠回りさ!…そんな曲歌ってたね
お前完走してねーじゃねーか!!

と、一応言っときます。笑

同性・異性話が盛り上がりましたね。
てゆーか
CMでそこに着眼できるのはコンバットさんならでは。
ただ単にCMを見てるだけなのに、
そこに留まるだけじゃ済まないのもあのイベントの特質かと。
何はともあれ、二人の素質というか性格なんですかね。
  
私は今回のキラキラでは
「コカコーラに見る"爽やか"の間違った見方」
が面白かったです。
師匠の「こんな会社員いねーよ!」とか
「PC見て笑いやがって…どーせミクシィやってるんだろ!」
に大いに笑わせてもらいました。
 
骨休め映像も侮れないのでみすみす休憩してられないです。
越智静香見たかったなー。笑
お前完走してねーじゃねーか!

それはともかく、うーん、
映像は音に比べると(特に予算面での)ごまかしが利かないので上手く行かせるのは難しい、という問題はもちろんあるんですけど、
それでも「前の時代をより忠実に盛り込むという価値観」、特に映画では今はわりと少なくない気がするけどな……CMはそうね、やっぱり常に技術的最先端を志向するのが基本だろうけど(だから剣さんのコカコーラCMは僕には不徹底なものにしか見えなかったり)。
例えば最近僕が猛烈プッシュしてる『デビルズ・リジェクツ』(30日から4週間しか単館レイトショーしないので頑張って観に行ってほしい)は、70年代アメリカンニューシネマの世界観、いや「魂」を忠実に再現すべく、まずは荒いフィルムの質感から異常に気を使ってるのが一目瞭然。
で、その「前の時代をより忠実に盛り込む」手法が映像ジャンルでも顕著になり始めた背景には、確かに「ヒップホップ以降」の価値観が大きく影響しているのではないかと僕も思います。最も大きなターニングポイントは『グッドフェローズ』(90年)ではないかと。70年代の場面ではズームアップを多用するなど(90年当時には完全に廃れきっていた手法)、文法と時代を意図的に一致させた本当にエポックメイキングな作品でしたよね。ビースティの『サボタージュ』PVは94年か……ま、そのくらいからだいぶ一般化してきたと。タラはもちろんそういう意味で完全に「ヒップホップ世代」の作家ですよね(良くも悪くも、だろうけど)。

まぁ僕が言いたいのは要するに……

お前完走してねーじゃねーか!
あ、深町さんのコメントが(笑)。

エムラスタさん、よく纏められてますね。
時代感が顕著に反映される&
時代を先取り時代を創ってゆくという役目(?)を担うCMを
あの莫大な量みると、やはり普段何気なく観ている映像にも、
各自色々と、コメントがつきますよね。体感。

お疲れさまでした!
「キラキラ」未体験につき、
関西での開催を切に希望致します。

今のカップラーメンのCMは、
なんだかんだで面白いです。
テーマ的には決して新しくないんだけれど、
あえてそこに壮大なコンセプトとストーリー性が
あるように見せているのが「今っぽい」。
「大友」というアイコン抜きにしても好きです。

僕はラーメン店にある昭和のブリキ看板が許せません。
あの作られたレトロ感を、前時代のそれとして
フラッシュバックできないんですよね。
ややもすれば「懐古」は、そうなってしまう恐れがある。
CMも同じだと。

最近のCMはコンセプチュアルなものが多くて
広末涼子浄化計画然り、ネット連動形になってきていますね。
新たな可能性を感じます。
お前完走してねーじゃねーか!!
(はい、お約束)

いやいや、ご自分のライブ後にキラキラに行くアーティスト!
なかなか希有だと思いますよ、深町さん笑。

その時代、人々が何に憧れて、どういう事が面白いとされていたのかなど
価値観の移り変わりを、CMを通して俯瞰出来るのが
キラキラの醍醐味のひとつですよね。
外人コンプレックスとか、80年代独特の笑いなど。

キラキラは“面白い映像を観る”だけでなく、
“どう観るか”が面白いイベントだと思います。
師匠が「コンバットさん(がやっている事)はDJなんだよ。」と
仰ったのを聞いて、あぁ、確かに!と思いました。

次回こそは完走しましょう!
お、おーー。み、皆さん、まじで嬉しいっす。完走してないやつに…こんなにも…。

それではお礼の気持ちを込めて

三木>さすが、青年実業家!そうやね、開発されていく商品を打ち出すのにはやはり最先端の映像で望むのがセオリーなんやろうね。携帯はほんとそうやね。現代人の必需品である携帯が未来型フォルムというのをぐんぐん引っ張っとる感はあるよね。けど、chaboみたいな人間ももう結構おるやろうからクラッシクスみたいなのも軽量化したりしてそろそろ出てきそうやね。そうなったら、おれもクラッシクスにするかも。もっと携帯のデザインが靴くらい増えていったら面白いのにな。難しいのは百も承知で。テルゲ携帯ね。頼むよ!テルゲの未来に期待してます!http://www.tailgate.co.jp/
まり>なるほどね、大人のイベントと見るか。実際、考察されたものを見れば大人っぽいけども、発端は限りなく子供の観点やからね。おれは上の文で時代感を味わっていくことを意識して長時間みるとすごく楽しいと書いたけど、恐らく師匠とコンバットRECさん自信は(主催者だけあって超人なので)一つ一つのCMをただ楽しんでいく連続が結局長時間になってしまって、時代も分かっちゃいました。ということやと思うからね。(笑)二人の子供が自分の好きなビデオを見せたいから自分の家に呼んで解説しまくっとる感じやからね(笑)マ、すげーイベントには違いないのよ。
じょじょにレスさせてもらいまっす!
とりあえず、ログアウト!
諸事情によりキラキラ行けず…。
完走どころか行けてない私はー…。

ということで、ちょっと違った視点(?)からのCM感。
CMというと、技術的なものよりコンセプトとかアイデアがどうやって作られたのか、にまず興味がいきます。(広告会社に勤めていたので。)
広告面という意味でも時代感が反映されやすいですよね。

「新しい商品を広告する」ためのものだから古くさく見える映像は使われにくいのかなー、と思います。
「広告は永遠の邪魔者だ」といつも言っている電通の方(有名な作品ではキンチョウの「お前の話はつまらん!」のCMとか。)
と同意見でCMは興味の無い人をいかにひきつけるか、というもので。
その点では新しい映像+聞いたことのある音楽の組み合わせは効果的なのかな?って気がします。
その時のビデオは見る度に初心を思い出させてくれます。(笑

HDDなどの普及で今後CMはどうなっていくのかなー、と地味に思ったりしました。(CMとかとばせますからねぇ…)
さて、また始動。

サグ☆ママン>>父親は電通マンでしたので、学生のころは父親に喧嘩ふっかけてんのかあ?ってノリで、自分なりの青くさい広告論や表現論をかましてたもんです...汗★全ては虚構じゃん!とか言っちゃったりしてさ!爆★

これ、おもしろい話やなぁ。お父様も絶対に反論が知的やろうからかなりクオリティの高い反抗期やったんやね。例えばサグ☆ママンはどのCMが好き?気になるわ。気がむいたら教えてね。
chabo>あんたは間違いなく、味のあるものに手を出すやろうね。「味=暖か味」。あんたが作るトラックにしてもそうやけど、それは大きな魅力やね。
ヴァイブスレスどもー。(笑)
Dokin>>お前完走してねーじゃねーか!!

きゃふんっ。
いやしかし、あなたは本当におもしろいね。体調は大丈夫?

>骨休め映像も侮れないのでみすみす休憩してられないです。

「みすみす」という言葉をここで使ってくるあたり、やはり深町チルドレン。80年代、コーラのCMへの金のかけかたは半端なかったね。なんか、最近うわ〜、ファンタジー!!っていうトキメキCM少ない気するもんな。どこも不況かな。CGで大袈裟に作るのとはわけが違うからね。あのコーラスラインのやつとか(木の実ナナとか出てくるやつ)、日本人であの感覚を出せるっていうのは「うわ〜、うわ〜、僕達もアメリカ人なんだ!」っていう感覚にさせてくれるもんな。

ちきしょーー、日本は戦争に負けたんだーー!!!

ふっふっふ。
師匠>>お前完走してねーじゃねーか!

きゃふんっ。

>映像は音に比べると(特に予算面での)ごまかしが利かないので上手く行かせるのは難しい、という問題はもちろんあるんですけど、
それでも「前の時代をより忠実に盛り込むという価値観」、特に映画では今はわりと少なくない気がするけどな。

そうですか、そりゃぁそうでしょうね。僕自身がもっと映像における何々感というものを把握してないことには…ここら辺は確かに未知の領域でした。なるほど。

>例えば最近僕が猛烈プッシュしてる『デビルズ・リジェクツ』(30日から4週間しか単館レイトショーしないので頑張って観に行ってほしい)

ググりました。自分も飛び易いようにちょっと貼っておきます。http://www.theater-n.com/
マーダー・ライド・ショーは先に観ておいた方がいいんですかね?あと、「悪魔のいけにえ」という映画はそんなにすごいんですか?ホラーもの(こういうくくりでいいのでしょうか…)は、ほーんとあまり観たことがないんです。けど、デビルズ・リジェクツはレビュー読んでるとちょっと違う感じがしますね。頑張ってみます!


>で、その「前の時代をより忠実に盛り込む」手法が映像ジャンルでも顕著になり始めた背景には、確かに「ヒップホップ以降」の価値観が大きく影響しているのではないかと僕も思います。最も大きなターニングポイントは『グッドフェローズ』(90年)ではないかと。70年代の場面ではズームアップを多用するなど(90年当時には完全に廃れきっていた手法)、文法と時代を意図的に一致させた本当にエポックメイキングな作品でしたよね。

なるほど!「ヒップホップ以降」の価値観を自分なりに、時代を変えたほどの価値観だということに気づけただけで、この長文を書いて良かったなと思います。『グッドフェローズ』見直してみます!

>ビースティの『サボタージュ』PVは94年か……ま、そのくらいからだいぶ一般化してきたと。タラはもちろんそういう意味で完全に「ヒップホップ世代」の作家ですよね(良くも悪くも、だろうけど)。

http://www.youtube.com/watch?v=lzTxuDUfzzM&mode=related&search=なるほど、なるほど。「ヒップホップ世代の作家」。
先日のリキッド終わりの居酒屋でもお話させてもらったんですが、ヒップホップというものが、どういう影響と価値観をもたらしたかに気づいてないと「ヒップホップをやっている軸が歪んでくる」というものにも関係する言葉だと思います。
ヒップホップ世代。うーん、おもしろい。


>まぁ僕が言いたいのは要するに……お前完走してねーじゃねーか!

きゃふんっ。
あ、17番、修正したので消しました!なんか報告したくなるわ〜。
『マーダー・ライド・ショー』とはトーンが極度に違うので観てなくても問題ない、はず。このリンク先に書いてある説明がちょっとおかしいんだよね。『HOUSE OF 1000 CORPSES』が『マーダー〜』の原題だからって機械的に『2』付けんなよバカ! 普通に『The Devil's Rejects』で良いのです。「全編ヘヴィ・ロックに載せて繰り広げられる」云々も、ロブ・ゾンビだからそうだろうってな決めつけだけから来たと思われる嘘っぱち。要は現物観ずに書いてるのが明らか。


て言うか君、『悪魔のいけにえ』を観てないだってー?!
それは映画的な基礎教養の領域なので、だったらそりゃ『デビルズ』よりそっちのが先だよ!
>て言うか君、『悪魔のいけにえ』を観てないだってー?!
あたふたあたふた。

べ、勉強します!!
(ウィキペディました。パソコン便利過ぎ〜。
確かに、映像界の中でも大きな意味を残した映画なんですな…。し、知らなかったっす。恥ずかしいっす!)
うーんとね、昨夜コンバット氏と話していて思いついた喩えなんですが、それはまるで『ジョーズ』や『エイリアン』の前に『グエムル』を観るようなものだぞ、と>『悪魔のいけにえ』の件
ただまぁ確かに、際限なく蓄積されていく「基礎教養」を消化するのは後の世代の方が圧倒的に不利だし、もっと言えば大半の人には無理な話なんだろうなと……でもとにかく、そういうアーカイブ的な文化の構造に意識的なところがまず「ヒップホップ以降」の価値観なはずだと僕は思うんだけどね。
ランDMCやパブリック・エナミーを知らなくてもヒップホップ的な音楽は出来る(上に運が良けりゃ売れる)し聴けるだろうけど……という喩えなら分かりやすいかな。
>アーカイブ的な文化の構造に意識的なところがまず「ヒップホップ以降」の価値観

そうなんです、最近の僕が考えているテーマを、ひとまずすっきりと解決してくれる言葉がまさしくこれだと思うんです。
おーー、すげーーー。

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A5%A2%A1%BC%A5%AB%A5%A4%A5%D6&search_history=&kind=&kwassist=0&mode=0&jn.x=13&jn.y=4
そこで思うことは、これはRomancrewのテーマでもあるんですが、「アーカイブ再処理の進化と発展」は「ジャンルに捕われない自由なアーカイブの発掘」と「HIP HOPという基盤で行う再処理方法の追求」であると。

これは本来、HIP HOPが常に積極的に進化していく方法であったはずだと思うんですが、同世代は(おおまかに言ってしまいますが、)ここに迷走している人が多いように感じています。
(もちろん、この価値観を初期衝動において無意識に行っているアーティストはたくさんいると思います。)

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