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メコンプラザ・コミュニティコミュのベトナム戦争中における軍事作戦上の人工降雨

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コミック「ゴルゴ13」(著者さいとう・たかを)の「ペガサス計画」という1972年12月発表の作品は、北ベトナム上空で米軍機が撃墜され、米軍の極秘情報を握る米軍少佐が生き残り、北ベトナム領内の堅固な要塞に幽閉されたということで、この米軍少佐の口封じを、ゴルゴ13は、CIAより依頼されるという作品です。書籍紹介はこちら。http://www.mekong.ne.jp/books/comic/060701.htm

本作品では、ベトナム戦争での米軍による人工降雨の事が書かれています。米軍がホーチミンルートに人工降雨で豪雨を降らせて北の補給路を妨害するという作戦は、Operation Popeyeと呼ばれ、1966年にラオスでテストをして1967年3月からウドン基地から飛び立った輸送機で作戦始動されたとのこと。関連情報は以下のサイト(英語)をご参照ください。
http://www.awra.us/gallery-jan05.htm

このフィクションのゴルゴ13・ペガサス作戦では、北爆の前にも、人工降雨によって北ベトナムの地対空ミサイルレーダーの作動妨害を目的とした米軍輸送機が、北ベトナム上空を飛ぶシーンがあるが、このようなことがあったのか、人工降雨で地対空ミサイルレーダーの作動妨害となるのかは、わかりません。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

いずれにせよ、軍事作戦上における兵器としての気象改造・気象コントロールという領域も、良く知らないですが、軍事研究とからんでいるだけに、その歴史と応用発展には、いろいろと奥が深そうです。

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