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亀田三兄弟に注目コミュの大儲け!亀田劇場の舞台裏

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デビュー戦時点では亀田興毅はまだまだ大阪ローカルの期待の
新人に過ぎなかった。ちまたでは幼少の頃より亀田3兄弟を
ワイドショーで取り上げてきたTBSが、亀田のプロデビュー
以来独占的に放映してきたと誤解されているが、実はこの
デビュー戦はフジテレビ系の関西テレビが中継している。
この時点ではTBSは動いていなかったのである。

亀田兄弟の中継は興毅のデビュー2戦目(2004年3月)から
TBSが放映権を持つことになる。きっかけはTBSエグゼク
ティブプロデューサーである菊池伸之(48)が雑誌で3兄弟の
存在を知り興味を持ったこと。ちょうど01年6月に20%以上
の高い視聴率を稼いだ2階級制覇王者の畑山隆則(横浜光)が
引退。新しいスターを求めていた時でもあった。

デビュー戦の衝撃的なKO劇を見て菊池伸之は、父史郎と接触し
電撃的に契約を結ぶ。「手書きみたいな簡単な契約書にサイン
してもらいました」と菊池は後のメディアのインタビューに
こたえている。亀田が世に出るきっかけは一人のテレビマンの
ひらめきだった。

当時、ボクシング中継は行き詰まっていた。世界戦でも視聴率は
15%を超えない。そんな苦境の中の04年6月4日。TBSは
午後7時からダブル世界戦を中継した。視聴率は6・9%。
業界でテレビのボクシング中継は終わったと断を下された。
この屈辱が危機感になり亀田につながった。TBSプロデューサー
の生井桂一(41)は、「ボクシングの伝統を崩さないで、誰も
やったことのない新しいボクシング中継をやろうと話し合った」と語る。

試合だけの中継に行き詰まった時、リング外でも見せる亀田が出現。
出たい亀田と、新たなボクサーを映し出したいTBS。絶妙の
タイミングで両者の考えが一致し、この後亀田は急速な勢いで
社会現象になっていく。

デビュー戦より第8戦までなぜか亀田の対戦相手は無名のタイ人
が続くことになる。第二戦以降はTV放映権を持つTBS側の
思惑と亀田を無敗のまま育てていきたいとする所属する大阪
グリーンツダ・ジムと父・史郎の意向がマッチしたからだ。
後々具志堅氏はじめボクシング関係者からこの無名タイ人ばかり
のマッチメイクが批判されることになるわけだが、
少なくとも仕掛けたTBSに取っては大成功となる。

2005年2月の東京デビュー戦あたりから所属する大阪
グリーンツダ・ジムと父・史郎の関係悪化が表面化してくる。
実は2004年3月頃からファイトマネーの支払いや試合の
マッチメークなどで衝突は起こっていたが、元々自宅で
つきっきりで息子達のトレーニングをしてきた父・史郎に
とって所属ジムとの関係はけっしてうまくはいってなかった。
すでに本業を休業して息子達に掛けていた父・史郎が正式な
トレーナーとしてジムに雇用を迫ったとか、高騰するファイト
マネーに対するジム側のピンハネに父・史郎が我慢できなくなった
とか当時もいろいろ憶測を呼んだのだが、真相は明らかではない。

父のかたくなな態度に業を煮やしたグリーンツダ・ジムは
2005年4月11日、入札で亀田の移籍先を公募すると発表した。
未成年の亀田本人はもちろん父・史郎も承諾していない状況での
一方的な通告だった。ボクシング界史上初の入札による移籍先の公募。
グリーンツダ・ジムでは、最低落札金額3000万円、期間は15日
からの1カ月間で日本プロボクシング協会に加盟していることを条件とした。
このあたりから怪しい動きが始まる。

一週間後、亀田興毅の獲得に名乗りを上げた協栄ジム会長の
金平桂一郎(40)が亀田の父・史郎と親子での移籍を提案した。
3000万円の移籍金の支払いや親子で練習したいという亀田側が
こだわるハードルをすべてクリアしての提案である。

そして一月後の5月18日、亀田興毅は都内で協栄ジムの会長の
金平、父・史郎らと移籍記者会見を開く。交渉提案からわずか一月後の
電撃移籍会見である。

当時の<会見コメント>

■金平会長
対戦相手は絞り込まれていますので、近日中に発表します。
今度の相手は結構やります、実力的に。今後は、年内に4戦
ぐらい。年内には世界ランキング定着。来年の11月17日には、
世界チャンピオンになっていなくてはいけない、というスケ
ジュールでマッチメークしていかなくてはいけないので、それに
あわせてやっていくつもりです。

■亀田興毅
協栄ジムに移籍できてよかった。ホッとしたわ。いろいろとあった
けど、協栄ジムの金平会長、(マネージメントを担当する)MSE
の丸山社長、みんなに助けてもらって。世界チャンピオンというの
小さいときからの夢。

■亀田史郎トレーナー
とりあえずホッとした気持ちです。金平会長にこういう状況を
作っていただいて。リングで、試合できっちりやっていきたい
です。とりあえず世界チャンピオンになって、金平会長に喜んで
もらえたらいいなと思っています。


亀田興毅のコメントに突然登場する「MSEの丸山社長」こそ、
実はこの電撃移籍劇の陰の仕掛け人と見られている。
実は亀田家は協栄ジムに移籍した同じタイミングで、株式会社
メディア・システム・エンターテインメント(MSE)との間で
亀田家の一切のマネジメントを管理する契約を結んでいる。
MSE代表取締役社長の丸山正修(51)は、この移籍騒動の
かなり初期の段階から父・史郎と密接に連絡を取り、亀田家、
TBS、協栄ジム等関係者の間を取り持っていたのだ。

このMSEの丸山の登場と共栄ジム移籍を契機として、
TBSの戦略に便乗する形で一気呵成に亀田興毅に関わる
プロモートビジネスが花を咲かせることになる。
すでにこの記者会見時に丸山の口から次のような勇ましい発言が
出ている。「スポーツ用品メーカーをはじめスポンサー契約の話が
進んでいます。CM出演の話も2件ありますし、取材依頼も殺到
している状態」その1つが、業界王手「ナイキ・ジャパン」だった。

会見後、亀田はMSEにわざわざあいさつに出向いて次のような
ビッグマウスを披露している。「しょぼい選手なら話は来うへん。
これで(巨人の)清原、(ゴルフの)ウッズ、亀田と3人そろったな」と、
同社と契約を結ぶ大物の名前を挙げて“快挙”を喜んだ。

移籍後初戦となった2005/06/20の後楽園ホール対
サマン・ソー・チャトロン(タイ、35歳)戦で、会場が驚いた
のは、パチンコメーカー・京楽産業株式会社(以下KYORAKU)の
CIロゴ『!!』マークに身を包んで亀田陣営が登場したことだ。
続く8月のワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ)戦に
おいては、KYORAKUのCIロゴを掲載したトランクスで試合に臨んでいる。
パチンコメーカー・京楽産業株式会社(本社:愛知県名古屋市、
代表取締役社長:榎本宏)は、2005年11月15日、正式に
亀田との個人スポンサー契約をMSEと締結したことを発表する。
またMSEの丸山は全国の亀田3兄弟のファンクラブの運営も
一手に引き受ける。対する協栄ジムも負けてはいない。
MSEがパチンコメーカー・京楽産業と個人スポンサー契約を締結した
翌12月には、亀田とその次弟の大毅が所属する協栄ボクシングジムと

(株)ローソンチケットおよび(株)ローソンは、年間スポンサー
契約を締結する。これ以降、ローソン店舗を経由して、さまざまな
企画商品の展開・販売を行っていくことになるのだが、協栄ジム側
も主催する興毅、大毅選手の全試合のチケット販売権をローソン
Webサイトやローソン店頭のLoppiに譲渡することになる。その間に
も亀田は勝ち続けビッグマウスを吐き、TBS系のワイドショーや
娯楽番組に出演続け、その人気は鰻登りに高まっていく。

興毅はデビュー7戦目までは深夜中継だった8戦目となった2005年
8月21日の東洋太平洋タイトル戦で、TBSは遂に日曜夕方4時
に放送を決定平均10・6%というその時間でのボクシング中継と
しては驚異的な数字を上げる。初のゴールデンタイムは今年3月8日の
ボウチャン戦で平均24・8%。5月5日のファハルド戦ではつい
に33・0%を記録しTBS関係者をして「奇跡」的数字と言わし
めるまでに至る。

TBSのワイドショー化戦略の成功による亀田人気を利用しMSE
と協栄ジムが競うようにスポンサー契約を締結する、それがまた話題に
なり勝ち続ける亀田のビッグマウスが発言の度に注目され彼の商品
価値を押し上げる、さらに好条件のスポンサー契約を獲得し、そして
視聴率が跳ね上がる。こうして虚飾のカリスマ・亀田興毅が
メディアによって創られたのである。

現在、亀田選手とスポンサー契約を結んでいるのは、ナイキ、
明治製菓、ローソン、サントリー、京楽産業、カカクコムなど
10社に増えている。最近では、亀田がナイキ社のCMに起用され
ることが7月28日に決定している。さっそく29日から同社広告
コピーである「JUST DO IT」キャンペーンCMがテレビ
放映され、歌手のBoA、NBA(米プロバスケットボール協会)
のキャバリアーズ、レブロン・ジェームズらと共演。
亀田とナイキは昨年5月から物品提供で契約を結んでおり「チャレンジ
している人ばかりが登場するCMで、亀田選手も日本を代表する
チャレンジの第一人者という意味で出演していただきました」と
説明した。また、大手コンビニエンスストアローソンは18日、
25日から全国の店舗で「亀田の夏祭り」と題し、弁当など6品目
を発売することを正式発表した。8月2日の世界戦へ向けたタイアップ
企画で売上目標は何と50億円である。

世界チャンピオンになる前からこれほどのプロモートビジネスが
成立し数十億の金が動き、興毅世界戦チケットは全国のローソンで
3時間で完売し、瞬間視聴率が52%という驚異的な数字を叩き
出すプロボクシング選手は前代未聞であろう。確かにこの「カリスマ」は
TBSというメディアの戦略により創られ、彼の周辺にうごめく
大人達によって育てられたのである。世界戦で手にするファイト
マネーは「1億円超」(リング関係者)と大盤振る舞い、ナイキ、
サントリーなどとのスポンサー契約もジャンジャン舞い込み、
それらが「年間数千万円は下らない」(広告関係者)と、すでに
稼ぎは、史上最高チャンプ級なのである。

本人以上に気もそぞろなのは亀田戦を中継し視聴率50%越えに
成功したTBSだろう。大みそか夜の定番日本レコード大賞を
12月30日に繰り上げ、31日には亀田の世界戦を投入しようと
躍起との話もある。

7月31日、亀田3兄弟の個人事務所となる株式会社「亀田プロ
モーション」が設立された。代表取締役社長の父・史郎によれば、
すでにメディア取材対応事務局を開設したという。リング外での
亀田の活動をサポートする会社として運営されるようだ。

協栄ジムの金平会長によれば「今年4月以降は今のスポンサー
企業との契約や協栄ジムとの契約は亀田プロモーションとして
います」と説明。もともと亀田3兄弟と昨年5月の協栄ジム移籍と
同時に契約していたMSEを外す新たな動きであろう。ここ1年
で得たであろう大金を前にして、この騒動が純粋なボクシング
好きの父親をも変質させたと言うことか。

メディアに創られた虚飾のカリスマ・亀田興毅は、もはやただの
19才ではない。TBSが仕掛けたワイドショー化戦略と便乗する
プロモートビジネスは、父親をも巻き込んでさらに今後ヒートアップ
することだろう。なにせ亀田興毅は長男なのである。

亀田3兄弟にはまだ二人も「テレビのピエロ」予備軍がいるのだ。


http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1155034005/
より転載
オリジナルのソースは文春?

 
TBS亀田劇場
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1184996

コメント(18)

まずは、捨てアカウントでこれだけ書いた事に、お疲れ様です。
あなたが言いたい事は

> メディアに創られた虚飾のカリスマ・亀田興毅

って事な訳ですね。

あくまで擁護派の意見として言わせていただけば、じゃあ、これが悪なんでしょうか?

ボクシングと言うスポーツの素晴らしさ、軽量級での層の厚さなどに頼り切って、ろくなメディアへのアプローチをせず、結果的にボクシングと言う「スポーツビジネス」をこれだけ枯渇させてきたのは、日本のボクシング界自体の問題だと思いますよ。
日本では、ボクシングは他のスポーツに比べて「神聖なスポーツ」という意識が高すぎるのか「金が無くとも名誉で食える」という事をまるで美談のように言いますが、メディアを巧く活用する事は、今やどんなスポーツでも当たり前の事。
メディアに触発された観客動員が、そのスポーツ全体の資金を潤わせ、活性化の一因となる訳ですから。
亀田親子が、TBSの投げた餌に食いついたのも「アマチュアじゃあ飯が食えない」「話題性が無きゃ試合も組めない」というボクシング界の現状が生み出した、負の一面だと思いますよ。
「テレビのピエロ」を責める事は、現行ボクシング界にもしたり顔で亀田親子を叩くボクシング界OBにも出来ないと思います。

P.S トピのTopでこれだけの長文が、そもそも迷惑だと思いません?
いいんじゃね?事実だし…

俺は8月20日に亀田大毅の相手のウィド・パエスの戦績が
協栄ジムの発表と違っていることの方に今は注目してます。
>トピのTopでこれだけの長文が、そもそも迷惑だと思いません?

長文は迷惑なんかな?
 捨てアカウントである、著作権を無視している、と言う問題はありますが、元文章そのものは問題を浮き彫りにした名文ではあると思います。
亀田理論からすると、
「迷惑なら見なければええやん」
になりますよねぇ。

そのへんいかがですか?
社会的背景や問題点などが明確に表現されていたので分かりやすかったと思います。
トピ主は良い情報を提供して下さったので私は嬉しかったです。
>これが悪なんでしょうか?
については、良いとか悪いとかはないと思います。
観なきゃ良い、っていうのは別に間違ってないとも思います。

同時に、叩いちゃダメ、ということもないと思う。

叩く、ということにはそれなりに責任も発生するだろう。
特に、テレビ上で、明らかに一方に与する発言を行うというのは、商売上その他のリスクを伴う。
だから、
>したり顔で亀田親子を叩くボクシング界OBにも出来ない
ってことはないとおもうよ。

ピエロ戦術をとって成功した例ばかりではないです。
化けの皮が剥がれたときのリスクが大きい。
失敗したとき、取り返しの付かないダメージを業界全体が受ける戦術です。
それに反対する意見もあってしかるべしです。

実際、こんなことになっちゃって、ボクシング人気がさらに低迷しちゃうかもしれないよ。その点だけでも、叩かれる理由になると思いませんか?
まず、長文迷惑とした発言は、ソースが別にある以上、リンクを載せて「自分はこう思うが、いかに?」という形式でいいのではないでしょうか。
記事としては、あくまでも事実報道を基点した物で、悪い記事ではないと思います。
ただ、この記事を掲載した事に対する、トピ主の意向が見えないんで「悪なのか?」とした訳です。

叩いちゃダメと言うのも、ちょっと言い方がおかしかったかも知れませんが、ガッツさんにしても具志堅氏にしても、コメントの基本線はボクサー(亀田親子を含む)に対する愛情に富んだ物でした。
そういう目線はとても大切だと思うんですが、反面、ガッツさんなんかは一番メディアに近い場所にいながら、現在のボクシング界の為に、何をやってたの?って思う訳です。
本来なら、「実力+キャラ」の伴った希代のチャンプとして君臨したガッツさんなんかが、ボクシング界のピエロ役を買って出てたら、ここまでの衰退はなかったろうと思うんです。
(亀田戦直前の、世界戦がゴールデンタイムで10%未満)

ピエロ戦術のリスクは、はっきり言って大きい物があるとは思います。
ただ、ボクシング界全体の趨勢を考えた時に「いつかは誰かが付けなきゃいけない鈴だったんじゃないか」と感じるのも事実。

ピエロ戦術を思う時に、実は一番近い例としてK-1の佐竹選手を思い出すんです。
1993年に始まったK-1で外国勢に唯一対抗しうる日本人選手と呼ばれながら、95-96の2年間は芸能活動を通じてメディアを通しK-1をアピールし続け、97年以降は隔世の進化を続けた他の選手達に負け続けることになりました。
佐竹はこの敗戦で、過去の芸能活動を批難される事になりましたが、同時に観客はK-1の凄さを目の当たりにする事になった訳です。
戦線離脱はケガの影響があったとは言え、今はKのリングを離れた彼のこの功績は、やはり大きな物があったと感じるんです。

これからのボクシング界を考えるなら、今こそ亀田の名を利用した逆メディア戦術(日本のフライ〜ライトフライ級のアピール)で、日本ボクシング界の人気回復する事こそが、このピエロを生かす最大の手段だと思うんですが、誰もそういう風に動いてる気配さえない。
その事に、非常な危惧を感じてしまいますね。
(すんげ〜長文になり、ホント、申し訳ないm(_ _)mペコ)
具志堅の弟子も22歳だけどこどもぽいカンジで、今度はマジメそうな子だよ!

多分これをぶつけて

礼儀がどうとかやっぱり違う

とか色んな議論にもっていくんだろうねえ・・



ようは、経済を考えるなら歴史という大きな目として見た場合、亀田三兄弟は結局どうなのかってことなんじゃないかなあ 言ってみればホリエモンや村上ファンドとある意味いっしょですよ 彼らは負けちゃったけどなにかをわかりやすくはしてくれたでしょ?話は吐き出さなきゃはじまらないつうか。
 
彼に感動したという人は、その舞台裏より自分がなぜそんなに感動したのかって考えたほうが効率的にいいとおもいます それでも彼を応援したいって気持ちがあればそれはそれで結局正しいんですよ 利益が悪いんか、人の勝手やろっ、純粋な気持ちが、とかっていうんと一緒で。


あと、世の中は汚い・裏があるってこといいたい場合はその理由を短く簡潔にちゃんと理由と自分の気持ちを人に上手く伝わるように書いた上で議論しないと結局煽っているだけとあんまかわらないと思いますよ。それは結局ボクシングという経済・文化・商業と直接関係した事象に対した議論にはならずにこのトピが盛り上がるだけです
そうですね
今回の騒動は収まらないところまで来てますし
正直、亀田は次誰とやるの???とか思ってしまいます。

亀田が悪いのはなんといっても「うさんくさい」の一言でしょう。
態度が悪い、八百長だ、黒い交際があるなど色々問題があるにしてもそれで亀田が特別に嫌われる原因になっているとは思えません。
ボクサーはもともとワルだけど一本気あって強い、拳で天下を取ってやると言うキャラが受け入れられた過去があります。つまり、多少素行が悪くても強くあること、ボクシングとしてわかりやすい選手であることが人気につながると思います。

そこで亀田選手です。まず【強くない。キャラだけで売っている。実力の割りにパフォーマンスが過剰だ。テレビ的な演出も過剰だ。試合も胡散臭い。】とボクサーとして不透明なイメージが専行しいると思います。
これでは目立ちたがり屋・有名人なボクサーではなくて
【ボクシングを利用して目立っている選手】となってしまいます。
結局、バランスが悪いのです。強さ>>>>>>>>知名度じゃないと
?強いから→人気があって目立つ→納得(ファンの増加)

?強くないのに→なんかメディアの露出が異様に多く→ファンがいる→やらせ?八百長?→胡散臭い
と思われる。

今後の課題として、この不信感を払拭するための試合、純粋な強さを見せ付ける、納得させるだけの試合を亀田が出来るのか??

ここが今、問われているのでないのでしょうか?
もちろんそれには、納得の行く選手と、真剣な試合をする必要があります。
亀田選手のボクサーとしての資質を試されていると思われますがどうでしょうか

・日本人の強い選手とやる
・統一王者戦をやる
のどちらかだと思われますがね。
アレな親父に言わせると、「皆に納得してもらいたくて命かけてるんやない。納得なんてしてもらわんでええやん」って事ですが・・。
まぁ、とりあえず一番納得できる相手。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=72949&media_id=20
統一戦の意味合いもあり、これで勝ったら、タイトル返上でもなんでも好きにやってちょうだいって事で。
 別にランダエタと再戦した所で納得しませんよ。
 それは亀田サイドの納得だと思います。
 単純に後手に回っただけだと思います。
納得しない事にウェイトを置いても仕方ないでしょ。
とりあえず、ランダエダとの遺恨めいた状態を終わらすって事だろうし、ランダエタも買い物の機会とギャラが増えてありがたいだろうし、亀田も心置きなくベルトを返上して得意のフライ級に行けるんだから、それで良いんじゃないの。
亀田劇場・第一幕としては。

亀田商法に無理に正論を求めるより、嫌いは嫌いでいいじゃないですか。

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