ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

メイクアップ&写真 タクミのAコミュのThis is 夏メイク なり。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今夏は、幸いにして、それぞれ異なるテレビ局・番組の3つのコーナーで「夏メイク」を披露〜解説するチャンスをいただきました。

その放送も、昨日をもって無事終わったので(写真は昨日の日テレ「ヒルナンデス!」で、モデルさんと)、ここで、「でっ、結局、夏メイクってこういうこと!」というのを、まとめとこうと思う。

もちろん夏メイクにもいろんなパターンがあっていいのだけれど、僕がこの度推薦したのは、「ベースが薄いゆえに、全体も薄くてよく、結果くずれない」というのを最大眼目にしたもの。

そこで一番目のポイントになるのが、やはりベースメイク法なので、今日はそのベースメイク(スキンケアは含まない)について解説しましょう。

そもそも、プロのベースメイクってどうするか知っていますか?
顔全体に、「薄く」「暗い(黒い)めの」ファンデーションを塗ったのち、顔の中央部(左のイラストのカラー部分)にだけ明るいコンシーラー、いわゆるハイライターを乗せて、明るく仕上げます。
そうすることで、中高い卵型の美人顔に、さらに年齢的にも若く見せることができるんですね。

でも、そこまでは時間もなければテクもない・・・ということで、全体にさっさとファンデを塗って終わりとなるのでしょうが、それがまさに最悪の方法。のっぺりとし、さらに老けた顔になってしまいます。
そうじゃない。
ファンデは、手早く、ナチュラルに仕上げたい時には、いっそのこと、全体のファンデの方をやめてしまい、ハイライターのみをする感覚でいいんです。
といっても、コンシーラーを使うわけではなく、ファンデを用い、左のイラスト部と、よく似ているけどちょっと違う(コンシーラーの時よりも、ちょっとエリアを広げ、飛び地を繋げていった感じ)右イラスト部分だけをカバーするのだけれど。

しかし、これって、ちょっとした発想の転換じゃない?
すばやくできる怠慢テクなのに、プロメイクと同じバランスに仕上がる。顔周りのなにも塗っていない部分が暗くなることで、顔の中央部のみ高くなり、つまり若々しい美人顔に仕上がるわけ。
さらに、こうやってベースをカジュアルに仕上げておくと、目や眉のポイントメイクもまた簡単でよくなる。そもそも、ベースを目のキワまでしっかりとやるから目が小さくなり、その分アイメイクを濃くする必要がでてくるんです。

と聞けば、「じゃあ部分ベースメイク、万能じゃん!」となるだろうけど、デメリットもやはりある。
ひとつはやっぱり、「ベース濃×ポイントメイク濃」のメイクだからこそ作り出せるテンションの高さが出せない。
そしてもうひとつは、この部分ベースは、居酒屋やカラオケでパシャっと撮影されるのに弱い。ストロボが正面直撃すると、ファンデを塗った部分だけは白く浮き上がって、オペラ座の怪人みたいになってしまうんだw

塗り方は、普通にリキッドファンデを指で塗り広げ、厚みのあるスポンジで叩いていくだけ。
特にプロっぽいテクニックが出てくるわけではありません。

そして、次にはクマやシミをコンシーラーでカバー。
こちらは、先のハイライターとは違って、肌とほぼ同じくらいでちょっとオレンジ味のあるものを使うのだけれど、でもま、ここは「夏ベース」に特化したテクではないので、さらっと流させてください。
ただ、「ヒルナンデス!」でも言ったように、クマやシミをカバーすることは、メイクの3大基本テク(残りはまつ毛と眉)とも言えるもので、本来はしっかりと仕上げたいところです。

最後にフェイスパウダーをしっかりと塗って完成。
所要時間は、1分強くらいかな。

この方法が夏メイク向けなのは言うまでもないですよね。
だって、当然崩れにくい。面積的には顔の半分以下にしか付いてないからあたりまえで、特に服の衿に付かない。
また、顔中央部も、プロテクに比べてコンシーラーを用いない分脂っ気がないから崩れない。
その代わり、顔の半分もが「生」なので、日焼け止めを先に塗っておくことは絶対に忘れないようお願いします。

手前みそながら、こういう「手を抜いておいて、仕上がりを落とさないメイク法」は、まさにタクミメイクの真骨頂。
誰よりもこなれたレベルのものを提供している自信がありますよ。

ぜひお試しを!
(記事の内容はブログと同じです)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

メイクアップ&写真 タクミのA 更新情報

メイクアップ&写真 タクミのAのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。