今回の舞台は、東京の夏の奥多摩。
ここに動物カメラマンがいました。
彼はこに居続け、色々な動物達を撮影してきました。
そんなカメラマンが狙うのは、夏限定の宝物だそうです。
一体何を取るのかと思っていると、まず出て来たのは、絶滅危惧種のミゾゴイ。
育ちが悪かったこの子もかなり成長しましたが、まだまだ狩りは未熟者。
やっと捕まえたと思ったら逃げられてしまう。ちょっとドジっ子。
羽をはばたかせ、親にエサを催促するというなんとも不思議な行動でなんとかしているようです。
そして、次に小川を見つけると、その中には一匹のカニ。サワガニがいました。
なんとおなかには卵。
でも、ここは東京の奥多摩。
一体どうするのかと思いきや・・・
何と自分のおなかにくっつけて子育て！
どうしてと思ったら。このサワガニはこの環境でないと育つ事が出来ません。
そこで、サワガニの親は、自分の腹にくっつけて子育てをしますが、３週間ほどで巣立ち。
ちなみに、このカニが、どうしてこんなところにいるのかと言うと、このサワガニの先祖は元々海で暮らしていたのですが、ライバルが多すぎて、そこから逃げて来たと考えられています。
そして、もう１つの宝は玉虫がキラキラすごくキレイ。
で、くっつき放題。
そう言えば、そんなカエルもいましたね。
やっぱり、大自然には、色々な生き物がいるんですね。
これからも、動物達が人間に害される事なく、育って行くのが見たいです。
さて、今日の感想はこれにて終了
もうちょっとくわしく〜と言う方はこちらへ
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