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高樹沙耶(益戸育江)コミュの医療大麻

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医療大麻ゼミナール「大麻が病気に効く理由」 福田一典医師1
https://youtu.be/lkH7kLr-tug
2016年12月26日に渋谷アップリンクで開催された「カナビスユナイト2 医療大麻ゼミナール」の模様です。

がん専門医で、東洋医学の権威でもある。大学や国立がんセンターで、長い間研究に関わってきて、現在は開業医をしている。

「私は大麻の医療効果を知って、驚愕した。大麻の医療利用禁止を続けることは憲法が保障する基本的人権に違反することであり、犯罪だ」と、大麻を必要としている患者が思っていることをズバリと言う。
http://iryotaima.net/wp/?page_id=1903





医療大麻ゼミナール 講演後の質疑応答です
「医療大麻の真実」著者 福田一典医師
NPO法人医療大麻を考える会 前田耕一理事長
医療大麻裁判を控える 山本光正氏

https://youtu.be/3Mwf-e95Q8s @YouTubeさんから





https://www.bengo4.com/c_1009/c_1296/n_4929/
医療大麻裁判の山本正光さん死去、意識失うまで執念貫いた「礼儀正しき紳士」 第5回公判前に支援者に囲まれる山本正光さん(東京地裁前)
大麻取締法違反(所持)の罪に問われていた末期がん患者、山本正光さん(58)が7月25日、肝臓がんのために死去した。山本さんは「大麻はがん治療に有効で、苦痛も和らげる。治療のためだった」と無罪を主張していた。次回公判は8月2日に論告求刑と最終弁論がおこなわれる予定だったが、被告人死亡によって公訴棄却となる。

山本さんの裁判を支援していたNPO法人「医療大麻を考える会」の長吉秀夫さんは26日夜、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、「本人が判決を見届けられず、とても無念だが、最後までよくがんばってくれた」と言葉をつまらせた。7月23日ごろから容体が急変したが、意識のある最後まで、裁判をたたかう意思を示していたという。

山本さんは横浜市内のレストランで料理長をつとめていた。2000年に肝臓がんがみつかり、2014年には「余命6カ月」の宣告を受けた。2015年3月から、それまで効果がなかった抗がん剤にかわって、自宅で大麻を栽培・使用して、治療にかけた。その結果、食欲や睡眠がとれるようになり、腫瘍マーカーなどの数値も改善されたという。

2015年12月、山本さんは大麻所持の疑いで逮捕された。亡くなる直前までは、医療用の麻薬系鎮痛剤を使った緩和ケアをおこなっていた。だが、最近は腹水がたまるペースが早くなるなど、入退院をくりかえしていた。
7月12日に開かれた公判で、山本さんは車いすに乗って出廷した。検察官の質問に「ほかに治療方法がなかった」「大麻を治療に使えるようにしてほしい」としっかりとした口調で、「生きたい」という意思を示した。報告集会では「もしかしたら次は法廷に立てないかもしれないが、くたばらないようにがんばります」という言葉もあった。
仕立ての良い紺色の上下スーツで出廷する姿が印象的で、弁護士ドットコムニュース記者が一度たずねたところ、山本さんは「裁判官は法衣を着ている。俺もきちんとした服装で裁判にのぞみたい。常識がない人だと思われるのは嫌なんでね」とやさしく笑いながら話していた。
(弁護士ドットコムニュース)

米政府、合法大麻で年165億円の医療費を節約 | Forbes JAPAN  http://forbesjapan.com/articles/detail/13399
マリフアナ(乾燥大麻)反対派も仰天の調査結果が発表された。米国では、各州で進む医療用大麻の合法化によって、2013年の公的医療保障費を1億6,500万ドル(約165億円)も節約できたのだという。
医学誌ヘルス・アフェアーズに先月発表された論文で、ジョージア大学のデービッド・ブラッドフォードとアシュリー・ブラッドフォードの父娘チームは、これまでに医療用大麻を合法化した州での処方薬の利用状況を詳細に調査。2010〜13年のメディケア(米政府の高齢者・障害者向け公的医療保障制度)関連データを収集し、以下の二つの疑問に取り組んだ。

(1) 医療用大麻で改善する可能性のある症状を持つ患者のうち、どの程度が処方薬の代わりに医療用大麻を選択しているのか

(2) 医療用大麻は、メディケア関連支出に対しどれほどの影響を与えているのか
結論から言うと、17州で医療用大麻が合法化されていた2013年、メディケアは1億6,500万ドルの支出削減を果たしていた。もし米国の全州が大麻を合法化した場合、単純計算してこの3倍に相当する年間5億ドル(約500億円)の節約ができることになる。(もちろん、実際の節約幅は各州の人口によって異なる。民間保険を含めれば、節約額は大幅に増えるだろう)

ブラッドフォード親子は、大麻が「代替治療法として利用できる可能性のある」症状に焦点を絞り、メディケアの「パートD」データベースから8,700万件以上もの処方箋を調査。対象とされたのは、不安、うつ、緑内障、吐き気、痛み、精神病、発作、睡眠障害、痙(けい)性の9症状だった。
論文によると、このうち大麻が症状改善につながることを示す臨床的証拠が最も多いのは痛みで、その信頼度は「中程度」とされている。その他の8症状についての臨床的証拠の信頼度は「低い」または「非常に低い」と評価されている。
これら9症状のうち、8つで処方薬利用が減っていた。中でも最も大きく減少したのは鎮痛剤で、医療用大麻を合法化している州では、合法化していない州と比べ、医師1人当たりの鎮痛剤処方が11.5%減、件数にして3,645件少なかった。これは、統計学上でみても大きな意味を持つ差だ。さらに、うつと発作に対する処方薬利用も大きく減少していた。

処方薬利用が唯一増加していたのは緑内障だったが、これは想定の範囲内だったと研究チームは述べている。というのも、大麻には眼圧を大幅に下げる効果があることが示されている一方で、その効果は1時間程度しか持続しない。そのため、患者がたとえ大麻の効能について耳にしたとしても、最終的には処方薬を選ぶ傾向にあるのだという。

論文執筆者のデービッド・ブラッドフォードはジョージア大学のウェブサイトに掲載されたインタビューで、医療用大麻の合法化は嗜好(しこう)用大麻使用を可能にするための隠れ蓑にすぎないのでは、との疑問にも答えを出したと説明。「われわれが得た証拠は、(大麻が)実際に臨床目的で多く使用されていることを示している」と述べている。
米国ではこれまでに24州で医療用大麻が合法化されている。今回の調査結果は、全米で大麻を合法化すれば、メディケア関連支出を数億ドル単位で削減でき、メディケアの対象外の人々もさらに多くの医療費を削減できることを示している。その上、違法大麻の取り締まりにかかる労力や費用も節約できるだろう。
大麻反対派は1930年代から、大麻は他のより危険な薬物に手を染めて犯罪の道へと進む入口となる「ゲートウェイドラッグ」だと主張してきた。だがブラッドフォード親子も指摘しているように、この主張を証明する確かな証拠は存在しない。

今回の調査は、大麻合法化の正当性を経済面から強く裏付けるものだ。大麻を少なくとも医療目的で合法化することによって、医療費の大幅な削減が実現できるのだ。

コメント(12)

https://www.youtube.com/watch?v=awmIVUY8UD0&t=01m30s

【政見放送】2016参議院議員選挙 東京都選挙区 たかぎさや 医療大麻


今回の逮捕劇は、大麻が金儲けの邪魔になる石油マフィア 製薬マフィア 利権絡みの悪企みだ!

http://lite-ra.com/2016/10/post-2649.html
高樹沙耶容疑者の逮捕は、医療大麻潰しが目的の狙い撃ちだ!
大麻解禁の世界的潮流に危機感を抱く厚労省による国策捜査

今回の逮捕劇は狙い撃ちされたものである可能性が高い。というのも高樹容疑者に対して、以前から内偵が行われていたという。
「今回、高樹容疑者らを逮捕したのが沖縄県警などではなく、関東信越厚生局麻薬取締部がわざわざ出向いて逮捕したことが象徴でしょう。以前から高樹をターゲットに水面下で捜査を続けていたようです。しかも関東麻薬Gメン単独ではなく九州、近畿、四国の麻薬取締部による合同での捜査でした」(大手紙社会部記者)

 実際、25日の逮捕劇は、約30人もの捜査員が一斉に高樹容疑者の自宅に入るという異例のものだった。今回の摘発がいかに大規模かつ入念だったかがわかる。

 実は、高樹容疑者だけでなく、ここ最近、厚労省の麻取による医療用や産業用大麻に関連した逮捕者が立て続けに出ているのだ。

 たとえば10 月4日、厚生労働省中国四国厚生局麻薬取締部が、鳥取県智頭町で大麻栽培者の許可を得て町おこしに取り組んでいた大麻加工品製造業「八十八や」の家宅捜査を行い、代表の上野俊彦容疑者と従業員2人を逮捕したことが明らかになっている。また同月5日には岡山県真庭市で、同市の非常勤職員で、“地域おこし協力隊員”として産業用大麻を栽培するよう働きかけていた中村雄亮容疑者が近畿厚生局麻薬取締部に逮捕されている。

 医療用や産業用の大麻解禁、もしくはそれを扱っていた人々が次々と逮捕される。これらは決して偶然ではない。その背景について、麻薬の取り締まりに詳しいジャーナリストはこう証言する。

「今回の高樹さんの逮捕に象徴されるように、日本では大麻はまるで覚せい剤と同様の違法薬物という認識が強いようですが、国際的には危険な麻薬という認識ではありません。ドイツ、チェコ、フィンランド、カナダ、オーストリアなどの欧米各国では医療用大麻は合法化され、アメリカでも25州とワシントン自治区で合法化されています。世界的にも研究が進んでいる状況で、その考えはもちろん日本にも波及しつつある。しかし日本当局、とくに厚生局麻薬取締部はこの動きに大きな警戒心を抱いているのです」

 厚生労働省の地方厚生局麻薬取締部の麻薬Gメン。警察とは違い、厚生労働大臣の指揮監督を受けて全国9地区に存在する。そこでは司法警察員の身分と権利を持つ「特別司法警察官」が国内だけでなく、海外からの薬物押収も行っている。2016年現在、その人数は296人だ。しかも近年の危険ドラッグ(脱法ドラッグ)の蔓延との理由から、15年1月には麻取部の体制を強化、専任の取締官を16人から41人と約2.5倍の増員をするなどの組織強化を行った。

 だが一方で、麻取部が扱う大麻に関しては解禁の動きが世界的に活発となっている。
 先述のとおり、高樹容疑者は、これまで医療用大麻の解禁を訴えてきた人物であり、かつ発信力もある元女優でもある。11年頃から医療用大麻解禁を訴え、石垣島に移住し、12年10月には芸能界を事実上引退し、その活動に専念している。

 ブログなどでも「大麻は持続可能な暮らしをサポートする大切な天然資源」「お酒、たばこ、チョコレートよりも安心で安全」などと主張、また医療用としても認知症予防に期待できるとして「日本の法律は厳しく、麻薬と誤解を受けている。医療用大麻は世界で使われているが、我が国では研究すら厳しい」「海外の立証が真実なら、私たちの国で行われていることは、人権侵害にもつながるのではないか」と、日本の大麻政策を批判する主張も発信している。
 
石油化学系製薬マフィア ロックフェラーの犬 
売国土下座政府と腐敗した厚労省は大麻取締法を廃止しろ!

 大麻の魅力と可能性
http://asafuku.jp/images/A02_003.gif
http://www.partie.net/hpsa/src/_hemp_paper/2_useprogram.jpg
大麻は石油の代替品になり、衣料、紙、建材の材料になり、プラスチックや燃料まで作れる。車も麻油で走る
大麻を産業的に利用すれば、石油で出来ることはほとんど補える。
大麻は捨てるところがないほど汎用性の高い植物。
エコロジーや経済的な観点からも日本でも産業用大麻の栽培規制緩和が実現されて欲しい。
大麻は生命力が強く農薬を使用しなくても十分に育つ上、3ヶ月で3メートル程度に生育する速さを持つ
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/a93b1071b881b0bbe3e2e73f3fdc37d3 高樹沙耶が訴える【医療用大麻】癌、鎮痛、抗うつ、エイズ、緑内障など万能薬!
カナダでは20回分300円…世界23カ国で使用!
高樹沙耶の訴えは真実…日本医療・製薬マフィアには邪魔だ!

米国では覚醒剤患者の治療にも使われている!

癌 AIDS アンチエイジング、 アルツハイマー…

カナダが抗がん剤から脱出した理由も大麻でしょうか!

米政府、合法大麻で年165億円の医療費を節約!
日本の癌患者は、金儲けのために効果のない治療を受けさせられ、苦しみながら殺されている -

Togetterまとめ

http://togetter.com/li/361977 @togetter_jpさんから 

医療大麻で癌が治ったカナダ人の話

癌を治療する大麻油〜リック・シンプソンと証言
https://www.youtube.com/watch?v=OIE2mNlPY9U&feature=youtu.be



http://bit.ly/2e1djLq 

大麻に関する臨床試験、簡単に言うと研究ですが、それすらする事を禁じられているのは、もはや理論では説明できません。「本団体について」にも書いてある通り、明らかに厚生労働省の大麻に関して嘘情報を発信しているダメ。ゼッタイ。の天下りが関係していますし、さらに製薬会社の利益優先に大麻取締法は存在していると言っても過言ではありません。

結局彼ら厚生労働省は天下りのため、製薬会社は患者の治癒や苦しみの開放よりも自社の利益を優先しているという事ですね。
なのでまずは厚生労働省のダメ。ゼッタイ。の大麻に関する嘘情報の発信を停止させ、世界共通の正しい大麻の知識を発信させなくては、国民に大麻の正しい知識が伝わる事はないでしょう。

さらにマスゴミの大麻に関する正しい情報を発信しない事も大麻取締法が改正などに向かわない要因の一つと言えるでしょう。またマスコミが過度に大麻に関しての事件や、芸能人や有名人などのスキャンダルなどのニュースを報じてるのも、国民の大麻に関する恐怖や恐れを、大麻を薬物として思わせて抱かさせている要因と言えます。

http://blog.goo.ne.jp/kf…/e/185afadbba735a359142157c3516bdad
医療大麻を考える(その13):大麻は脳細胞を保護する
【アメリカ合衆国はカンナビノイドを神経保護剤として特許を登録している】

マスコミも含めて多くの日本人は、「大麻は神経毒」「大麻は人を凶暴にする」という間違った考えに洗脳されています。
医学的には、「大麻成分は神経細胞を保護する」「大麻は人の攻撃性を弱める」というのが事実であり、多くの研究によって証明されています。

少なくとも、アルコールやニコチンや他の幾つかの医薬品に比べれば、大麻の神経毒性はほとんど無いと言えるレベルです。「アルコールは人を凶暴にし、大麻は人をおとなしくする」というのは薬物依存の研究領域では常識です。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/185afadbba735a359142157c3516bdad
7月26日に起こった相模原市の殺人事件では、犯人が大麻を使用していたことが明らかになると、マスコミは犯人の精神異常と大麻使用を関連づけるような内容の報道もしています。
しかし、薬物依存の専門家を取材すると、「大麻の乱用者が暴力的な行動に出ることは稀」と、大麻と事件との関連性は否定しています。
大麻と精神異常と殺人事件を関連づけた報道は、記者が大麻の精神作用に無知なだけです。

【大麻は精神病を起こさない】
大麻には軽い精神的依存はあっても、身体的依存はなく、長期使用による健康被害もほとんど存在しないことが医学的に明らかにされています。
精神的依存とは薬物摂取の継続を渇望する状態で、身体的依存とは薬物摂取をやめると種々の身体的異常(いわゆる禁断症状)が出てくる状態です。
大麻を吸うと酔ったような気分になりますが、それで病気になったり、粗暴になって周りに迷惑をかけたり、精神異常になってしまうことは実際としてはありません。一時的に記憶力や知的活動が低下することはありますが、アルコールと同じで、覚めれば元に戻ります。
一部の大麻使用者に一時的な精神錯乱が見られることがあり、これを「大麻精神病」と呼んでいますが、これは正式の病名としては認められていません。多くは1日以内におさまる急性の精神障害です。
飲酒して酩酊しても「アルコール精神病」とは言いませんが、大麻を悪者にする立場の人には都合のよい病名になっています。大麻では酩酊して眠ってしまうことはあっても、アルコールのように暴力的になることはありません。

米国で大麻が禁止された当時(1930年代)は、連邦麻薬局やメディアは「大麻は人を精神異常にして凶暴にし、暴力犯罪を増やし、社会が脅威にさらされる」と主張しました。しかし、この主張は全く根拠のないものであることが多くの研究で証明されています。
過去には、大麻が精神障害の原因になるのではないかという懸念で多くの検討が行われていますが、いずれも、大麻の安全性を結論しています。

英国がインドを植民地支配していたころ、インドにおける大麻使用が精神異常を増やすのではないかという懸念が広がりました。そこで英国とインド政府の高官や医学専門家からなる委員会が設立され、インド国内の全ての精神病院を対象に調査が行われ、1894年にその調査の結果が公表されました。
このインド大麻委員会の結論は、「精神病のほとんどのケースで大麻が原因とは考えらない。大麻が原因と思われるわずかな症例でも病気は短期的で、薬物の使用を止めることによって回復可能であった」、「大麻の適量な使用はほとんど例外なく無害で、場合によっては有益でさえあり、乱用してもアルコール乱用の場合ほどには害にならない」というものでした。

ニューヨークではラガーディア市長が大麻の有害性について委員会を設立して調査を行い、その結果を1944年に報告しています。その結論は「大麻の長期使用は肉体的・精神的・道徳的な退行につながらず、継続的に使用した場合でも、何ら永続的な有害効果は認められない」というものでした。大麻の使用と犯罪との間には関連はなく、大麻が暴力行為を引き起こすことはないことを報告しています。
http://iryotaima.net/wp/?page_id=4912
 「大麻草でがんは治せるか?」本書は、大麻草に含まれるカンナビノイドを使ったがん治療の可能性に関して、世界各国で進む前臨床研究と実際の臨床例をまとめ、アメリカで自主出版された『Cannabis for the Treatment of Cancer』の日本語版です。

  大麻草が昔から世界各地で病気の治療に使われてきた、という事実は、さまざまな文献から明らかになっています。日本でも第2次世界大戦の前までは、「印度大麻草」と「印度大麻エキス」が鎮痛、鎮静、睡眠剤として販売されていました。ところが 1945年の終戦後、GHQの命令によって大麻取締法が制定され、現在は、嗜好品としてはもちろん、医療用に使うことも、それどころか研究することさえ許されていません。

  アメリカでも1937年以降大麻草の使用が禁じられましたが、1996年にカリフォルニア州で住民投票によりプロポジション215が可決されたのを皮切りに、再び医療大麻合法化の波が起こり、現在、25州とワシントンD.C.で合法であるほか、2013年以降、CBDに限って使用が認められた州もその他に16州あります。

  カリフォルニア州で医療大麻が合法化される2年前、1994年に、イスラエルのラファエル・ミシューラム博士らが、人間の体内には「エンドカンナビノイド・システム」があることを発見しました。人体には、大麻草に含まれるカンナビノイドという化合物と同じ性質を持つ内因性カンナビノイドと、それが結合して作用する受容体が存在するのです。このことがわかると、大麻が人体に影響を及ぼす、その作用機序に関する研究は新時代を迎えました。エンドカンナビノイド・システムは人体のホメオスタシスを司る重要な系であり、カンナビノイド受容体が体じゅうに存在していることを考えると、大麻にさまざまな医療効果があっても不思議ではないのです。現在、世界中で、さまざまな疾患に対してカンナビノイドがどのように作用するか、その研究が盛んに行われています。

  一方、リック・シンプソンという一人のカナダ人が、大麻草全草から有効成分を抽出・濃縮したオイルで自分の皮膚がんを治し、大麻草オイルでがんが治ると主張し始めたのは2000年代初頭のことです。彼はそのオイルの作り方をネット上で公開し、大麻草オイルを試した人の中に、どうしてなのかはわからないけれど、医者がさじを投げたがんが治ってしまった、という人が続出したのです。

  エンドカンナビノイド・システムの解明が進むにつれ、大麻草オイルでがんが治るのはなぜなのかが少しずつ明らかになろうとしています。「なぜなのかはわからないけれど治ってしまった」人たちの後を追いかけるようにして、現在、猛烈な勢いで、その作用機序を解明するための研究が進んでいるのです。つまり医療大麻研究の矛先は今や、がん治療に関して言えば、「がんの苦痛をやわらげる」から「がんを治す」という第2のフェーズに移行しつつあると言えます。

  本書は、第1章でエンドカンナビノイド・システムについて、また内因性カンナビノイドとがん治療の関係について説明したあと、第2章で、がん治療における植物性カンナビノイド、つまり大麻草の有用性に関する世界各国の研究の成果を要約し、第3章では、大麻草抽出物でがんが寛解した、あるいは完治した、という実在の方々の体験談をまとめています。

 

<内容>

第1章 エンドカンナビノイド・システムの抗がん作用

第2章 植物性カンナビノイドの抗がん作用

脳腫瘍/乳がん/子宮頸がん/胆管がん/結腸がん/カポジ肉腫/白血病と悪性リンパ腫/肝臓がん/肺がん/多発性骨髄腫/膵臓がん/前立腺がん/横紋筋肉腫/皮膚がん/尿路上皮がん/その他のがん/まとめ

第3章 人体における症例

脳腫瘍/乳がん/結腸がん/白血病と悪性リンパ腫/肝臓がん/肺がん/膵臓がん/前立腺がん/横紋筋肉腫/皮膚がん/その他のがん
 

  先日アップした動画 「ザ・サイエンティスト」の翻訳者 三木直子さんの最新翻訳版です。
  なお三木さんは「マリファナはなぜ非合法なのか」(築地書館)も翻訳出版されてます。どれも読みやすい。
生大麻ジュースの効能  医療大麻の真実に迫る
https://www.youtube.com/watch?v=qa0nLdVJiIg
Leaf


http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=print&storyid=2680

[編集部注:この動画では、薬用大麻の摂取方法として注目されている生大麻ジュースが紹介されています。1999年のIOM報告では、大麻の医療的使用について、煙を吸引するという方法が問題視されていました。その後この問題はベポライザーの登場によって解消し、そして現在では熱を加えずにTHCAを吸収する生大麻ジュースが薬用大麻の摂取方法として注目されているようです。日本はこのままでいいのでしょうか?
以下、この動画ページの説明文の翻訳と、内容の要訳です。]

 「精神的作用は無し」

パネラーの男性医師:「私が自分の患者に必ず警告するのは、大麻の葉や花穂を大量にジュースにして(精神的作用を避けるべく)飲む場合、決して(大麻を)温めないようにする、ということの重要性です」

大麻を温めると、大麻のTHCAがTHCに変化し、精神的な作用を齎します。これまでは、ハイになればなるほど薬理効果が強いと思われていましたが、これは明らかに間違いです。大麻を温めたり、長期保存したり乾燥させたりすると、大麻はその強い薬理効果の大部分を失ってしまいます。

証言者女性クリステン:「このような治療法はもっと広めるべきだと思います。私は30歳までには死ぬ、と言われていました。ところが、大麻ジュースを飲むようになって、私の健康状態は良くなり、現在、健康に30歳を迎えました。それまではメタドンやパーカセットといった(オピオイド系の)薬に頼っていました。感覚がなくなるまで薬漬けになっていました。ところが、それが見事に直ったのです」

メアリー・エレン・ジャーコヴィッチ(ハンボルト・ペイシェント・リソース・センター理事)の証言:「私はコートニー医師に連絡を取り、彼の患者の推薦状に書いてあった、ジューシングという、喫煙しなくとも良い、効能の高い大麻があることを知りました」

ある男性の証言:「私は具合の悪かった父親にジュースを飲ませるようになってから、父親の元気な姿を毎日見ております」

証言者女性クリステン:「私は子供が産めない身体だとも言われたものの、無事に子供を産むことが出来ました」

〜未来

証言者女性クリステン:「私たちは非常に科学的であることによって、他の医院と差別化を図っています。患者は精神作用の無い大麻を求めてやってきています。そして精神作用のないカナビノイドを利用しています。私たちは法律的に大麻にシンパセティックなルクセンブルグで5つ目の医院を開業し、医師でもあるコロンベラ議員の協力を経て、自閉症や癌の治療を行っています」

ウイリアム・コートニー医師の証言:「ここ5〜6ケ月で大麻の新品種を開発しています。新品種のカナトニックはカナビノイドがかつてCBD濃度が高いと言われていたノーザン・ライツの700%の含有率です。又、大麻は産業にも素晴らしく、ルクセンブルグでは何千という大麻を植えています。これは食用にもなり、種子は多くの食卓を潤うことでしょう。又、大麻はCO2を樹林の5倍の速度で浄化します。しかしながら、まだまだ世界各地では大麻に関する偏見から、法律上投獄される人が後を絶ちません。」

女性証言者クリステン:「私は私の経験から、これが最良の治療薬であると自信を持ってお勧めいたします」




(画像の出典)
https://www.alchimiaweb.com/blogen/dr-courtneys-raw-cannabis-juice/

http://asayake.jp/modules/report/index.php?page=article&storyid=3674
「医療大麻の真実に迫る」のコーナーです。下記の記事リストからどうぞ。

カンナビノイドの状態と治療効能 (2015-12-03)
BBC - Science Of Cannabis 日本語 (2015-10-25)
VICE - Stoned Kids 日本語 (2015-10-24)
大麻ジュース ー 大麻草の現実 (2015-10-20)
嗜好薬:大麻 治癒と嗜好を切り離すわけにいかない理由 グリンスプーン博士語る (2014-09-24)
医療大麻が我が子の命を救う可能性 (2014-03-05)
大麻成分CBDによる重度てんかん治療のリアルタイム報告(2) (2013-06-08)
研究報告:大麻草の成分にガン治癒効果がある可能性 (2013-04-17)
大麻成分CBDによる重度てんかん治療のリアルタイム報告(1) (2013-04-15)
炎症性腸疾患患者における医療大麻の使用について[PubMed] (2013-03-14)
オレゴン州の家族が自閉症児の発作鎮静に医療大麻を使用 (2013-02-02)
カナビノイド治療について (2012-12-20)
追悼 キャッシュ・ハイド君 〜 そして警察が葬式へ乱入 (2012-12-20)
「医療大麻で脳腫瘍が完治した2歳児」の動画についてフロッガー医学博士のコメント (2012-12-19)
脳腫瘍を患っている2歳児に父親が秘密裏に医療大麻を投与して完治したとの報告 (2012-12-17)
生大麻ジュースの効能 (2012-03-17)
薬用大麻、自閉症の子供に効果ありとの報告 (2011-07-16)
大麻抽出物入り錠剤をアメリカ全土で販売 (2011-07-13)
父親は語る:大麻が癌の息子の命を救った (2011-05-10)
合法化2010 母は言う―大麻が息子の命を救った (2010-11-02)
医療大麻の真実に迫る (2010-10-31)
医療大麻で子供のADHD治療 (2004-04-23)
高樹沙耶逮捕報道の中、安倍昭恵が小池百合子との対談で

「日本を取り戻すことは大麻を取り戻すこと」宣言
http://lite-ra.com/2016/11/post-2659.html

本サイトでも何度も取り上げているように、大麻は欧州などでは既に90年代から産業、医療用の研究が進み、もはや危険な麻薬という認識ではなくなりつつある。

むしろ、医療用大麻はアルツハイマー病や糖尿病、てんかん、多発性硬化症、PTSDなど様々な治療に役立つことが立証され、ドイツ、チェコ、フィンランド、カナダ、オーストリアなどの欧米各国では医療用大麻が合法化、アメリカでも25州とワシントン自治区で合法化されている。むしろ覚せい剤と同一視して重大犯罪扱いしている日本のほうが完全に時代遅れなのだ。

 そういう意味では、逮捕劇にもかかわらず、昭恵夫人が今回、小池百合子との対談で、医療用大麻解禁を主張し続けたことは支持すべきだろう。少なくとも、夫が取り戻そうとしているものより昭恵夫人が取り戻そうとしているもののほうがずっと、害がないのは確実なのだから。
                                              (林グンマ)

以上転載終わり

GHQに「大麻取締法」を強制される

敗戦前のように各自が天然の大麻を自由に栽培出来るようになれば良い!

有害なロックフェラー製薬マフィアの合成似非大麻製剤

モンサントGMO大麻の金儲けの陰謀に悪用されなければ良いが、、、


麻 国際会議 Kyoto Hemp Forum: 安倍昭恵首相夫人, 門川大作市長, 田中安比呂上賀茂神社宮司
https://youtu.be/-VgTZEFO0dA @YouTubeさんから








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