◆他の後任候補 急浮上したラウドルップ氏、打診を断ったプランデッリ氏のほか、候補とされるのは数人。前ポルトガル代表監督のベント氏(45)は、現在フリーでW杯にも02年日韓大会にポルトガル代表で出場。年俸も1億8000万円(推定)と2億円前後が上限といわれる日本協会の条件に収まる。ドイツのマガト氏(61)は3億円以上とされる年俸がネック。欧州以外では鹿島を3連覇に導いたオズワルド・オリヴェイラ(64)、97年に磐田の監督を務めW杯でブラジルを指揮したルイス・フェリペ・スコラリ氏(66)らの名前も挙がっている。 SAMURAI BLUE