ショスタコーヴィチコミュの対決！　東響　VS　新日フィル

先日2/18（土）、読響の定期の交響曲9番を聴きにいった時に、
今年が生誕100年だということに気付きました。
本日からら参加させていただきますよろしくお願いいたします。
コンサートサービスのチラシ束を見ていたら、
今年は演奏される機会が多いようですね。
そんな中で、面白いものを発見！！

なんと！！
まったく同じプログラムを２つ在京のオケが取り上げるようです。

ヴァイオリン協奏曲第１番イ短調作品77
交響曲第7番ハ長調作品60 「レニングラード」

●東京交響楽団
06/5/27（土）＠サントリーホール
指揮：ドミトリー・キタエンコ
ヴァイオリン：川久保賜紀
http://www.tokyosymphony.com/concert/suntory.html

●新日本フィル
06/6/21（水）＠サントリーホール
指揮：ジェームス･ジャッド
ヴァイオリン：渡辺玲子
http://www.njp.or.jp/njp/programinfo/06-06.html

個人的には、最近、Ｔｒｐのマルティ氏の加盟によって
パワーアップされた金管群と、川久保さんのVnで
東響に期待するところですが、新日も良さそうです。

ぜひ聴き比べしてみたいですね。

コメント(8)

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[2] mixiユーザー 02月21日 11:20

はじめまして、フィールドさん。
ショスタコービチが好きな人に紹介されて、
両方行こうと思っていました。
すごく楽しみです。

でも響香さんのカナダも、いいですねえ。笑
響香さんも、楽しんできてくださいね。

[3] mixiユーザー 02月21日 12:42

＞響香さん
いやいや、カナダ留学の方が絶対うらやましいですよ。
気をつけていっていらしてください。ご活躍をお祈りいたします。

＞ONSAさん
両方行かれるんですね。いいなー。
私は5/27はオケの合宿があって、平日は仕事。
なんとか調整したいとは思っているんですが無理っぽいです（悲）
ぜひ感想とか聞かせてくださいね。

[5] mixiユーザー 02月22日 01:51

川久保さんは以前東フィルでエルガーのVn協奏曲を聴きましたが，どうもいまいちでした．
その日がたまたま悪かったのかも知れないので，ぜひとも今度は私の大好きなショスタコで真価を確かめたいと思います．

[6] mixiユーザー 02月22日 09:50

＞響香さん
グレングールドのゴールドベルクはホントに名盤ですね。

＞とっささん
川久保さんは、チャイコフスキーコンクールで１位なしの２位を授賞された後、ケガでリサイタル（私聴きに行く予定だったのですが）をキャンセル、その後も体調を崩され協奏曲をキャンセルと続いたため、その後どうされているのか心配していたのですよ。
これからも長く続くであろう演奏家としての道を、是非がんばって欲しいと応援しています。
彼女の復活＆ショスタコでの名演を期待しています。

[7] mixiユーザー 06月23日 05:59

フィールドさんに誘導されてやってきました。

残念ながら、21日の新日はVnコン1を仕事の都合上聴けなかったんで、比べるは7番のみということになってしまうのですが、圧倒的に東響の勝ちでしたね。
川久保さんもピッチは気になりながらも、かなりの技術での熱演でした。

7番で、東響の勝ちというべきは
とにかくスネアドラム。技術・表現（戦争のテーマの繋ぎ目をやや大きくなど）も完璧で、何よりもあの怖いテンポキープを乱れずに演奏したのはさすがです。
要所要所でのソロが光っており、それぞれの旋律を埋もれさせることなくオケが機能しており、全てにおいて音程がいいことです。

録音していたようなので、このCDは買うべきですよ。

あまり新日のことも書かないのもあれですので。
金管と弦楽合奏、そしてバスーンは良かったですね。
accelerandoは結構面白かったです（クラシックが好きだ！コミュで思い切り綴り間違って恥ずかしかったのですが）。

[8] mixiユーザー 06月23日 15:26

＞しゅみっと550Qさん
さっそく書き込んでいただき、ありがとうございますー。m(_ _)m
クラシックコミュニティのコンサートトピックでお見かけしたので、ぜひこちらでご紹介いただきたいと思って･･･。

さて･･･

Vn．の川久保さん、無事に復活されていたようで良かったです。安心しましたー。(^_^)

「７番」はどうやら東響の方が良い演奏をしたようですね。
しゅみっとさんがおっしゃるように、ショスタコーヴィチの交響曲は、結構スネアドラムが活躍し重要な役割を果たしますよね。
私も今年、９番・１０番を聴きにいきましたが、どちらもスネア活躍していました。特にモスクワ放送響の１０番のスネアのおじさんが活躍していてカッコよかったのを思い出しました。
７番は特に長大な１楽章を中心に活躍しますからね～。
キタエンコの指揮も素晴らしかったようです。
聴きに行きたかったなー。
東響は、ミューザ川崎とフランチャイズ契約をしてから、ホームグラウンドを持ったせいか、かなりよくなってきているようですね。

新日フィルは、生ではもう１５年ほど聴いていないけど、最近どうなんでしょう？
同様にトリフォニーとフランチャイズ契約してたりしますが･･･。
久石譲とのコラボでポップスに力入れているというのも聞きますね。

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