このミュージカル・ファンタジーを構成する大きな要素である音楽は、全6曲で、アフリカン音楽やアメリカン音楽、ケルティック音楽、そしてポップスと、世界中のさまざまなジャンルの音楽の要素が取り入れられています。作曲には、ハリウッド映画で活躍する作曲家のアラン・リー・シルヴァ(Allan Lee Silva/アメリカ/代表作:映画「イナフ」(2003)「リーサル・ウェポン?」(1998)など)とティモシー・ウィリアムズ(Tim Williams/イギリス/代表作:映画「300」(2006)など)に加え、映画やテレビ、演劇、ゲームなど幅広い分野で活躍する作曲家の寺嶋民哉(代表作:映画「ゲド戦記」「半落ち」、宝塚歌劇団「エル・アルコン-鷹-」など)と、ピアニストでもあり、今、若手音楽家で最も注目を浴びている作曲家の一人である村松崇継(最近作:映画「オリヲン座からの招待状」「夕凪の街 桜の国」「魍魎の匣」など)の日本人作曲家も参加、国際色豊かなメンバーによるコラボレーションが実現しました。