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ブラジルサッカーファン集まれ!コミュのBrasileirão 2006

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Campeonato Brasileiro

殆どの州でリーグが終わり、W杯を迎えようとしてる現在、ファンはブラジレイラォンを注目。
A、Bシリーズ共に4/15日(土)開幕する。
W杯の為5週間中断されるが、ブラジルのエリート20チームが参加し、最下位4チームがBシリーズへ降格されるので激戦が期待されます。

コメント(79)

ふと思い出したんですが、
ブラジルでサッカー連盟やクラブチームの主導権を握っている人を「Cartola=トップハット」と呼んでいます。
大会のルール決定、選手の取引、テレビ放送権の配分等、行動範囲は広く、政治にも及ぶ影響力があります。

CBF(ブラジルサッカー連盟)のテイシェイラ会長はアヴェランジェFIFA前会長の婿で、アヴェランジェが現役だった頃に蓄えた権力を今でも思うがままに操っています。
数々のサッカー界のスキャンダルに名前が取り上げられて来たが、裁判は全部うやむやに終わってしまっています。

変える事は出来ないのか?
ペレがスポーツ大臣に任命された時、サッカー界の規定改革を展開しかけてたが、カルトーラの政治家に対する圧力に潰され、白紙となったと言う経歴があります。
ジーコも大臣として似たような事を始めたが同じく何も変える事は出来ませんでした。

カルトーラが非民主的で絶対的な権力を握っている限り、ブラジルのサッカーは変わる事が出来ないでしょう。
試合予定

土曜日 22/07/2006
Figueirense x Grêmio
Paraná x Cruzeiro
Corinthians x Fortaleza
Fluminense x São Caetano

日曜日 23/07/2006
Ponte Preta x São Paulo
Vasco x Atlético-PR
Santa Cruz x Flamengo
Santos x Juventude
Internacional x Botafogo
Goiás x Palmeiras

土曜日 29/07/2006
Juventude x Figueirense
テヴェス

コリンチャンス 2x2 フォルタレーザ

最初からプレスをかけて攻撃に出たコリンチャンスは6試合連続無得点に終止符を付けるつもりでいた。アルゼンチンから来たテヴェスも加え、序盤はいい形で攻撃が出来た。
前半31分にロジネイ、テヴェス、エジソンの素早いパスでボールはラモンへ渡り、先制。フォルタレーザは前半終了間際に中盤から右サイドへのロングパスから上がってきたボールを頭で押し込み、同点。
後半はフォルタレーザが攻撃を仕掛けた。17分、遂に逆転ゴール。
コリンチャンスは27分にテヴェスで同点。

勝てないコリンチャンス。
テヴェスが同点ゴールを決めた直後、応援団に向かって「黙れ」のサインをした事が問題になっている。
ブラジル最大の応援団「Gaviões da Fiel」のリーダー、プゥギンニャは直ちに撤回を求めている。
「こんな態度が継続すると出て行ってもらう。」

一方、コリンチャンスの上層部はテヴェスは意図的に問題行動を起こし、チーム脱退を狙っていると考えている。

コリンチャンスは最下位。
13/08/2006
São Paulo 2 x 1 Goiás
Paraná 1 x 1 Santos
Fortaleza 1 x 2 Internacional
Grêmio 1 x 0 Atlético-PR
Cruzeiro 2 x 3 Fluminense
Botafogo 1 x 3 Palmeiras

12/08/2006
Flamengo 0 x 0 Ponte Preta
Corinthians 1 x 3 Figueirense
São Caetano 2 x 0 Santa Cruz
Juventude 0 x 0 Vasco

06/08/2006
Cruzeiro 3 x 3 Santa Cruz

サンパウロとインテルがそれぞれ勝ち、トップに。
リベルタドレス杯で決勝を戦ってるチームがブラジレイラォンでもトップを走る。
ジェニンニョはもうコリンチャンスの監督ではない

不思議でもなんでも無い。時期監督はサンカエターノのレオンに決まったとFolha de Sao Paulo紙は報じている。
彼も長く続かない事が予想される。ジェニンニョ(元)監督同じく、前監督のアデマール・ブラガ、アントニオ・ロペス、マルシオ・ビテンクール、パサレラ、そしてチーテ同様、コリンチャンスの経営の乱れに絶えきれる人はそういない。
実権を握る投資家のKia Joorabichian氏はロンドンでバケーションを楽しみ不在の上、経営陣はスタッフに対し発言力が無い。
選手陣も今の厳しい状況から抜け出す意欲も失っている。
インテルとサンパウロはブラジルでは珍しくチームの運営を上手に行い、リベルタドレス杯の決勝へまで辿りつけた。
南米大会の収益はチームの運営に大きく貢献する。
それにも関わらず、両チームは選手陣の数名手放せざるを得ないと発表している。
いずれかのチームは年末のトヨタカップ(名称は変わったが)に出場する。皮肉な事にその時には今より若干弱いチーム編成で参加する事になるであろう。
現在のようなカルトーラが君臨している限り、
ジッコはセレソンの監督はなさそうですね。

話は違いますが、インテルもサンパウロも
資金面でのやりくりから戦力ダウンするほど
スリム化せざるを得ないのですか?
ジーコはスポーツ大臣になった時の(悪い)印象がまだまだ濃くてブラジルでは支持率はそんなに良くないです。
W杯での失敗で監督候補に名前が浮かびもしなかった事がその事実を物語っていると思います。

資金面はブラジルのチームからしてみると結構しびやな面があります。ヨーロッパの強豪が札束を重ねるとノーと言えるチームは無いでしょう。選手もそれを目的にしてるから止めることも出来ません。資本主義の冷たいところです。
インテルの解体はもう始まった。
リベルタドレスの優勝に輝いたラファエル・ソビスはスペインへ移籍することを確認した。行き先は指名しなかったがヴァレンシアでは無いかと推測されている。
その他、DFのボリヴァルはモナコへ、ヴォランチのチンガはボルシア・ドルトムンドへの移籍が決まっている。
ジョルジェ・ワギネルはスペインのベチスからオファーを受けている。
クルゼイロ 2x2 サンパウロ

サンパウロはブラジレイロで最下位のクルゼイロと引き分けるのに苦労した。
サンパウロのゴールは2点ともGKのロジェリオ・セニが決め、通算64点で史上最高得点のGKとしてパラグアイのチラヴェルの62点の記録を更新した。

セニの記録の41点はFK、23点はPKで決めている。



その他の結果:
> Fluminense 1 x 1 Santa Cruz
> Santos 0 x 2 Vasco
> Fortaleza 4 x 1 Juventude
> Cruzeiro 2 x 2 São Paulo
> Corinthians 1 x 0 Botafogo
> Internacional 1 x 1 Palmeiras
> Figueirense 3 x 3 Atlético-PR
Luiz さん:ジッコの件、資金面の件、よく判りました。
インテルも解体して、トヨタ・カップでバルセロナには
勝てないですね。

セニは止まらないですか。チラベルトを抜いて、
得点世界一のGKですか。

色々ありがとうございました、参考にさせて戴きました。
Luizさんからの情報もしっかり戴いて、現在、マイブログに
ブラジルのサッカー界、サッカー選手権等について掲載中ですので、暇なときに覗いてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kkiyoshijp/40516833.html
kkiyoshijpさんのブログで
いつも勉強させて頂いてます。頻繁にアップデートされていますね!
一方、こちらのコミュのアップは...
付いていけないほど色々と動きがあるので何を書き込めばと、結構大変(言い訳)。結局、途方に暮れて怠っているだけですが...

年末までにヨーロッパへ行ってしまった選手の補充を必死ですると思われるが、戦力低下は避けられないでしょう。インテルはブラジレイラォンで2位から早くも4位へ後退してしまいました。トヨタ・カップでカッコだけは付けてくれないと恥ずかしいですね。
18節の試合
Quarta-feira, 23/08/2006

Goiás x Internacional
ゴイアスはホームで勝たないと降格エリアの脱出は図れない。
インテルは既に始まったチームの解体の最中で良い結果が欲しい。リベルタドレス杯優勝でバーンアウトしたと言われてる中、ブラジレイラォンでの活躍が注目されている。

Palmeiras x Fluminense
ホーム戦でフルミネンセを迎えるパウメイラスは勝つと上位10位となり、スール・アメリカナ杯出場ゾーンへ入る。負ければ降格ゾーンへ逆戻り。正に生か死かの試合になりそう。
エジムンド(アニマル)は累積イエローカードで出場停止。

Atlético-PR x Ponte Preta
Botafogo x Cruzeiro

Santa Cruz x Santos
サントスはホームでヴァスコに破れてからアウェーでサンタ・クルースと対戦。DFのロナウドが負傷、ウェンデルはフランスのボルドーへ移籍した為、ルシェンブルゴ監督はチーム構成に手を焼いてる。

Juventude x Corinthians
レオン監督がコリンチャンスの指揮を取ってからアルゼンチンのマスケラーノとテヴェスとギクシャクした関係が悪化し、最後にはテヴェスは無断でアルゼンチンへ帰ってナイトクラブで遊びまくると言う始末。

São Caetano x Flamengo
フラメンゴは4連勝の波をキープし、スール・アメリカナ杯への参加ゾーンへ一歩進みたいところ。
サン・カエターノはFWタルデリとグスタヴォ・ガウーショの活躍を期待している。
Fernandao (Inter)

炸裂したバトル、ゴイアスxインテル!!

3人も退場者を出した試合は最初からインテルのペースだったが、最後には1人足りない状態で2点差をキープ出来ず、動転されてしまった。後半39分と43分に点を入れたゴイアスにとってこの同点は勝利のようにも見えた。

ゴイアス 2x2 インテルナショナル
ACミラン、ロナウド獲得断念

ミランのガリアーニ会長がミランまで訪れたが移籍金で折り合いがつかず、獲得を断念した。
ベチスのリカルド・オリヴェイラと契約した。
オリヴェイラはサンパウロFCへ借り出され、リベルタドレス杯の決勝戦に参加する為スペインへ戻るのが遅れ、高額な罰金を命じられていた。決勝戦当日にはサンパウロとの契約は既に切れていた。
折り返し地点

トップに出たのはサンパウロFC。
総合得点制度になってから折り返しでトップはそのまま優勝すると言う記録をばねにSPFCは2位のパラナに逆転勝ち、意地を見せた。

24/08/2006
Vasco 3 x 1 Figueirense
São Paulo 3 x 2 Paraná
Grêmio 4 x 1 Fortaleza

23/08/2006
Juventude 0 x 0 Corinthians
São Caetano 2 x 2 Flamengo
Santa Cruz 1 x 1 Santos
Botafogo 1 x 0 Cruzeiro
Goiás 2 x 2 Internacional
Palmeiras 3 x 0 Fluminense
Atlético-PR 3 x 0 Ponte Preta
試合予定:

26/08/2006
Fluminense x Atlético-PR
Santos x Goiás
Cruzeiro x São Caetano

27/08/2006
Internacional x Vasco
Paraná x Juventude
Flamengo x São Paulo
Corinthians x Grêmio
Figueirense x Santa Cruz
Ponte Preta x Palmeiras
Fortaleza x Botafogo

30/08/2006
Grêmio x Cruzeiro
Mano Menezes監督 - Gremio
Renato Gaucho監督 - Vasco

折り返し地点で注目はヴァスコとグレミオ

ブラジレイラォンがスタートした直後、それまでの各チームの経緯を元に予想をしました。グレミオとヴァスコは降格をしない為の大会をすると書いた。

現時点でグレミオは3位、ヴァスコは4位でリベルタドレス杯出場エリアに位置している。

ヴァスコのレナト・ガウショ監督、そしてグレミオのマノ・メネゼス監督は限られた選手層から最大の力を振り絞ってここまでチームを押し上げて来た。予想外だけど両監督はグループの団結による結果だと口を揃えてインタビューに答えている。

スーパースターがいればそれだけで良いって事じゃない。

後半も好成績を維持して欲しい。
コリンチャンスへ移籍したAmoroso (AC Milan)


説得力の溢れる試合内容でフォルタレーザ(4x1)と
コリンチャンス(2x0)を破ったグレミオは
大会21節でクルゼイロをホームで2x1で圧勝、
リベルタドレス杯出場権エリア内に更に踏み込んだ。

ヴァスコは31日、リオでポンテ・プレッタと対戦、
4連勝を狙う。

レオン監督率いるコリンチャンスはアルゼンチン出身の選手を手放し、“オールブラジリアン”でサン・カエターノと対戦、1x0で勝利。まだ降格ゾーンから脱出していないが、大会後半に向けて選手陣強化を展開中。
FWにアモローゾ(AC Milan)獲得とブラジルのメディアは報道している。

30/08/2006
Juventude 1 x 0 Flamengo
São Caetano 0 x 1 Corinthians
Atlético-PR 2 x 1 Santos
Palmeiras 1 x 1 Figueirense
Grêmio 2 x 1 Cruzeiro
Goiás 3 x 1 Fluminense
Santa Cruz 0 x 2 Internacional

予定:
31/08/2006
Botafogo x Paraná
São Paulo x Fortaleza
Vasco x Ponte Preta

02/09/2006
Cruzeiro x Figueirense
Flamengo x Internacional
Domingo, 03/09/2006
Grêmio x Paraná
Santos x Palmeiras
São Caetano x Fortaleza
Atlético-PR x Botafogo
Goiás x Juventude
Fluminense x Vasco
3-5-2は使用禁止になるべき

3-5-2、もしくは3-6-2のフォーメーションを利用するチームが多い。
その為、創造的なMFがいなくなった。試合のリズムを決め、攻撃を創るプレイヤーがいなくなった。
DFに3人いる為、レフトとライトウィングも役に立たない。後ろに3人いるから安心してマーキングに戻らなくなってしまい、カウンターでその大きなスペースに入り込まれてしまう。

3-5-2の基本はボールを支配している時にその内の1人がMFとなり、サプライズ要素として攻撃に積極的に参加する事。いわゆるリベロである。
今のブラジルの3-5-2はDFは横並びのラインで陣取っている。つまり一人抜くとディフェンスライン全部を簡単に抜いてしまうのだ。

3-5-2で勝利してきたサンパウロFCも賢いFWのいるチームに対し苦戦を強いられる。ルガーノにプレスを掛け、もう1人のDFを呼び寄せる事によってスペースを作り、そこへ入り込むという作戦でインテルはリベルタドレス杯の決勝で2勝し、優勝した。

長い間3人のDFを使うと発生する問題は今のサンパウロFCで見られる。
移籍でルガーノがいなくなり、サンパウロは大切な軸を失った。守備が乱れ、ヴォランチが攻撃に出られなくなり、前線へボールが繋がらなくなった。その状況を回避する役割はダニーロ、もしくはレニウソンが果たすべきだが、3-5-2では彼らはMFでは無く、サイドウィングとして活躍していた。今更MFとしてプレー出来なくなってしまった。

3-5-2は止めたほうが良い。
今年のブラジレイラォンは驚くほどバランスが取れている。

サンパウロ、インテル、サントスとグレミオを除き、残りのチームは凄まじい入れ替えを繰り返している。
リベルタドレス杯の出場権を獲得する順位にいるチームが1週間経つと降格の危機が迫っていたり、その逆もあったりで1節を見逃す事すら出来ない状況。

狂気のシーソーゲームは続き、後半は更に面白くなる事が期待される。
コリンチャンスに移籍した日本でもお馴染みのアモローゾ

17/09/2006
Fluminense 2 x 0 Figueirense
Ponte Preta 1 x 0 Santos
Fortaleza 3 x 4 Flamengo
Juventude 1 x 0 São Caetano
Cruzeiro 1 x 0 Palmeiras
Grêmio 4 x 0 Botafogo
São Paulo 2 x 0 Internacional

16/09/2006
Corinthians 1 x 0 Paraná
Vasco 0 x 0 Goiás
Atlético-PR 2 x 1 Santa Cruz

10/09/2006
Botafogo 0 x 2 Flamengo
第24節のサプライズはサントスが敵地とは言え、
ポンチ・プレッタに敗れたことですね。
タバータは活躍しているんですかね。

これでサンパウロは二位との差を4ポインとしていますので、
順位が入れ替わるまで、最悪でも2試合掛かりますね。
従って、当面はサンパウロの首位は動かないと言う事ですね。
サントスはホームでは無敵なんですが、アウェーで黒星が続き、トップのサンパウロとの差がどんどん開いています。
ポンテとの試合ではタバタ、マウドナドとマズールが警告累積で出場停止でした。

サンパウロもリ杯後冴えない成績でしたが、インテルを破って勢いを取り戻したいところ。
26節
アトレチコ・パラナ 3x1 サン・カエターノ
パラナ州、クリチーバ市の京セラ・アリーナで行なわれた試合は開始から双方の猛攻。
後半、サン・カエターノは1x2で結果を追っている状態で1人退場となり、試合終了間際に駄目押しの3点目を決められた。

リオのマラカナンではビジターのフォルタレーザがフルミネンセを3x1で破った。

23/09/2006
Atlético-PR 3 x 1 São Caetano
Fluminense 1 x 3 Fortaleza

21/09/2006
Flamengo 1 x 0 Cruzeiro
Santa Cruz 3 x 2 Palmeiras

20/09/2006
Santos 1 x 1 Fluminense
Corinthians 1 x 1 Vasco
São Caetano 0 x 1 São Paulo
Goiás 2 x 2 Atlético-PR
Botafogo 2 x 1 Juventude
Paraná 2 x 0 Fortaleza
Figueirense 1 x 0 Internacional
パウメイラス 3x1 サンパウロ
過去2試合とチテ監督を失ったパウメイラスはライバルのサンパウロを3x1で逆転勝利。チテ監督はパウメイラス上層部と精通せず辞任した。Bチーム監督のマルセーロ・ヴィラールが就任。

24/09/2006
Ponte Preta 0 x 1 Cruzeiro
Goiás 4 x 0 Grêmio
Vasco 0 x 0 Botafogo
Internacional 1 x 1 Corinthians
Figueirense 0 x 1 Paraná
Santa Cruz 1 x 0 Juventude
Palmeiras 3 x 1 São Paulo
Santos 3 x 0 Flamengo
ジュニオール(サンパウロFC)に対するマーキングはパーフェクトだった

アトレチコPR 0x0 サンパウロ
京セラ・アリーナで行なわれた試合は同点に終わった。

30/09/2006
Atlético-PR 0 x 0 São Paulo
Internacional 3 x 2 Paraná
ルイスさん:17節の積み残しも終わり、
サンパウロが引き分けで、勝ち点1を積み増し、
2位のグレーミオに5p離しましたね。

インテルはしっかり勝って、死んだと思ったらまた復活。
勿論、まだ、10試合以上ありますので、
全然、優勝の行方は判らないのですが、
ハッキリ、サンパウロが有利ですね。

4位以上は今のメンバーで決まりですかね。
リオ及びパラナ勢が出てこないのが少し残念ですがね。
サンパウロは相変わらず1位ですが他のチームがもう一つ元気が無いからだと思います。
今週のサンパウロの相手はヴァスコとフルミネンセなので更にリードを広げる可能性があります。

リオのチームはスタート時点から良い結果が期待できる状態ではありませんでした。予想外だったのはヴァスコ(6位)で、レナト・ガウショ監督の手腕だと言えます。

そう言えば、
ヴァスコにいたロマーリオが監督と上手く行かず、アメリカの2群のチームに貸し出され、今度はオーストラリアのアデレードでプレーするらしいです。
サンパウロFCの独走が続く中、
変なゴールを祝うダンスが流行り始めた。

ヴァスコのジェアンが27日の対フラメンゴのクラシコで初めて見せた「ジャジャマニア」。カエルの真似をしてぴょんぴょん跳ねる。
ジャジャはTVグロボのコメディ番組のキャラクター。「to doido, to doido(気が狂った、気が狂った)」と言いながら物を壊しまくるのがトレードマーク。
http://tinyurl.com/ymkflh

先日、バルセロナのロナウジンニョまでもが真似てゴールを祝った。
ボタフォゴ、フラメンゴ、ヴァスコはブラジレイラォン開始前の評判は良くなかった。下手するとBシリーズへ降格の危機とも言われていたが(私も含め)、フラメンゴはリベルタドレス杯への参加が決定。ヴァスコもボタフォゴもチャンスはある。

大手では予想外だったのはコリンチャンスとパウメイラスの低迷。結果が出ないと降格する可能性が十分ある。

31節を終えたブラジレイラォン。残る事7節、もう後が無い。
32節(11月1日)
時刻  カード           場所
19h30 Palmeiras x Goiás Palestra Itália
19h30 Atlético-PR x Vasco Kyocera Arena
19h30 Flamengo x Santa Cruz Maracanã
20h30 Grêmio x Figueirense Olímpico
21h45 São Caetano x Fluminense Anacleto Campanella
21h45 Fortaleza x Corinthians Castelão
21h45 Juventude x Santos Alfredo Jaconi

33節 (2日)
20h30 Botafogo x Internacional Maracanã
20h30 São Paulo x Ponte Preta Morumbi
20h30 Cruzeiro x Paraná Mineirão
サンパウロ3冠まで3点

サンパウロはゴイアスをアウェーで2x0で破り、35節で通算73点を記録、2位のインテルナショナルとの差を7点に伸ばした。次のアトレチコPRの試合に勝つと自動的にチャンピオン決定。
ブラジレイラォン36節、2節残して王者決まる

アトレチコPRと引き分けたものの、インテルナショナルがパラナに敗れた為、総合点数で他のチームに追いつかれる可能性は無くなった。
サンパウロがブラジルチャンピオンになったのは大会が1971年に始まってから15年ぶりで4回目。ホームのモルンビー球場での優勝は今回が始めてとなった。
大会を通してサンパウロの活躍は素晴らしかった。36試合中21勝11分4敗。リベルタドレス杯を狙っていた12節からリーダーとなり、最後まで譲らなかった。ホーム戦の18試合中13勝で黒星は1つだけ。

試合の殆どは1点を守るサンパウロに対しインスピレーションに欠けるアトレチコPRの元気の無い攻撃。
後半、同時進行のインテルの試合でパラナが1点を決めたと場内アナウンスがあった瞬間、7万人の観衆は「Tetracampeão(王者4度目)」のコーラスを始めた。ところが34分にアトレチコが同点。そのままだとインテルが逆転すると優勝は持ち越される。

同点から逃げ切れなかったサンパウロは試合が終了し、固唾を呑みながらインテルの結果を待った。
サンパウロの優勝は誰にも文句の付けようが無い内容だった。

過去問題になった審判の不正や裁判で結果が覆されたり等のスポーツマンらしくない行為は一切無かった。今回のサンパウロはフィールドでは勿論、運営陣の力を見せ付けた一年でもあった。
サッカー界を熟知したオブザーバーを起用し、賢い選手の収集を実現した。ミネイロ、アモローゾ(去年)、アロイジオやミランダはサンパウロのスカウトが掘り出すまでは殆ど無名の選手だった。離れて行く選手の入れ替えも上手に行い、現役選手は必ずしも高価な契約でスカウトされている訳でもないが強力な戦力が揃っている。

日本Jリーグへスカウトされたアウトゥオリ監督に代わったムリシー監督の活躍にも注目して欲しい。
リベルタドレス杯の決勝戦を落とし、MFルガノのスペインへ移籍後、ムリシーは3人のDFの戦略に限りを感じ、即座に対応した。
3-5-2を手放し、イウシンニョをサイド、ソウザをMFに迎えて4-4-2にフォーメーションを変更した。ムリシー監督の作戦変更は的中し、サンパウロは敵無し、文句無しの優勝を手にした。

サンパウロの3-5-2に関しては以前こちらのトピでも取り上げられてます。(9/13 #60参照)
木曜日、リオでブラジレイラォンの各ポジションのベスト3の選手がブラジル代表監督ドゥンガにより、発表された。
ジャーナリストやサッカー界350人のメンバーにより選ばれた選手からは更に12月4日に最優秀選手が選ばれる。

Goleiros(GK)
Bruno (Flamengo)
Diego Cavalieri (Palmeiras)
Rogério Ceni (São Paulo)

Laterais-direitos(RW)
Ilsinho (São Paulo)
Paulo Baier (Palmeiras)
Souza (São Paulo)

Zagueiros(DF)
Fabão (São Paulo)
Índio (Internacional)
William (Grêmio)

Zagueiros(DF)
Fabiano Eller (Internacional)
Gladstone (Cruzeiro)
Luiz Alberto (Santos)

Laterais-esquerdos(LW)
Jadílson (Goiás)
Kléber (Santos)
Marcelo (Fluminense)

Volante(ボランチ)
Andrade (Vasco)
Marcelo Mattos (Corinthians)
Mineiro (São Paulo)

Volante(ボランチ)
Josué (São Paulo)
Lucas (Grêmio)
Maldonado (Santos)

Meia-direita(RMF)
Cícero (Figueirense)
Morais (Vasco)
Zé Roberto (Botafogo)

Meia-esquerda(LMF)
Danilo (São Paulo)
Renato (Flamengo)
Zé Roberto (Santos)

Atacantes(FW)
Aloísio (São Paulo)
Fernandão (Internacional)
Obina (Flamengo)

Atacantes(FW)
Iarley (Internacional)
Soares (Figueirense)
Souza (Goiás)

Técnicos(監督)
Mano Menezes (Grêmio)
Muricy Ramalho (São Paulo)
Renato Gaúcho (Vasco)

Árbitros(審判)
Carlos Eugênio Simon
Heber Roberto Lopes
Leonardo Gaciba
ブラジル選手権開始早々に幾つかの予想をしました。
「380試合、9ヶ月後の12月に改めて予想を振り返ってみよう。」と語った。

1.優勝候補
サンパウロとコリンチャンス
結果:◎×
サンパウロに関しては的中した。一方、前年優勝したコリンチャンスはチームを解体、監督を何度も交代した。MSIとコリンチャンス上層部は最後まで責任をなすり付けていた。9位に終わったが全体的に良いところがまったく無かった。

2.チャンスあり
インテルナシオナル、ゴイアス、サントス、クルゼイロ
結果:◎×◎×
インテルはリベルタドレス杯優勝、唯一サンパウロを脅かす事が出来た。
ゴイアスはリ杯出場は閉ざされ、危うく降格するところだった。ジェニンニョ監督就任して何とか持ち残った。
サントスはリ杯出場は獲得できたがブラジル選手権優勝には縁が無かった。
クルゼイロは脇役で終わった。

3.脇役
アトレチコPR、パラナ、グレミオ、ボタフォゴ、フルミネンセ、パウメイラス、ポンテ・プレッタ、サンカエターノ
結果:◎××◎◎◎××
予想が外れたグレミオとパラナのキャンペーンは見事だった。グレミオはBシリーズから復活し、3位に終わった。パラナは他のチームよりかなり限られた予算でありながら強力なチームを創り上げ、リ杯の出場権を獲得した。
同じく予想外れのサンカエターノとポンテ・プレッタ。優勝できないどころか、降格してしまった。

4.危機
ジュヴェントゥーデ、フィゲイレンセ、サンタクルース、フォルタレーザ、ヴァスコとフラメンゴ。
結果:×××◎◎×
サンタ・クルースとフォルタレーザの予想しか的中しなかった。東北の両チームはエリート群のAシリーズで戦う為の準備を怠った。
ジュヴェントゥーデとフラメンゴは決してよい大会を披露した訳ではないが降格の危機は最後まで無かった。
フィゲイレンセとヴァスコに関しては大外れだった。最後までリ杯の出場権を得る為戦った。

20チーム中、
的中=9、外れ=11

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