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バロック音楽−作曲家列伝コミュのシャルパンティエ&ペルゴレージ

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2011年6月にぴかぴか(新しい)シャルパンティエとペルゴレージのオペラぴかぴか(新しい)を2本立てで公演いたします。

揺れるハートシャルパンティエ「アクテオン」/ペルゴレージ「リヴィエッタとトラコッロ」揺れるハート

会場はセルリアンタワー能楽堂。能舞台でバロック音楽家と能楽師がコラボします。同じ中世の時代に発達した東洋文化の能と西洋文化のバロック音楽を融合していこうという企画です。
チャペル
2作品ともオペラ形式で上演されて記録はなく、珍しい作品です。
ペルゴレージの喜劇のオペラを狂言スタイルで、ギリシャ悲劇を基にしたシャルパンティエの作品は能形式で上演します。
各々の作品に能楽師シテ方、狂言方も加わります。
チャペル
楽器はピリオド楽器を使用し、当時の音を再現。ぴかぴか(新しい)桐山建志音楽監督(ヴァイオリン)ぴかぴか(新しい)をはじめ、大西律子さん(ヴァイオリン)、鍋谷里香さん(ヴァイオリン)、大西央子さん(チェロ)、森綾香さん(オーボエ)、広沢麻美さん(チェンバロ)などなど、バロック音楽ではおなじみの面々が勢ぞろいです。
チャペル
201席の小さな劇場にこのアンサンブルでオペラ!という贅沢な企画です。
チャペル
注目は、ペルゴレージのトラコッロ役に狂言師の善竹富太郎氏を起用。
ただいまお歌の練習中。
お相手役は、若いながらも、大舞台でソリストで活躍中の臼木あいさん。
(今回、200席のちっちゃな空間でごめんね!)
チャペル
シャルパンティエでは、フランス歌曲の精鋭たちが大集合。野々下由香里さん、波多野睦美さん、上杉清仁氏、安冨泰一郎氏、根岸一郎氏。櫻間会当主の櫻間右陣さんの優雅な舞が華を添えます。
チャペル

【公演日時】
2011年6月18日(土) 14:00 19:00/24日(金) 19:00/25日(土) 14:00 19:00/26日(日) 13:00

【場所】
セルルアンタワー能楽堂 (東京都渋谷区)

【スタッフ】
音楽監督 桐山建志
企画・演出 伊香修吾

【出演者】
「リヴィエッタとトラコッロ」
臼木あい(リヴィエッタ) /善竹富太郎(トラコッロ)
「アクテオン」
櫻間右陣(能舞) /野々下由香里(ソプラノ) /波多野睦美(メゾソプラノ) /上杉清仁(カウンターテノール)6/24, 6/25, 6/26 /安冨泰一朗(テノール)6/18 /根岸一郎(バリトン)

【演奏】
桐山建志(ヴァイオリン) /大西律子(ヴァイオリン)6/18, 6/24, 6/26 /鍋谷里香(ヴァイオリン)6/25 /西沢央子(チェロ) /森綾香(オーボエ) /広沢麻美( チェンバロ) /松田弘之 (能管)
※都合により公演の一部(出演者・曲目等)を変更する場合がございます。ご了承ください。

【チケット】 S席(正面)8500円、A席(脇・中正面)8000円、学生席(劇場でのみ取り扱い)5500円
Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999/チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード132−810)/東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 セルリアンタワー能楽堂 03-3477-6412(平日9:30〜18:00、土日祝14:30〜17:30)

【ストーリー】
狂言風オペラ『リヴィエッタとトラコッロ』ペルゴレージ(1710年〜1736年)[Livietta e Tracollo]Giovanni Battista Pergolesi
若い娘リヴィエッタはトラコッロに復讐する機会を狙っています。この泥棒兼詐欺師はリヴィエッタの兄に盗みを働いた上、半殺しにしたのでした。リヴィエッタの罠にかかって盗みの現場を押さえられたトラコッロは、彼女との結婚を持ち出して何とかその場から逃げ出しますが、すぐにまた捕まってしまいます。往生際の悪い男を前に女がもう一芝居打つと・・・。男女関係の不条理さすら感じさせる幕間喜劇の傑作です。

《ペルゴレージって?》
2011年は、作曲家ペルゴレージ[1710年-1736年]の生誕301年記念!?
1710年イタリア生まれ。「リヴィエッタとトラコッロ」は幕間喜劇として1734年に作曲されました。
彼は26年という短い生涯のうちに「奥様女中」などの傑作を生み出し、
生誕300年記念の2010年には世界各地で数多くの公演が行われました。


櫻間右陣In『アクテオン』 シャルパンティエ(1643年〜1704年)[Actéon] Marc-Antoine Charpentier
仲間と連れ立って森へ狩りに出かけたテーベの若者アクテオンは、泉のほとりで狩りの女神ディアナがニンフたちと水浴する姿をのぞいてしまいます。怒ったディアナはアクテオンを鹿の姿に変え、若い狩人は水に映る自分の変わり果てた姿を見て嘆き悲しむのでした。そこへ仲間の狩人と猟犬たちが彼を探しに現れて・・・。神話に題材を採った、少し残酷でほろ苦い余韻を残す悲劇です。

《作曲家・シャルパンティエとは?》

1643年パリ生まれ。バロック音楽を学びにイタリアへ留学し、
フランス帰国後はギーズ公爵夫人マリーに楽長および歌手として、
彼女が没する1688年まで仕えました。この間に宗教曲や芝居のための音楽など数多くの曲を書き、
そのひとつの「アクテオン」は1684年に作曲されています。その後は教会の楽長や音楽教師を務め、
1704年没。


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http://nohtheatre.web.fc2.com/index.html
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http://blogs.yahoo.co.jp/opera_at_nohtheatre
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