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NPO法人生涯青春の会コミュの生涯青春の会 会報 第12号

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2006年7月10日号   会報製作者  石田双三


*12回スピーチの会の進行表(7月15日) 

1、会の進行
(1) サルエル・ウルマンの詩「青春」の朗読
(2) 1部 5分間スピーチ 17時30分〜18時30分・・60分
(3) 夕食  ビーフカレー  18時30分〜19時20分・・50分
(4) 2部 5分間スピーチ 19時20分〜20時20分・・60分 (5) 愛唱歌「青い山脈」の合唱

2、スピーチをする人
1、村木一正さん  初スピーチ  鳥原在住
           サルエル・ウルマンの詩「青春」の朗読
2、有坂光子さん  2回目のスピーチ 新元島町在住
          演題「姉の認知症について」
3、真田正弘さん  初スピーチ 白銀在住
          スピーチ演題「追 憶 」
4、今溝恵子さん  2回目のスピーチ 東明在住
          演題「ぎゃらりい.茶ろう杜々オープン」
5、伊澤清志さん  2回目のスピーチ 東明在住の税理士さん
          演題「竹炭健康法P1 介護編」
6、井口久子さん  初スピーチ 小新在住 
          演題 「私の夢」
7、小沢秀雄さん  初スピーチ 岡山在住 元校長先生
          演題「アンネフランクの家を訪ねて
8、渡辺千代さん  3回目のスピーチ 和裁の先生 米山町在住
          演題「感動した話」
9、斉藤文夫さん  2回目スピーチ 旧巻町福井在住
          演題『蛍の里を作るまで』 
10、月岡哲郎さん 5回目のスピーチ 似顔絵師
          演題「ミクシイの運動と加入状態」
11、櫻井秀真さん 神奈川県在住 「せせらぎの会」代表
          演題「自然とのふれあい〜自己発見の旅〜」

3、全てはひとつ☆  
        Hozumaさんこと櫻井秀真さんの宇宙から
 
心の奥深く 無償、無限の愛が湧き上がる 清らかな泉あり
その泉に触れ 永久(とわ)の至福を味わうものは 幸いなり
その泉は 天上からの 至高の贈りもの
人はみな 祝福の中で 自由に戯れる
愛と自由と微笑みを携えて 天上から女神が 地上に降りてくる
麗しき女神の祈りの歌声が 黄金の花を通し はっきり聴こえてきた

いまから ここから 祈りましょう
いまから ここから 愛しましょう
いまから ここから 感謝しましょう
いまから ここから 幸せになりましょう
いまから ここから 一つになりましょう

内なる魂が 平和でありますように
内なる魂が 幸せでありますように
内なる魂が 愛の光で満ち溢れますように

人々が 平和でありますように
人々が 幸せでありますように
人々が 愛の光で満ち溢れますように

地球が 平和でありますように
地球が 幸せでありますように
地球が 愛の光で満ち溢れますように

宇宙が 平和でありますように
宇宙が 幸せでありますように
宇宙が 愛の光で満ち溢れますように

全てに感謝 全てに慈愛 そして 全てはひとつなり
 
http://www5f.biglobe.ne.jp/~seseragi-s/index.htmlから引用

4、サルエル・ウルマンの詩「青春」
青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相をいうのだ
逞ましき意思、優れた創造力、炎ゆる情熱
こういう様相を青春というのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。 

5、ぼけない小唄 (お座敷小唄のメロディ」
1.歌や踊りを習う人
  仲間がいる人ぼけません
  いつも気持ちの若い人 
  他人に感謝のできる人
2.役者、タレント、芸能人
  精進する人ぼけません
  いつも頭を使う人
  物を書く人 文化人
3.人のお世話の好きな人
  本を読む人ぼけません
  いつも笑って暮らす人
  趣味の楽しみもった人
4.花の風情のわかる人
  歌を詠む人ぼけません
  いつも俳句をひねる人
  旅やおしゃれの好きな人
5.人の苦しみわかる人
  情けある人ぼけません
  違う世代の若者と
  すぐに仲良くできる人
6.いくつになってもぼけません
  ぼけたくない人 歌いましょう
  ぼけの薬のこの小唄
  歌って踊れば ぼけません

*要望事項に関連して
スピーチに参加している人たちから「あの人からもう少し詳しく話を聞きたい
」「スピーチの時間内に質問の時間を設けて欲しい」などの要望があります。スピーチの時間内に質問の時間を取ります。ただし多くの時間が取れませんのでご了解ください。あの人からもう少し詳しく話を聞きたいとの要望に関連して次の交流会を設けることにしました。
 日時    7月22日〈土〉 時間13:30〜2時間程度
 場所    バーミアン青山店(ジャスコ付近)
青山1丁目1−10 025-234-3277
 参加費   105円(フリードリンク代)
 参加者   主にスピーチをした人〈参加自由〉
今日未参加で出席が確定している人鳥井圓さん。

*9月以降の予定について
8月は当初の予定でスピーチの会はありません。
8月26日(土) 交流会 場所バーミアン青山店 (参加自由)
9月23日(土) 第13回スピーチの会
10月28日(土) 交流会 場所バーミアン青山店 (参加自由)
11月28日(土) 第14回スピーチの会
        
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*日々の映像の目次
6月 10日 雇用1年で79万人増か:ただし9割以上が非正社員
6月11日 年金積立金、過去最高の9兆8200億円の収益
6月12日 案ずるより生むが優しい
6月13日 少子化対策の鍵は夫の育児参加?
6月14日 「せせらぎの会」の紹介
6月15日 ワークシェアリングについて
6月16日 国民年金保険料の不正免除問題
6月17日 日銀総裁は、民歌に天意を問え 
6月18日 どこか可笑しい:就学援助の小・中学生133万人
6月19日 3回目ミクシイのオフ会
6月20日 歳出削減は10〜13兆円になるという
6月21日 スピーチの会のスピーチメンバーが決まる
6月22日 新入社員への意識調査:デートより残業
6月23日 国債残高>国の借金827兆円 過去最大を更新
6月24日 ミクシイに参加して90日(ご挨拶)
6月25日 国債残高>国の借金827兆円 過去最大を更新
6月26日 C型肝炎訴訟(薬害肝炎)の概要
6月27日 *職場結婚30年で半減;晩婚化、未婚化の解消には
6月28日 晩婚化、未婚化はなぜだろう
6月29日 夫婦がもうける子どもの数、33年ぶりの大幅減
6月30日 国民生活基礎調査:生活を「苦しい」56.2%
7月1日  生活高齢者世帯も「生活苦しい」49.92%
7月2日  ここ1日考えさせられるニュース
7月3日  *未婚率大幅上昇
7月4日  国の税収、5兆円増の49兆円…05年度一般会計決算
7月5日  庶民の移動手段は軽自動車が主役になるか
7月6日  児童虐待をどう思う
7月7日  カーシェアリング
7月8日  増税ラッシュ
7月9日  <年金不正免除>31都道府県で22万件
7月10日 カーシェアリングに関連して

*高齢者福祉情報の目次
6月11日 少子高齢化で川崎厚労相 「70歳の8割働く社会を」
6月12日 介護保険、自己負担2割に:当面は「現役並み所得者」が対象
6月13日 社会保障 歳入・歳出改革論議、 消費税上げ不可避
6月14日 男性長寿日本一 「元気で生きていることが楽しい」
6月15日 認知症のクスリ
6月16日 *ネットワークの大小と健康(死亡率)
6月17日 惨めな晩年の人がいることを直視したい  
6月18日 高齢者の鏡:田鍋友時さん 
6月19日 入所介護型老人施設の種類 
6月20日 入所介護型老人施設別の費用 
6月21日 高齢者の窓口負担増 医療制度改革法が成立
6月22日 「なぜ高齢者に増税」 苦情、疑問が殺到 
6月23日 *介護難民が激増するか
6月24日 ミクシイに参加して90日
6月25日 *介護難民は既に出ている。
6月26日 社会保障費1.7兆円削減で最終調整
6月27日 高齢者の生活保護費
6月28日 「健康長寿ネット」が始動 介護者にも役立つ情報を
6月29日 孤独死について
6月30日 *老年人口21%で世界最高、年少は最低
7月1日  *生活高齢者世帯も「生活苦しい」49.92%
7月2日  高齢者免許返納制度:浸透せず
7月3日  高齢者 65歳以上は2682万人、21.0% 世界一に
7月4日  認知症告知8割に人が希望 
7月5日  *なぜ、凄い経歴の人が認知症になるのか。
7月6日  *ボケ老人への道しるべ(1997年2月8日の日々の映像から)
7月7日  柔軟な頭脳は必要だ
7月8日  介護福祉士の養成内容の変更
7月9日  高齢者は外へ出ること
7月10日 有料老人ホーム

*6月27日 職場結婚30年で半減;晩婚化、未婚化の解消には(日々の映像)
 厚生労働省付属の国立社会保障・人口問題研究所が6月27日発表した出生動向基本調査で、夫婦が知り合ったきっかけは、1987年以降1位だった「職場や仕事で」が29・9%と前回(2002年)より3ポイント減少し2位に転落したという。いわゆる職場結婚の割合が30年で半減している。未婚者が多いのは、社会の原因があるのか議論するための諸データーを整理してみたい。

 かつて盛んだった職場結婚が大幅に減っている。30年前と比較すると半減している。「企業に社員のプライベートな部分まで面倒をみる余力がなくなってきた一方、終身雇用の崩壊などで、社員の帰属意識も薄れてきていることなどが背景として挙げられる」(日本労働研究雑誌から)との指摘もうなずける。

 職場結婚が減少した第2の理由「最近、職場の雰囲気が変わってきた。どの会社も、プライベートの話はタブーで、社内恋愛は事実上禁止。成果主義や長時間労働でみな余裕がなく、職場の人間関係はぎすぎすしがち。セクハラを恐れ、おせっかいな上司も消えた」これもうなずけるような指摘だ

 国立社会保障・人口問題研究所(東京)のデーターがある。それによると、「1970年代前半、未婚女性(20歳から34歳)1000人のうち52人が、『職場や仕事』といった『職縁』で結婚していた。しかし、2000年以降、その数は半分以下の23人にまで減った。また、当時、『職縁』とともに出会いの主流だった『お見合い』も大幅に減少。70年代前半は1000人中54人が『お見合い』をきっかけに結婚していたが、2000年以降、4人にまで減った」
見合いで結婚相手を見つけるひとが54人―4人までと激減しているのだ。

 内閣府の「少子化社会白書」によると、未婚者の約9割は、「いずれ結婚するつもり」と回答している。しかし、「20歳から34歳の未婚率は1980年代から上昇。2000年は男性68・2%、女性55・5%まで上がった」未婚の理由について、25歳から34歳の女性の半数近くが、「適当な相手にめぐりあわない」点を挙げており、「出会い」に悩む未婚者の姿も浮き彫りになっている。

 経済産業省の5月22日結婚関連産業に関する報告書による「適当な相手に巡り合わない。未婚の男女の約4割が、結婚しない理由として出会いの機会の減少を挙げている。 報告書は、見合い結婚が全体の1割を切るなど親せきや地域、職場で男女の出会いを仲介する機能が低下していると指摘。同省は晩婚化、未婚化の解消に向けて、結婚相談業の質の向上で出会いの機会を提供する必要性を強調」(5月22日・共同通信から)している。晩婚化、未婚化の解消に結婚相談業の果たす役割が大きくなってきたように思う。

*7月3日 未婚率大幅上昇〈日々の映像から〉
今日の高齢者福祉情報は「高齢者 65歳以上は2682万人、21.0% 世界一に」と題して書いた。6月27日から以下のテーマで少子化の問題点の概要を記述した。
6月27日  職場結婚30年で半減;晩婚化、未婚化の解消には
6月28日  晩婚化、未婚化はなぜだろう
6月29日  夫婦がもうける子どもの数、33年ぶりの大幅減

「25〜29歳で60%(正確には59.9%)の未婚とはショック」という書き込みもあった。昨日生涯青春の会の主要メンバーのご婦人と懇談した。同婦人から「高齢者の事より若い世代の交流の場を青春の会で考えてほしい」というご意見があった。

兎も角、未婚化、晩婚化が深刻な問題なのである。未婚率を書きとめよう。
女性 25〜29歳  59.9%(5年前比5.9ポイント増)
女性 30〜34歳  32.6%(同6ポイント増)
男性 25〜29歳  72.6%(同3.3ポイント増)
男性 30〜34歳  47.7%(同4.8ポイント増)
と未婚化、晩婚化が進んでいる。なぜ、このような未婚化が進むのだろう。これほど日本の未来に暗雲を感じさせるテーマはないと思う。


*6月16日 ネットワークの大小と健康(死亡率)
DREAMさんの日記によると、「ネットワークの大きい人の方が小さい人より死亡率が低い」とのことです。これは感覚的の十分に理解できる概念です。DREAMさんにこの根拠となる資料がありますかと質問すると「社会ネットワークと死亡率との関係.星 旦二. 公衆衛生情報.p50.8.2000」に書いてあるそうです。ここでは感覚的な認識で十分だと思う。DREAMさんは「そう思うとこのミクシィも「健康に貢献」していることになりますね。 み〜んなハートでつながってるよん。 そんな安心感が意外と重要なんですよ」と言っていた。わたしもミクシイで多くの交流が始まっているが、これが私の健康に大きなプラスになることは間違いない。改めて確認したい。ネットワークの大小が健康にも長寿にも関係していることを。

*6月23日 介護難民が激増するか
厚生労働省は2005年12月21日、長期にわたり療養している高齢者が入院する療養病床(14万ベッド)への介護保険の適用を2012年度にやめる方針を決めている。療養病床は長期療養が必要な高齢者のためのベッドで、全国の医療機関に約38万床ある。入院費などが介護保険から給付される介護型(14万床)と医療保険が適用される医療塾(24万床)に分かれている。
介護型の療養病床に入院する患者のうち、医療の必要度が低い6割〈84000人〉を在宅介護や有料老人ホームに移し、医療の必要性が比較的高い4割程度の人(56000人)を医療保険が適用される療養病床に移す。介護報酬と診療報酬の改定によって誘導、2012年度をメドに再編を終えるという。すなわち、介護型の療養病床に介護保険の適用がなくなるのだから、病院は高齢者を強制的に追い出すことになる。
もっと分かりやすく記述すれば
1 介護型療養病床14万床は2012年度末まで に全廃される。
2、医療型療養病床25万床も15万床にまで減らす(年度は未掌握)
この2つの方針で24万人が病院から追い出されることになる。なんとも暮らしにくい日本の社会といわねばならない。介護難民が激増するのは必至で早く、あの世に旅立ちたいと思う高齢者も激増するだろう

*6月25日 介護難民は既に出ている。
昨日介護型療養病床14万床の全廃、医療型療養病床の10万床の減少で介護難民が激増するのではないかと書いた。この介護難民はすでに出ているのである。一般的に家庭で介護が出来ないと、施設の入所を申し込んでも2〜3年待たなければならない。もっと待つ例が続出している。どうしてなのか、施設に詳しい関係者に話を聞いた。
話の要旨は、「100人の施設であれば待機している要介護者は200人〜300人いるのが普通である。1人亡くなれば一人受け入れるが、最も手間のかからない要介護者を優先して入所させる。体はぴんぴん脳が可笑しい人(認知症)は受け入れしないのが普通である。認知症で動き回る人は、問題を起こすので受け入れるところはほとんどない」との説明であった。これは全国的な傾向であろうか。認知症になっても受け入れるところがないという現実を改めて確認しなければならない。本来介護が必要な人が、施設に入れない・・これは既に介護難民と言わねばならない。

*6月30日 老年人口21%で世界最高、年少は最低
余り気分の良くないニュースであるが知っておく必要がある。総務省が30日に公表した2005年国勢調査の抽出速報集計によると「 日本の老年人口(65歳以上)の割合が21・0%で世界最高になる一方、年少人口(15歳未満)は13・6%で最低となった」(6月30日読売から)という。少子高齢化が、世界で最も深刻な状態となっているということである。
このような状態になっているのに6月20日に日々の映像に書いたように国・地方計約19兆円(06年度)もの公共事業を行うことを政治家は異常と思わないのだろうか。

その他のデータをメモ
日本の総人口      1億2776万人
年少人口(0〜14歳)   1740万人・・2000年比107万人の減
生産年齢人口(15〜64歳  8337万人
老年人口(65歳〜 )   2682万人・・2000年比481万人増

 高齢者の生活環境はますます厳しくなるが、新たな価値観を持つなど何らかの生活上の工夫が必要である。私は生涯青春の会の活動が主体であったが、今年に入って情報の提供のみで一定の収入になるビジネスに関与している。ここでは具体的な内容は省略するが、教育情報・人材養成情報の提供で一定の収入になるのだ。生涯青春の会の活動のスローガンは「ボケ老人になるな!」である。最大のボケ防止はかなり高齢になってもビジネスに参画することではないかと思う昨今である。

*7月1日 生活高齢者世帯も「生活苦しい」49.92%
 昨日生活が「苦しい」と答えた世帯は56.2%に達していることを書いた。内閣府の高齢社会白書(06年版)によるとの「高齢者世帯の生活意識調査」でも、18.7%が「大変苦しい」、31.2%が「やや苦しい」と答えている。合計すると約半数の49.9%の高齢者の家庭で生活が「大変苦しい」「やや苦しい」と答えている。
 
 日本は65歳以上の高齢者になっても働く人の割合が、他の先進諸国と比べて飛び抜けて多いことが30日、総務省が発表した国勢調査(05年10月現在)の速報から分かった。高齢になっても働くことに生きがいを見いだす国民性という側面もあると思うが経済的理由で年をとっても働かざるを得ない人が多いという事情があるのだ。

 内閣府の高齢社会白書(06年版)によると、「就業を希望する高齢者調査」で、65歳以上の男女の3%以上というデータになっている。国際労働機関(ILO)の労働統計年鑑(04年版)によると、主要先進国でフランスは1.2%、ドイツは2.9%と格段に低い。日本と同じように高齢化が目立つイタリアでも3.4%にとどまっている。ドイツ・フランス・イタリアでは65歳以上で働いている人は僅かなのである。この違いをどう説明すればよいのか。

*7月5日 なぜ、凄い経歴の人が認知症になるのか。
昨日に引き続き認知症の問題を取り上げたい。7月4日マイミクのシマさんの日記は「認知症」であった。ご本人の了解を得て日記の大半をそのまま引用させていただきました。

・・・認知症にはなりたくないなと思う。私の父も認知症だった。無くなったのが91才で80歳ごろからおかしくなってきた。自分の頭の中からいろいろなことか消えていくという自覚のあったときがあってすごい恐怖と戦っていたと思う。
友人のご主人も京大の教授をされていたのだが退職後、症状がだいぶ進んできたときに「どうしたらいいのだろういっそ死んでしまおうか。でもそんな事はできないしなぁ」とおっしゃたそうである。その方も父も今は旅立ってしまったが、立派に活躍していた人が恥ずかしい有様になっていくのをみるのは本当に辛いものがある。・・・・

 京大の教授までした人がなぜ認知症になるのか。生涯青春の会の主要メンバーでこのような例の意見交換をしてきたが、統一的な見解は次の通りである。

 過去のどんな経歴があっても、過去の常識(知識)のみで生きている人は認知症になる確率が高い。新しい情報を受け入れない人は、脳が既に硬化しているのである。それにしても、凄い経歴の人がなぜ認知症になるのだろうか。

*7月6日 ボケ老人への道しるべ
10年前から認知症の問題は社会的に大きな問題になるとの意識を持っていた。今日は1997年2月8日の日々の映像を引用したい。

・・・ボケ老人とは、物事の評価が出来ず、適切な行動が出来ない人のことをいう。最近の研究で「物忘れとボケは関係ない」ことが分かってきたと言う。記憶(物忘れ)と判断は全く別の機能であるという。私も物忘れをするがボケとは関係ないとのことで安心した。今日の農業新聞は、ボケ老人になる条件を次のように指摘していた。
1、感動しない人
2、趣味もなく、人付き合いの悪い人
3、散歩がおっくうという人は極めて危ない
4、音楽など芸術に親しまない
5、笑い声の聞こえない家庭にはボケが発生しやすい
 分かりきっていることでも、並べてみるとなるほどと思う。文章を書くなどは、最もボケ防止になると自己満足をした。ボケのことを川柳で書き止めて置きたい・・・。
・やることが なければボケへの 道たしか
・無感動 これぞボケ道 一直線
・趣味のため 時間を持つ人 ボケ知らず
・芸術を 愛する人に ボケあらじ
・朗らかに 笑う人には ボケ退散
・目的を 持てる人こそ ボケ知らず

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編集後記
12月の行事はありません。小規模な交流会は開きます。
1月2月の行事はありません。だだし、小規模な交流会は開きます。
3月にビクトリーライフサポート長岡と生涯青春の会共催のよるセミナーを計画致します。セミナーのテーマは「夢は必ず実現する」(仮称)です。
講師は石田双三と鳥井圓の二人です。
演題  石田双三 「日々の映像を3650回記述して」
    鳥井 圓 「夢は必ず実現する」








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