愛知県立昭和高等学校コミュのリフォーム工事、始まる！

我が母校、昭和高校にある古い木造のクラブハウスの
リフォーム工事が本日着工となりました。

後輩で近くで工務店を営むMさんにいろいろお世話に
なって、ようやくここまでたどり着きました。

と言っても、まずは古くて使えない外壁材や屋根材の
撤去からです。

向かって右の部分は、まだ白っぽい外壁材が張られて
いますが、左の方は裏を残して既に撤去しました。

トタンの屋根材も取り除きましたから、合板の野地板が
剥き出しの状態です。

構造材の柱や梁も白アリに食われている部分もありますが、
私が現役だった30年前からこんなボロボロでしたから、
全然食べられていなかったとも言えますね。

何れにしても、この2ヶ月程度の間にきれいにリニューアル
するはずですから、楽しみにしていて下さい。

大地震が名古屋で起こる前に、リフォーム工事が
スタート出来てよかったです。

でないと、クラブハウスがペシャンコになってしまい
ますからね。

そうそう、古いワンゲルのアルバム等が中から出てきた
ようです。私たちが現役だった頃の写真もあり、
知った顔もチラホラでした。

よく残っていましたねぇ。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 04月04日 14:46

先日、外装の取り外しを始めた昭和高校のクラブハウス。

金曜日までにほぼ不要なものを完全に撤去しました。

10戸程あった部屋の間仕切り壁も全てなくなって、整然と
きれいに並んだ柱や梁が美しい姿を現しました。

滅茶苦茶古い建物ですが、いい感じです。

でも、裏のあたりに植えられた楠の並木が大きくなり
過ぎて、柱の間際まで根っこが土を盛り上げてしまって
いるところが多数存在しています。

その為、柱に土が被ってしまい、シロアリさんたちが
建物に侵入してきていました。

柱と外壁の板との間を利用して食べて上がってきていた
ので、人間の目からは全く見えないようになっていました。

いや～、シロアリさんは賢いですねぇ。

そんな訳で、並木のある側の柱や桁（柱の上にある横に長い
材木）は、ほぼ全滅に近い状況です。

こんなに食われていると想像していなかったので、ちょっと
予算が厳しくなってきましたねぇ。

そうは言っても、ケチっていい加減な仕事をする訳には
いきませんから、会社やご協力頂くMさんの在庫などを
うまく利用させて頂いて何とか長く使えそうなものに
仕上げたいと考えています。

でも、この時期にリフォームを着工出来てよかったかも
知れません。もう少し後になんて考えていたら、
大きな地震で倒壊していたかも知れません。

それ程、シロアリさんの被害は甚大でした。

これをよしとするか、悪いとするか、個々の判断次第ですが
私はポジティブに「今やれてよかった」と思いたいです。

長い間、使わせてもらって、有難うね。

よかったら、皆さんも見に行ってあげて下さいな。

[2] mixiユーザー 04月17日 11:57

土曜に昭高同窓会の拡大理事会がありましたので、
裏にある木造クラブハウスの工事状況を撮影して
きました。

裏の木々の根や土を抑える為に、ブロックで土留めを
造りました。

少しずつですが、着々とリフォーム工事は進んでいます。

早く出来るといいなぁ～～。

[3] mixiユーザー 05月29日 12:23

母校昭和高校クラブハウスの大規模改修工事を進めていますが、
ようやく屋根の施工までたどり着きました。

古いクラブハウスは、庇があまりなかったので、
雨の際に人が入る時には少し濡れたりしましたが
今回は下屋柱を立てて、ルーフポーチを大きく取りましたから
生徒さんたちは随分楽になると思います。

また、その分屋根も大きく見えますから、なかなかカッコイイ
んじゃないでしょうか。

この屋根は、シート状になったアスファルトの中に
グラスファイバーの繊維が練りこんであって、柔軟性がありながら
強度も確保しているという優れものです。

また、表面のグレーっぽい色は天然の細かな石の色なので、
塗料のように色褪せしません。

メーカーの色褪せ保証も30年ありますから、国産の
スレート屋根材のように10年で塗り直しなんてことも
必要ないんです。

たまに工事の様子を生徒さんたちが覗いていきますが、
あのボロかった建物がこんなに綺麗になっていくと
興味が出てくるんでしょうねぇ。

あとは、外壁に杉板を張って、部屋の間仕切り壁を
作れば、ほぼ完成です。

最後の仕上げは、ここを使用する生徒さん全員で
外壁にカナダのパラペイントを塗ってもらいます。

真っ白なクラブハウスになりますから、乞うご期待。

[4] mixiユーザー 06月21日 11:19

クラブハウス、リフォームほぼ完了！

昭和高校の木造のクラブハウスが、ここまできれいに
なりました。

ほんと、ドアもないボロボロの状態でしたから
見違えるようです。

施工にご協力頂いた34回卒のMさん、有難うございました。

あとは、外装の木部に防水塗料を塗るのみとなりました。

勿論、使う塗料は、カナダ製のパラペイント。

そして、塗装するのは、このクラブハウスを使う
各クラブの生徒さんたち。

一応、夏休み前のテストが終わった7月頭に、
皆さん一緒に塗装する予定です。

防水性能を上げる為に、二度塗りしますので
二日間施工する予定です。

5年に1回程度は、塗り直しをして頂きたいので、
塗装をクラブのイベントとしてやっていって
もらいたいですね。

既に荷物を入れたクラブもあるようですが、
喜んでくれているかな？

そうそう、屋根も舶来のアスファルトシングル葺き
ですから、30年はメンテナンスフリーです。

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