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新婦人 (新日本婦人の会)コミュの母親大会レポートその1

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自分の日記にも書いたのですが、こちらのコミュの方々にも報告をと思いトピックを立ちあげました。
私個人の体験談なので、ちょっと?と思われるかもしれませんが、少しその場の雰囲気を感じて頂けたらと思います。

私は前日の夕方から広島に行き息子の部屋に泊まりました。

30日は尾道から貸し切りバスで仲間がやってくるのでその時間に合わせて広島城駐車場まで迎えに行きました。11時頃バスが着いて、みんなと一緒に会場のグリーンアリーナに向かいました。受付を済ませ予定されていた席に着こうとしたのですが、そこは既に席が埋まっていて少し後ろの方に行かざるを得ませんでした。
この事は次の日あった東京の人も指摘していて、席の配分をしていたにもかかわらず、他の地域から来られた方はほとんど初めての会場で、どこか1階が地下なのか等わからず、その事が混乱を招いたようです。私たちが座った隣りには三重県の札が縦に一列に並んでいて、どの席もそのようにしていれば(人数が多くて無理かもしれないけれど)もう少し混乱は少なかったように思います。その事は日曜日の国際会議場にも波及して、その日は大混乱でした。

開会の挨拶の後、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんの講演がありました。「作る」と「求める」が合わさって自分たちの活動は成り立つということを根本に「貧困をなくし人間らしく生きられる社会をつくる」をテーマに話されました。
就活と婚活その先には生活がある。
女性の就職のM字型カーブの問題。この事が出生率の低下にもつながる。
自殺者が多いこの日本で「異常であることを異常であると気付かない異常」
と称し、今度の大震災でボランティアに出かけた時の事も交えて、長いスパーンでの見守りが大事と話される。
話は上手で歯切れもよく、わかりやすい講演でした。

1時間の休憩では物産展は大盛況。私は始まる前に一度回っていたので店の位置は大体わかっていたのでよかったのですが、たくさんの人でいっぱいでした。いつの大会でもこの物産展は楽しみです。各地の名産品や地元の物などたくさん並んでいてどれもこれも欲しくなりました。
私が買った物は、東北支援の煮豆4種類、海苔と南部せんべい、地元の出汁パック、京都のお茶、隣町鞆の保命酒粕とのど飴、世羅のスポーツドリンク、
藍染のブラウス、作業所のパン、クッキー、ケーキ、地元の珈琲、そして別のブースの絵本、私は県大会でも全国でも絵本をよく買います。地元の本屋にない物があったりするのと、平和がテーマの物などがあって外れがないからです。

で、その絵本を選んでいるうちに休憩が終り構成劇がもう始まっていて、会場が暗くなっていたので自分の席に戻る事が出来ず、その後のクミコさんの歌も壁にもたれて立って見ることになってしまいました。
でも、構成劇もクミコさんのステージは素晴らしかったです。感動しました。

その後は各地からの訴えや交換がありました。
その中で、福島から来られたお母さんの訴えには涙が出ました。2人の子どもさんもステージに上がり、下の子はお母さんにずっと抱かれていました。その子ども達を安全に過ごさせてやりたい!切実な思いは、途中、声が途切れながら、それを応援する声援もあがり、会場の全員に伝わりました。

最後に全員合唱で全体会は終わりました。

次は大混乱の分科会に続きます。

コメント(13)

母親大会の物産展は、ほんとに回りきれませんよね!
私も参加しました。
初めての広島での母親大会。「はだしのゲン」を読んで少し平和のことや原爆のことがわかりかけてきた5年生の娘と一緒に参加しました。
昨年の原水爆禁止世界大会と同じアリーナでの全体会。
広島母親大会の方の挨拶で「広島の地面の下には、今もなおたくさんの原爆犠牲者の方の骨が埋まっています。どうぞ街を歩かれる際、少しでもそのことを感じながら歩いてください。」の言葉に「ああ。ここは広島なんだ!」と身の引き締まるおもいでした。

湯浅誠さんの講演。湯浅さんと言えば反貧困ネットワークや年越し派遣村で有名です。正直あんまり興味が無かったのですが、お話を聞き始めたら・・「貧困『就活(就職をするための活動)』『婚活(結婚するための活動)』言う言葉は、それが困難だから生まれる言葉。普通にできて困難でなければそんな言葉は生まれない。自殺者が1年で3万人を超える年が13年続いている。交通事故より、他殺より多い自ら命を絶つ人がこんなに多い国は異常。そのうち生きること自体が困難になり『生活(生きるための活動)』と言う言葉が生まれるのではないか。」というお話に衝撃を受けました。またご自身のお兄さんが障害をもたれていることから「誰もがどんな少しのことでも自分の持てる力を出せる場があることは、本人、家族そして社会にとってとても役立つ。」「世の中にはソフト面もハード面も無いものが多すぎる。ないものを作り求めていくことが大事。」などなど単なる「貧困」についてではなく数値データーなども示されて「社会というものをどう考えるか」というとても奥の深いお話でした。

そのあとのクミコさんの歌もとても良かったです。
3・11石巻でのコンサートのリハーサル中に震災に遭われ、避難して、一夜を明かされときもお話も交えながら、INORIをはじめ3曲も歌われました。母親大会で紅白に出場された歌手の方の歌を聴くことが出来るなんてすごいことですね。

そのあとは各地の活動交流で特に印象に残ったのは、福島から4歳と小学2年生のお子さんを連れて参加された方の「福島で普通の暮らしがしたい。ノーモア・ヒロシマ ノーモア・ナガサキ ノーモア・フクシマ」と涙の訴えでした。

休憩時間に娘と近くの市立図書館にいきました。「げんばくの本コーナー」がかなりのスペースで常設されていてさらに時期的に「特設・げんばくの本コーナー」が作られていました。「さすが広島!」と思いました。

 2日目の分科会はどこに参加しようか本当に悩みました。始めての広島での母親大会。やはり平和のことや、原爆のことにしようか。今の情勢、放射能の心配がある食のことか。はたまた、原発事故か・・でもやっぱり母親大会、分科会はこどものことでと、インターネットに、はまり込んでいる高2の長男、ケータイ中毒の高1の次男のことが何とかならないものかと「メディアについて考える」にしました。
今の子供たちは、何のインターネットの世界を何も教育されないまま使うことを手に入れてしまった。その怖さそしてどうしていくといいか学びました。
ここでわが子の例では2つのことを教えてもらいました。
1・携帯やインターネットをいくらやっていてもリアルコミュミケーションがそれなりにできていればさほど心配ない。でもやりすぎで寝不足になって翌日に支障があったときなどはちゃんと注意する。
2・こどもがどんなサイトを見ているかは。監視ではなくコミュミケーションとして、「どんなのみてるの?」と言う感じで関心を持ち、できればその内容で会話をするなど、「親はきみたちのやっていることに興味・関心を持っているよ」という態度や「やっていてどんなことが楽しい?」と話してみたりして知ることが大事ということです。
「アンドロイド」「スマートフォン」「ツイッター」「フェイスブック」「ブログ」「プロク」・・・などなどいまいち解らない言葉も多く登場し??と言う場面も多々ありましたので、こどものことばかり言うのではなくケータイ・インターネットについて私自身ももっと勉強していかなければいけないと感じました。
その間、娘は上のフロアーで科学実験教室に参加し楽しかったようです。

その後、原爆ドームや平和資料館を見学し、広島お好み焼きを食べて、帰路に着きました。

娘の夏の自由研究も書くことが出来ました。

本当にみのり多い母親大会参加となりました。

あおたんさん、
物産展は凄い人でしたね。

かめぽんさん、
私より詳しくいいレポートをありがとうございます。
私も何度か出かける広島で、開会冒頭にあの言葉を聞いて改めて広島の人達の思いを感じました。
娘さんと一緒に参加されたなんて羨ましいです。

お2人ともコメントありがとうございます。
分科会のレポ(ちょっと日記風ですが)に続きます。
31日の分科会は、ほとんどが広島工業大学でありました。
特別企画の吉永小百合さんの朗読と2つの分科会が国際会議場で、
中国新聞社で5つの分科会、そして見学(健脚)分科会の碑めぐりがありました。

私は吉永さんの朗読に参加する読み聞かせの仲間をバスセンターまで迎えに行く必要があったので同じ会場の分科会に行くことにしていました。

吉永さんの朗読は会場が1500人しか入らないので、各地抽選でした。
だから私はその会場には入れなかったのですが、私の仲間は母親大会その物を知らない人だったので、それを知ってもらうだけでもいいと思い、優先的にチケットを回してもらいました。尾道では9人分のチケットが回ってきていたのです。

吉永さんが母親大会に出てくれる事は本当に驚きでした。
その事は他の参加者も思っていて、チケットが当たった方は皆さんとても楽しみにしていたようです。だけど、その朗読は30分程で、しかも工業大学とは会場がとても離れているので、1500人の大半の人は午前中は同じ場所の分科会に行こうと思う人が多かったようで、受け付け開始の9時前からもう30人程待っていました。
私はそれでも目的の分科会の受け付けも出来部屋にも入られたのですが、少し遅れてきた方は大混乱の中で受け付けしたようです。
それと、2つの分科会とも小さな部屋なので全員入る事も出きなくて、後から入ってきた東京の人は怒りながら入ってこられました。
「今までいろんな所に行ったけど、こんな混乱する大会は初めてです。」と言われてました。私は同じ広島県人として申し訳ないと思ってちょっと声をかけて謝りましたが、運営への怒りで私にはそれは向けられませんでした。今回、私も受け付けの手伝いを、と言われていましたが、県東部と県北の人達は集合しにくいという事でそれはなくなったのです。
話をもどして、その怒り心頭の女性と色々話していくうちに私が尾道だと告げると「あら、私も尾道出身です。向島です。」と言われてびっくり!しかも時々テレビに出てくる住田のパン屋さんとちょっと親戚だと言われて2度びっくり!こんな奇遇もあるのだと、分科会の始まる前までたくさん話をしました。

その後、10時半になって仲間を迎えに行きました。落ち合ったバスセンターで持っていた傘を落としてしまい残念でした。
少し早い昼食は知り合いの喫茶店でハヤシライスを食べ会場に戻ると、吉永さんの朗読会を待つ列が100人以上並んでいました。そのあとあっという間にその行列はどんどん膨らんでいきました。受付開始が12時15分で、朝出た分科会はもう休憩に入っていたので、一度息子の部屋に帰り(平和公園からだと5分で着く場所です)、傘の代わりの帽子を被って会場に行くと、同じ国際会議場の別の所でオノヨーコさんが来られる事を知り、しかも無料だというので、ちょっと浮気して姿だけ拝見しました。

ヨーコさん退場して元に戻って分科会の部屋にもう一度入ろうと思いましたが、
廊下で吉永小百合さんの朗読の声がよく聞こえていたのでしばらくそこで聞いていました。なので部屋に入るきっかけを失い、少し早めに会場を出て、傘を探しにバスセンターまで行きましたが、やはり見つかりませんでした。

傘は失いましたが、得る物がいっぱいあった楽しい母親大会でした。

私が参加した大会は、会場は筑波大でした。やはり混乱していました。毎年開くのにノ

ウハウが伝えられないのかな、と

思ったのを記憶しています。

でもあれだけの人を裁くのですから、並大抵の苦労ではないですよね。

不満を言うのはいいですが クレーマーにはなって欲しくないな。母親大会の参

加者は。大きな心で実行委員会を見守りましょうよ!

そんなことを言う私は しばらく母親大会には参加していません。ごめんなさ

い。

吉永小百合さんの分科会は、すごかったようですね。

私の住む地域の翌日の朝刊1面にカラーで載っていました。
「母親大会」でとも書いてありました。母親大会の記事が載ることは初めてではないかしら?

私の参加した分科会会場は、7階で安斉さんの講座があったので、かなり混んでいました。エレベーターがとても混んでいたので、私は6階でしたが、頑張って階段で上りました。

来年は新潟だそうで、それを聞いた娘は「来年は新潟だって。また行きたい!」と。うーん・・・行けるかな?
あおたんさん、

そうだったんですか。
でも、コメント頂いて嬉しいです。

クレーマーは困るけど、
次の大会の運営の為には反省点を挙げていくのも大事だと思います。

何時か何処かの大会に行かれるといいですね。
かめぽんさん、ありがとうございます。

こちらの地元の新聞にも吉永さんの記事が載っていました。
終ってすぐに夏休みの読み聞かせの準備があったので、
新聞に目を通す事を忘れていました。
おかげで新聞を見ないまま資源ごみに出さずにすみました。

私も仲間をお連れしなかったら、安斎さんの分科会に行こうかと思っていました。
やはりそちらもいっぱいでしたか。

新潟、そちらの方が近いですね。
行けるといいですね。
さゆみさん、コメントありがとうございます。

私と同じ空間におられたんですね。
会場をすれ違ったかもしれませんね。

吉永さんの朗読を抽選にしたまではよかったけれど、
その時の混雑を予想出来なかったのでしょうか?
京都の時のように1つの大学の中でほとんどが行えたら良かったのにねと思いました。
朗読も出来る会場のある大学は他にもあったと思うのだけど、
息子の出た大学には断られたと聞きました。

分科会を決めて事前に伝えておく事は本当に大事ですね。

貴重なご意見ありがとうございました。
カーノさん、かめぽんさん、さゆみさん

母親大会の盛り上がっている様子、あのなんともいえないパワーを感じることが

できました。ありがとうございました。

暮らしていてよかったと感じられる社会を、子どもや孫たちに手渡していかなけ

ればならないと常日頃から思います。

これからも楽しいわくわくする話題を交流しましょう。
北海道札幌南支部澄川西班

御疲れ様でした。

マイミクさんが母親大会の事日記に書いてくれているのでこちらから代表で
行った人の話も含めすごく母親大会の雰囲気伝わって来ました。

新婦人のコミュにも書いて下さりカーノ♪さんありがとうございます。

色々混乱が有った様ですね。

私も東京に住んでいた時は東京都か神奈川県の母親大会に参加していました。

北海道に戻って来てからも東京に友人がいるので東京都の時は希望して参加しました。

北海道から行く時は皆代表派遣なので必ず分科会を決めて行きます。

東京都の母親大会の時は東京都に住んでいる人はやはり人数の関係で
希望した分科会に行けなかった様です。

都道府県の母親大会では、北海道では札幌が北海道母親大会の開催地に成る事が多く
札幌以外はバスに乗り参加するだけでこちらも分科会、希望するのに参加出来ない時もあります。

新婦人だけだと希望の分科会の集約出来るかもしれませんが、他団体、新聞に広告
が載り参加する人もいるので人数の把握は大変だと思います。

札幌で開催される時は札幌市、近郊の支部が運営、分科会担当に成る事が多く
担当者は大変です。

今年の北海道母親大会は9月4日(日)札幌市民ホールで開催されます。

札幌南支部は第8分科会担当で見学分科会を受け持ちます。
私は運営責任者になり北大植物園散策で予約で先着30名です。

分科会の運営は2回した事がありますが見学分科会は初めてなので少し緊張
しています。

全体の分科会担当者会議が8月10日夜有りますが私が受け持つ助言者は夜都合が悪い
ので昼、助言者の住まいの近く北区で運営の私と受付、記録の4人で会います。

広い北海道の各地から参加してくれる人達が楽しかったと思い出が残る運営が出来る様にしたいです。

北海道母親大会の宣伝でした。わーい(嬉しい顔)

又必ず反省会があるので、次の大会に繁栄されると良いですね。

大きな大会は感動して元気がでます。
参加された方、実行委員で参加された方、本当に御疲れ様でした。

あおたんさん、あっちゃん、

貴重なご意見をありがとうございます。

この会がずっと続いていく事を願います。

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