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川柳月組コミュの8月度投句一覧 「烈」 「戦」

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「烈」

1烈風に過去へ退く素足かな       
2胡麻跳ねて不意に烈女の列にいる    
3猛烈にもたれかかっているこころ    
4烈しさを冷凍保存させている      
5猛烈なさみしさお見舞い申し上げます 
 
6晴れときどき烈風追憶の中で      
7山頂がちらり烈火となる財布      
8烈しさはあるか我が血よ我が肉よ    
9烈日や舗道のミミズ跨ぎゆく     
10影武者を演じ烈の字を隠す
       
11烈しく揺れる半身の隠し事       
12リストラの烈火担いで歩く蟻      
13烈しさをまだ憶えてる指の先      
14烈風を避けて自分史白く塗る      
15ワイルドに烈辛カレートンガラシ
    
16めらめらと燃えるものあり蝉しぐれ   
17烈風を吹かせてできるだけ遠く     
18熱烈歓迎 ハグと握手と紙吹雪     
19手花火の一瞬烈火にて晩夏       
20熱烈に求めるものもかつてあり 
    
21男ならギラギラの眼でやってこい   
22熱烈に恋しい 水であったころ     
23かまきりと競い烈女で名を上げる    
24烈日の意気高らかに穴を掘る      
25強烈に幸せ捜す箱眼鏡   
      
26烈しさはあるか鏡をじっと見る     
27古墳から烈の匂いが香りだす      
28強烈がドンドン縫われているのだ    
29激烈な岩肌抱いて島になる       
30強烈な何を欲して油蝉  
       
31強烈な香り忘れていた言葉       
32猛暑かなゴーヤカーテン拗ねている   
33熱烈の賞味期限が切れている      
34烈風の記憶をとどめゆく古墳      
35鮮烈に言わぬからいいさようなら
    
36あかんやろその強烈もはっきりも    
37時事苛烈 原発という忘れ物      
38烈震がどうも胃の腑でおこりそう   


「戦」

1戦場の銃撃音を止めた虹        
2終了の笛か何だか蝉しぐれ      
3戦争をひらくと遠い深い海       
4戦列を離れてからの蝉しぐれ      
5おしまいにせよの伝令赤とんぼ 
    
6戦いのあと澄み切った色になる     
7戦いは止めて欲しいと茄子の馬     
8折鶴の翼伸ばして終戦日        
9その先が見えぬ戦になにがある     
10火がつけば早いだろうと思う島
     
11一日を戦ってまた日が暮れる      
12ヨイトマケ茶色い戦争ありました    
13扇風機フタリの戦さ炙り出す     
14非公式戦なら強いんですけど      
15テーブルの対角線に置く湯呑み 
    
16インパール辺りも雨か父眠る
17戦争の無い国守れ子や孫も       
18真剣に挑む 透明な汗になる      
19ひまわりがうなだれ夏の戦後処理    
20戦略を変える 空には秋の雲  
    
21駆け引きの速度を支配して森へ     
22秋蝉の復活戦は期限付き        
23ファイティングポーズ虫でも私でも   
24みんなの影と戦っているみんなみんな  
25戦いを終えてかなかな「カナ」と鳴く
  
26レタスざっくり わたし戦の真正面   
27鬱鬱の戦さのひとつ ゴキブリ奴    
28ロンドンに日本の零戦が飛ぶ      
29八月の壁戦争が貼ってある       
30戦場に秋の花芽がついている  
    
31沈まないように朝から舟をこぐ     
32戦争を語る黙って聴いている      
33語り部に終わらぬ夏やヒロシマや    
34戦争の惨さ絵本で訴える        
35この戦ワイルドだろー勝ち目なし 
   
36何事もなかったように刻むネギ     
37戦いは休もう 私を許そう       
38寝室と居間ここも戦場だと思う     


コメント(20)

ご自分の句をご確認下さい。
訂正などありましたら雷公までメッセージでお願いします。
「烈」
3猛烈にもたれかかっているこころ
22熱烈に恋しい 水であったころ
28強烈がドンドン縫われているのだ
特選
34烈風の記憶をとどめゆく古墳   

3自分がもたれかかっている自覚か、誰かのこころを引き受けて
いるのか。後者を甘んじて受け止めているように読んだ。
22無色、透明な水。どんな形にもなりうる水。その境地を希求する気持ちがわかる。
28バカボン調、内容も面白い。
特選34 古墳に眠っている人の時代を思う時、やはりそこをよぎるのは微風ではなく
苛烈な生涯なのだと思った。とどめゆくの「ゆく」は少し気になったが。


「戦」
4戦列を離れてからの蝉しぐれ
29八月の壁戦争が貼ってある  
特選     
30戦場に秋の花芽がついている  

4定年という解釈もできるかと。
29直球の強さ。
特選30 時間、季節の推移、そして小さな花芽のささやかな命の芽吹き。
何気なさの中に無常が響く。
「烈」

21男ならギラギラの眼でやってこい
26烈しさはあるか鏡をじっと見る     
37時事苛烈 原発という忘れ物      
特選
23かまきりと競い烈女で名を上げる    


21挑発的な句ぎらぎらで行くぜー   
26何事も見つめなおすことが大切ですね
37私は原発反対です。使用済み核燃料棒が5万本、処理できないのです。嗚呼。
特選
23怖い、でも、怖い美女は好きです。実に女性は怖い生き物だ。

「戦」

10火がつけば早いだろうと思う島     
13扇風機フタリの戦さ炙り出す
23ファイティングポーズ虫でも私でも
33語り部に終わらぬ夏やヒロシマや
38寝室と居間ここも戦場だと思う


10一昔前だったら絶対戦争になっていましたね、でも、今でも問題の最終解決手段それが戦争。ほどほどにしておいて欲しいです。
13思い当たり身に詰まされていただきました。仲良くしましょうね。
23蟷螂を連想しました。ガッツですね大切なのは。
33終わらざる夏、終わらせてはいけませんね。
38私もそう思う。でも、仲良くしましょうね、私も反省。伴侶に優しく。
あれ、中幾つ。まあ、いいか。
今回の題はむずかしかったと思います。
題を読み込まない苦労、題をこなそうとする苦労が感じられました。


【烈】

<入選>
21 男ならギラギラの眼でやってこい
      職場での男から男へのメッセージとも読める。
      女性の場合はどうなるのだろう。
     「キラキラ」だろうか。

31 強烈な香り忘れていた言葉
      すれ違った女の人の、
      あたりから少しの間消えない強い香水の匂い。
      そのときに浮かぶ言葉は「めいわく」

4 烈しさを冷凍保存させている 
      解凍したとき、
      果たしてどれだけの「烈しさ」が残っているだろう。
      過ぎることの力を思う。


【戦】

<入選>
36 何事もなかったように刻むネギ
     「ネギ」に新鮮さが欠けるが、
      だからこそ伝わるニュアンスがある。
      そんな「刻む」である。

37 戦いは休もう 私を許そう
      結局は自分との戦いになるが、
      戦いを続けるためには
      ときどき休むことも必要なようだ。

24 みんなの影と戦っているみんなみんな
     「影と戦う」そして「みんなみんな」がおもしろい。
      影はイメージ。
      オリンピックでのサッカーを思ったりする。

「烈」
入選
19手花火の一瞬烈火にて晩夏       
23かまきりと競い烈女で名を上げる    
特選
28強烈がドンドン縫われているのだ    
コメント
19)「烈火にて晩夏」のリズムに惹かれました。
23)蟷螂の雄にはみんな烈女になれるけど、名を上げるところまでは…。参りました。
特選28)しかも袋縫いにされて…。

「戦」
入選
15テーブルの対角線に置く湯呑み     
20戦略を変える 空には秋の雲      
特選
37戦いは休もう 私を許そう       
コメント
15)戦の前触れか、その後か、とにかく対角線上に物語るものが面白い。
20)秋の雲なら、さて戦略は如何様に変えるのでしょうか。
特選37)生きている限り自分との戦いは続くのだから、たまには休んで、自分を許して…。
「烈」
入選
2胡麻跳ねて不意に烈女の列にいる    
23かまきりと競い烈女で名を上げる    
36あかんやろその強烈もはっきりも    

特選
19手花火の一瞬烈火にて晩夏 

2/正真正銘烈女になったのか、列の中で浮いているのか。
  烈女になったと思いたい。
23/すごいです。憧れます。
36/「あかんやろ」と言ってもらってスッキリしました。

19/とてもきれい。夏の終わりの寂しさが感じられる。

「戦」
入選
8折鶴の翼伸ばして終戦日 
12ヨイトマケ茶色い戦争ありました    
21駆け引きの速度を支配して森へ 

特選
37戦いは休もう 私を許そう       

8/折鶴も未来へ羽ばたかなければ。
12/明るい色のある世の中であってほしい。
21/すごく力強い。「森」がよいと思う。

37/「休戦」しましょう。
  ダラダラ〜〜っと力を抜いて。
「烈」
入選
29激烈な岩肌抱いて島になる
31強烈な香り忘れていた言葉 
22熱烈に恋しい 水であったころ
28強烈がドンドン縫われているのだ

特選
36あかんやろその強烈もはっきりも    

29/相当頑な島のようです。「抱いて」は「激烈な岩肌」に憧れていて
  そういう島になりたいのでしょうか。気になる句です。
31/言葉が発する「強烈な香り」は私も忘れていました。
  魅惑的な香りです。
22/「熱」と「水」の対比が面白いです。自分の原点である水に思いを
  馳せて、現在の自分を思う。
28/強烈な印象です。「縫う」ではなく「縫われている」なので他者に自分の
  強烈が誇張されているということでしょうか。

36/「あかん」の対象が何なのかわかりませんが「強烈」と「はっきり」から
  想像させてくれます。「あかんやろ」がピッタリの言葉です。

「戦」
入選
4戦列を離れてからの蝉しぐれ
10火がつけば早いだろうと思う島
14非公式戦なら強いんですけど

特選             
26レタスざっくり わたし戦の真正面

4/「戦列を離れてから」聞く「蝉しぐれ」は淋しさやゆとりや
  いろいろ混ざっていて一層味わい深いと思います。
10/いろいろに想像が膨らみます。
14/書き方が面白いです。確かにプレッシャーがかからないと
  強いのは共感です。

26/「レタスざっくり」と「わたし戦の真正面」が合っています。
  面白い見つけです。        
                       
【烈】
<入選>
 2 胡麻跳ねて不意に烈女の列にいる    
   そのつながりが分かるようなわからないような。ささやかな不意がもたらすもの。
 4 烈しさを冷凍保存させている 
   出せなかった幾つかの烈しさ。そのうちに冷凍庫もいっぱいになるのでは?
26 烈しさはあるか鏡をじっと見る
   烈しさを秘めて生きてきたのだが、それらは私の表情にどう現われているのか。

<特選>
13 烈しさをまだ憶えてる指の先
   読み方によってはちょっと艶っぽいような・・・。そうではなくても、烈しさに打ち震えたあとはどこかに余韻が残るものだろう。


【戦】
<入選>
 3 戦争をひらくと遠い深い海
   戦争と海は繋がるものがある。そう、世界中の海に揺らぐ水漬く屍たち・・・。
 4 戦列を離れてからの蝉しぐれ
   戦のあと急にそれに気づくのか。玉音放送を聴いた後のあの蝉しぐれを思い出した。
 6 戦いのあと澄み切った色になる
   そういう戦いでありたいもの。もうこれ以上あとを曳かない清算としての戦い。

<特選>
29 八月の壁戦争が貼ってある 
   日本人にとっては宿命。もはや本当にそれを記憶する必要がなくなるまで、それは壁から剥がされることがあってはならない。


 
 入選 26 熱烈の賞味期限が切れている

        この暑さですし・・。おだやかになるのも神の思し召し・・。


 特選 26 激しさはあるか 鏡をじっと見る

        確かめて見ても もう 残ってはいないみたい


 選

 特選 37 戦いは休もう 私を許そう

 特選 20 戦略を変える 空には秋の雲

   ◎ どちらも特選に!

     良かった! 見ててつらかったから・・ ルイ拝


   
「烈」
入選
19 手花火の一瞬烈火にて晩夏
    散り際の花に似てこの夏を燃え尽きる。
26 烈しさはあるか鏡をじっと見る
    あの情熱はどこへ消えてしまったのだろうか。
33 熱烈の賞味期限が切れている
    「熱烈の賞味期限」でいただき。
    下5はちょっと物足りない気もするが。
    
「戦」
入選
4 戦列を離れてからの蝉しぐれ
    人の世の習いはおおむねこんなものだ。
5 おしまいにせよの伝令赤とんぼ
    赤とんぼが伝令であれば大方の争いは終わりそう。
37 戦いは休もう 私を許そう
    許すのが相手ではなくて私であるから共感できる。
「烈」

入選
2胡麻跳ねて不意に烈女の列にいる          
5猛烈なさみしさお見舞い申し上げます 
33熱烈の賞味期限が切れている  

特選
17烈風を吹かせてできるだけ遠く     

2/胡麻の跳ね方のすごいこと、いきなりの列女に!?
5/自身を含めてさみしいみんなに・・お見舞い。
33/確かにそんな気がします。

特17/現状打破への情熱と受け止めた!


「戦」

入選
3戦争をひらくと遠い深い海            
23ファイティングポーズ虫でも私でも   
26レタスざっくり わたし戦の真正面   
       
特選
30戦場に秋の花芽がついている  
    
 3/海は毎年深さを増して遠くなる・・・。
 23/「でも」は「にも」のほうが良いと思うが、ファイティングポーズが面白い。
 26/切られたばかりのレタス。戦の真正面にいる緊迫感が「ざっくり」に。

 特30/戦いの長さがみえる「秋の新芽」。やりきれなさが伝わる句。
「烈」
                                 
 9 烈日や舗道のミミズ跨ぎゆく
31 強烈な香り忘れていた言葉 
36 あかんやろその強烈もはっきりも
<特選>    
33 熱烈の賞味期限が切れている 

9 ミミズも人間も命がけ。それにしても今年の夏の烈しさ。                                                   31 香りで思い出す記憶。それは思い出したかった言葉なんでしょうか。
36 あかんやろと言いながら、ちょっと羨ましい気もしているのではないかな。    
33 切れますねえ、確かに。熱烈の先になにがあるのか、確かめている途中です。   

「戦」
            
 4 戦列を離れてからの蝉しぐれ
32 戦争を語る黙って聴いている
20 戦略を変える 空には秋の雲
  
<特選>
15 テーブルの対角線に置く湯呑み

4 第一線を退いて、初めて見える景色や、聞える蝉しぐれ。
それをぼんやり聴いている作者。                               
32 戦争を語られると、ただ黙って聴くしかない。黙って聴いてそれから先を思いながら。
20 今年はもう少しそのままかな。雲が変わったら、スタートですね。  
15 この戦いが一番こわくて好き。対角が一番遠い距離です。 
【烈】

5 猛烈なさみしさお見舞い申し上げます    
3 猛烈にもたれかかっているこころ 
36 あかんやろその強烈もはっきりも

特選     
2 胡麻跳ねて不意に烈女の列にいる
  
5/レトリックが効果的なはたらき。
3/「猛烈に」もたれかかっているのか。「猛烈」というものにもたれかかっているのか。ちょっともやもやしつつ、烈という題からここまでもってきた力技に惹かれた。
36/言ったもんがちといった句の勢い。
特選/説明しているようで説明になっていない、けどシーンがぽっと浮かんでくる、ユニークな言葉のつなぎ方。

【戦】

4 戦列を離れてからの蝉しぐれ
31 沈まないように朝から舟をこぐ 
20 戦略を変える 空には秋の雲

特選
15 テーブルの対角線に置く湯呑み 

4/晩夏の気配とあいまってしみじみ。
31/毎日をまわしていくのも大変。
20/無理なくしなやかなペンさばき。
特選/おもしろい。最小限の道具と動きで、名人戦の対局もかくやのピリピリ感を表現。
【烈】
入選
4 烈しさを冷凍保存させている
28 強烈がドンドン縫われているのだ
特選
36 あかんやろその強烈もはっきりも

4/冷凍保存のその後を考えさせられる
28/ドンドンのカタカナ表記そして縫われているのだと断定したところ
  に句の面白さがある
特選句
36/大阪弁でのいいきり、私への自戒もこめて。

【戦】
入選
2 終了の笛か何だか蝉しぐれ
15 テーブルの対角線に置く湯呑み
20 戦略を変える 空には秋の雲

2/何だかになんだか味がある
15/対角線に置かれた湯呑み、 挑戦的である
20/一字空けが効いて 戦略の方向転換がみえる
【烈】
33熱烈の賞味期限が切れている      
19手花火の一瞬烈火にて晩夏       
2胡麻跳ねて不意に烈女の列にいる    
特選
5猛烈なさみしさお見舞い申し上げます  

33)強い感情は、そうそう続かないという現実。
19)句が美形!  
2)胡麻から烈女。楽しい発想。
5)ここに「烈」ですか、と新鮮な納得。


【戦】
4戦列を離れてからの蝉しぐれ      
2終了の笛か何だか蝉しぐれ      
31沈まないように朝から舟をこぐ     
特選
20戦略を変える 空には秋の雲      

4)気持ちのひび割れに、じんじんと攻め込んでくる蝉しぐれ。
2)「なんだか」がいいですね。4とは異なるふっきれた明るさの蝉しぐれ。
31)一番身近である日々を生きるという戦。
20)そんなにむきにならずに、と肩をたたかれたようなうれしさ。

しえな


「烈」

4烈しさを冷凍保存させている      
6晴れときどき烈風追憶の中で      
13烈しさをまだ憶えてる指の先      
特選
33熱烈の賞味期限が切れている      

 04/また何時かのために。
 06/ま色いろございました。
 13/指先に残る烈しさ秋初め
特33/そんなことないのですよ。


「戦」

29八月の壁戦争が貼ってある
20戦略を変える 空には秋の雲  
15テーブルの対角線に置く湯呑み        
特選
32戦争を語る黙って聴いている      

 29/八月戦争は今も終わっていないですね。
 20/勝ち負けにはもうこだわりもなく。
 15/同じテーブルについてはいるが遠い。
特32/作者は語っているのか聴いているのか?
     聴いている人は何故黙っているのかはともかく、
     語る人の熱と聴く人の静かさが渦巻いているのが解る。

 遊飛


「烈」
  6 晴れときどき烈風追憶の中で
  
 28 強烈がドンドン縫われているのだ

 <特選>
  4 烈しさを冷凍保存させている


  6 平凡な毎日の中でふっと昔の記憶がよみがえり、烈風が吹く。
    そんなことがある、確かに。
 28 強烈が縫われているというのはどういうことだ?
    不思議な句ですね。
    作者に訊いてみたい。
  4 わかるわかると思った。
    歳とともに烈しさが失われていく。
    若い時はともすると自分の烈しさが疎ましくもあったのに・・・
    冷凍保存できるのならしておきたかったなあ。


「戦」
 12 ヨイトマケ茶色い戦争ありました

 26 レタスざっくり わたし戦の真正面

 31 沈まないように朝から舟をこぐ

 特選はありません

 12 茶色い戦争という表現が面白いですね。
   汗まみれで勝ち取った生活と受け取りました。
 26 「ざっくり」ということばで「戦の真正面」という立ち位置が
   よく伝わってくる。
 31 毎日が戦い、終わらない戦い・・・
   船でなく舟であるのが実寸大でいい。

                            きなこ




遅くなってすみません!
コンピュータすこぶる調子悪く、
悪戦苦闘してしまいました(汗・笑)
雷公さん
そう!月末だったのですね!
超忙しいときに、月組で悪戦苦闘させてしまってすみませんでした。
本当にありがとうございました。

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