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クロスロードカフェコミュの映画「Rainbow」上映と清末愛砂(きよすえあいさ)さんのお話

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■パレスチナに平和を!〜ガザの殺戮と私たちのくらし〜
映画「Rainbow」上映と清末愛砂(きよすえあいさ)さんのお話

とき:2009年3月21日(土)13:30〜16:00(13時開場)
ところ:伊丹市立人権啓発センター『ふらっと』
(兵庫県伊丹市堀池2−2−20 Tel:072-781-2517 )
アクセス:JR伊丹駅から伊丹市バス5番のりばより37系統「堀池口経由塚口行」に乗車し、「堀池口」下車、西へ徒歩500メートル。もしくは阪急塚口駅から:1番のりばより34系統「近畿中央病院小井内経由阪急伊丹行」または35系統「近畿中央病院小井内経由昆陽里行」に乗車し、いずれも「摂陽小学校前」下車。東へ徒歩300メートル
地図:http://www.city.itami.lg.jp/home/SHIMIN/JINKENC/0001034.html
参加費:無料
申込:不要
主催:伊丹市立人権啓発センター『ふらっと』 
共催:サマンタ(反差別草の根交流の会)
後援:部落解放同盟伊丹支部、NPO法人伊丹人権啓発協会(「おるか」の会)、伊丹市人権・同和教育研究協議会人権教育部会、クロスロードカフェ、共生のまちづくり懇談会
問合:サマンタ(担当:山本 090-6553-6515)

【上映作品】レインボー 
(パレスチナ/41分/2004年/監督:アブドゥッサラーム・シャハダ)
占領下で破壊され、奪われ続けるパレスチナの人々の生活と生命。その痛み、悲しみをレンズに焼きつけるかのように、カメラはまわる。
※アース・ビジョン 第14回地球環境映像祭 アース・ビジョン大賞

【お話】清末 愛砂さん(島根大学教員)
昨年12月から1月にかけてのイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃は、ガザ住民の生活を完全に破壊し尽くすことを目指した軍事攻撃でした。
1948年のイスラエルの建国の過程で故郷から追放され、難民となったパレスチナ人が多数住むガザ地区。パレスチナ難民はイスラエルによる破壊計画のもとで何度も攻撃にさらされてきました。今のガザの状況は、巨大な墓場と化しています。そのガザは、今もなおイスラエルによる封鎖状態にある野外監獄です。しかし、それに対する世界の関心は高まりません。だからこそ、今回のような惨い攻撃が簡単になされてしまったのでしょう。
ガザで難民として生きるということが、どれほど屈辱的なことであるのか。イスラエルの正式な同盟国である米国との関係を考えると、日本はこのような状況をもたらした原因と無縁ではありません。私たちにも大きな責任があります。ガザ住民が置かれている状況を知り、そして、自分たちがこのような状況に加担していないのかどうか共に考えましょう。

【講師紹介(きよすえ・あいさ さん)】1972年生まれ。大阪大学大学院国際公共政策研究科助手、助教を経て、現在、島根大学男女共同参画推進室講師。ジェンダー法学、パレスチナ難民女性のオーラル・ヒストリー、戦争や紛争下に住む女性に対する暴力、イギリス対テロ法の研究をしている。アジア女性資料センター運営委員、パレスチナの平和のための関西連絡会共同代表、フレンズ オブ マーシーハンズ事務局メンバー、非暴力平和隊・日本理事。主な単著として、『母と子でみる パレスチナ−非暴力で占領に立ち向かう』(草の根出版会、2006年)、共著として、「そこはシャヒードたちの墓だった−イギリス植民地主義と『対テロ戦争』」、木戸衛一編著『「対テロ戦争」と現代世界』(御茶の水書房、2006年)などがある。

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