ヴァイオリンアラカルト。。。コミュの2014　今年の課題図書

久々の更新となります。。

皆さん、お変わりないでしょうか？
長らく放置なのに。。お待ちいただいて　ありがとうです。。

今回は課題図書の話です。。

課題図書。。懐かしい響きですが。。。。
美術雑誌を買いに。。本屋に行ったところ
今年の課題図書が山済みにされていました。。。

その中で。。ヴァイオリンの　お話が一冊あり。。
立ち読みで　パラパラと読んでみたのですが
興味を惹かれました。。

『アヴェ・マリアのヴァイオリン』香川宜子著　(角川書店・2013年12月)
なのですが。。。

主人公のあすかちゃんは、小さな頃からヴァイオリンを習っていたのですが
ようやく大人用のサイズの楽器を買う為に　お母さんと　楽器店を訪ねます。

店には多くのヴァイオリンが並んでいました、お店の人の勧めで
ヴァイオリンを弾き比べをする事になりました。

その中の1挺に心弾かれた　あすかちゃんでしたが。。あまりに高価の
ために迷いますが。。諦めきれず。。無理を言って大事に使うことを
条件に買ってもらいました。。
（まぁ。。よく買ってくれたよな（＾＾；）という金額です。。）

そして　ある曲をキッカケにして　このヴァイオリンのルーツについて
知る事になります。。
そこには、ユダヤ人の　ある少女の悲劇の物語が隠されていたのでした。

課題図書と言うことで。。読みやすい本です。。

この本は　かつて（2008年）に出版された『ザ・ヴァイオリン～収容所のメロディ～』
を加筆修正した本らしいです。

フィクションなのですが。。徳島の収容所やアウシュヴィッツなど実際に起きた
物語を交えて　お話が語られます。

ボクも買おうか迷ってますが。。。
ハードカバーの本なんで。。ちょっと高いですので
チョット　最近、物入りで。。使いすぎたために。。
未だに買えずにいます（＾＾；）

もし見かけられたら。。読んでみてくださいませ。。。

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 06月22日 20:02

この本に登場する第九を指導するために　ポーランドから来日した老音楽家の
思い出に登場する「エンゲルオーケストラ」、そして。。その楽団に参加していた
少女が持っていたヴァイオリンが。。日本の「坂東収容所」のヴァイオリンだった
事実が語られますが。。

第一次世界大戦中の四国・徳島「坂東収容所」で起こった奇跡の物語を
描いた映画が　下記のコミュに書いている「バルトの楽園」です。
良かったら見てくださいませ。。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=76520507&comm_id=593765

[2] mixiユーザー 06月23日 13:15

図書館にあったので、早速借りる手配をとりました。楽しみー(^O^)／

[3] mixiユーザー 06月24日 00:12

○流浪の民さん、いつもコメントありがとです。。。
そっか。。そういう手があったか。。（＾＾；）

[4] mixiユーザー 06月24日 00:18

○しぇら☆さん、いつもイイネ！ありがとうです。。
なかなか。。スローペースですが。。
また。。ボチボチと更新したいと思います。。

[5] mixiユーザー 06月24日 00:19

○14443454さん、初めまして（＾▽＾）イイネ！ありがとうございます。。
こんな感じでやってます。。
良かったら　また見に来てくださいね。。

[6] mixiユーザー 06月24日 01:04

○てつさん、失礼しました。。。IDを名前と勘違いしました。。
申し訳ありませんでした。。これからも宜しくお願いいたします。。

[7] mixiユーザー 07月06日 16:01

図書館で借りたんですが、課題図書だから、該当しない人は、今日返してくださいと言われ、一日未満で返してしまいました。
そのために全然読めませんでした～(^_^;)あらら