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チェダゼミナールコミュの日本経済史(二年前後期)

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モヒ(モルヒネ) オランダ語。アヘンの主成分。痛覚だけを抑制し、麻薬剤、鎮痛剤に用いる。習慣性が著しく、猛毒である。

唯物論 存在が先立つ。衣食足りて礼節を知る。下部構造が先立つ。

唯心論 意識が先立つ。武士はくわねど高楊枝。上部構造が先立つ。

リフレイン(refrain) 詩や楽曲の中で、各節の後に同じ部分を繰り返すこと。折り返し。畳句。ルフランとも言う。 

不変資本と可変資本 不変資本(機械設備など)のコストはその名のとおりなかなか変えることはできないが、可変資本(人件費など)のコストは変えやすい。ので、不況になると企業はまず賃金カットか、リストラを断行する。しかし、賃金カットよりも、一般的にリストラの方が多い。賃金カットをすると有能な社員が流出する恐れがあるから。賃金カットが多く見られるのは外食産業。社員が店舗に一人、もしくは一人もいないなどが当たり前となっている。

センサス(census) 人口調査。人口国勢調査。

足入れ婚 仮結婚。合格すれば正式に結婚する。

略奪婚 女を略奪して妻とする。

日本資本主義論争 明治維新および日本の資本主義の性格について、昭和初頭(1927~1937)、マルクス主義系の社会学者らによって行われた論争。

労農派⇒社会主義

講座派⇒共産主義

わが国の近代資本主義の出発 政府の強力な保護助長政策による。このころから、わが国の財政依存体質が作られた。

江戸開幕 初期の江戸は、偏狭の地で、商品生産の未成熟地域だった。そこに作られた人工的な都市なのである。東京≒ブラジリア・ニューデリー・キャンベラなど。なお、江戸開幕以来260年間戦争がなかった。それは、鎖国によるものだが、摩擦と動揺は常にあったといえる。長崎や、対馬、薩摩、松前(北海道)などの一部地域で清やオランダ、朝鮮などとの交流はあったものの、開国論までにはいたらなかった。

外国船来航の理由 文化が進展している。土地が広大。人口が豊富。産業革命後、必然的に起こる事象の一つに過ぎない。

アヘン戦争が日本にもたらした情報 清がイギリスに敗れたことをオランダ人から聞いた幕府は、このまま頑なに鎖国を維持するよりも、妥協できるところは妥協した方がよいことを悟った。暴力でやられるくらいなら、はじめから条約を結んでしまった方がよいと考えた。

ヒンターランド(ドイツ語) 後背地。港湾や都市を維持、発展させる物資の生産・消費地のこと。また事業所や広告を出すのに適した地域。和親条約で開港した下田と函館は、ヒンターランドとしての機能を有していなかったため、アメリカは不満だった。

日米修好通商条約 いわゆる不平等条約。一定期間内のヒンターランド(大消費地)の開港(神奈川・新潟・兵庫・長崎・江戸・大阪)。また治外法権を認めさせ、関税自主権がなかった。不平等条約が撤廃されるのは、日清戦争・日露戦争に勝った後のこと。結局は暴力の強い(頭脳の強い)国が、言いたいことをいえる「勝てば官軍」

薪水給与令 江戸幕府が1842年に出した外交方針についての法令。異国船の来航に際して薪水(燃料)や食料を給与して、対外的緊張緩和を図った。

アラスカ もともとはロシアの領土だったがアメリカが買収した。
*アメリカだけでなく、イギリスやフランスも日本の植民地化を虎視眈々と狙っていたが、イギリスとフランスは実力が拮抗していたため、どっちも結局出ることができなくなった。

明治期のインフレの原因 
?輸出超過のため、国内物資が不足して起こった。
?通貨制度の移行がスムーズに行われず、新紙幣に価値が見出せなかった。
?金禄公債の発行のため、お金が市場にあふれ出た。
?西南戦争の戦費支出。
明治初期のインフレで被害を受けたのは下級武士と、都市小市民。金持ち階級やオリガルキアは被害を受けない。そして、新たなエンクロージャームーブメントの様相となった。貧富の差をつけることによって、労働者を労働者のままに縛り付ける。なお、西洋のエンクロージャームーブメントは急進的に行われたのに対し、わが国のそれは徐々に行われていったのが特徴である。

絶対主義国家 封建国家から資本主義国家の移行。過度的に現れる国家形態。

ワグナー(独・1835~1917) 絶対主義の財政は経費が膨張すると説いた。財政学者。

版籍奉還 土地と人民を朝廷に帰すという意。表面上は中央集権的だが、実際は、支配権は従前のまま。

関所廃止 関所とは領境のことである。つまり、江戸時代は連邦国のような状態だったということである。

地租改正 税金を年貢ではなく、お金で納める。

運輸業 運輸業とは、地方における重要な起業種であり、日本では各々の産業の中で最も早い段階で成長した。通常運輸業というのは、ほかの産業が成長した後に発展するもの。

企業の寿命 企業の寿命は30年などといわれているが、明治維新時に登場した財閥や大企業は今日においても大企業であり、大学生の就職先人気ランキング上位を占めている。

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