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チェダゼミナールコミュの読むだけですっきりわかる世界史 中世史 後藤武士著

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モンゴル帝国・・・世界最大の大帝国。

二大宗教・・・キリスト教とイスラム教 

ギリシア正教会・・・コンスタンティノープル(東ローマ帝国の首都)を中心として発展。

偶像崇拝・・・学のない人々に宗教を広めるには偶像が最も手っ取り早い。姿形が想像できないものは、イメージもしづらく感情移入もしにくい。

イタリア・・・ジェノヴァやヴェネツィアは、事実上国として独立。この流れがあとを引き、国としての統一が遅れる。ドイツとイタリアは英仏に遅れをとる。ドイツ・イタリアの共通点は統一が遅れたこと。そのためにこの2国は揃って、20世紀になってからWW?・?の負け組みとなっている。

教皇権の絶頂・・・国王が力を弱体化させた一方で、教会はその権威を強めることに成功した。教皇→大司教→司教→司祭→修道院長→一般の聖職者などというヒエラルキーが成立し固定化して階層制組織が確立された。これのどこがイエスの教えの体現なのかと大いに疑問が残る。

世界三大美女・・・クレオパトラ・楊貴妃・小野小町。でもこれは日本の話。世界では小野小町の代わりにトロイ戦争のきっかけとなったスパルタの姫、ヘレネが三人目となる。

世界史・・・ヨーロッパキリスト教社会とイスラム社会、そして中国を中心とする東アジア文化圏の対立と共存の歴史。

ラマダーン(断食)・・・つばも飲み込んではいけない。昼間の断食に備えるため、夜にはやたらと食べ物を詰め込むのでかえって普段より太る人も少なくない。

牛と豚・・・牛は農業を行ううえで貴重な家畜。お乳も出る。豚は使い道がなく、寄生虫がいるから、よく焼かないで食べるととんでもないことになる。アラビアのような暑いところでは腐るのも早かっただろうし、豚を食べて体を壊した人が多かったことから、豚はけがれた生き物だと考えられるようになった。

一夫多妻制・・・スケベ心からではなくて、喜捨の教えに基づいたもの。当時は戦争や隊商で未亡人になる人が多かった。彼女らやその子らを養うには、男の働き手が必要だった。だから、余裕のある者は複数の妻をもってよいとされた。

科挙・・・科挙は身分に関わらず能力があれば官僚に採用される制度だったけれども、実際に合格できるほど学べる時間と資金の余裕があるのは形勢戸(けいせいこ)と呼ばれる新興地主層に限られた。

世界三大法典・・・「ローマ法大全」「ハンムラビ法典」「ナポレオン法典」

タタールのくびき・・・モンゴル人による東スラブ人諸侯の支配。タタールはモンゴル人を含む中央アジア遊牧民の異称。くびきというのは馬や牛をつなぐための道具。まさに東スラブ人諸侯はモンゴル人の国家キプチャク=ハンに首根っこを押さえつけらていたというわけだ。そしてこれがロシアの統一や発展が遅れた原因の一つとされている。

モスクワ・・・ローマ、コンスタンティノープルを継承する「第三のローマ」とも称される。

黒死病(ペスト)・・・ペスト菌を持っているねずみから血を吸ったノミが人に媒介する。

カンタベリー・・・イングランドのカトリックで最も権威のあるのはカンタベリーの大司教だった。

ヨーロッパ王室・・・英仏に限らず、あちこちで血がつながっている。戦国大名も姻族同士が多かった。

スペインポルトガル・・・レコンキスタの延長として新航路の開拓を始める。そして大航海時代へ突入。トルデシリャス条約を締結したこの2国が、ヨーロッパ社会、世界の次の主役となる。

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