スピリチュアルネットワークTERAコミュのテフロンの発がん性

テフロンの発がん性

先月始めの報道。
『エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ』(EWG)は、調査報告において、テフロンや同種の加工を施した調理器具は、過熱すると3～5分後に温度がおよそ摂氏370度に達することがあり、2つの発ガン性物質を含む、15種類の有毒なガスや化学物質を発生させると述べている。

テフロン中毒症はペットの鳥に対して致死性である。鳥の肺は出血し、血管が破裂し、自分自身の血液、体液で充満して窒息状態になる（ポリマー・ヒューム熱）。
1986年頃からシカゴのテフロン中毒症の専門家によると、鳥の死は、次のように普通の調理時に起きている。

• 新しいテフロン加工したアマーナ・レンジを使って、163℃ でビスケットを焼いたところ、
　すべてのオウムの子供が死んだ。
• テフロン加工した油受けがついた４つのレンジで感謝祭のディナーを作るために前加
　熱したら、15 分間で 14 匹の鳥が死んだ。
• ブロイラーのドリップを受けるため、樹脂加工したクッキー・シートをブロイラーの下に敷
　いてオーブンを使ったら、107 匹のヒヨコが死んだ。
• オーブンの自動洗浄器を使用したら、2000 ドルもする鳥が死んだ。
• 落とし卵用の平鍋を含めたテフロン加工した鍋セットは、５年間に５匹の鳥の死亡の
　原因となった。
• 水を平鍋で加熱したら、空焚きになってしまい、鳥が死亡した。
• 149℃ でＩＨ電気フライパンを使用し、同時に暖房ヒーターをつけたところ、ペットの鳥
　が死んだ。
• 樹脂加工したオーブントースターを使って、通常の温度で調理すると、鳥は生きてはい
　たが、呼吸器障害を起こしてしまった。
• ホットココアを作るために、お湯をわかしたが空焚き状態になり、ペットの鳥が死んだ。
• ガス・オーブンでグリルプレートを使って、通常の温度で調理した。少し時間が経ってか
　ら２匹の鳥が死んだ。

デュポン社の今までの見解
樹脂加工は 260度では、全く分解せず、350度でヒトにポリマー・ヒューム熱（胸のしめつけ、体の不調、呼吸切迫、頭痛、咳、悪寒、38～40℃ の発熱、のどの痛み）が起こりうるという結論に達している。この温度は平鍋を前加熱するか、ブロイラーを乗せるか、自動洗浄式のオーブンならば、容易に超えてしまう温度である。

化学物質の放出
• 650℃　４フッ化炭素：地球温暖ガス。心臓、肺、神経系を障害。
• 600℃　フッ化トリフルオロ酢酸：分解してフッ化水素やトリルロオロ酢酸になる。
　　オクタフルオロシクロブタン：心悸亢進と関係がある。
　　パーフルオロブタン：地球温暖ガス。
• 500℃　フッ化カルボニル：化学兵器のフッ化物タイプ。
　　フッ化水素：腐食性ガス。接触すると組織壊死。
• 475℃　パーフルオロイソブタン：化学兵器。
• 470℃　テトラフッ化水素：吸入及び経口摂取で高毒性。
• 360℃　有害ガス放出
　　ＴＦＥ（テトラフルオロエチレン）：実験動物で発がん性。
　　ＨＦＰ（ヘキサフルオロプロパン）：職業性有害物。
　　ＴＦＡ（トルフルオロ酢酸）：植物に有害性。
　　ＤＦＡ（ジフルオロ酢酸）：実験動物で腎毒性。
　　ＭＦＡ（モノフルオロ酢酸）：低用量でヒトを致死。
　　ＰＦＯＡ（パーフルオロ酢酸）：実験動物で発がん性。
• 290℃　超微粒子を放出（酸化エチレン粒子）。
• 240℃　気化したテフロン粒子を検出した最低温度。
• 202℃　樹脂加工物が分解して鳥が死亡したと報告されている最低温度。
通常使用時の温度
• 816℃　高級オーブンレンジで肉を焼く温度。
• 538℃　レンジ上部のドリップ鍋。レンジ上のガスの炎。
• 427℃　レンジ上部の電熱コイル。
• 399℃　普通のレンジで 8 分間加熱した後のＰＴＦＥ加工した平鍋の表面温度。
• 371℃　前加熱したグリル。
• 314℃　デュポン社の実験室の試験で鳥が死んだ温度。
• 260℃　オーブンやグリルで肉の表面を焼く温度。多くのオーブンの最高温度。
• 202℃　ミズーリで鳥が死んだ時のテフロン加工した電球の温度。
• 163℃　前加熱したオーブンで、鳥が死亡。

Take care of your life!!