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たんこやコミュのブランドなんて。

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今日も暖かいですね。


お昼に「アジア雑貨屋さんの仕入れ術」という本を読んでいて、
おもしろい箇所があったので、取り上げてみます。


タイのジーンズ工場の話。
しっかりとした縫製の綿製品を作ることでは定評のあるタイの業者なのですが、
デザイン性はちょっと残念な感じのものが多かったようです。

そこで、有名ブランドのコピーを作り、タグまで似せて付けてしまいましたとさ。
そうしたら、海外バイヤーにまで売れてしまうので、
業者としては、ほくほくだったとか。

東南アジア人にとっては、ニセモノを作ることにはそんなに罪の意識はなく、
せいぜいオシャレを真似てみたという感じだったそう。

ハンドバッグだったら、「シャネルって書いておくと良く売れるよ!」みたいな。

そんなある日のこと。白人が工場を訪ねてきました。
また注文してくれるのかなと思っていたら、
なんとコピーしていたアメリカ大企業の幹部だという。

これはマズイ!訴えられたりするのか!と思いきや、
なんとその工場の技術力を買って、海外向け商品の現地生産をしてほしいとのこと。

かくしてその工場では、もうニセモノは作っていないというらしい。

それにしても コピーであっても質が良ければ認めてやろうという
アメリカ人気質がすごいと。


おもしろいですよね。

さらに筆者はこう書いています。

タイでは相変わらずニセモノが多いので、バイヤーとしては注意が必要。
ほとんど見分けがつかない精巧な模造品が、本物の10分の1程度の値段で売られている。
ブランド側からすれば、犯罪行為で罰せられるものではあるけれど、
消費者からすれば、そんなに安く作れるものを高く売るなんて、
そっちの方が消費者を欺いていて悪いともいえるのではないかと。

そんなことを言っちゃ、知的財産は守れません。
買う側がきちんと判断をすればいいのですが、
やはりニセモノはいけません。
タグやロゴまで付けちゃダメですよね。

でも、ちょっと考えてしまったのは、
有名ブランドでも最初は、すでにある商品の物まねや改良だったのではないかということです。
素晴らしいものを真似ることから本物を作り上げてゆくこともあるかと思います。

筆者は、さらにこんなエピソードも披露していました。
ギターアンプのジャパン・フェンダーは元はコピー製造で有名なメーカーだったのだとか。
今や確固たる日本のメーカーらしいです。
へぇ〜っ!

おもしろいです。

話変わって、オシャレさんの洋服選び。
ブランドにこだわらず、組み合わせの絶妙さを楽しむ方が多いような気がします。
ヤミクモにブランドを合わせていても、イタい感じの人もいるものでしょうから。
安い洋服をセンス良く組み合わせるのが、イマドキ風のオシャレかもしれません。

でも基本、みなさん 高級ブランドものは欲しいですよね。
アウトレットが人気なのもそのためでしょうか。
ブランドに見合う稼ぎのある人が持てば良いことだと思います。
こやっさんにはどうでもいいことです。


さて、商品のご案内

写真左:
 ポロシャツ 3,900円
 さわやかなカラーリングが初夏にぴったり!
  
写真中央:
 トレーナー 2,900円
 アメカジ定番アイテム。
 応用の利くライトグレーは必需品です。
 
写真右:
 メッセンジャーバッグ 2,900円
 角スタッズが先鋭的でオシャレ!
 フェイクレザーのしっとりとした質感がゴージャスです。 
 

写真をクリックしていただくと、大きな画像でご覧いただけます。

ご来店をお待ちしています。

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