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色いろコミュのエネルギーと色

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光=色の振幅とエネルギー量についてなのですが、
ヒトはなぜ、エネルギーの低い赤い色を暖かく感じて、
エネルギーの高い青い色を冷たく感じるのでしょうか?

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エネルギー = ものがもっている仕事をする能力

・運動エネルギー=動いているエネルギー
動いているもの、光エネルギー、熱エネルギー音

・位置エネルギー=貯えられているエネルギー
高いところにあるもの、電気エネルギーや原子エネルギー、化学エネルギー

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・光量=1秒あたりにどのくらい光のエネルギーが通過するか
地球表面に当たる太陽光のエネルギーは1平方メートル当たり約1kw

・光速度の値は2.99792458 × 108 m/sec(10の8乗メーター毎秒)

エネルギーの低い光子は赤色、高い光子は紫色、中間は虹の色の順
それぞれの色の光子一個のもつエネルギーは正確に定まっています。

波長が短い光はエネルギーが高く、波長が長い光はエネルギーが低い

● 波長の短い電磁波ほど、大きなエネルギーを持っている。

・分子は光を吸収し、吸収する光の波長はその分子固有である
・光を吸収した分子は高エネルギー状態になり、低エネルギー状態に落ち着く時に、光を放出する
・高エネルギー状態から放出される光には蛍光とリン光の2種類がある
・リン光は蛍光よりも長い時間光っている

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・振動数 (frequency)
1秒間における振動回数のことで単位はHz(ヘルツ)。
周波数と呼ぶのが一般的。
数式の記述ではf、光学ではνが用いられる。

・光子(photon)のエネルギー
エネルギーは振動数をνとするとhνの形で与えられる。
hはプランク定数。
値は6.62606876 × 10-34 J・S(10のマイナス34乗ジュール秒)。

・波長 (wavelength)
進行波の位相が同じ点の間の距離で、最小の正の距離を言う。
単位は、可視光でnm、赤外光ではμmあるいは1cm当たりの端数。
波長は通常_と表記。
位相とは、振動が減衰することなく同じ形で繰り返されるとして、その形の基準点が座標あるいは時間の原点とどれだけずれているかを表す量。
1周期(2πラジアンまたは360度)に対する割合をラジアンまたは度で表す。

・ヒトが見ることのできる光の波長は380nmから780nm

● 光子のエネルギーは振動数に比例する

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光のエネルギーは光線に沿って伝わるから
エネルギーの総量は一定:エネルギー保存

I×(波面の面積)=一定.

光線に沿ったエネルギーIは波面の面積に反比例する.

レンズで絞るとエネルギー密度が増すから
波面が広がるとエネルギー密度が減る:干渉効果へ続く

強度Iは波の振幅νを用いて表現される: 強度と振幅の関係

I=|ν|2.

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なぜ、エネルギーの低い赤い色を暖かく感じて、エネルギーの高い青い色を冷たく感じるのかについて考える。

ヒトが太陽から発せられる光の環境の中で進化して来た時に、可視光線として選んだのは、曇の日でも安定している、太陽がもっともたくさん出している380nmから780nmの電磁波。

粒子一個あたりのエネルギーが大きい電磁波は体にとって害を成す。
日焼けは高いエネルギーを持った光子がヒトの体の分子にあたり、その分子の結合を外すことが原因。赤外線の光子はエネルギーが弱いので結合を外す力はない。

結果、強すぎるエネルギーは分子を振動させる前に結合を外してしまう。
『氷の刃』というイメージ。低いエネルギーはじわじわと分子を振動させて熱を感じさせる。『柔らかい陽射し』というイメージ。

実際に体験したことから心が形作られるということ(体験した結果がどうであったかで定義する)と、物理的なエネルギー量がどうであれヒトが知覚する温度はヒトにとっての温度定義(分子、細胞、組織からもくる)の上で成り立つということから物理と心理のギャップも出て来る。

つまりイメージの定着は、温度を感じる神経が何によってどのくらいの温度と知覚したのかといった実体験を基にしている。一つ疑問なのは、神経が刺激として知覚する情報において、熱いと冷たいと痛いとは正確に区別がつくのかということである。日焼けやドライアイス焼けは痛い。

コメント(15)

ドライアイス焼けが痛いのは、皮膚にある冷点だけでなくて、痛点も働いているためらしいです。

-12℃以下になると冷点だけじゃなくて痛点も働くようなので、-79℃のドライアイスは痛いと感じます。

http://contest2.thinkquest.jp/tqj2003/60222/syokkaku4.html

あと、興味深いもので「ドライアイス・センセ−ション」なるものを聞いたことがあります。
ドライアイス・センセ−ションとは、冷たい物に触れたり、冷たい物を飲んだりすると、火傷したような、またはピリピリと痛く感じる異常感覚であるようです。

日焼けも、ドライアイスの痛さもどちらも共通するのが「低温やけど」のようですが、これも神経の刺激と何らかの関係があるのではにないでしょうか。
血が赤いからじゃぁないでしょうか。
色温度は波長のエネルギーよりも生活に根ざしたイメージに帰因しているのだと考えています。
太古の人が、火の色を見てオレンジや赤を暖かく感じ、海の青や雪の白を見て肌寒く感じる。
そういったものではないでしょうか。
色の心理的効果は人間を取り囲んできた環境に答えを求めるのが自然な考え方だと思います。
なんとなく、発端は古代の人が炎で暖をとり、
青い冷たい水の中で食料を得たからじゃないのかな?と思いました。

青の冷たさから赤の暖かさえで暖を取る生活があり、
古代から受け継がれた心理的なモノも大きいのでは?
と勝手に妄想してる訳ですが(笑)。

食べ物のパッケージに使う色。(美味しく見える色)
飲み物に使うパッケージの色。(爽やかな感じ)
を例に考えてみると、それと同じだとしたら
学問的ではなく、深層心理的なものを感じます。
よく、真冬にお風呂でお湯をだしていて
さわって温度を確かめる時、まだ温度があがってなくて冷たい水なのに
『あちっ!(痛っ)』となってしまうことがよくあります。
『冷た痛い』ときって、熱くカンジるときってありますよね
まぁ心理的思い込みなんでしょうが;

あと、巣鴨で有名な赤パンツ。
冷え性等に効くらしいですが・・・ホントなのかなぁ?
つ 知覚心理学・神経心理学

後は生物学辺り?
<熱いと冷たいと痛いとは正確に区別がつくのか
間違います。

見えるのは目、記憶するのは脳、学習するのも脳。
赤ちゃんは火を触ろうとする。
大人は”熱いと思う”から触ろうとしない。

皮膚感覚は・・・何故か?は分からない。
赤に温かさ、青に冷たさ・・・それも分からない。

思うことは、『人』からの『色』のアクションは、
あくまで『人の利失』だと思われ。
物理と心理に矛盾が生じても、『生きる意味』を失わなければいいんじゃ?と。
死ぬような大ケガするような事態を避ける為には、痛くても冷たくても熱くてもいい。
『危急を脱すればいい』

御静聴有り難うございました(阿呆
http://www.37sumai.com/special/12_pcup/02_designtec.html

>赤い色を見るとホルモンの1種であるアドレナリンの分泌が多く>なり、暖かさを感じるのです。

という理由らしいです。
赤ゎ血の色。
人間は赤を見ると心理的に血をイメージして鼓動や脈拍が高まる=発汗、発熱する。

青は水(海)の色。命の源。
人ゎ産まれる前にお腹の中で水につかっている。
産まれてからも水の音や色を見ているとお腹の中を思い出し、落ち着く=精神が安定する。

みたいな心理効果が働いてると思われ。

科学的にも赤と青の興奮・鎮静作用も実証されてるし(・∀・)

実際、赤ゎ温かく青ゎ冷たく感じるしねッ!(体感温度が2度も違いまふ)

人って自然の原理にはめられない不思議な生き物でふね(//∇//)
>12

>人って自然の原理にはめられない不思議な生き物でふね(//∇//)

って・・。
モロ自然の原理の中にドップリだと思いますが。
 はじめまして。
 私も赤い=暖かい、青=寒いといったイメージは自然環境や人々の生活から生まれたものが大きいと思います。心理的にも暖色系は暖かいということを期待している部分もありますよね?エネルギー学とかは素人なのでさっぱりですみません。

 あと、『神経が刺激として知覚する情報において、熱いと冷たいと痛いとは正確に区別がつくのかということである。』という疑問について。
 これは結論から言うと、区別がつく時もあるし、つかない時もあります。皮膚感覚には温覚、冷覚、触覚、痛覚があるので、熱刺激・冷刺激からはそれぞれ熱い・冷たいの区別はつきます。しかし、温覚の熱いと感じる閾値を越えると痛みしか感じません。熱いと感じているのに痛みしか認識できないのです。冷刺激でも同じ事。つまり、強すぎる刺激は全て痛覚・痛刺激に変わります。
 日焼けもドライアイスも、温冷感覚を感じられる範囲を超えているので痛いのですよ。もちろん多少の個人差はありますが。
 これは生理学から。長々と失礼しました。
>7.モノさん、14.あささん
と基本的には同じ考えなのですが…もう少し。
理系男の理屈っぽい考え方ですが。

単純なことを言ってしまいますが人が温かいと感じる「赤外線」は、可視光よりも波長が長い光(電磁波)です。そして、可視光の中で最も赤外線と波長が近いのは赤色。
そう考えるとヒトが赤い色を見て暖かく感じるのは自然なことだと思います。
実際熱いもの(炎や溶岩など)は、その熱さ故に赤い光と赤外線を同時に出していますしね。(ちなみにガスの炎は青いですが、コレは化学発光によるものです。自然の炎は反応が遅いため、普通は赤い。)

そんな理由でこの場合は物理と心理に矛盾は特に生じていないと思いました。


でも、それだけだと青が何故冷たいイメージを持つかについては分かりませんね。
やっぱりイメージなのかな??

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