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フィギュアスケート総合コミュの【FAQトピ】*よくある質問集*

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こちらはよく上がる質問の纏めトピです。

まずはこちらで、よくあるFAQをご確認ください。
このトピを読んでも分からない場合は質問トピでご質問ください。

☆フィギュアなんでも質問箱☆ Part3
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=47314434&comm_id=679770

また、こちらでの質問・雑談はお控えください。


○FAQカテゴリ一覧

【1:ジャンプ、スピン、ステップなどの技について】
【2:採点方法について】
【3:国際大会について】
【4:世界ランキングについて】
【5:国内大会について】
【6:大会の結果について】
【7:プロトコルの見方について】
【8:アイスショーについて】
【9:チケット入手について】
【10:観戦に必要なもの、マナーについて】

○お役立ちサイト
フィギュアスケート資料室
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/9074/index.html

○webTVアドレス
http://www.tvunetworks.com/watchTV/index.html#c=80212
(↑はソフトをDLする必要があります。
その際の安全性などに関しましては自己責任でお願いします)
http://www.trt.net.tr/Canli/anasayfa.aspx?kanal=TV3&slv=0
http://www.radio-canada.ca/audio-video/pop.shtml#urlMedia=http://www.radio-canada.ca/util/endirect/patin.asx&epr=true

コメント(40)

【1:ジャンプ、スピン、ステップなどの技について】


○ジャンプ
sports naviのスキル解説(ジャンプ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/skate/figure/wc/2007/guide/skill/jump.html

村主千香によるジャンプ解説動画
http://www.youtube.com/watch?v=ZQ5d14wLSZg

6種類あり、このうちコンビネーションジャンプにおける、後発のジャンプとして跳べるものはループ、トゥループの二種類。
(踏切りの関係上であり、規定されいてるわけではありません)
シークエンスになると上記二種以外のものも跳べますが、点数は低くなります。
また、エッジで跳ぶジャンプとトウをついて跳ぶジャンプに分かれます。
ジャンプは前向きに着氷することができず、後ろ向きにしか着氷できません。
3回転以上の同種のジャンプは3度以上跳べず、2度跳べるのも2種のみザヤックルールにて規定されています。

点数は上から
アクセル→ルッツ→フリップ→ループ→サルコウ→トウループ
の順になっています。

アクセル:6種のジャンプの中で唯一前向きに踏み切るジャンプ

ルッツ:後ろ向きの長い助走を行い、利き足のトウをついて跳びあがるジャンプ
エッジはアウトエッジ(外側)

フリップ:前向きの助走を行い、利き足のトウをついて跳びあがるジャンプ
エッジはインエッジ(内側)     

ループ:エッジで跳びあがるジャンプで、踏み切る際、足がクロスしている

サルコウ:エッジで跳びあがるジャンプで、その際足が「ハ」の字形を作る

トウループ:トウを使って踏み切るジャンプの中で、唯一利き足ではない方の足を使うジャンプ


○スピン
sports naviのスキル解説(スピン)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/skate/figure/wc/2007/guide/skill/spin.html

大きく分類して四種類。
そのうち、アップライト、キャメル、シットの三種類が基本姿勢とみなされます。
さらにここから、ジャンプしてからスピンに入るフライングスピン、途中で軸足を変える足換えスピン、二種類以上の基本姿勢を組み合わせたコンビネーションスピンなどに発展していきます。

アップライト:軸足がまっすぐに伸びているもので、キャメルではないもの
Y字、I字、Aライン等が該当

キャメル:軸足がまっすぐに伸びているもので、フリーレッグが後方に、そしてその膝が腰より高い位置にあるもの
ドーナツ、仰向けが該当
ただし、ビールマンはキャメルではなくアップライトに該当

シット:軸足をまげていて、フリーレッグは前に伸ばしているのが基本
また、尻の最下部は膝の最上部よりも高ければレベルが低くなる

レイバック:軸足がまっすぐに伸びていて、上体を後ろに反らしたもの
レイバックからのビールマンはコンビネーション扱いはされない


○ステップ
sports naviのスキル解説(ステップ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/skate/figure/wc/2007/guide/skill/step.html

ここでいうステップはステップシークエンスのことです。
多くのターンやステップを組み合わせ、リンクを滑る流れのこと。
滑る軌道により、ストレートライン、サーキュラー、サーペンタインと分かれます。

ストレートライン:リンクを縦断するステップ
女子ではほとんどの選手がストレートラインを選択している

サーキュラー:リンクを大きく円を描くような軌道をとるステップ

サーペンタイン:軌道が、大きく蛇行しているように見えるステップ
時間を多く取らなくてはいけない為、競技で使用されることは少ない


○その他
ジャンプやスピンなど要素(技)として点数に直接加算はされませんが、「要素間のつなぎ」として評価されます

イーグル:両足のトウを外側に開き、横向きに滑るもの
滑る軌跡は、前向きにカーブだったり後ろ向きにカーブしたりと様々

イナバウアー:足を前後に開き、横向きに滑る、イーグルの変形
体を後ろに反らさなくてもイナバウアーなので注意

スパイラル:片足を腰より高い位置に上げて滑るもの
女子シングルにおいてはスパイラルをいくつか続けて行うスパイラルシークエンスは必須要素で、「要素間のつなぎ」ではなく要素として計上される
【2:採点方法について】
1人のレフェリー、3人の技術専門の審判、複数人のジャッジで審判団が構成されています。

それぞれの技(「要素間のつなぎ」として評価されるものは除きます)を技術審判がジャンプの回転数やレベルを判定します。
さらにそれらの技の出来をそれぞれのジャッジが-3、-2、-1、0、1、2、3の7段階で評価し、
最も高い評価と最も低い評価をのぞいたものを平均化した点(GOE)と技の基礎点を合計したものが、その技の最終的な点になります。


演技が終わった後に、演技全体の評価を10点満点でジャッジ達が採点、平均化したものが演技構成点として出ます。


技の合計点+演技構成点=総合得点となります。

ただし特別な減点(ディダクション)、ジャンプの転倒や音楽の違反などがあれば
技の合計点+演技構成点−特別な減点=総合得点となります。
【3:国際大会について】

ISU公認の国際大会で、特に大きなものとして以下のものがあります。
各大会には最大3の出場枠から選手を派遣することになります。
この出場枠は前年度の(国ごとの)成績において変化します。


・ネーベルホルン杯

・フィンランディア杯
(ペアもしくはアイスダンスの実施がない場合があります)

・グランプリシリーズ

グランプリシリーズにおいてはどの大会に誰を派遣するかは、ISUによる抽選で決まります。
また、その抽選においては世界ランキングが考慮されます
(例えば世界ランキング1位の選手と2位の選手が同じスケートアメリカに派遣されることはありません)

 スケートアメリカ
 エリック・ボンパール杯
 スケートカナダ
 ロステレコム杯
 中国杯
 NHK杯

 グランプリファイナル

(ファイナルを除く6つの大会に分かれており、それぞれの大会で獲得したポイントが上位6位までの選手がファイナル出場となります。)

・ヨーロッパ選手権
(ヨーロッパの選手のみが出場可)

・四大陸選手権
(ヨーロッパを除く地域の選手のみが出場可。
ただし他の大会と異なり、各種目に対し、どの国も最大である3枠の出場枠が認められています)

・世界選手権

・冬季オリンピック
(4年に1度開催。
出場枠は前大会ではなく前年度の世界選手権で決定されますが、出場選手数に定員があります。)




世界選手権の参加枠取得条件は以下の通りです。

1人(or組)で参加の場合:10位以内で2枠、2位以内で3枠取得
2人(or組)で参加の場合:合計順位28位以内で2枠、13位以内で3枠取得
3人(or組)で参加の場合:3人のうち上位2人の合計順位に対して2人で参加の場合の条件が適用

FSに進出できなかった選手は(実際の順位とは別に)18位
FSに進出した16位より下の順位の選手は16位
と考えられます。
また、どの国にも1枠の出場枠が与えられています。

(本来はポイント制で考えられていますが、説明のしやすさ、分かりやすさを重視し順位での説明を行っております。
より詳しく知りたい方はwikiぺディアで「世界フィギュアスケート選手権」検索をお願いいたします)
【4:世界ランキングについて】
wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/ISU%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0


過去3シーズン(二つ前のシーズンの七月一日以降)からの順位成績をポイント化し、合計したものです。
上位の選手はグランプリシリーズへ優先して招待され、また同シリーズのSPの滑走順はこの世界ランキングの低い順からとなります。
ISU主催の競技会・五輪ではランキングの低い順からグループ分けが行われます。
また、シーズン終了時には上位三名・三組の選手までに賞金が贈られます。


【1】オリンピック、世界選手権、世界ジュニア選手権、四大陸選手権、ヨーロッパ選手権

これらの選手権では、1シーズンに1大会分、最もポイントの高いものが加算されます。
そしてさらに、過去3シーズンで獲得したポイントのうち、ポイントが多い2大会分が加算されます。
ただし、最も古いシーズンの獲得ポイントは0.7倍となります。

例)トマシュ・ヴェルネル(06-09)
08-09:世界選手権4位  ヨーロッパ選手権6位
世界選手権でのポイントが高い為そちらを考慮。
獲得ポイントは875

07-08:世界選手権15位 ヨーロッパ選手権1位
ヨーロッパ選手権でのポイントが高い為そちらを考慮。
獲得ポイントは840

06-07:世界選手権4位  ヨーロッパ選手権2位
世界選手権でのポイントが高い為そちらを考慮。
獲得ポイントは875

各シーズンの獲得ポイントが高いのは06-07、08-09の875ですが、06-07のポイントは0.7倍されるので612.5となるので
考慮されるのでは07-08、08-09のポイントとなります。


【2】グランプリファイナル、グランプリシリーズ、ジュニアグランプリファイナル、ジュニアグランプリシリーズ

【3】ISUの年間カレンダーに記載されているシニア国際大会

【2】と【3】では、ポイントを得ることができるのは1シーズン上位2大会までで、3シーズンのうちポイントの高い4大会分がさらに加算されます
【5:国内大会について】

スケート連盟のイベントスケジュール
http://skatingjapan.or.jp/figure/event.php

国内大会、と言われるものはISU非公認の、自国選手が参加できる大会です。
ISU非公認のため、世界ランキング、パーソナルベスト(PB)などに影響はありません。
国内大会は以下のものなどがあります。

・ブロック大会 
 東北・北海道
 関東
 東京
 中部
 中四国・九州
 近畿


・東西選手権
 東日本
 西日本

・全日本選手権
(ブロック大会上位で東西選手権への出場権獲得
 ↓
 東西選手権上位で全日本選手権への出場権獲得
 特別強化選手などには上記大会に出場していないくても出場権が与えられています)

・国民体育大会
(開催地のリンク問題次第で、その年のメイン開催地と違う場所で開催されることがあります)
【6:大会の結果について】

各大会の結果については、それぞれの公式サイトから閲覧できるようになっています。
公式サイトについては、このコミュでは大きな大会の前には
必ずといっていいほど【予想】、【結果・実況・ネタバレ】トピの二種類があげられ、
それぞれに公式サイトへの誘導がつけられています。
(【結果・実況・ネタバレ】トピはその名の通り、結果やネタバレが行われています。
テレビ放送されるまで結果は知りたくない!という方は見られることのないようご注意願います)
ISU公認の大会になると英語で表記されています。

公式のサイトで立ち止まられる方用に
エントリー(出場選手):Entries
SPorFSの結果:Starting Order / Detailed Classification
総合結果:Result
プロトコル:Judges Scores(pdf)

プロトコルはpdfファイルの為、ほとんどの携帯では閲覧できません。
【7:プロトコルの見方について】

フィギュアスケート資料室
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/9074/

これについては、詳しく説明するとなるかなり細かく、かつ長くなる為、
より詳細なもの、基礎点を望まれる方、ペアやアイスダンスなどについての略字を望まれる方は
申し訳ありませんが、フィギュアスケート資料室の「採点結果の見方」ページをご覧ください。
長くなりますので二つにわけますが、
こちらではTES(Technical Element Scoreの略)は技術点に関する略語などについて解説いたします。



各エレメンツは略字で掲載されています。

『ジャンプ』

A:アクセル
Lz:ルッツ
F:フリップ
Lo:ループ
S:サルコウ
T:トウループ

3Lzと表記されているのなら、3回転のルッツ、ということになります。
コンビネーションジャンプは「+」の記号で表記されます。
3Fと2Tのコンビネーションならば、「3F+2T」となるわけです。
コンビネーションジャンプでもシークエンスと言われるコンビネーションジャンプには、さらにその後に「SEQ」と付けられ、点数が0.8倍となります。

例)
3F+2T
3F+2T+SEQ
だと、後者のシークエンスの点数は0.8倍され、前者のコンビネーションよりも低い点数となります。



『スピン』
ややこしいのがスピンです。
ドーナッツスピンやビールマンスピンと色々なポジション、種類がありますが
前述のようなスピンの名称はほとんどでてきませんのでご注意を。
まずこの五種類。
この五種類の右側についている数字はレベルです。

USP:アップライトスピン
SSP:シットスピン
CSP:キャメルスピン
LSP:レイバックスピン
CoSP:コンビネーションスピン

で、さらにこの左側に、その他についての記号がきます。

F:フライング
C:チェンジ(足換え)
FC:フライングチェンジ

FCCoSP4ならば
FC「フライングチェンジ」CoSP「コンビネーションスピン」4「レベル4」
となるわけです。



『ステップ』

ステップシークエンス。
以下の三種類の略称の右側に数字、レベルがつきます。

SlSt:ストレートラインステップ
CiSt:サーキュラーステップ
SeSt:サーペンタインステップ

SlSt3なら「ストレートラインステップレベル3」となります。



『スパイラル』
一番簡単です。

SpSq:スパイラルシークエンス

右側についてるのはこれまたレベルなので

SpSq4だと「スパイラルシークエンスレベル4」となります。


各エレメンツの横に左から、基礎点、GOEの加点、各ジャッジの評価、そして一番右側にある数字が最終的なそのエレメンツの得点となります。
【7:プロトコルの見方について】

こちらではPCSについて説明いたします。

PCS(Program Component Scoreの略)とは演技構成点を指します。
PCSとTESの合計が、合計点となります。

PCSは以下の5要素から構成されているため、しばしば「ファイブコンポーネンツ」という言われ方をします。

SS(Skating Skills):スケート技術
TR(Transitions):要素間のつなぎ
PE(Performance/Execution):実行力/遂行力
CH(Choreography):振り付け
IN(Interpretation):曲の解釈

演技構成点には以下の特徴があります。
・男子は、PCSは、SPの場合はそのまま点数になり、FSでは2倍にしたものが点数になる
・女子は、SPの場合は0.8を掛け、FSでは1.6倍を掛けたものが点数になる



09-10GPFの安藤のFSを例とします

09-10GPFプロトコル
http://www.isuresults.com/results/gpf0910/gpf0910_Ladies_FS_Scores.pdf

PCSの各点数は、

SS 7.80
TR 7.35
PE 7.70
CH 7.60
IN 7.75

これを単純に合計すると38.2点なのですが、これに1.6を掛けた61.12が、彼女のFSのPCSになります。
仮に、これと全く同じ点数を男子が出した場合、38.2*2=76.4となります。


(ヒラ社員さん、掲載許可・ご協力ありがとうございます)


PCSの下にある「Deductions」という項目は減点を指します。
アイスダンスのみに設けられている減点対象も含め、以下のものがあります。

Time Violation:演技時間違反
Music Violation:音楽違反
Costume & Prop Violation:コスチューム、小道具違反
Extra Element:追加要素
Illegal Elements:要素違反
Illegal Element/Movement:要素・動作違反
Interruption in excess:停止
Falls:転倒
【8:アイスショーについて】
主にオフシーズン(4月〜9月)にかけて、競技会ではなくエンターテイメント性重視のアイスショーが各地で行われます。
数度繰り返し公演されることが殆どです。
日本で行われる大きなアイスショーには以下のものがあります。

・プリンスアイスワールド
http://www.princehotels.co.jp/iceshow/
毎年たくさんの公演が行われるプリンスホテル主催のアイスショーです。

・スターズオンアイス
北米都市を主軸に行われるアイスショーですが、2007年以降は毎年日本でも公演が行われるようになっています。
1月に開催されることが多いですが、五輪シーズンでは4月になったりもします。

・カーニバルオンアイス
ジャパンオープンと合わせて開催されます。
出演者の多くはジャパンオープンとも重なりますが、そちらの出場者以外のスケーターも出演します。
ただし、他のアイスショーと違い公演は一度のみとなります。

・Nagano Memorial on Ice
その名の通り長野で開催されるアイスショーです。
こちらのアイスショーも一度のみの公演となります。

・クリスマスオンアイス
荒川静香企画の、その名の通りクリスマスに合わせて公演が行われるアイスショーです。

・フレンズオンアイス
こちらも荒川静香企画のアイスショーです。
7月〜8月に公演があります。
【9:チケット入手について】

e+
http://eplus.jp/sys/main.jsp

チケットぴあ
http://t.pia.jp/

チケット発売日はショー、競技会によってばらつきはありますが開催日の2、3ヶ月前くらいです。
またその一か月ほど前には発売日もわかります。
まずはgoogle、もしくは上記のe+かチケットぴあなどでそのショーor競技会を検索してみてください。
ローソンチケットのチケット発売情報紙などもこまめにチェックするのも一つの手です。

チケットの値段は高いものほどリンクに近くなります。
かといってリンクから遠くても全く見えないということはありません。
公演次第で名称が変わりますが

アリーナ席=リンク上もしくはリンクのすぐ側

となっています。
【10:観戦に必要なもの、マナーについて】

フィギュア観戦・観賞におけるマナー、必需品など
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37092001&comm_id=679770

○必要なもの

行き慣れているリンクなので大体の寒さがわかる、という方以外は重装備が推奨されます。
装備が多すぎて暑いのなら調整できますが、装備が少なくて寒いという場合は調整できないためです。
会場はリンクが溶けないようにする為、基本的には寒いです。
暑いリンク・日などもありますし、暖かい季節重装備が必要でないこともありますが、念には念を入れて寒さ対策はしっかりしておきましょう。
かといって自分の座席に収まる以上のものを持っていくと、隣の席の方の迷惑になるので気をつけましょう。

季節を問わず推奨される持ち物と服装
・膝かけ
・カイロ
・手袋(拍手がし辛くなるので着脱しやすいものがお勧めです)
・薄いクッション(タオルなどで代用可。分厚いものだと後ろの席の方の迷惑になります)

冬場に推奨される持ち物と服装
・ダウンコートorダウンジャケット
・ブーツ(女性はズボンの下にレギンス、もしくはレッグウォーマーをつけておくのも良いです)
・耳を隠せる帽子(音が聞き取りづらくなるのが嫌という方は)
・マフラー、ストール

季節問わず控えた方がいい服装
・タンクトップ、キャミソール一枚
・足をだしてるスカート、ショートパンツ

便利品
・ユニ○ロのヒートテッ○



○マナー

NG事項

・スケーターの演技中に席を立つ
 →他の方の迷惑になるのでやめましょう

・スケーターの演技が終わった後、拍手もせずに席を立つ
 →スケーターに対して失礼です

・座席での飲食
 →普通のリンクにおいて、座席での飲食は禁止されてます

・演技中に話す、声をかける
 →スケーター、他の観客の方の迷惑となります

・エキシビジョン、ショーでのプレゼント投げ込み
 →基本的にエキシビジョン、ショーでのプレゼント投げ込みは禁止です

・ラッピングしていない花束の投げ込み
 →花びらなどがリンクに落ちてしまい、次のスケーターに迷惑がかかります
  きちんとラッピングしてもらいましょう

・無理な距離での投げ込み
 →前の方の席に座ってる方や関係者の方に当たってしまい怪我をする恐れがあります
  花束でも投げ入れれるように水を含ませていたりするので当たると痛いです
  届かないようならばプレゼント預かり所へと持っていきましょう

・自分の席より広い応援旗などを広げる
 →隣の方の体の前まで広げるのは止めましょう
  その方の視界を遮ることになります

・写真撮影
 →現在、大きな国内競技会、アイスショーでは撮影禁止となっています
  また、撮影可能でもフラッシュをたいての撮影はやめましょう



小さなお子様に関しての御意見などが知りたい方は
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=679770&page=11&id=37092001
の209〜223コメを御参照ください
2010-2011シーズンも終わったので、編集に入ります。
以前、入れた方がいいことなどを聞いた際にあったものと、大きな変更があった点、たまに見かける質問など、下記のものを加える予定です。

・コリオステップ、コリオスピン、スパイラルの変更
・ジャンプのダウングレード云々
・予選、予選免除枠について
・ルッツ、フリップの違いについて

最後に関しては、大分減ってはきましたが、一応加えておこうと思います。
その他、加えた方がよいことなどありましたらメッセージ、もしくは雑談トピへお願いします。
【1:ジャンプ、スピン、ステップなどの技について】


○ジャンプ
sports naviのスキル解説(ジャンプ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/skate/figure/wc/2007/guide/skill/jump.html

村主千香によるジャンプ解説動画
http://www.youtube.com/watch?v=ZQ5d14wLSZg

競技で「ジャンプ」として認められているもので6種類あり、
このうちコンビネーションジャンプにおける、後発のジャンプとして跳べるものはループ、トゥループの二種類。
(踏切りの関係上であり、規定されいてるわけではありません)

シークエンスになると上記二種以外のものも跳べますが、点数は低くなります。
ただし、2010〜2011よりハーフループを含むジャンプシークエンスは、3連続ジャンプ扱いとなりました。
(※詳細は【7:プロトコルの見方について】 にて)

また、エッジで跳ぶジャンプとトウをついて跳ぶジャンプに分かれます。
ジャンプは前向きに着氷することができず、後ろ向きにしか着氷できません。

3回転以上の同種のジャンプは3度以上跳べず、2度跳べるのも2種のみザヤックルールにて規定されています。

点数は上から
アクセル→ルッツ→フリップ→ループ→サルコウ→トウループ
の順になっています。

アクセル:6種のジャンプの中で唯一前向きに踏み切るジャンプ

ルッツ:後ろ向きの長い助走を行い、利き足のトウをついて跳びあがるジャンプ
エッジはアウトエッジ(外側)

フリップ:前向きの助走を行い、利き足のトウをついて跳びあがるジャンプ
エッジはインエッジ(内側)     

ループ:エッジで跳びあがるジャンプで、踏み切る際、足がクロスしている

サルコウ:エッジで跳びあがるジャンプで、その際足が「ハ」の字形を作る

トウループ:トウを使って踏み切るジャンプの中で、唯一利き足ではない方の足を使うジャンプ

※ルッツとフリップの違い
例えば、自転車で左に曲がりたいとします。
左に体重をかけて曲がるのが、フリップ。
右に体重をかけながら左に曲がるのが、ルッツ。
行きたい方向とかける体重の向きが逆な為、操作が困難になりますよね。
ルッツとフリップの違いは、そういうものだと考えてください。


○スピン
sports naviのスキル解説(スピン)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/skate/figure/wc/2007/guide/skill/spin.html

大きく分類して四種類。
そのうち、アップライト、キャメル、シットの三種類が基本姿勢とみなされます。
さらにここから、ジャンプしてからスピンに入るフライングスピン、途中で軸足を変える足換えスピン、二種類以上の基本姿勢を組み合わせたコンビネーションスピンなどに発展していきます。

アップライト:軸足がまっすぐに伸びているもので、キャメルではないもの
Y字、I字、Aライン等が該当

キャメル:軸足がまっすぐに伸びているもので、フリーレッグが後方に、そしてその膝が腰より高い位置にあるもの
ドーナツ、仰向けが該当
ただし、ビールマンはキャメルではなくアップライトに該当

シット:軸足をまげていて、フリーレッグは前に伸ばしているのが基本
また、尻の最下部は膝の最上部よりも高ければレベルが低くなる

レイバック:軸足がまっすぐに伸びていて、上体を後ろに反らしたもの
レイバックからのビールマンはコンビネーション扱いはされない


○ステップ
sports naviのスキル解説(ステップ)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/skate/figure/wc/2007/guide/skill/step.html

ここでいうステップはステップシークエンスのことです。
多くのターンやステップを組み合わせ、リンクを滑る流れのこと。
滑る軌道により、ストレートライン、サーキュラー、サーペンタインと分かれます。

ストレートライン:リンクを縦断するステップ
女子ではほとんどの選手がストレートラインを選択

サーキュラー:リンクを大きく円を描くような軌道をとるステップ

サーペンタイン:軌道が、大きく蛇行しているように見えるステップ
時間を多く取らなくてはいけない為、競技で使用されることは少ない


○その他
要素(技)として点数に直接加算はされませんが、「要素間のつなぎ」として評価されます

イーグル:両足のトウを外側に開き、横向きに滑るもの
滑る軌跡は、前向きにカーブだったり後ろ向きにカーブしたりと様々

イナバウアー:足を前後に開き、横向きに滑る、イーグルの変形
体を後ろに反らさなくてもイナバウアーなので注意

スパイラル:片足を腰より高い位置に上げて滑るもの
女子シングルFSにおいて、スパイラルをいくつか続けて行うスパイラルシークエンスは必須要素で、「要素間のつなぎ」ではなく要素として計上される

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