Tom Verlaine: Guitars, solos and vocals Jimmy Ripp: Guitars Fred Smith: Bass Joe Vasta: Bass Jay Dee Daugherty: Drums Tommy Price: Drums Allan Schwartzberg: Drums Lene Lovich: Vocals and sax
常連のFred SmithJay、Dee Daugherty(来日公演のMCでダフティって聞こえたんですがあってるのかな?)、Allan Schwartzbergに加え、Verlaineの全キャリアを通じてTelevisionのRichard Lloyd以上に競演作を残すことになるJimmy Rippが初参加です。 アルバムの構成としては、ちょっとAdventureを思い起こさせますが、曲調はより実験的になっています。Verlaineファンには不評と言う話を読んだ事がありますが、その辺が影響していると思います。 曲調は大きく分けて2通りで、Present Arrived,True Story Clear It Away,Days On The Mountainがミニマル的な実験作で、Postcard From Waterloo,Words From The Front,Coming Apartが従来のVerlaineの曲調。と言っても、Lene Lovichがバックボーカルを勤めるPostcard From Waterlooは、今までない明るくポップな曲で、まるでハワイアンのようなギターのトレモロの残響音が印象的ですな。派手なトピックの無いVerlaineにしては、意外なゲストとも言えます(シングルカットもされています。ちなみにB面はDays On The Mountainが丸ごと)。
私もこの作品がベストです。
Words From The Frontですが、後年、日本のシンガーソングライターの中川五郎さんの「腰まで泥まみれ」と言う曲の詞がそっくりだと言う事を発見しました。元々、中川さんの歌もピート・シガーの曲を日本語に訳したモノでした。Verlaineもその辺の影響を受けてるのだと意外に思いました。
それにしても、ギターソロは素晴らしいですね。
ビデオ・クリップの瓦礫の中で歌うVerlaineはシュールでした。周りでフラフラしている女性が不気味ですが。
クリップと言えば、Clear It Awayもありました。こちらは、何故か上半身裸のVerlaineが、不気味でしたが。
Days On The Mountainのブートビデオですかぁ。それは見たことないですね。見たいものです。