目黒シネマコミュの★『(500)日のサマー』

監督：マーク・ウェブ

原題：『(500) Days of Summer』

出演：ズーイー・デシャネル
　　　ジョセフ・ゴードン＝レヴィット
　　　クラーク・グレッグ
　　　ミンカ・ケリー
　　　ジェフリー・エアンド
　　　マシュー・グレイ・ガブラー
　　　クロエ・グレース・モレッツ

配給：2009年／米／1h36/20世紀フォックス=配給

オフィシャルサイト: http://movies.foxjapan.com/500daysofsummer/

■ハリウッド映画祭　ブレイクスルー脚本賞
■インディペンデント・スピリット賞　脚本賞
■ラスベガス映画批評家協会賞　脚本賞
■ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞　新人監督賞
■サンディエゴ映画批評家協会賞　アラン・エドワード・ベル
■サテライト賞　脚本賞
■サウスイースタン映画批評家協会賞　脚本賞

目黒シネマでの上映:2010年6月12日(土)～6月18日(金)

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感想用のトピを立てさせていただきました。
どうぞご自由に書き込んでくださいませ。
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コメント(5)

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[1] mixiユーザー 06月14日 00:09

ただのロマコメと思ってナメてかかると、終盤とんでもなく切ない気分に胸が押し潰されます

想像力が逞しい正常な男子であれば、主人公の身勝手な妄想や嫉妬に笑いながらも共感を禁じえないことでしょう。

あるいは、終盤"お気に入りの場所"のでサマーの口から漏れた、なんとも残酷な台詞をまるでデジャヴであるかのように聞いたのは、私一人ではありますまい、うはははっ。

ぅ～ん、この映画、とてもフィクションとは思えない。

脚本を書いた人間の気持ちが伝わりすぎ。素晴らしいとしかいえない。

それにしてもズーイー・デシャネルは魅力的な不思議ちゃんを演じさせたらピカイチですね。私ゃ『イエスマン』で観て惚れましたよ(笑)

もちろん主演のジョセフ・ゴードンも素晴らしい。もう愛さずにはいられません。

本作は、黒帯級のハート・ブレイクを経験済みのロマンチな男子諸君に是非とも観ていただきたい。

幸せの絶頂&傷心のずんどこ、もとい、どん底な日々を思い出して泣くもよし、滑稽だった自分の姿に気がついて大笑いするも良しだ。

個人的評価:★★★★★　(5つで満点)

余談 :
ところで『運命の恋』なんてほんとうにあるんすかねぇ?

私ゃ完全否定派だったのですが、この映画のトレイラーのある台詞を聞いてちょっとだけ考えを変えてみることにしました。

なぜかというと、『運命の恋』があることを信じても、信じなくても、人生に起こる出来事の多くは、たぶんたいして変わらないと思うのです。

だったら、わくわくして楽しいほうを信じて生きたほうがお得ってものですよね。

つーことで、恋人のいないそこのあなた。ロマンチになった私がその理由を教えてあげましょう。

答えは簡単です。

"まだ結ばれるべき運命の相手に出会っていないから"、ただそれだけです★

え、"一生現れなかったらどうするんだ"って？

大丈夫。今回がだめでも、きっと来世で出会えますって

[2] mixiユーザー 06月14日 07:53

(500)日のサマー､大好きです｡
役者さんからファッション､音楽､映像､ストーリー､もうなにもかも!笑

都内で公開されていた時一人で２回見に行きました｡

もちろん､今回も最近通いだしたお気に入りの目黒シネマさんで上映とのことですから､また２回くらい見たいな～と思っています(^^)v

こんな出会いに憧れます｡
もともと私もスミスが好きなのでなおさら｡
しかもトムと同じく運命の恋を信じていますから＊笑

そして何よりたろうさんの最後のお言葉に励まされております。←

[3] mixiユーザー 06月19日 01:57

>Ｇｸﾗのｷｬﾘｳｰさん
人間生きている限りチャンスがあります。死ぬ寸前まで近未来に希望を持ちましょう。
なんせいくら希望を持っても無料、タダですからっ