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精神分析コミュの夢判断依頼

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女性30代前半

風景のすべてはうっすらと霧に包まれ、湿っており、陰影に富み、全場面一帯に在る温もりから霧の向こうに強い太陽の光の存在が見て取れる。


向かってやや右正面奥(南南西)に川を挟んで自分がある”男”と住む総鉄筋コンクリート打ち放しのマンション、左手奥(東)には ”家族” の住む広い屋敷を霧の向こうに望む、見晴らしのよい公園入口の階段上付近に立っている。
自分の周りには、あまり小奇麗ではない感じのB系ファッションの男女が5,6人(外見的に10代後半から20代半ば位に見える)何するでもなく動き周りながら目立たぬ声で立ち話などしている。

深めで幅の広い階段を降りるとそこは本格的な野球が出来るほどの大きな(公園)広場になっている。南西端には、(その部分だけやけに)古び朽ち落ちてほとんど役目を果たしていない様に見える公衆便所のいくつかの”扉”が半開きの状態で風に揺れつつ(それぞれ)並び、中の”壁”や”小窓”であるはずの部分には、風雨に浸蝕され、網の目が大小バラバラになった繊維製のネットがぶら下がり、その向こう側にある川の水面にコンクリートの灰色が緩やかに揺れているのが見える。


階段上でなにか合図があり、ベースボールキャップが配られたので自分もそれを(半ば意思に反しつつ)気が乗らない状態で手を伸ばし掴んで顔を隠す様に被り、広場に下りていく。

広場のやや左寄りで話したり踊っている3,4人を横目に右側へ向かうと、中央あたりで、左の方にいる子等と話している1人の明るく強い瞳の男と目が合い、一瞬何か惹かれるものを感じ、相手の瞳にも似た感情が浮かんだのを確認したが、何も話さず通り過ぎ、公衆便所の方へ。

殆ど意味を成さない”扉”の方を気にしながら月経後半の体のダルさのなか、用を足すあいだ、横にぶら下がる網の向こうのマンションを視て何かを思い出し始めていた。すると、網の向こうから大き目の蚊のような虫が数十匹から一気に大群となってこちらへ飛んできたので、驚き急いでマンションへ。

大きくて入り組んだ建物の廊下を部屋へと向かう。
たどり着いた部屋はあまり広いとは云えなかったが、 ”バルコニー” は、建物全体を覆う壮大な流線型の2つのガラスが一方は川面に、一方は空へと、何とも云い得ぬ微妙なうねりで高くそびえ、下方からは川の水の音、天からは霧が降り、まるで胎内にいるかのような気温と湿度で居心地の好い開放感と安らぎを得られる空間であった。

(自分と一緒に住んでるらしいその) ”男” は台所の角に背をもたれ、頭を垂れて体育坐りの姿勢で居る。
部屋に居るあいだ二人は無言で、自分は暫くそのガラスの曲線と、川面から映し出される暖色の暗い深緑と、剥き出しの資材の灰色と、淡い霧を繊細に縫う幽かな日光で五重に護られるなか、甦って来た記憶を静謐の裡にも悩み始めていた。


”家族” の住む屋敷へ場面は移る。
”祖母” がいて、弟と母は不在だ。イスタンブールに行っているが帰国が遅れている。
水辺で ”客船” が着くのを待つが、トルコ語を解さない彼等だけで行かせてしまった事を後悔し、その不安に絶えられず、彼らを探し出そうとイスタンブールの全てのホテルの電話番号を調べて電話をかけ始めたとき。


場面は”マンション”へ切り替わる。
マンション一階の仄暗いロビーに突然、救急隊員数名が雪崩れ込んできて辺りが騒然となった。
ガタガタと揺れる釣り下げられた点滴の瓶、急患の身体に続く何本もの細長い管、腕に巻かれた血圧計。
担架の上で、腹が異様に脹らんで今にも破裂しそうにになっている患者の顔を見やると。
母だ。

愕然となり、呼ぼうにも声が出ない。
と、その瞬間腹が裂け、肥大した内臓の様なモノがドロっと出始めた。
恐ろしさに瞳孔が開く。茫然自失となって立ち尽くしていると、母がこちらに顔を向けた。
哀願の表情で私に何か訴えかけようとしている。
続いて腹の裂け目から更に大きく膨張した臓物が一気に噴出し、腹の横の延長棚にドロっと流れ落ちた。
救急隊員が臓物の転がる担架の右側(自分からは担架の向こう側)で、動揺から目の焦点が合わず手足をソワソワさせている自らにも言い聞かせるかのように、大声で落ち着くようにと断続的に呼びかける。
また母が何か訴えようとしているのを視て、今声を出せば更に大変な事態になると感じた私は、仰け反りつつ両手を大きく開閉する動作を素早く繰り返し精一杯それを制しようとした。緊迫した状況に全身の毛が逆立つくらいに身体を強張らせて私は両手を振り続け、あってはならない結末のイメージを視まいと見開いていた目を硬く閉じ、最悪の事態を払うかのように頭を激しく横に振り続けた、、、




風景のすべてはうっすらと霧に包まれ、湿っており、陰影に富み、全場面一帯に在る温もりから霧の向こうに強い太陽の光の存在が見て取れる。


向かってやや右正面奥(南南西)に川を挟んで自分がある”男”と住む総鉄筋コンクリート打ち放しのマンション、左手奥(東)には ”家族” の住む広い屋敷を霧の向こうに望む、見晴らしのよい公園入口の階段上付近に立っている。
自分の周りには、あまり小奇麗ではない感じのB系ファッションの男女が5,6人(外見的に10代後半から20代半ば位に見える)何するでもなく動き周りながら目立たぬ声で立ち話などしている。

深めで幅の広い階段を降りるとそこは本格的な野球が出来るほどの大きな(公園)広場になっている。南西端には、(その部分だけやけに)古び朽ち落ちてほとんど役目を果たしていない様に見える公衆便所のいくつかの”扉”が半開きの状態で風に揺れつつ(それぞれ)並び、中の”壁”や”小窓”であるはずの部分には、風雨に浸蝕され、網の目が大小バラバラになった繊維製のネットがぶら下がり、その向こう側にある川の水面にコンクリートの灰色が緩やかに揺れているのが見える。


階段上でなにか合図があり、ベースボールキャップが配られたので自分もそれを(半ば意思に反しつつ)気が乗らない状態で手を伸ばし掴んで顔を隠す様に被り、広場に下りていく。

広場のやや左寄りで話したり踊っている3,4人を横目に右側へ向かうと、中央あたりで、左の方にいる子等と話している1人の明るく強い瞳の男と目が合い、一瞬何か惹かれるものを感じ、相手の瞳にも似た感情が浮かんだのを確認したが、何も話さず通り過ぎ、公衆便所の方へ。

殆ど意味を成さない”扉”の方を気にしながら月経後半の体のダルさのなか、用を足すあいだ、横にぶら下がる網の向こうのマンションを視て何かを思い出し始めていた。すると、網の向こうから大き目の蚊のような虫が数十匹から一気に大群となってこちらへ飛んできたので、驚き急いでマンションへ。

大きくて入り組んだ建物の廊下を部屋へと向かう。
たどり着いた部屋はあまり広いとは云えなかったが、 ”バルコニー” は、建物全体を覆う壮大な流線型の2つのガラスが一方は川面に、一方は空へと、何とも云い得ぬ微妙なうねりで高くそびえ、下方からは川の水の音、天からは霧が降り、まるで胎内にいるかのような気温と湿度で居心地の好い開放感と安らぎを得られる空間であった。

(自分と一緒に住んでるらしいその) ”男” は台所の角に背をもたれ、頭を垂れて体育坐りの姿勢で居る。
部屋に居るあいだ二人は無言で、自分は暫くそのガラスの曲線と、川面から映し出される暖色の暗い深緑と、剥き出しの資材の灰色と、淡い霧を繊細に縫う幽かな日光で五重に護られるなか、甦って来た記憶を静謐の裡にも悩み始めていた。


”家族” の住む屋敷へ場面は移る。
”祖母” がいて、弟と母は不在だ。イスタンブールに行っているが帰国が遅れている。
水辺で ”客船” が着くのを待つが、トルコ語を解さない彼等だけで行かせてしまった事を後悔し、その不安に絶えられず、彼らを探し出そうとイスタンブールの全てのホテルの電話番号を調べて電話をかけ始めたとき。


場面は”マンション”へ切り替わる。
マンション一階の仄暗いロビーに突然、救急隊員数名が雪崩れ込んできて辺りが騒然となった。
ガタガタと揺れる釣り下げられた点滴の瓶、急患の身体に続く何本もの細長い管、腕に巻かれた血圧計。
担架の上で、腹が異様に脹らんで今にも破裂しそうにになっている患者の顔を見やると。
母だ。

愕然となり、呼ぼうにも声が出ない。
と、その瞬間腹が裂け、肥大した内臓の様なモノがドロっと出始めた。
恐ろしさに瞳孔が開く。茫然自失となって立ち尽くしていると、母がこちらに顔を向けた。
哀願の表情で私に何か訴えかけようとしている。
続いて腹の裂け目から更に大きく膨張した臓物が一気に噴出し、腹の横の延長棚にドロっと流れ落ちた。
救急隊員が臓物の転がる担架の右側(自分からは担架の向こう側)で、動揺から目の焦点が合わず手足をソワソワさせている自らにも言い聞かせるかのように、大声で落ち着くようにと断続的に呼びかける。
また母が何か訴えようとしているのを視て、今声を出せば更に大変な事態になると感じた私は、仰け反りつつ両手を大きく開閉する動作を素早く繰り返し精一杯それを制しようとした。緊迫した状況に全身の毛が逆立つくらいに身体を強張らせて私は両手を振り続け、あってはならない結末のイメージを視まいと見開いていた目を硬く閉じ、最悪の事態を払うかのように頭を激しく横に振り続けた、、、

そこで目覚めた。

どのような意味を持つのでしょうか?





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