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Henry Manciniコミュの私とManciniの出会い

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やはりManciniが一番冴えていた時期は50年代の後半から60年代前半だと思います。

TVシリーズの"Peter Gunn"(特に"Dreamsville")、"Mr.Lucky"、これに続く、Stanley Donen、Blake Edwards監督の手による一連の映画作品、「ティファニーで朝食を」(61)、「ピンクの豹」(63)、「シャレード」(63)辺りは出色です。

その後の作品も一定のレベルは維持しているものの、全体的には「甘い」音楽になってしまい、それまでの、ある種緊張感のあるものを越えることはできなかったような気がします。60年代後半になるとBurt Bakarachが出てきたりして、70年代にはManciniもひと区切りついた感がありました。

60年代当時、これらのサントラをほぼリアルタイムで聴いていました。歳がバレますが。特に「ピンクの豹」(最初のもの→Peter sellersにDavid Niven、Robert Wagner、Claudia Cardinale共演)は小学生の時に聴き、それまで聴いていたクラシックとは全く異なる音楽で、体中に電気が走りました。生意気なガキではありました。

「ピンクの豹」の中で、今でも好きで聴いている曲は、"Royal Blue"、"Champagne And Quail"、"Cortina"、"Piano And Strings"等です。

その後私がジャズに入って行く橋渡しとなった記念すべきサントラです。

コメント(22)

僕の記憶だと日本で70年代の前半にオリジナルではなく
「ある愛の詩」(フランシス・レイ)のカバーで大ヒット
したのが僕のマンシーニとの出会いですね。
まだ子供でしたがあのイントロを少したどたどしく弾く
マンシーニのピアノが大好きで耳コピして弾いていました。
その後も華麗なる飛行機野郎(題名ウロおぼえ)とかの
マーチ系の音楽が多かったような。
僕の初めて買ったマンシーニはその「ある愛の詩」でカップリング
に「ロミオとジュリエット」(ロータでしたっけ)「シャレード」
「ムーンリバー」の3きょくメドレーが入ってる33回転のシング
ル盤で東京でのライブ盤だった様な気がします。
その後はっきりとマンシーニに目覚めてそのライブ盤をアルバムで
買い直してまして〜
オケは原信夫とシャープス&フラッツでソリストだけアメリカから
連れて来ているという感じです。ただサックスだけは松本英彦さんで
松本さんのピンクパンサーにはしびれました。
ただ一つ残念なのはマンシーニの最大の魅力のストリングスセクションが
日本の交響楽団なのですが・・それが下手過ぎで今聞くとゲンナリ
でした。
最近、mixiに入ったばかりで、まだ右も左も分かっていませんが、いくつかのコミュニティに入らせていただきました。

"Royal Blue"、"Champagne And Quail"、"Cortina"、"Piano And Strings"、これ私も大好きな曲です!有名なメロディの主題歌もいいですが、ベストではなく、その映画のサントラアルバムにしか入っていないような、小曲を好んでいます。最後の曲のタイトルのままの、ピアノとストリングスの組み合わせがなんともたまりません。ポロポロと奏でるピアノ、遠い世界に誘うようなストリングスが本当にいいですね。

私は「生意気なガキ」ではなかったので、最近聴き始めました。
喜友名二郎さま

マンシーニのサントラには必ず何曲か場面の挿入曲がありますよね。お洒落な。若い頃はそんなお洒落な曲の似合う女性と仲良くなり、こういう音楽をバックにワインなどくゆらせたいと思ったものでした。

素敵な女性には何人か出会いました。ただ、こちらを向いてくれなかっただけです。

「ティファニーで朝食を」だけは、有名な挿入曲「ムーンリバー」よりもメインタイトルの方が好きです。要するに人が知らないような曲を好んで探して聴いてるんですよねー。

ところでドラムをなさるんですね。私は30ン年もドラムをやってます。最近は活動の半分以上が歌絡みですけどね。
んー、挿入歌に関してはみんな怒ってるのでは・・・

「ティファニー」も「パーティ」も映画の見せ場である「ヒロインがギターで弾き語り」した印象的な主題歌が・・・サントラに入ってない、という致命的欠点が。

オードリーの「ムーン・リバー」は手に入るようになりましたが、クローディーヌ・ロンジェの「ナッシング・トゥ・ルース」は未だに未商品化・・・

私、ビデオをカセットにダビングして聞き捲ってました。もちろんピーセラのドタバタ音も入ってます・・ちゃんとしたのが聞きたい〜!

>Reza★さん

ああ、「ティファニーで朝食を」はメインタイトル?が最高ですよねやっぱ。出だしが転調しまくって。スキャットも最高。
Reza★ さま
そう、主題歌と挿入曲という区分ですね。昔の映画にはあって今はなくなってしまった感じですね。マンシーニ好きな女性はお洒落ですよね。

むかし、誰か音楽通の人が評論かなんかで、音楽好きは最終的には軽音楽に行き着く、といっていたのが、未だに気になっています。

人が知らない曲といえば、Something for Sellersとか、Something for Catとかいうタイトルも面白いですね。で、最近でた紙ジャケ「ティファニーで朝食を」を見ると、邦題がついていて、なかなかお洒落でした。Something for Catかわいそうな猫ちゃん、Mr. Yunioshi芸術写真家ユニヨシ先生、The Big blow Out夜のキャバレーで、The Big Heistかっぱらいのスリル、昭和っぽいですが、いい味ですね。

私は奥手なモンで、ドラムは40をすぎてから習い始めました。おじさんバンドの60〜70年代ロックもやりますが、ボサノバのドラムもやります。ジャズもやりたいのですが、むずかしそうで。先生は23歳のジャズドラマーなのですが。

じょりさま はじめまして。

僕も昔、テレビの映画を録音したカセットテープを聴いていましたねえ。もちろん吹き替えなんですけど。覚えているのは、愛川欣也センセイが声優やっているもので、消せませんでした。ピーセラのドタバタ聞きたいですね。巨大な地球儀に寄っかかって倒れるシーンとかですね。

最近風にいうと、ブレ・ティ、いやティファ朝か、スキャットがいいですね。Two for the Roadのスキャットなんかも好きです。
じょりさま、喜友名二郎さま

なかなか時間がなくてできなかったのですが、私の知る限りで挿入曲の、これ!っていうものを独断と偏見でリストアップします。リキ入れてやります!評価は◎、○、△の三段階にします。

?Touch of Evil('58,Universal) オーソンウェルズ監督
いきなり大苦戦!ジャケットに曲目が出てない!仕方がないのでタワーレコードHPでチェック。でも、当時のサスペンスもののバックはラテン系とブルース、ロックンロールが多くこれといった曲はありませんでした。敢えて言えば、
13.Susan△

?Mr.Lucky('58.9.22〜 CBSテレビシリーズ)
私立探偵Peter Gunnのシリーズです。だんだんManciniらしくなって来ます。
1.Mr.Lucky◎
3.Softly◎
5.Lightly Latin△
9.Night Flower◎(Pink PantherのChampagne & QuailやCharadeの挿入曲によく似てます)
10.Chime Time○
11.Blue Satin○(タイトルだけで「いかにも」という感じ)
12.That's It And That's All○

?Breakfast At Tiffany's('61)
みなさまよくご存じ!
3.Sally's Tomato◎(Oscar Petersonもカバー!)
5.The Big Blow Out◎
7.Breakfast at Tiffany's◎
8.Latin Golightly○
9.Holly△

?Hatari!('62)
有名なBaby Elephant Walkの映画です。外しましたが。
5.Night Side○
6.Big Band Bwana△
8.The Soft Touch○

?The Pink Panther('63)
一応・・・。
3.Royal Blue◎
4.Champagne And Quail◎
5.The Village Inn○
8.Cortina○
11.Piano And Strings◎

?Charade('63)
なぜかCDが手元にない・・・。多分この辺の曲が良かったと思います。メインタイトルも名作ではあります。
4.Megeve
9.Latin Snowfall

?The Great Race('65)
6.The Sweetheart Tree△(甘過ぎ!)

?Two For The Road('66)
2.Something For Audley○
9French Provincial△


?Gunn('67)
TVシリーズの映画化。
3.Dreamsville◎(泣きました!)
4.Sky Watch○
8.A Lovely Sound△
9.I Like The Look○
12.Night Owl○

?The Party('68)
3.Nothing To Lose○
5.Candlelight On Crystal○
9.Party Poop○
10.Elegant○

・・・何でこんなことやってるのかよく分からなくなって来ました。でもせっかくここまで来たので、もうちょっと・・・。

でも、もうサントラはありませんでした。後はMancini Touchと、Mr.Lucky Goes Latinいう彼のアレンジものでした。フィルモグラフィーを見ると、この他にもいろいろやってますね。「ナタリーの朝」、「ひまわり」、「刑事コロンボ」シリーズ・・・。

これで大論文はおしまいです。あ〜疲れた。ありがとうございました。
挿入曲でとんでもないお忘れの曲が、、、

Too Little Time

グレンミラー物語のBGMです。
当然サントラには入っておりませんが
アニタ・カーカルテット等がカヴァーしております。
Reza★ さま、大論文ありがとうございました。
これからの参考にさせていただきます!

今手元にあるものから私も感想を
?Two For The Road('66)
2.Something For Audley○
9French Provincial△

2、またも出ましたSomething for シリーズ。出だしのストリングが完璧にゾクゾクですね。
9、邦題はフランスのいなか者、ボサノバ風がいいです。確かにアコーデオンが出てくるのが妙ですね。
あとはHappy Barefoot Boy(愉快なはだしの少年)のテーマのジャズオルガン(?)の音色とリズムが○です。

Mancini TouchやMr.Lucky Goes Latinも買ってしまうのですが、マンシーニはサントラを一枚ずつ買っていかないと、このような挿入曲にはめぐり合えないわけで、ベスト盤しか知らない人には味わえない楽しみですね。
junchangさん、
ありがとうございました。「グレンミラー物語」は勿論観ているのですが、サントラも持っていませんし(出てますか?)、挿入曲も記憶にありません。Manciniが音楽担当してるという認識も正直言ってありませんでした。探してみます。

喜友名二郎さま
Mancini Orchestraとして人の曲を取り上げたCDが何枚か出ていますが、やはりManciniは作曲者であり、自分の曲をやっているものがいいですよね。

ManciniのFilmographyを見ていたら、忘れていた曲(レコードを持っていてCDが出ていないもの)をいくつか思い出しました。Soldier in the Rain(「雨の中の兵隊」'63)はサントラが出ていませんが、メインタイトルが良かったです。ちょっと暗いけど。映画はスティーブマックイーンでした。

「ピンクの豹」もシリーズ化されてますが、最初の作品が一番いいと思います。そう言えば「チャーリーズ・エンジェル」も書いてるんですよね。

偉大な作曲家です。
>喜友名二郎さん

え?愛川欽也バージョンもあるんですか??
私の「パーティ」のピーセラの声は山田康夫でした。

オリジナルでは黙ってるシーンでも山田氏のアドリブ(多分)が入ってたりして、オリジナルを見た時愕然としました!
(チキンが飛んで行ったシーンとか。トイレを探すシーンは無音声のまま)


>Reza★さん

Mr.Luckyってピーターガンのシリーズなんですか??
邦題は「ついてる男」だったと思いますが。

「ナタリーの朝」!!!!CD化希望!
エンディングが最高です。
>喜友名二郎さん

え?愛川欽也バージョンもあるんですか??
私の「パーティ」のピーセラの声は山田康夫でした。

オリジナルでは黙ってるシーンでも山田氏のアドリブ(多分)が入ってたりして、オリジナルを見た時愕然としました!
(チキンが飛んで行ったシーンとか。トイレを探すシーンは無音声のまま)


>Reza★さん

Mr.Luckyってピーターガンのシリーズなんですか??
邦題は「ついてる男」だったと思いますが。

「ナタリーの朝」!!!!CD化希望!
エンディングが最高です。
じょりさま

大変失礼しました。「Mr.Lucky」と「Peter Gunn」は別のTVシリーズでした。

Mr.Luckyは59〜60年に放送されたもので、プロのギャンブラーがFortunaという博打船(船そのものがカジノ)を手に入れて、そのオペレーションのエピソードがシリーズになっているもののようです。日本でやっていたとは知りませんでしたが、「ついてる男」というのは適当な邦題のようですね。

又、Peter Gunn(58〜61年放送)はCraig Stevens演じる私立探偵のドラマです。

それにしても山田康夫さんとか愛川欽也さんとか、声優までよく覚えておられますね、皆さん。

Reza★
じょりさま

私も、ピーセラやマンシーニとは関係なく、たまたまカセット録音した映画が愛川欽也さんが声優やっていたということで、失礼しました。ただパーティ流にドタバタでしたが。あれはなんだったのかな。音楽もよかったような記憶が。

あと広川太一郎さんなんかもアドリブ出しまくりって感じですよね。愛川さんも含めて、古き良き西友文化、違う、声優文化ですね。でもこれはコミュニティ違いですね。

次回は、手持ちのMr. Luckyを聴いてみます。片目で首長の猫がかっこいいジャケットですね。
はじめまして。『ひまわり』のサントラでファンになりました。私の生まれる前の音楽、とても新鮮に感じています。これから色々聴いてみたいです。
>あの高橋さま
私が人生で一番影響を受けたと言ってもいい音楽家です。
いろいろ聞いてみて下さいね。
みなさま、こんにちは。
遅ればせながら、このコミュに参加させていただきました。
何卒よろしくお願いいたします。

映画「Party」の「Nothing to lose」はマンシーニ作品の中でも、1,2を争うくらい大好きな曲ですね。健康的で明るい曲よりも、ちょっぴり哀愁を帯びたメロディに惹かれます。
・・・で、クローディーヌ・ロンジェ版の「Nothing to lose」は、上映当時にシングル盤で発売されております。クローディーヌ・ロンジェはA&Mと契約していたので、マンシーニのサントラ(RCAレーベル)には収録できなかったのでしょうね。
アレンジはなんと、ニック・デカロ!マンシーニの甘く切ないメロディと、彼女のキュートな歌声が見事にマッチした名盤です。(モノラルなのが残念ですが)
2001年に、この音源がCD化されています。サントラや珍カバーのレア音源を集めた「THE MAD,MAD WORLD OF SOUNDTRACKS VOL.2」です。お好きな方はどうぞ。
はじめまして。
私がヘンリー・マンシーニを初めて知ったのは、カーペンターズが歌う“sometimes”という曲です。
マンシーニの娘フェリスがクリスマスに両親に宛てた詞に感動したマンシーニがメロディをつけてできた曲で、とっても素敵な曲です。
こんばんわ。

私は「ひまわり」です。初めて聞いた時はあまりの切ない旋律に打ちのめされました。

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