ephrinB2をretroviral bector (pMC-ephrinB2-IRES-GFP)でoverexpressionしてやると破骨細胞の分化は抑制された。細胞内ドメインをいろいろdeletionしてやると、ephrinB2が細胞内に抑制性のシグナルを伝えるためにはPDZ(postsynaptic density protein, disks large, zona occludens)との結合が重要であることが分かった。 また、siRNAを用いてephrinB2をノックダウンしてやると分化した破骨細胞が増加していた。また脊髄(myeloid)特異的にephrinB2をノックアウトしたLysMcre/ephrinB2-floxマウスの脊髄由来MDMsは破骨細胞が形成されやすくなっていた。