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親の離婚を経験した子どもコミュの「日本離婚の子ども協会」設立のお知らせ

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管理人のkazuoです。
このたび、「離婚と子ども」の問題を広く世の中につたえるため、新しくNPOを立ち上げることにしました。
これまで10年間、ミクシィの中でコミュニティを運営してきましたが、予想以上に多くの方が加わって下さいました。「離婚の子ども」問題がまだ世の中で知られていないこと、それにもかかわらず自身の問題として抱えている人が多いことがうかがえました。

最近ではミクシィの閲覧数が落ちてきており、このコミュニティがこのまま埋もれてゆくのは惜しいと感じていたのですが、このコミュニティは自助グループのような役割を果たしており、積極的に宣伝するにはむずかしい事情がありました。
そこで今回NPOを立ち上げて、社会に対して「離婚の子ども」問題について発信し、関心のある方々に広くこのコミュニティを利用していただきたいと考えました。
今後はミクシィだけでなく、フェイスブックなどの様々なソーシャルメディアと連動してゆきたいと思います。

当面は月1回のミーティング開催を主な活動としますが、離婚親や心理・社会福祉の援助職の方なども対象とした講演会・体験発表会、また体験集などの編集発行なども企画したいと考えております。

なお、6月12日(日)に、発足記念の講演会を企画しております。このコミュニティの10年のあゆみや、それを踏まえての今後の活動予定などをお話しさせていただく予定です。関心のある方は是非ご参加ください。

今後ともミクシィコミュニティ「親の離婚を経験した子ども」ならびに「Brand new Morning 日本離婚の子ども協会」をよろしくお願いいたします。

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Brand New Morning  日本離婚の子ども協会   ご案内

「離婚の子ども」とは、子ども時代に親の離婚を経験した人のことをいいます。
英語では Adult Children of Divorce :ACOD (今現在未成年の方は Children of Divorce)ともいいます。
適当な日本語が見当たらないので、こんな言葉をつくってみました。

あなたは両親が離婚すると感じ取った時、どのように受け止めましたか?
誰かにすぐ相談した方もいるでしょうし、自身で納得いく答えを探した方もいるでしょう。
同時に複雑な気持ちを誰にも話せず、ずっと押し隠して苦悩していた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

子どもの時、両親の離婚に対して感じることを周りの人に相談することは、中々気軽に出来ることではありません。同級生の友人、学校の先生、親しい他の大人と身近に人はいたとしても、説明の難しさや内容の重さから相談をためらった方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。当然、大人になったら自然と受け入れられるようになるわけでもありません。受け入れられるようになったのは、その人が困難を乗り越えるための努力を続けたためです。
現在においても、離婚とはあくまで夫婦の問題が主体です。子どももまた当事者であるという視点が、蔑ろにされているのではないかという現状をその都度感じ、残念に思います。

私たちはそんな「両親の離婚」という共通の過去を持った人々が、自分たちの溜め込んできた想いを自由に話すために集まったグループです。過去では“期せずして望まぬ不幸”に直面し、人生の選択を迫られて生きてきました。ですが、その不幸にいつまでもこだわり、苦しみ、囚われているだけでは前向きな人生を得ることはできないと考えます。

まずは気持ちに一区切りをつけるために、羽を休められる場所が必要です。
そして再び自力で歩き出そうと思ったとき、我々と一緒に困難を自身の成長へと繋げる方法を探してみませんか?

・団体の理念(ミッション)
親の離婚に影響を受けた、全ての人の「心の成熟」を一番に考えること。
子どもが親の離婚をただの不幸として終わらせず、自己肯定感を持ってそれを受け入れ成長するまで、共に考え支え合います。

・団体が目指しているもの(ビジョン)
全ての人がお互いを尊重し合い、良好な関係を築ける社会を目指します。

・団体の活動の骨格となる柱
1、親の離婚を経験した人が、安心して自由な議論をし合える場所を提供する。
2、親の離婚を経験した人が、その経験を糧として自らが自発的に成長していける方法を提示する。
3、一度崩壊した家族から、新しい形での家族像となるモデルを追及し、それを広く訴え、より多様性が許容される社会の実現を目指す。

ミーティングのご案内(「離婚の子ども」当事者限定)
月1回のペースで、「離婚の子ども:親の離婚を経験した子ども」のための当事者ミーティングを行います。
関連書籍の輪読会や勉強会も企画します。

今後の活動予定
・気軽な形で話し合える交流会の開催。
・離婚の子どもに関連した研究成果の講義を聞く。文献の内容を日常生活で意識し、それを活かす。
・離婚した親、離婚せず長い結婚生活を続けている夫婦など異なる立場の人から話を聞き、それぞれの考えを受け入れる。または自分の体験を後進のために体験談として記録、発信する。
他には離婚の子ども(大人)に関する事柄を調査、データを分析した上で白書として出版する。
※活動予定・企画については随時ご紹介してゆきます。

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コメント(8)

HPとFacebookのページができたので、こちらでもお知らせしておきます。

HP制作も初めてであり、慣れてないものなので、拙い出来ではありますが、もしよろしければご覧になってくださいm(_ _)m

「日本離婚の子ども協会 Brand New Morning」
http://brand-new-morning.jimdo.com

Facebookページ
https://www.facebook.com/brandnewmorning.org/
>>[1]

お疲れさまです。
さきほど、はじめてフェイスブックのページにコメント書きましたが、日ごろ感じていることですがやはり「フェイスブックは使いづらい」と・・・。
ミクシィのサクサク感になれている身としては、あのわけのわからなさは、使ってて苛々するのですが・・・。
それに、私たちの話題の性質上、実名登録が基本のフェイスブックでは、どうしても限界があるのではと考えてしまいます。
とはいえ、ここばかりにとどまっていては埋もれてゆくばかりですし…。
それぞれのメディアの特性をよく理解して、上手に利用してゆきたいものです。
HPの内容を更新致しました。
今回は理念の修正と、団体についての紹介を追加です。
我々の雰囲気を掴む助けになっていただければ幸いです。手(パー)
体験集の改訂版が準備できましたので、こちらでも告知しておきます。

団体設立によってこの度、「離婚の子ども」体験集の改訂版を発行致しました。
内容としては、成長した10人の”かつての子どもたち”の体験談と、そこから考えられる離婚が与える子どもへの影響の考察となっております。
残念ながら、成長した子どもの気持ちを集めた文集は世間においてあまり存在致しません。
ぜひ手にとってみていただけたらと思います。

詳細は以下のリンクよりたどれます。

「離婚の子ども」の物語
1冊1,000円(+送料250円)
表紙イラスト 森岡パンダ
本文イラスト 幸(さち)
http://brand-new-morning.jimdo.com/%E5%87%BA%E7%89%88%E7%89%A9/
 コミュニティ 見ていてこの項目にはっとさせられました。想えば遥かなる昔になりますが、姓名が変わったのだとつくずくです・・。

久しぶりに拝見しました。
しばらくコミュニティに参加出来ていませんでしたが、少しずつ参加させていただきたいと思います。

余談ですが、社会福祉士などの福祉資格を取得しました!
介護職ではありますが、援助を行う立場ではありますので自己の成長、後学という観点からも拝見させていただきます。
>>[6]

こんにちは、お久しぶりです。体験集の件でお話うかがって以来ですよね、その節はお世話になりました。

確か、そのときに福祉関係のお仕事を…とお聞きしたような覚えがありましたが、資格も取られたとは、順調そうですね。
お話うかがったときは「自分はもう区切りはついている」と、キッパリした口調でお話ししていたのが印象に残っています。
それでも、あとになって思い出すことがあったり、過去を新しい視点で見ることができたり、ということもあると思います。
援助職ということで、お仕事のなかでご自身の体験が生きる場面もあることでしょう。おっしゃる通り、ぜひ今後に生かしてください。
今年の挨拶が遅れましたが、2017年1月1日より代表が交代となりましたのでお知らせ致します。
特に方針は大きく変わることはありませんので、皆さん今後ともよろしくお願い致します。

https://brand-new-morning.jimdo.com/2017/01/22/%E6%96%B0%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

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