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親の離婚を経験した子どもコミュの【親の離婚体験集】一般向け頒布のお知らせ

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別トピックでも書いていますが、このコミュニティのメンバーさんに親の離婚体験についてお話を聞き、冊子にまとめるという企画が、ようやく完成しました。

(親の離婚体験集の制作企画:「離婚の子どもプロジェクト」については、こちらをご覧ください↓)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=668199&id=69539573

これまでは、お話うかがった方や、今までお世話になった団体の方、研究者やマスメディア向けにお分けしてきましたが、2版の増刷もできたので、この問題に関心のある一般の方にも実費プラス送料ご負担にてお分けいたします(立場にかかわらず、どなたでもお申し込みいただけます)。

ミクシィのコミュニティやメッセージにて個人情報やアドレスをやり取りすると、規約に抵触する恐れがあるので、お申し込み・お問い合わせ用のページを用意しました。
お申し込みの方や、ご興味をお持ちの方は、お手数ですが下記アドレスのウェブサイトへアクセスしてください。詳しい案内を載せてあります。

http://blog.livedoor.jp/acod_jpn/archives/2014-06-09.html


一応、体験集のあらましを載せておきます。


タイトル:『「離婚の子ども」の物語 喪失と成長のプロセス』

内容

1章 なぜこの企画を始めたか

2章 「離婚の子ども」の物語
1 両親の不倫と、誰にも話せなかった苦しみ
2 親の離婚の傷を一人旅で癒す
3 自立への途上で
4 再婚家庭が「私の本当の家族」
5 離婚よりも再婚のほうがつらかった
6 「私は父のようにはならない」つもりが
7 今でも望む父との再会
8 片親疎外と宗教と――母の影響
9 「私は母との縁を切った」その後に

3章 「離婚の子ども」の物語を読む・若干の考察
共通する10の特徴
1 話すことで区切りをつけたい
2 同じ体験をした人と出会いたい
3 自分の体験を伝えたい
4 同じ苦しみを持つ人の役に立ちたい
5 本当は自分の親にわかってほしい
6 「家を出たい」という思い
7 就職・進路問題で困難を抱える
8 結婚への否定的感情:「愛なんて信じられない」
9 「自分も離婚するのでは」という不安
10 子どもを持つことへの恐れ
ACOD:離婚家庭で育った成人した子どもたち
自分の過去を振り返るということ
「青年の自立と成熟」という視点から
喪失体験を受け入れて人間的成長へ

「離婚の子ども」に関する参考文献

あとがき


B5サイズ・70ページ・約6万8千字(原稿用紙170枚分)


【頒布について】
ご希望の方にお分けいたします。
恐れ入りますが、実費500円と送料250円の、合計750円をご負担ください。
お申し込み方法:
以下のウェブサイトにて案内を載せております。よろしければごらんください。

http://blog.livedoor.jp/acod_jpn/archives/2014-06-09.html

コメント(5)

読みました。
私の中で、こんなに辛いのは他人(親)のせいなんだけど、他人のせいにしてても意味がないと思うようになったんです。だって親も未熟な一人の人間だから。恨んでも仕方ない、自分を幸せにできるのは自分しかいない、と思うようになりました。死にたくても死ねないから生きるしかないと思う時期もありました。でもずーっと暗闇の苦しみにもがく日々から抜け出し、自分の力で幸せになりたいと思うようになりました。
そしてその為には、辛いのは自分だけじゃないこと、辛くても一生懸命に生きている人達がいることを知りたい、勇気をもらいたいと思い、kazuoさんに連絡しました。
たくさんの人の体験談がありました。やっぱり気持ちが痛いほどわかるので涙することもありました。自分に似たような話や、自分よりも辛そうな環境の人の話もありました。人の悲しみは人それぞれ違うけれど、自分はどんな子供だったか?どんな気持ちだったか?どんな大人になったか?…心を少し整理整頓できたような気分になりました。
経験してきたことも感じたことも今感じている親への気持ちも人それぞれ違うと思います。でも皆幸せになる為に産まれてきたと思います。
皆暗闇にいる時期があると思います。でも私のように少し自分自身の未来を考えられる時がきたら、周りをみてみることが勇気をくれると思います。
私の場合、やはり経験していないことは想像でしかアドバイスできないし自分も納得できないと思ったので、あまり普通の家庭の友人には相談することがありませんでした。同じ悲しみを知っている人の話を聞く機会を作ることはとても自分にいい影響を与えると思います。kazuoさんの作ってくださった本を読むことはたくさんの痛みを知る仲間の話を知れて勇気をもらいました。またそういった方に出会ったり話したりして、前を向いて行きたいと今は思っています。
>>[2]

感想を書き込んでくださって、ありがとうございます。
正直、驚きました。
私がこの体験集を編んで気づいた事を、あーちゃんさんはもうすでにご存知だからです。

>だって親も未熟な一人の人間だから。
>自分を幸せにできるのは自分しかいない、と思うようになりました。

おっしゃること、本当にその通りです。
私について言えば、年齢を重ねて、当時の両親の年代に近くなり、やがて追い越したころ、上であーちゃんさんが書かれたような思いに至りました。
欠点や限界のある自分を「それでよいのだ」と受け入れられてから、過去の両親についても、今の私と同じように欠点や限界のある一人の人間と思えるようになりました。このことは、私にとって救いというか、心理的な面での解放でした。
そうした気づきを得た後で、「これからの人生は自分の責任である」と感じられたように思います。

今回体験集の制作で、同じ境遇の方と会い、お話を聞き、伝えるという作業を通じて、似たような方々が「心が軽くなる」思いを感じられたら、と願っていました。
そうした私の思いを、あーちゃんさんは受け取って頂けたようで、うれしい限りです。

今の私と同様、あーちゃんさんも、今後も揺り戻しや、過去の記憶がよみがえってきたりして、つらい思いをする事があるでしょう。ですがひとたび上のような思いに至った以上、
「これからの人生は、私自身のもの」
「自分の幸せは自分の手でつかもう」
こうした思いは、きっと今後のあなたを支えてくれると思います。

そして今度は、そうしたあーちゃんさんの思いや体験を、ぜひほかの方々に伝えていただきたいです。あーちゃんさんが「先を行く仲間」として協力していただくことで、後に続く人たちにこうした「好循環」が広がってくれることを願っています。
次の体験集はいつになるか、先のことは分りませんが、私としても気長に取り組んでゆきたいと考えていますので、今後ともぜひよろしくお付き合いください。
体験集の発送について、つけたしです。

ネット上でアドレス等個人情報をやり取りするのは少し不安、という方のために、
郵便局で受け取れる「郵便局留め」や
メールアドレスだけで配達できる「メルアド宅配便」
にも対応いたします。ご利用ください。

郵便局留めについてはこちら↓
http://www.post.japanpost.jp/service/sisho/

「メルアド宅配便」についてはこちら↓
http://www.mailaddbin.com/
久しぶりに、あげておきます。
まだ在庫はありますので、ご興味のある方はお問い合わせください。

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