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スティル・クレイジーコミュのサウンドトラック収録曲他、劇中の音楽(など)について

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はじめまして。

僕はこの映画が公開された当時には全くその存在を知らなかったのですが、サウンドトラック収録曲の作曲で僕の大好きなアーティストが参加していたことがきっかけで最初にサウンド・トラックのCDを手に入れました。

実のところアルバム自体は最初に一通り「なんとなく」聴いただけでその後はそのままだったのですが、インターネット上でいろんな人の声を聞き、映画そのものにも興味を持ったので「そのうちDVDを手に入れて映画そのものも観てみよう」とは思っていました。

その後mixiのユーザーとなったのですが、少し前に当コミュニティの存在も知り、参加している人のコメントを読んだことに刺激されてようやくDVDも手に入れ、ついに映画を観ることができました。

映画は期待通り。僕の場合は「聴く側」のロック・ファンとして楽しみました。


実際に映画を観ることでサントラ曲にも馴染め、改めてアルバムを聴いてみました。
最も耳に残ったのはやはり映画の中でもハイライトであった“The Flame Still Burns”と、ポップで親しみやすい“All Over The World”。

手元にCDジャケットがなかったので、改めてどの曲を僕の好きなアーティストが手掛けたのか知りたくて、インターネット上で調べてみました。

……ということでその内容を以下に。


1.“The Flame Still Burns”/STRANGE FRUIT featuring Jimmy Nail
(written by Chris Difford(of SQUEEZE)/Marti Frederiksen/Mick Jones(of FOREIGNER))

2.“All Over The World”/STRANGE FRUIT
(written by Chris Difford/Marti Frederiksen/Mick Jones)

3.“What Might Have Been”./Jimmy Nail
(written by Ballard, R./Chris Difford)

4.“Brian’s Theme(Acoustic)”/Steve Donnelly
(written by Clive Langer.)

5.“Dirty Town”/STRANGE FRUIT
(written by La Frenais, I./Jeff Lynne(of ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA))

6.“Stealin’”/Bill Connolly
(written by Billy Connolly)

7.“Black Moon”/STRANGE FRUIT
(written by Chris Difford/Pratt, G./Vyse, O.)

8.“Live For Today”/Hans Matheson
(written by Clive Langer.)

9.“Bird On A Wire”/STRANGE FRUIT featuring Jimmy Nail
(written by Chris Difford/Marti Frederiksen/Mick Jones)

10.“Ibiza Theme”/22.33.44.
(written by Clive Langer.)

11.“SCREAM FREEDOM”/STRANGE FRUIT
(written by Chris Difford/Marti Frederiksen/Mick Jones)

12.“A Woman Like That”/Bernie Marsden(of WHITESNAKE)
(written by Ian La Frenais/Jeff Lynne/Rosie Vela)

13.“Dangerous Things”/STRANGE FRUIT
(written by Chris Difford/Clive Langer.)

14.“Brian’s Theme(Reprise)”/Steve Donnelly
(written by Clive Langer.)


僕のように彼らの音楽から映画に興味を持つ人の確認用(?)に……また、映画が気に入って音楽に興味を持った人にも新たな「きっかけ」が生まれるかもしれない、と早速トピックを作成してみました。



【※上の写真について】

(左)“Still Crazy”サウンド・トラック

(中)Mick Jones率いるグループ、FOREIGNERのベスト・アルバム“The Very Best...And Beyond”

(右)Jeff Lynne率いるグループ、ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAのベスト・アルバム“The Very Best Of ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA-All Over The World”(※←サントラ収録の同名曲とは無関係)

……のアルバム・ジャケットです。2枚のベスト・アルバムはソングライターとして関わった(=僕の目当てであった)Mick JonesとJeff Lynne両アーティストの関連アルバムとしては最もお勧めのCDです。


このサントラに関わったアーティストの中で、僕が他に知っていたのは同様に作曲で関わったMarti Frederiksenぐらい。この人はAEROSMITHの近作でもソングライティング他で関わっていました。調べてみたら他にROLLING STONESのMick Jaggerのソロ作、Meat Loaf、DEF LEPPARD……EMINEMのような最近のアーティストにも関わっているようです。


他にもサウンドトラックに限らず、映画の音楽に関してご存知の方がいらしたら是非教えてください。

コメント(2)

上で触れたFOREIGNER、ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAについて、興味を持った方へ……既に紹介したベスト・アルバムで気に入ったら聴いてみて欲しいオリジナル・アルバムを。

【FOREIGNER】

(左)“Foreigner”(1977)……1st。デビューと同時にヒット曲を連発。

(中)“4”(1981)……4th。彼らの代表作と言えば、これ。

(右)“Inside Information”(1987)……7th。一般的には認知度の低いアルバムですが、僕は個人的にこれを挙げたいです。最初の解散前の「ラスト・アルバム」。
【ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA】

(左)“Eldorado”(1974)……4th。「ロック・バンド+オーケストラ」の最初の到達点と言えるオーケストラ共演のコンセプト・アルバム。

(中)“Out Of The Blue”(1977)……7th。「ストリングスを含むロック・バンド」の完成形。当時LP2枚組で発表された大作。

(右)“Time”(1981)……9th。「ストリング→シンセサイザー」へ完全にシフトして作り上げたコンセプト・アルバム。多くの人はこの作品を「全盛期最後のアルバム」とみなすのでは。


以上の3枚のアルバムは初期から後期へと大きくサウンドを変えた彼らの変化を最もよく理解できるであろう選択。
だからといってその“間”の作品が質的にも「中途半端」というわけでは全くなく、以後はシンプルになっていく10th以降も含め、それぞれじっくり聴くに値するアルバムだとは思うのですが、彼らの音楽的な変遷を辿るにはこれが最も適した選択なのでは。

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