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日本助産師会コミュの自然療法は、どうですか?

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みなさん、こんにちはー

くりこと、栗原@ドイツマリエン薬局の自然療法ショップ(子育てワハハ)です。

週末、助産学会にお出かけになった皆さんはお疲れさまでした。実はロビーの一部で、マリエン薬局の自然療法をご紹介させていただいていました(^_^)

ドイツでは、産院やクリニックに勤める医療従事者のほぼ70-90%が、ハーブやホメオパシーなどの自然療法を扱い、開業助産師のほとんどが自分が得意とする自然療法(ハーブ、鍼灸、ホメオパシー、オステオパシーなど)分野をもっています。

日本でも、アロマや足浴、リフレなどは徐々に広がっていると聞きます。私も2年前の妊娠中にケアしてもらってとてもうれしかったです。

が、日本では、まだ自然療法がまだ医療分野のなかに完全に認められていない環境があって、いいとわかっているものでも採用しづらい、とお聞きしました。

皆さんの職場や周りで自然療法と呼ばれる分野についての普及や状況はいかがですか?また、こういったヒーリングアーツについては皆さんどのように感じていらっしゃいますか?

私たちは生む立場としても、妊娠がわかってから育児まで(母乳育児ももちろん含む)には、誰でもカンタンに始められて、誰もがケアのプロセスや学ぶことを楽しめる自然療法を、ケアする側の方も知恵として扱えることはとても有益だと思っています。

ご意見やいろんなお産の立場にいらっしゃる方からお話聞けるとうれしいです。

コメント(14)

うちは大学病院なのでなかなか取り入れられません。とりあえず医者に納得させるためにもと大学院でアロマセラピーについて研究中です。
マルグリットさん
保健所がぶっ飛んでくる「法的根拠」を書いていただくと
わかりやすいですよ。別に保健所が助産所にいぢわるしに
くるんじゃないってことを説明しないと(^^;

法的根拠を元に、取り締まるのが保健所の仕事ですからね(^^;
対象者によかれ...ということだけでは、ダメなんですよね。
マルグリットさん、くりです。

勉強になる書き込みありがとうございます〜♪一箇所だけわからないことがあったので教えてください。

> ホメオパシーは体の中にある特定のものを入れることになる> ので多分かなり問題になると思います。

ある特定のもの、というのは具体的には何のことか教えてください。

ちなみに法的な部分でいえば、日本での自然医療については、薬事、医療、健康増進、景表など各法的な縛りも大変に感じていますので、医療機関、医療従事者の皆さんの間でのコンプライアンスに対する関心はなおさらでしょうね。

ホメオパシーは日本では、まったく医薬品ではありませんよね。欧米(特に北米)のように医療費の増大を抑えるための対策としてホメオパシーをはじめとする代替医療と呼ばれる分野が再興隆してきた流れとは、日本は全く逆行していて、むしろ、現在は普及が難しい状況と施策を厚生労働省、法務省が自らとっているのが残念です。

今の健康食品業界の状況もそうさせている一因だと思いますが、そうでなくても、日本はお産の状況がまさしくその象徴ですが、現代医療一本やりですし、オルタナティブが育ちにくい環境ともいえますね。

もちろん、日本でのホメオパシーの普及についても、一部の民間教育機関で現代医療と連携できないという理解しがたい教育をされているところもあると聞いていますので、いろいろ誤解もうまれていそうですね。

自分のことで恐縮なのですが、私は二人の子どもをバリバリの保険医療機関である日赤医療センターで出産しています。

が、日赤ではアロマ、かなり上手に導入されていましたよ〜 ホメオパシー、ハーブ、最初に書き込んだ自然療法などは基本的には私の持ち込みが大半ですが、それを受け容れる素地がちゃーんと日赤医療センターの産科にあったことに私はケアの方向として、お産にあるべきケアの方向性と可能性を感じています。

1人目の6年前のお産の際には、事前にマルグリットさんのかかれていた「妊産婦におこるすべてのことに対して病院は一切責任を負わない」承諾書にサインや捺印が必要でした。でも、一方で私の担当医と担当助産師さんらで事前に勉強会までやったりしましたよ。そーゆー新しいことにも関心をもてること自体が日赤が産院として変革できる才能を持っているんだろうな、と思います。

そして、2年前の2人目のお産では承諾書は一切なし。母乳のケアもそうでしたが、6年前のお産の際に感じたストレス要因は、すべて二人目のお産の時には解決されていました。

病院であっても、どんな形であっても、お産の本質に向かい合っている産院の変わり方、妊婦さんに目が向いている助産師さんたちの意識の高さは、さすが違うなぁと思いました。

たとえ、代替医療、自然医療が導入できなくても、自然医療を学ぶことでお産のケアの方向性やあり方を学べる方が増えると日本のお産は少し変わりそうですね。

マルグリットさんの書き込みは現実論としてよく理解できます。その一方で日本のお産の明日に寂しさも覚えたので、あえて自分の例を出してみました。これもいち意見として読んでいただけるとうれしいです(^_^)
マルグリットさん、みなさん、くりです。

質問にていねいに答えてくださって、
ありがとうございまーーーす♪

「症状の改善を期待して」、というところがミソですね。
万が一こういった話が法廷に出たら、そのあたりの
第3者の事実確認や証拠の押さえが、争点や肝になりそう...

そもそも、このトピを立てたのは、学会のときに、
その場で言いたくても、いえないことがある、という表情で、
ブースにこられては、離れていくという方が多かったのが、
妙な感覚で残っていて、私の腑にいつまでも落ちなかった
ことがきっかけです。

でも、その妙な印象が、マルグリットさんの一連の話で、
一部でしょうけど、その理由が理解できつつあります。

日本での自然療法の普及や利用環境については、
残念ながら私の知力、体力、気力なぞでは、到底
変えられません〜

ただ、たまたま自分が好きな自然療法や産む側からの
アプローチではありますが、お産が、人間の心身の
メカニズムに自然でラクで、しかもそれが楽しい、面白い、
という方向に、あらゆる立場の方の意識が向かうように
なれば、100年たったら、大きな船も少しずつ方向が
変えられるのかな、とは思っています。
(以前、そういうたとえをした官僚の方もいました)。

マルグリットさんも自然療法活用されているんですよね。

いろいろ情報交換できるといいなーと思ってますので、
今後もどうかよろしくお願いします♪

でもって、wildcatさん、sionさんも、遅ればせながら、
レスありがとうございました。そして、さらにいろんな話が
お聞きできるとうれしいです!
くりです。

そういえば...なのですが、
次の助産雑誌5月号は「自然療法」の特集でした!

私もドイツおける自然療法とローゼンハイム助産院に
以前、取材にお伺いしたときのレポート、そして、
自然療法がもたらすお産の質の向上などについて
あれこれ書いています。

関心のある方は、ぜひお読みになって、あれこれ
お話を寄せていただければ、と思います。

よろしくお願いします!

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