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研究者コミュの卒業論文における基本的なルール

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はじめまして。
京都で芸術大学に通っております。

専攻(というより研究内容)は、西洋美術史(美学含む)です。
とは言え、学部生ですので[研究者]のコミュにいること自体
図々しいのですが、みなさまのように何かに必死に打ち込めたらと思っています。
院には経済的な理由でいけないので、せめて卒業論文で自分が納得いくようにと研究してます。

私の学科は、二年生と三年生で進級論文を書き
四年生で卒業論文を書きます。
卒論の字数制限は12000〜15600字です。
論文に関しての基本的なルールは踏まえて書いていますが、ちょっとしたニュアンスに困っています。

■世間では出版されていない資料を、草稿段階で知人の学芸員から手に入れた。指導教官は論文内で謝辞を述べるべき、とアドヴァイスをくれましたが、院生でもないのに、なんだかとても恥ずかしいというか、学部生の分際で序論に謝辞など混ぜてもいいのでしょうか?
美術史家はあたりまえのように謝辞を述べますが、自信がありません。

何か柔らかいアドヴァイスをいただけたら嬉しいです。

コメント(15)

分野が違うので、スタイルが違うかもしれませんが、
最後に謝辞を書くというスタイルはあります。

ARI-NORIさんの分野では序論に謝辞を書くスタイルなのでしたら、
そこで謝辞を書かなければいけないと思います。
「謝辞」と考えるから、大げさになってしまうのではないでしょうか。多分、ご指導の先生がおっしゃっていることは、アイデアの出自を明らかにせよということだと思います(引用、参考文献を明記するのと同じで)。ですから、その資料に関する註のなかで「**氏のご厚意により云々」と書けばいいのではないでしょうか。私見ですが。
補足です。

里さんのご意見にあるとおり、論文のあとに謝辞を書くというのもひとつの手だと思います。美術史の論文でも、序論に謝辞を述べるというスタイルはあまりないと思いますので、結論が終わって、註が終わって、その後に一行「文献『**』は、**氏のご厚意により云々」というのを入れてはいかがでしょうか。
私の知る限りでは、「謝辞」は本文の後、文献一覧の前に書いています。
「謝辞」ではその学位論文の作成に関して謝意を示す箇所なので、謝辞の中に知人の学芸員の方へのお礼は述べるべきだと思いますよ。
資料というのが、その学芸員がお書きになった未刊行の草稿ならば、文献として註記するのは、おかしいと思います。「○○については××氏のご教示を得た。感謝申し上げる。」というように書くものではないでしょうか。
資料が文字資料とか絵画資料とかなら、史料名を註記したうえで、「この資料の存在については、××氏のご教示を得た。感謝申し上げる。」と付記するものかと思います。
まずは、
「院生でないから・・・」と言って躊躇する必要はないと思います。
 参考文献、論文などが、投稿中で、採否の決定していない場合や、発行の日程が前後する可能性のある場合には、末尾に(投稿中)等と記載するのが良いと思います。手元に暖めているだけじゃなくて、実際投稿した物なら、仮に採用されなくても、その事実は、残っている訳ですから、あとから、関係者に問い合わせれば、第3者も参考文献として調べることが出来ますから。
■みなさま、ご親切にありがとうございます■

トピ立ち上げ後、その資料を提供してくださった学芸員の方に
連絡をとり、謝辞でお名前をだしてもよろしいですかと伺いました。
非常に謙遜なさって
「出版予定の草稿とはいえ、荒訳だし、文献と言うよりは引用資料として文中で使っていいですよ」
とのことでした。
荒訳だろうと、英語文献からっきしな私が非常に助けられたことは確かなので、みなさまのアドヴァイスどおり謝辞でお礼を述べたいと思います。

今まで、結構、さまざまな文献を読んできましたが
美術系の文献はまえがきのところに付随して謝辞が述べられています。
なので、本文に入る前にまず謝辞を述べて、序論を立てようと思います。

みさなん、本当にご親切にありがとうございました。

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