小樽商科大学漕艇部 KILLERWHALEコミュの戸田レガッタ報告

5月4〜5日に戸田ボートコースで行なわれた『戸田レガッタ』の報告を致します。




当然（のように？）、今大会には我が部の誇るローイングマシーン・H川【?型／平成13年製造】が出漕しました！本人ここに参加してないんで、一応名前はイニシャルね。



久しぶりの大会に、自分が一番わくわくしながら戸田入りです。

もちろん当の本人は、蹴り出し目安の時間帯ギリギリ…いや、むしろアウト気味で到着。しかも、レーンプレート無い・救命具無いの状態。さらにさらに、朝日レガッタに遠征のためロングレンジとミネルバがやってない！ドキドキしたままJ2に行くと、「CLOSE」の札の文字が…

うっわ〜最悪、まぁ俺が開店時間になったら走ればいいかと思いながら店内覗いてみると、あらごめんなさいって感じで店開けてくれました。

で、予想通りの値段の（形だけ）救命具と半額レーンプレートを購入し、1番艇庫にて準備。

え？シングル艇は何を使ったかって？？


商大の「Go!Otaru」を借艇ですよ。事後報告的に(笑)
まさにグもびっくり！



ではレース結果の報告を。


●予選
1杯上がりの6杯レース。流れは逆でした。
高校生中心の大会ですが、組の中には警視庁や住金の名も。
スタートは予想通り出られるも、前半500mをギリギリ3位で通過し、専属マネ（♂の方 ＝ 俺）の待機していた600m付近でもそのまま3位。しかし2位の艇はかなり落ちてきたのであとは1位の艇との一騎打ちと見られたけど、その高校生も上げてきて差は狭まらずそのままゴール。

4'08で、1着との差は9秒の2着でした。
予選でのタイムは、29艇中6位の成績。


●敗復
予選の3時間後の敗復。天気も良く、気温も上がってきて道民にはなかなか大変なコンディション？
敗復は2杯上がりの5杯レース。予選から見ると準決上がりは確実そうな組み合わせなんで、あとはリラックスでいこう！と。
流れはまだちょい逆だったけど、この組の時は風がだいたい落ち着いてました。
スタートはいつも通りだったし、600m付近でも2位に半艇身差で負けてたけど十分な位置からスパートも決まり、相手選手の落ちも加わって、まぁ問題なく2着と2秒差つけ1着でゴール。4'02で明日の準決に進むこととなりました。


●準決
予選で負けた高校生と、インカレで負けた茨城大の選手と当たることに。どちらも今大会では格上の選手。2杯上がりの4杯レースなので、なんとか2着上がりを目指そうとしました。
流れも順、午前中だったためか気温も昨日より低くいいコンディション。さぁ行くか！

え？朝の集合はどうだった？？そんなの愚問ですよ。応援側は3名、眠い目をこすりながら頑張って彼の為に集合したものの、選手のお前も同じ時間に集合かよ！って感じです。

そうこうしてる内に、アテンションからゴーの掛け声（←これどうかと思うのは俺だけ？）。
昨日からずっと、スタートから双眼鏡使って彼の姿を追ってたのですが、今回のスタートは3レース中一番の出来で決まる！！（本人もレース後同じように評価してました）　しかし他の艇は出る事を許してくれず、前半500mでは4位で通過でした。
応援3名の前は3位で通過したものの、2位との差は1艇身以上。差は縮まらないまま、3'52の3着でゴールでした。



本人も応援側も久々の戸田レース。なぜか応援の自分が緊張してました(笑)　やはりエルゴだけじゃあボートは速くならないってのが、本当にボートの難しいところ。もっともっとボートが簡単にできる環境があればな！！


さて、後には軽量級も控えています。まだまだ「軽量級」には程遠いうちのローイングマシーンですが、ちゃんと決めて活躍してくれるだろうことと思います。いくら寿司とか焼肉とか酒とか摂取したとしてもだ！




頑張れましゃ、お前がナンバーワンだ。





（写真載せたかったのに、なぜか載せる事ができませんでしたー）