去年、劇的な再結成を行い、我々メタルリスナーに「俺たちゃまだまだ暴れるぜ！！」なアティテュードをぶつけてくれたL.Aメタル界の最高峰、モトリー・クルー。残念ながら私は金銭面の問題で見にいけなかったのですが、話を聞くかぎり凄いライブだったみたいで、見逃した事を後悔しています…。(涙)
活動はまだまだ続けるみたいですので、次の機会を待つ事にします。('△';)
このモンスターバンドが生まれたきっかけは、LONDONというバンドで活動していたニッキー・シックス(B)と元Sweet 19のトミー・リー(Dr)を中心に、元Rockcandyのヴィンス・ニール(Vo)にSPIDERSのミック・マーズ(G)の四人が集まり、81年にL.Aで結成された。
まず手始めに自主レーベルで製作７日、7000ドルで完成させたアルバム『華麗なる激情』をリリースする。名曲「Live Wire」も収録されてて、ニッキーのグラムロック好きが表に出てる「Too Fast For Love」等収録しており、まずまずの売り上げを手にする。そしてライブではど派手なルックスとケバい化粧顔で有名なことから、モトリークルーは段々と名が知られていき、メジャーデビューを果たす。しかも同郷のRATTやDOKKEN等が相次いでメジャーになったものだから、ここからL.Aメタルムーブメントが始まり、モトリーはその先駆的存在としてより脚光を浴びたのでした。
その勢いから製作された『Shout At The Devil』をリリース。ポップな感覚とグラム、メタルの融合はいわゆるモトリースタイルと呼ばれ、以後「チープ＆ナスティー」と呼ばれるようになる♪
そこから『シアター・オブ・ペイン』をリリースして、初の全米２０位以内にランクイン！L.Aメタルの毒華はつぼみを出した、そんなところでした。
L.Aメタルバンドとは違う、俺達はモトリー・クルーというバンドなんだ！ということなのか、今までのスタイルを一掃、レザースタイルとハーレー、ワイルドスタイルに変更した彼らはこれまた名盤『Girls,Girls,Girls』をリリース♪「Girls,Girls,Girls」に「Wild Side」といったシンプルなR&Rを中心としたアルバムとなっており、このスタイル変更と同時に、L.Aメタルブームは衰退しようとしていたのでした。それでも彼らのアルバムは世界中で売れるに売れ、89年、ついに彼らは世界一の名誉を手にする！
それが超名盤として誉れ高い、『Dr.Feelgood』リリースである！
彼らのアルバムは全米初登場１位を獲得、名実ともに一時代を築いた作品となり、世界ツアーを決行、大成功に終わったのである。
しかし、彼らのスキャンダルはとても有名で、ドラッグ、暴行は茶飯事で、アメリカツアーで同行していたハノイ・ロックスとので、大事件が発生したのです！
酒を飲み泥酔していたヴィンスの車に同乗していたハノイのドラマーのラズル、二人はドライブに出るといい、そして飲酒運転による交通事故を起こし、助手席に座っていたラズルは即死、皮肉にもヴィンスは軽傷ですんだのです。
この事で遂にヴィンスに逮捕歴がつき、ガマンが限界に達していたバンド側は92年、解雇に限りなく近い形でヴィンスは脱退した。その前に彼らはベスト盤『Decade Of Decadence』をリリースしたばかりでした…。
ヴィンスはソロとして活動、でも実際は売れない続きで、そのストレスからまたドラッグ等に走り、逮捕が続いてます。
バンドはニッキーが顔見知りで、SCREAMでギターをプレイしていたジョン・コラビをVoとして加入させた。
新生モトリークルーとしてリリースした『Motley Crue』、当時はグランジ/オルタナブームの真っ最中で、彼らの音楽もそれに似たよったとこもあったのと、ジョンの声がバンドとして従来のファンから似合わない声だというので、記録は7位といい売り上げでしたが、賛否両論をよんだ。
ジョンの実力に疑問を抱いたレーベルは、バンドにヴィンスを復帰させろと要請する。このことに抵抗があったバンドだが、批判の多い中での活動は耐えられないと、ジョン自ら脱退を申し入れた。友好的な脱退、かと思われたら、後にジョン・コラビはバンド側に不当な脱退要請を受けたと裁判を起こしたのです。結果はコラビの敗訴です(苦笑)
バンドはヴィンスを復帰させ、『Generation Swine』をリリース。再結成第一弾として話題独占！でも、往年のモトリークルーの音楽というよりは色々な事に挑戦した感のある作品になっている。バンド健在を満天下にした矢先、今度はラップに傾倒したトミーが脱退を表明！しかもヴィンスとは仲が悪い事まで暴露するほどでした！
オジーバンドで馴染み深いランディ・カステロを後任ドラマーとして活動再開したバンドは02年に『New Tatoo』をリリースするが、これがもう世界中でバッシングの嵐！私もそうですが、これがモトリー！？な音楽でした。
活動に停滞を起こしたバンドは、もうこれ以上活動出来ないと、ミックが体調を崩し、脱退。ドラムのランディが突然の死去、そしてこのバンドのリーダーでもあったニッキーまでも、元L.Aガンズのトレイシー・ガンズとブライズ・オブ・デストラクションを結成する。
「モトリー・クルーはもう活動しないのか？」との答えは…、
「トミーとヴィンスの関係悪化がバンドのダメージ、もうモトリークルーは二度と帰ってこないだろう」とでした。
何度もコンタクトはあっても、どうしてもトミーがヴィンスと関係修復を拒み、本当にモトリークルーはもう存在しないのかとｍ、私は落胆しました。
しかし、そのニュースは突然やってきました！
『祝！！MOTLEY CRUE再結成実現！！！』
ミックの体調も良くなり、ヴィンスとトミーは関係を修復、そしてニッキーはモトリーの活動に専念するためブライズ・オブ〜を脱退、彼らは中指立てて帰ってきたのです！
再結成ツアーをはじめる前に、まずは帰ってきたという意味を込めて、新曲を含む『Red,White&CRUE』をリリースした。
そして、大々的な世界ツアーをおこない、もう終わったのですかね？次の彼らはどこぞいく…☆
♪お気に入りの曲♪
「Shout At The Devil」
「Home Sweet Home」
「Wild Side」
「Kickstart Myheart」
「Same'ol Situation」
・お勧めアルバム
『モトリー・クルー』
え！？何でこれ？と言わないでください(汗)私はこのアルバムは確かにモトリーらしさはないですが、それでもいい曲揃いだと思います♪「Fooligun's Holiday」とか凄い好きです♪
モトリー・クルーではないバンドと思えば、凄いいいアルバムです♪駄目ですか？汗汗
Youtube PV『Kickstart Myheart』
ttp://youtube.com/watch?v=NDAGa3JLwIQ
活動はまだまだ続けるみたいですので、次の機会を待つ事にします。('△';)
このモンスターバンドが生まれたきっかけは、LONDONというバンドで活動していたニッキー・シックス(B)と元Sweet 19のトミー・リー(Dr)を中心に、元Rockcandyのヴィンス・ニール(Vo)にSPIDERSのミック・マーズ(G)の四人が集まり、81年にL.Aで結成された。
まず手始めに自主レーベルで製作７日、7000ドルで完成させたアルバム『華麗なる激情』をリリースする。名曲「Live Wire」も収録されてて、ニッキーのグラムロック好きが表に出てる「Too Fast For Love」等収録しており、まずまずの売り上げを手にする。そしてライブではど派手なルックスとケバい化粧顔で有名なことから、モトリークルーは段々と名が知られていき、メジャーデビューを果たす。しかも同郷のRATTやDOKKEN等が相次いでメジャーになったものだから、ここからL.Aメタルムーブメントが始まり、モトリーはその先駆的存在としてより脚光を浴びたのでした。
その勢いから製作された『Shout At The Devil』をリリース。ポップな感覚とグラム、メタルの融合はいわゆるモトリースタイルと呼ばれ、以後「チープ＆ナスティー」と呼ばれるようになる♪
そこから『シアター・オブ・ペイン』をリリースして、初の全米２０位以内にランクイン！L.Aメタルの毒華はつぼみを出した、そんなところでした。
L.Aメタルバンドとは違う、俺達はモトリー・クルーというバンドなんだ！ということなのか、今までのスタイルを一掃、レザースタイルとハーレー、ワイルドスタイルに変更した彼らはこれまた名盤『Girls,Girls,Girls』をリリース♪「Girls,Girls,Girls」に「Wild Side」といったシンプルなR&Rを中心としたアルバムとなっており、このスタイル変更と同時に、L.Aメタルブームは衰退しようとしていたのでした。それでも彼らのアルバムは世界中で売れるに売れ、89年、ついに彼らは世界一の名誉を手にする！
それが超名盤として誉れ高い、『Dr.Feelgood』リリースである！
彼らのアルバムは全米初登場１位を獲得、名実ともに一時代を築いた作品となり、世界ツアーを決行、大成功に終わったのである。
しかし、彼らのスキャンダルはとても有名で、ドラッグ、暴行は茶飯事で、アメリカツアーで同行していたハノイ・ロックスとので、大事件が発生したのです！
酒を飲み泥酔していたヴィンスの車に同乗していたハノイのドラマーのラズル、二人はドライブに出るといい、そして飲酒運転による交通事故を起こし、助手席に座っていたラズルは即死、皮肉にもヴィンスは軽傷ですんだのです。
この事で遂にヴィンスに逮捕歴がつき、ガマンが限界に達していたバンド側は92年、解雇に限りなく近い形でヴィンスは脱退した。その前に彼らはベスト盤『Decade Of Decadence』をリリースしたばかりでした…。
ヴィンスはソロとして活動、でも実際は売れない続きで、そのストレスからまたドラッグ等に走り、逮捕が続いてます。
バンドはニッキーが顔見知りで、SCREAMでギターをプレイしていたジョン・コラビをVoとして加入させた。
新生モトリークルーとしてリリースした『Motley Crue』、当時はグランジ/オルタナブームの真っ最中で、彼らの音楽もそれに似たよったとこもあったのと、ジョンの声がバンドとして従来のファンから似合わない声だというので、記録は7位といい売り上げでしたが、賛否両論をよんだ。
ジョンの実力に疑問を抱いたレーベルは、バンドにヴィンスを復帰させろと要請する。このことに抵抗があったバンドだが、批判の多い中での活動は耐えられないと、ジョン自ら脱退を申し入れた。友好的な脱退、かと思われたら、後にジョン・コラビはバンド側に不当な脱退要請を受けたと裁判を起こしたのです。結果はコラビの敗訴です(苦笑)
バンドはヴィンスを復帰させ、『Generation Swine』をリリース。再結成第一弾として話題独占！でも、往年のモトリークルーの音楽というよりは色々な事に挑戦した感のある作品になっている。バンド健在を満天下にした矢先、今度はラップに傾倒したトミーが脱退を表明！しかもヴィンスとは仲が悪い事まで暴露するほどでした！
オジーバンドで馴染み深いランディ・カステロを後任ドラマーとして活動再開したバンドは02年に『New Tatoo』をリリースするが、これがもう世界中でバッシングの嵐！私もそうですが、これがモトリー！？な音楽でした。
活動に停滞を起こしたバンドは、もうこれ以上活動出来ないと、ミックが体調を崩し、脱退。ドラムのランディが突然の死去、そしてこのバンドのリーダーでもあったニッキーまでも、元L.Aガンズのトレイシー・ガンズとブライズ・オブ・デストラクションを結成する。
「モトリー・クルーはもう活動しないのか？」との答えは…、
「トミーとヴィンスの関係悪化がバンドのダメージ、もうモトリークルーは二度と帰ってこないだろう」とでした。
何度もコンタクトはあっても、どうしてもトミーがヴィンスと関係修復を拒み、本当にモトリークルーはもう存在しないのかとｍ、私は落胆しました。
しかし、そのニュースは突然やってきました！
『祝！！MOTLEY CRUE再結成実現！！！』
ミックの体調も良くなり、ヴィンスとトミーは関係を修復、そしてニッキーはモトリーの活動に専念するためブライズ・オブ〜を脱退、彼らは中指立てて帰ってきたのです！
再結成ツアーをはじめる前に、まずは帰ってきたという意味を込めて、新曲を含む『Red,White&CRUE』をリリースした。
そして、大々的な世界ツアーをおこない、もう終わったのですかね？次の彼らはどこぞいく…☆
♪お気に入りの曲♪
「Shout At The Devil」
「Home Sweet Home」
「Wild Side」
「Kickstart Myheart」
「Same'ol Situation」
・お勧めアルバム
『モトリー・クルー』
え！？何でこれ？と言わないでください(汗)私はこのアルバムは確かにモトリーらしさはないですが、それでもいい曲揃いだと思います♪「Fooligun's Holiday」とか凄い好きです♪
モトリー・クルーではないバンドと思えば、凄いいいアルバムです♪駄目ですか？汗汗
Youtube PV『Kickstart Myheart』
ttp://youtube.com/watch?v=NDAGa3JLwIQ
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