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ノルティア・オーダーコミュの電子図書館

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YASSYさんが紹介していたニュースの中で、近代デジタルライブラリーのものがあった。試しに、「警察講義録」で検索してみたら、明治19年のものが3件出てきた。日本の近代警察を作ろうとした時期のものだろうか???

英語のものなら、http://scholar.google.com で検索して、著作権が切れて、公開されているものなら、かなり見ることができる。

まさに電子図書館時代の到来。

そういえば、多くの大学図書館で jstor を入れるようになっている。 http://www.jstor.org/
museがちょっと負けていそう。

jstorの導入は図書館の規模などによって、金額が異なるようであるが、毎年、学術雑誌1つで1万円ほど支払うみたい。といっても1誌単位では入れられなくて、数十誌からなるBusiness Collectionで年間20万円とか30万円とかを支払うといった計算をする。初年度だけはもっとかかるが。

http://www.jstor.org/about/individual.html
で見る限りは、個人参加も可能のようだが、大学図書館のように「一括」ではなく、雑誌毎に手続きするようだ。

それでも、従来の研究者にはほとんど不可能であった貴重な文献の検索があっという間にできて、自宅や研究室のパソコンで読める環境が生まれてきた。
目

コメント(2)

電子図書館では「全文検索」ができると助かる。グーグルではPDF文書でさえ、全文検索に対応している。ものすごい。

近代デジタルライブラリーではタイトル検索しか、対応していないようである。英文の場合は、OCRで99%以上、正確に文字化できるのに、和文の場合は、たいてい無理。文字の複雑さの差によるOCRの性能の違いの問題だけでなく、和文の場合は、文字がない(一部の漢字にJISでは文字コードがふられていない)、というのも問題となるかもしれない。

英文でも18世紀までの文字で、英字の仲間入りさせてもらえていない文字(例:ロングエス)が、2〜3、あるにはある。中世英語になると、おそらく10文字以上はそうであろう。

それでも、中世英語ならともかく、近代英語はデジタル化にほとんど問題はない。日本語の場合、江戸時代以降、現代まで、ほとんど同じような漢字が使われている点で、英語圏と似た歴史があるが、漢字の数が違うため、中世はもとより、近代の和文だけでもデジタル化に問題が出てくる。「青空文庫」もそのため苦労しているようである。

どこまで、何を求めるか、によっても、違ってくる問題であるには、あるのだが。これでは英字文化圏と漢字文化圏では、初発から、研究の深度に差が出てきてしまう。ほとんど「手工業」と「ロボット工場」ほどの差が出てきている。
近代デジタルライブラリーで公開されている、約170年前の天保国絵図で
http://jpimg.digital.archives.go.jp/kouseisai/jpeg2k_images/ezu/kuniezu_tenpo/031_musashi.html
武蔵の国を見ると、「多摩郡」の範囲が何となく、わかる。大半が「**村」の時代。

この地図はJPEGだけでなく、JPEG2000で保存・表示されるのだが、JPEG2000のほうはインターネットエクスプロラー対応のソフトしか紹介されていなかった。なぜ?

ついでに、170年の差というと、ほとんど一時代の差になる。この場合の一時代は、法形式や制度などがあまりに違っていて、普通の人だと、タイムスリップした場合、適応できないくらいに違う時代、というくらいの意味。

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