15、16世紀のルネサンス音楽コミュの4月6日カペラ・レクチャー・コンサート

桜の季節を迎えようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
このたびの震災により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

春の訪れとともに、ヴォーカル・アンサンブルカペラは
レクチャーコンサートを行います。お誘いあわせの上、
ご来場いただければ幸いです。

◇…………………◇レクチャー・コンサート◇………………◇
　　　　　『ルネサンス・ミサの魅力 2』
ジョスカン・デ・プレのミサ《マルール・ム・バ》を聴く
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■ 2011年4月6日（水）午後7時（6時30分開場）　
　　東京オペラシティ・近江楽堂
　　京王新線「初台駅」東口徒歩1分

お話：花井哲郎（ヴォーカル・アンサンブル　カペラ音楽監督）
演奏：ヴォーカル・アンサンブル　カペラ
演奏曲目：ジョスカン・デ・プレ　ミサ《マルール・ム・バ》
　　Josquin des Prez (ca.1450/55-1521), Missa Malheur Me Bat

ジョスカン・デ・プレのミサ《マルール・ム・バ》の聴き所を、実演
を交えながら解説した後、全曲を通して聴いていただくレクチャー・
コンサートです。マルール・ム・バ Malheur me bat は「不幸が私を
襲い」を意味する、シャンソンのタイトルです。苦悩に満ちた内容を
思わせるこの歌曲を音楽的素材として用いた、おそらくジョスカンの
最も円熟した時期のミサ曲です。原曲も演奏し、ミサ曲と比較しなが
ら、ジョスカンの作曲技法の秘密をわかりやすく解き明かします。

【チケット】（前売）一般4,000円ペア7,000円学生2,500円（当
日）一般4,500円（80席限定）

【問い合わせ】m-kubota@fonsfloris.com 080-5099-3751(窪田)
前日までにご連絡いただければ、前売料金にてチケットをお取り置き
いたします。

http://www.cappellajp.com/