ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

連続テレビ小説「らんまん」コミュの(各週別トピ)第21週「ノジギク」8/21〜8/25(NHK朝ドラ『らんまん』感想トピ)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第21週「ノジギク」8/21〜8/25 の感想をお願いします。

▽▼↓共通参加の多い関連コミュ(昔からmixiの関連コミュ機能は壊れてるので)▼▽
↓国内ドラマ総合
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=890518&id=97860702
↓朝ドラ総合
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5670924
↓優しい気持ちを大切にしたい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2113977
↓どこでもドアがあったらな〜
http://mixi.jp/view_community.pl?id=797751
↓ま月(顔つき)、明日夕方街並み(夕焼け)があるさ。私、俺。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1346313

※こちらは朝ドラ「らんまん」が好きな人のコミュですので、
脚本、役者への批判は、
↓記憶天の川コミュ「ドラマトピ」Part⁻3
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=890518&id=97860702
などにどうぞ。

※ルールはこれまでと同じ。ネタバレ投稿禁止(ネタバレ基準は多数派であるNHK総合の初回放映。例→NHK総合で8時12分に放映する内容を8時10分に投稿しちゃダメ。8時03分の放映内容を8時03分に投稿するのはオッケー)。

コメント(84)

今日は湿度が高めで疾風。

「金ぴかの梯子むげにして、玉の輿どころか泥舟に乗り込んで!」とみえ叔母さんから一喝!
はっきり言うところが家系だな。その後、
「早く来なさいよ」「子供見せに来なさいよ」と普通の叔母さんに戻る。

美波ちゃん、今の家計の状況を話す。まさに借金に借金を重ねてどん詰まり状態。
みえ叔母さん「ちゃんちゃらおかしい」って鈴鹿さんワードが飛び出す!

美波ちゃん万太郎ちゃんの日本の植物図鑑を作るという壮大な将来性を切々と語る。聞いてる側は、単に無謀としか思っていない。私も同意見だね。

みえ叔母さん、賃金の前渡金として100円差し出す。仲居として働くことが条件のようだ。
運良く働き口が見つかった。子供はおりんさんに預けるのかな?

叔父さん、「あの吉也の娘が素人のままで店に出る、話題になるだろう。ここはご縁を紡ぐ場所だから、ここ出会った人間と何を成すか。政さえうちの座敷で動く」
まさに日本一の社交場、政界の要人の応接間だ!

「愛嬌、度胸、気働きでありったけやってみなさいよ」って、結構楽しみにしてそうだね。

初めての仲居見習いとして、岩崎弥之助様の席につく。
女将の姪=吉也の娘だとわかり、岩崎様は喜びもひとしお!
なまり具合から岩崎様は土佐の生まれだと、何と言う巡り合わせ!
でも、「いっそん」だよね?
8/23(水)

「新橋 巳佐登」に、女将の姪、槙野寿恵子がやってきたーのシーンからスタート。

(副音声)掃除や仕込みの手を緩め、興味津々に見ている仲居や料理人たち。←(笑)

丁場に案内され、久々に、みえと寿恵子、再会。
最初、手厳しい言葉ばかり言う、みえ叔母さんなので、どうなるかと思いましたが、
「もっと早く来なさいよ!」とハグ!
良かったね、寿恵ちゃん。
「園ちゃんのことは つらかったね。」
そうそう、母まつさんだ。
園ちゃんが亡くなった頃に来て、
千歳ちゃんが生まれてから
ひと月になるまで居てくれて、帰り際に、
みえ叔母さんとこ寄るって言ってたね。
「子供 今 何人?」「3人です。」
「もう… 本当 バカ!
さっさと見せに来なさいよ!」
優しいやん!叔母さん。
あーでも、千歳ちゃん欲しい、とか
言わないでよ(笑)。
…と、ここで注意されて散る、従業員たち(笑)。
勿論、話はそれだけでなく。
「叔母さん、お願いがあって 参りました。」

うん、やっぱり、おっ母さんから
話聞いていたのね、叔母さん。
今、槙野家の借金は500円!
今、7歳、5歳、2歳の三姉弟抱えて、内職して。
うん、大変だったよね。
でも、万太郎さんは必ず大成すると信じて、
切々と訴える、お寿恵ちゃん。

みえ叔母さん、すっかり呆れ返ってる。
でも、夫を説得してくれたようです。
100円を用立ててくれました!
ただし、「タダでは貸さない」。
初めて登場したね。
みえさんの夫で、寿恵子の叔父さん、
笠崎太輔さん。
寿恵子とは久しぶりの再会のようです。
みえ「お寿恵 このお金は 賃金の前渡し金。
あんた うちで働きなさい。」
仲居で働くのか!
太輔「頑張りなさいよ。
ここはね ご縁を紡ぐ場所だからね。
旧幕時代から 江戸の衣食住の
大半を握ってきた檀那衆が集う。
ここで出会った人間と 何を成すか。
時に 政(まつりごと)さえ
うちの座敷で動く。」
ものすごい料亭なんやねー。
そういや、鹿鳴館の話もここで出たんだもんな。
(田邊教授もここに来ていたんだね。)

太輔「おみえはね あんたのお父っつぁん
西村様に ほれてたからな。
忘れ形見が かわいいんだよ!」
と、何気に奥さんの過去を話す叔父さん(笑)。
うわー、姉妹で同じ人をーって、
そんな大人たちの話を今、出しますか(^◇^;)
…って、それも結局、夫婦の惚気話で(笑)。

叔母夫婦の店って言っても、
すごい格式高いところだけど、
寿恵子ちゃんならきっと仕事できそうだよ。

…って早速、雑巾掛けから仲居業務がスタート!
仲居頭のマサさんが指導係に。
女将の前と、二人の時とコロッと変わるのは、
朝ドラあるあるだなぁ。
でも、岩崎様の前でも「女将さんの姪」と紹介してたし、「吉也の娘」というのも、叔父さんが言っていたように、売りにしていくつもりなんやなぁ。
素人なのに、最初からすごいゲタ履かせてもらってますよね、お寿恵ちゃん。
「ようやっと
おまんを通して 吉也に会えたのう。」
岩崎弥之助様、ウワサの吉也の娘に会えて嬉しそう。
仲居見習い初日に、いきなりこんな上客に会わせてもらえるなんてすごい。
でも、そんな有名な岩崎弥之助様とは気づかなくて、ちょっと失敗しちゃって、マサさんに叱られちゃった、お寿恵ちゃん。
まぁ、ご当人はメチャクチャご機嫌さんだったし、大丈夫だよ〜。

…と、昨日までとは打って変わり、
寿恵子の仲居見習いドラマが
いきなり始まりましたね。

それにしても、これから万太郎が
子どもたち3人みるの?大丈夫かなぁ。











渋沢栄一は出ないのかな〜

吉沢亮くんで目がハート
質屋の中尾さんと一緒に 三宅裕司の渋沢栄一が出てきたら吹きます
寿恵子、もうちょっとやりそうに思えたけど苦戦中。
牧瀬里穂の現役時代は回想とかで出たっけ?
見たいなー。
万太郎が主人公じやなく、寿恵子が主人公の方が盛り上がったかも?
24日

岩崎氏が催す菊品評会。出すしかない!!!!

朝からラブラブごちそうさまでした。
お客様を覚えるのも大変よね。マサさんの首の後ろに入れたのは何?!チップ?
万太郎、八犬伝がないのに気付く「中尾のおじちゃんに貸したんだよ」
家計簿も見て、本当にギリギリなのに実感する万太郎。
家のことは寿恵ちゃんに任せきりだったからねぇ。

寿恵ちゃんはお座敷仕事。話題は菊の種類。岩崎弥之助も来てる。
菊をみんなで持ってきて一等だったら500円払うって、こりゃあ願ってもない話!
でも疲れたよね〜。まだ慣れないし。ねぎらう万太郎。
弥之助が来たと知るやいなや、万太郎ヤキモチ?大丈夫だって!
恋女房で、未だに「寿恵ちゃん」って言ってるし。高藤様とはもう縁ないし。

家主さんに昼間子供たちを見てもらってるのか。そりゃあ食事に招待しなきゃだね
おじさんにもお世話になってるのか。ご近所さんと関わりがあっていい時代だよね
本来はそうなんだよ、子供ってみんなで育てるものだよ。
寿恵ちゃん、万太郎に願う「今度、菊を取ってきてください」
一発逆転、500円をゲットできたらすごいよねー。宝くじみたいだw
寿恵子、初めての仕事で疲れ果てて帰宅したら、
万太郎のヤキモチからのロウソク消し。多分そのまま同衾ハート達(複数ハート)
…また子供出来るね〜あせあせ

疲れてる時は勘弁してほしいあせあせ(飛び散る汗)

こんな感じで13人も産んだのか…

菊の品評会で500円も出す岩崎弥之助。
三菱財閥、羽振がええのおがま口財布

8/24(木)

ナレ「みえの料亭 巳佐登に
夜が来ました。」
料亭はここからが本番。
仲居見習い初日のお寿恵ちゃん、
皆んなと一緒に、お膳を運びます。

圭造「恩田様には
エビの代わりに百合根のしんじょを。」
(エビはダメなのね、アレルギーかな?)
恩田様は陸軍大佐だから、
軍服を着ていらっしゃると聞いた寿恵子。
全員着物姿だったので、恩田様が分からないあせあせ(飛び散る汗)
仲居頭のマサさんにお膳取られちゃったあせあせ(飛び散る汗)
おひねり、首の後ろに挿してもらうんやなぁ。
寿恵ちゃん、ボーっと立ちん坊になってて
マサさんに叱られた。
仲居って、なかなかテクニックが要りますね。

長屋では万太郎が植物画を描いていたけど、
子どもたちがお母ちゃんがまだ帰ってこないのを
気にして寝られないのでストップ。
良い子は寝る時間だよね。
百喜「お父ちゃん ご本 読んで。」
万太郎がこおりを開けると空っぽ。
あ、「八犬伝」、中尾質店に
出してしまったの、分かってしまったね。
万太郎「うん ほんなら
お父ちゃんが話すきね。
え〜… 昔々 あるところに
リンドウっちゅう
きれいな花のお姫様がおった。」
万太郎の創作話!
やっぱり草花の話になるんやね(笑)。

子どもたちが眠った後、
万太郎、こおりの中の文箱を開けて、
金銭出し入れ帳を見てしまったね。
夜遅い寿恵子ちゃんが心配なんやね。

寿恵子は逓信省鉄道庁の相馬様に
お膳を運び、お酌をしています。
実業家の岩崎弥之助様、陸軍大佐の恩田様、
あと一人は政治家の掛川様。
そうそうたるメンバー。
いよいよ、芸者 菊千代姐さん、ご登場。
よく通るお声ですね。
菊千代さんが踊りを披露。
かつては寿恵子のおっ母さんも叔母さんも
こんな風に踊っていたんでしょうね。
寿恵ちゃん、見惚れてます。
女将のみえさん、ご挨拶。

大隈さんが菊作りに凝ってる話を
弥之助様が。
どんな菊が一番見事なのかと、
菊千代が尋ねるのをきっかけに、
檀那衆が口々に、
自分がみてきた菊の見事さを語りだす。
弥之助さんが女将に、
宴の日に 菊を競うことを提案。
「我こそはと思う者 誰でも菊を持ち寄って
皆に披露するがじゃ!
一等の菊は わしが500円で買い上げて
大隈さんに 進呈するき。」
なんか、すごい話、きましたよー!

ようやく長屋に帰ってきた寿恵ちゃん。
叔母さんのところで仲居として
働くことになったことを万太郎に話す。

初めて、気の張る仕事してきたもん、
寿恵ちゃん、クタクタだよね。
今回は万太郎が寿恵ちゃんを労う回ですね。
寿恵ちゃんは、おっ母さんもいた華やかな世界を
今回初めて見て、面白かったと。
岩崎弥之助様とお会いしたことも。

あれ、万太郎、ちょっとヤキモチ入ってしまってますよ。

そうか、「エール」でも、
カフェーに音ちゃんが
1週間アルバイトに行った時に、
裕一がめちゃくちゃ心配していましたが、
あれと同じ状態やねあせあせ(飛び散る汗)
これも朝ドラあるある、お約束のパターンか。
しまいに、改めて、
お互いに告り合う二人(笑)。
良かったね。

りんさん、牛久さんと一緒に朝ごはん。
2人とも、子どもたちのこと、
喜んで引き受けてくれて、ありがたいね。
富くじの話などになってきた。
意を決した様子の、お寿恵ちゃん。
「万太郎さん…。
あ… いや
こんなこと お願いしていいのか…。」
万太郎「どういた?」
寿恵子「今度の植物採集の時に
菊を採ってきてくださいませんか?」
万太郎「菊?」

菊比べに参加するつもりやね!
どうなるかな?
今も雨降らずで疾風。

料亭巳佐登では、陸軍大佐、逓信省鉄道庁、政治家、実業家の4人が集まって何やら会談の様子。
このメンバーで議題はいったい何か?
単なる飲み会とは思えんな。

芸者 菊千代が来た時に、仲居に対して「もういい、あっちへ行け」
何と言う言い種! 口は災いの元だぞ!

一方、十徳長屋では、百ちゃんが寝る前に「ご本読んで」だって、これって癖になるからな!
あれっ、八犬伝がない!
ちぃちゃんは「八犬伝は中尾のおじちゃんに貸したんだよ」って言うけど、実際は借金したんだよね。
でもね、八犬伝を読み聞かせしても、子供達には分かんないよね。

当然ながら、お花の話を万太郎ちゃんのアドリブ?て語ったね。
「昔々あるところに、リンドウっていう、きれいな花のお姫様がおった」

万太郎ちゃん、金銭出入帳を見て家計の惨状をあらためて知る。
連帯人に「大畑義平」と書かれている。印刷所の仲人さんだよね。

何とか、お金は調達できたようだが、万太郎ちゃんは料亭の仲居の仕事が気になって仕方がない。
「いろんな客が来るだろう」ってとっても心配そう。悪い虫つかないか!
美波ちゃん、土佐の岩崎弥之助様が料亭にお越しになったことを話す。
「高藤さんの時と同じじゃ。また、さらわれたり・・・」
「私は言いたいことはハッキリ言う」ので大丈だと、西村家の家系だからね。
美波ちゃん、「植物採旅行の宿はどこに泊まっているんだか」
変な会話で、お互いの気持ちを確かめ合う二人。

十徳長屋の仲間で朝食会。
「(庶民が夢を描ける)富くじがあれば」という言葉に、美波ちゃん「菊を採ってきてほしい」と万太郎ちゃんにお願い。
でも、万太郎ちゃん、山野草がメインでしかも特異な植物が好みだからなぁ。

それにしても、何故大ちゃんは九兵衛さん家でお泊まりを「いやっ!」て断ったのだろう?

>>[58]

いやいやー、今、身籠ったら、せっかくの仲居の仕事ができなくなるって、さすがに、二人とも分かってるハズあせあせ(飛び散る汗)
>>[60]

大喜くん、「イヤ」って言いながらも、
師匠にベッタリしていて可愛かったですね。
イヤイヤ期そのままかも(笑)。
師匠が上手くアドリブ合わせていましたね(笑)。
木曜

寿恵ちゃん見習い仲居お仕事!
みえおばさんの料亭は
最高級の社交場だったのね!

高藤様もいつか来そうだよね

芸者お座敷 人気の菊千代さん
今まで見たことのない世界
菊比べ参加自由〜!

万太郎は子供達とお留守番
我が家が火の車って気づいたね
寿恵ちゃんが働くのもやむなし
でも遅く帰るの心配よね


肩もんであげて
ちょっとヤキモチウッシッシ
らぶらぶか!💕

菊、どんな子を連れてくるかな?
やっぱり土佐とゆかりの子かな〜











25日

菊の品評会。みんなお見事な菊で。
寿惠子ちゃんが用意したのは、ノジギク。
原種の説明から、日本と諸外国との関係を
上手く絡めて話したね。
心打たれた岩崎さま。思い出した人は龍馬さんかな?
会っててもおかしくないよね。
勝負には負けたけど、岩崎さまからボーナスゲット!

さらに大学から働き口が。サンキュー徳永さま。
一気に金の流れがやってきました。

最後の絵は浜辺美波ちゃん。プレミアムトークも!^^
1か月後の岩崎弥之助からの500円の話をする。
そして八犬伝を持ってきてくれた「これだけはしないでくれ」
「今まで金のこと任せきりですまんかった。これからは頑張るき」
ようやく妻の苦労が分かったか。

お店では菊づくしで、素晴らしい料理ばかり。
そして「菊比べ」が始まった!みんなの菊自慢が炸裂。見事な菊ばかり。
いよいよ寿恵ちゃんの番「貧相な菊だ」
「もともとは菊の原種で野路菊といいます」詳しい話に聞き入る岩崎。

優勝したのは菊千代さんだった。寿恵ちゃん、残念。
終わってから、みえ叔母さんのところへ岩崎が。
「土佐から取っていた?植物学者の名前は?300円払おう!」おおおやったー!
少しでも借金返済できるならいいよね!!

帰宅したら、徳永教授から手紙が!助手として正式に15円もらえるらしい!
おおお、やったじゃない!お給料も出て、正式な助手!願ってもないこと!
よかったね、しみじみ。ここから上り坂になっていくといいね。
金曜

菊の品評会 
菊尽くしのお料理も美味しそう

500円の特賞は菊千代さん
うーん出来レースだったねあせあせ

でもそっと寿恵ちゃんに
コソーリ300円!野路菊に!
原種の菊その知識への特別賞ね


徳永教授から大学助手依頼のお手紙が!良かった…
月給15,円 コンスタントに
お給料がもらえるとは!
大学に戻れてそれも嬉しいね

それにしてもひと月働いて15円
野路菊一鉢が300円…

うーん…シャンパンタワー的な
バブリーな社交場のお戯れなのかもね 菊千代さん
今ならインスタで自撮りね


来週は万太郎の大学での仕事の
話になるのかな?

寿恵ちゃんの方もお心付けが
これからたくさんもらえそう!

今日も熱中症警戒アラートが出て微風。

中尾のおじちゃんの店から、八犬伝を引き出す。「これだけは手放さないでくれ。大事なものだから」

料亭では菊づくしを堪能したあと、菊比べが始まる。
一輪の黄色い菊、花火のような菊、夏雲のような菊、緑の松の若葉のような菊、大輪の白い菊、どれも素敵な花。
そして、美波ちゃんの「菊の原種であるノジギク」登場。

いっそん弥之助は、ノジギクを見るなり土佐で咲いてた菊だとすぐに気付く。
他の人は、当然ながら気付かないし、「貧相だ、下げんか。菊には思えない」などと言う始末。相変わらず口が悪い連中だな。

美波ちゃん、ノジギクについて語り出す。
「菊は唐の国から日本に渡ってきて苦心して改良した。ただ、日本にも原種の菊が自生してた。」
「(改良した菊、原種の菊の)どちらの菊にも優劣はない。共に揃えば、大陸と海、幾星霜にわたる日本人の創意工夫に思いを馳せることができる」
「何よりも日本人には、花を愛する心があるので胸が熱くなる。花を愛でる思いがあったら、世の中に争いは起こらない」
たぶん万太郎ちゃんの受け売りだと思うが、なんとなく考えさせられるお話だったね。

菊比べの結果、当然ながら菊千代の花が選ばれた。やっぱ、出来レース。
おマサさん、たくさんのお札をいただいて、小銭を貯めている。美波ちゃんも頑張らねば!

いっそん弥之助は、美波ちゃんの菊に興味を示した。「土佐の花かえ?」
「あの菊、私が300円で買い取る」
そして、植物学者万太郎ちゃんのこと、日本全国の植物図鑑作成の夢を知る!
いっそん弥之助は、共感しちゃったかな? これは何か起こりそう!

徳永教授が、万太郎ちゃんを助手として採用。これも新しい展開。
万太郎ちゃん、初めてサラリーマンになる。自分で稼ぐのも初めて!
月給15円のお仕事とは、いったいなんだろうか。

美波ちゃんのノジギク、みんなの心に残ったようだね。
競いあって優劣をつけない、そして争いのない社会を作ることを感じとってくれたらいいな!
ノジギクの花言葉は「真実」

[和名]ノジギク:野路菊
 (1)科名:キク科 Asteraceae
 (2)属名:キク属
     Chrysanthemum
 (3)種小名:japonense(日本の)
 ◆学名:𝑪𝒉𝒓𝒚𝒔𝒂𝒏𝒕𝒉𝒆𝒎𝒖𝒎
   𝒋𝒂𝒑𝒐𝒏𝒆𝒏𝒔𝒆 (𝑴𝒂𝒌𝒊𝒏𝒐) 𝑵𝒂𝒌𝒂𝒊 

万太郎ちゃん、久しぶりの植物学教室。
たくさんの書籍があったんだね。
これでは、太刀打ちできなかったな。
教室の入口で、いつものように「おはようございます」と。
誰もいないようだが、また、一番乗りか?

8/25(金)

長屋メンバーで朝食時(朝食提供もお寿恵ちゃんからだったね)、寿恵子が万太郎に、
「今度の植物採集の時に
菊を採ってきてくださいませんか?」
とお願いする、再現シーンからスタート。

「ひとつき後に 料亭で菊比べがあるんです。
みんなで菊を持ち寄って
一等の菊は 岩崎弥之助様が
500円で買い取ってくださるって。」

牛久師匠と りんさんの方が
「500円!?」って反応したよー!

もう、明治憲法下の明治26年だから、
円の価値が下がってきてるかもしれないけど、
ざっくり、1円→令和の20,000円相当とすると、
500円→令和の1,000万円!!
菊にそんな大金を!
りん「岩崎って… あの岩崎?
政府の金蔵でさ 丸の内の土地を
政府から130万円で
買ってやったんだろう?」

さー、計算してみましょう!(^◇^;)
130万円×2万=260億円!
出来ましたか?
(今の、丸の内地価がそれくらい
という訳ではありません♪)
いや、すごいなー岩崎財閥!という話ですね。

りん「ちょっと 万ちゃん
何 ぼんやりしてるのさ! あんた!
草花でしか 役に立たないんだからさ!
今 万ちゃんの土俵が来たじゃないのさ!」
なんか盛り上がってきてます(笑)。

寿恵ちゃんは、万太郎の様子に
ちょっと心配して遠慮がちにあせあせ(飛び散る汗)
「万太郎さん
植物採集の ついででいいので
お願いできませんか。」
万太郎「その前にのう…。」

万太郎、何を気にしているのかと思っていたら、
寿恵子ちゃんの「八犬伝」を、
中尾質店から引き取りに。(←給料前渡金からやね)
「ホントに貸していただけですよ」という寿恵子。
万太郎「ありがとう。ホンマに。
けんど 寿恵ちゃん
これだけは 手放さんとってくれ。
これは 寿恵ちゃんにとって
大事なもんじゃき。」
わー、万太郎、
いい旦那さんだわーと思いました。
万太郎の草花への想いと同じくらい、
寿恵子ちゃんにとって大事なものって、
分かっているからやね。
万太郎「寿恵ちゃん…。
わし 採ってくるき。
草花に優劣をつけるがは
性に合わんけんど…
それが… 金になるがやったら。
今まで 金のこと
任せっきりで すまんかった!
わしに できることがあったら
何でもやるき。
わしも 気になっちゅう菊があるき。」

サブタイトルのノジギクですね!
(続く)
金曜日

万ちゃん月給はありがたいけど、大学のしがらみの中で研究はできるだろうか。

出禁になってからはお金は無いけど自由に研究できたから。
8/25(金)アバン後。

早くも、ひと月後。料亭での菊尽くし、
菊比べの日ですね。秋も深まった頃かな。
岩崎弥之助様達、ご機嫌で何より。
いよいよ、菊比べ スタート。
(副音声)花器に生けられた、
個性豊かな菊の花が並ぶ。

岩崎様が行司役♪
最初の菊は…
吉五郎「へい!あっしです!
九段下の植木屋から取り寄せました。」
(料亭の番頭さん、
中の人、園芸王子でしたっけ。)
黄色の真っ直ぐな菊ですね。
2番目は、仲居フミ。
花火のような菊!
3番目は、仲居頭マサ。
夏雲のような白い菊。
フグ刺しのような白菊♪(笑)
4番目は、女将みえ。
黄色と緑色の珍しい菊。
5番目は…菊千代〜!
堂々たる一輪の白菊。

なんか、忘れかけられていたよあせあせ(飛び散る汗)
(副音声)小さな鉢植えの小さな素朴な花。
万太郎が寿恵ちゃんに採ってきてくれた菊やね。
掛川「何だ?それは。
貧相たい。
おい 下げんか」と言うのを
手で制し、じっと注目してくれたよ、岩崎様!
「いや… この菊は…?」
「私が ご用意いたしました。」
にこやかに前に出てきました、
我らが寿恵子ちゃん。
「こちらは 菊の原種にございます。」
岩崎「原種?」
寿恵子「はい。 これらの大変見事な菊たちは
もともとは 日本のものではございません。」
「なしてか!?菊は 畏れ多くも
「かしこきあたりのご紋章」じゃろうが!」
恩田様は、天皇家の紋章の菊のことを
おっしゃっているんですよね。
でも植物学的には寿恵子の説明通り。つまり、
万太郎が寿恵子に説明してくれた言葉だよね。
女将みえさんが恩田様をやんわり制してくれました。
寿恵子とみえ叔母さん、事前に打ち合わせしてくれてたんやろね。

寿恵子「今から はるか昔のことにございます。
菊は もとは唐の国で 薬を作るために
使われていたそうにございます。
それが 日本に渡ってきて
日本の人々が 苦心し 手をかけて
このような 大変見事な菊を
作り上げたそうにございます。
ですが この国にも
原種の菊は 自生しておりました。
和名を ノジギクと申します。
ノジギクは1000年以上前から
人の手が 全く入っておりません。
海沿いの 明るい岩場や崖に生えて
生まれながらの形を保って
咲いているのにございます。
どちらの菊にも 優劣はございません。
ですが ノジギクと こちらの菊たち
共にそろえば
大陸と海… それから 幾星霜にわたる
日本の人々の創意と工夫に
思いをはせることができましょう。
そして 何より…。」
万太郎「何よりも この国の お人らあには
そこまでして
花を愛する心があるがじゃゆうて…
胸が熱うなるじゃろう?
みんなあに
花を 愛でる思いがあったら
人の世に 争いは起こらんき。」
寿恵子「この国自生の原種の菊
いかがでございましょうか?」
槙野夫婦合作の、ノジギクの名演説でしたね!
岩崎様の心に届いたようで、よかったね!

さて、判定は…?
マサ「当たり前でしょ!最初から
菊千代さんが選ばれるに決まってんだよ。」
アハハ… 出来レースでしたね(笑)。
仲居さんたち、着替えながら話しています。
マサさん、帯を解くと おひねり、
いーっぱい落ちてきた!
寿恵ちゃんビックリ!

でも檀那衆に、寿恵子のノジギク解説、
案外、心に刺さったみたい♪
皆さん、ノジギクをご覧になってます。
岩崎様なんて、菊千代さんのお酌を
断ってまで?

みえさんが丁場で手酌酒していると、
岩崎様が!
「あの菊は… 土佐から採ってきたがかえ?」
みえ「お寿恵の菊ですか?」
岩崎「ああ。」
みえ「さあ…?
ただ あの子の亭主は
植物学者でございまして。」
岩崎「植物学者?」
みえ「何でも… 一生を懸けて
日本中の植物を全部載せた図鑑を
作るそうでございますよ。」
岩崎「ハハ… 日本中の植物を!?
そりゃあ たまるかあ…!
はあ…。 花のみならず
昔の誰ぞを思い出すのう…。
懐かしい夢の礼じゃ。
あの花 300で買い取っちゃる!」
みえ「フッ… かしこまりました。
お寿恵も さぞ喜びますでしょう。」
岩崎「女将。
その植物学者の名は?」
わわっ!これは!
岩崎様が気に入ってくださった!
大金と強力な縁がきたー!

寿恵子「ダメでした。」
万太郎「うーん…。いや〜 土佐のノジギクが
瀬戸内にも自生しちょったとは…。いや
わしとしては 大発見ながじゃけんど…。」
(万太郎、そこか?そこなのか?(笑))
寿恵子「いやー… やっぱり 一攫千金なんて
ありえませんね!」
(寿恵ちゃん!後から300円届くよ!)
お、寿恵ちゃんが留守の間に、
大学の徳永教授から手紙が!
万太郎「徳永さんが 植物学教室に
正式に わしを助手として
呼んでくださった。」
月給15円!大学就職おめでとう!
8/26土曜版

寿恵ちゃんの「里見八犬伝」全巻を質屋から取り戻すシーンがカット。
あと、田邊教授溺死から聡子さんがきて蔵書を譲るというシーンはあっさりとして、料亭の菊比べシーンで盛り上げた感じでしたね。
万太郎のスーツは変わらないのに、
明治15年と明治26年で、青長屋の中も、万太郎自身も、随分と変化させたなと思いました。
今度は助手として採用され、堂々と入れます。
徳永教授の植物学教室、どう変化したのか。
楽しみです。
次週予告メモ。

第22週「オーギョーチ」

徳永「槙野 来たか。」
万太郎「はい。」

徳永「この国の植物学は
とっくに次の段階に入ろうとしている。」

「台湾に
学術調査団が派遣されることとなった。」

万太郎「私が… 台湾に…?」

「ピストルば 購入してくんさい。」

寿恵子「英雄のお話は お好きでしょうか?」

「お寿恵ちゃんの馬琴
なかなか いいらしいね。」

みえ「お寿恵ちゃん。」
寿恵子「あっ!」
みえ「ちょっと いいかしら?」

万太郎「土佐と台湾も
植物で つながっちゅうのう。」

「槙野先生。先生。」


寿恵子ちゃん、馬琴話で人気者に!
おひねり、沢山もらい出してたね!

万太郎、大学から台湾へ?
初めて海外へ!
でも最後、倒れて手当受けてた!
久しぶりに高熱?どういた?
今日は大曲花火大会で平穏。

田邊さんの突然の訃報。
万太郎ちゃんも藤丸君もなんやかんや言っても、田邊さんのことを愛していたんだね。

聡子さまは、「旦様は生きようとしてた」と。やっと手に入れた自由を満喫しようとしてたんだな。

万太郎ちゃん、田邊さんの形見となった蔵書を受け継いで、植物学の種を植え続け、ひとつひとつ芽吹かせていくという。
一見、凄いことだと思うけど、家計は火の車。

大事な八犬伝の本をも質入れしなければならないほど追い詰められている。
中尾のおじちゃんのところだけでなく、連帯保証人が必要なところから借金をしてたんだからな。

十徳長屋での朝食会でのこと。
料亭の「菊比べ」で賞金500円という大金が入るお話をした。まさに富くじだね。
おりんさん、「万さんの土俵だよ!」

美波ちゃん、万太郎ちゃん採集した「ノジギク」を菊比べに提示、観賞菊とは異なる原種の菊だけに質素ながら、凛としている。
「幾星霜にわたる日本人の創意工夫に思いを馳せることができる」
「花を愛でる思いがあったら、世の中に争いは起こらない」
美波ちゃんの口上に皆しんみりとする。
語りの上手さは、武器になりそう。

いっそん弥之助は、美波ちゃんの「ノジギク」を土佐で採集したものと思っている。実は瀬戸内だったんだな。
まぁ、万太郎ちゃんには興味深いことかも知れないが、いっそん弥之助にとってはどっちでもいいこと。

大学から助手採用のお知らせ。万太郎ちゃんは15円の月給取りになる。
美波ちゃんは「お金貰えるんですか?助かります!」
実質的な大黒柱が美波ちゃんだっただけに、万太郎ちゃんの稼ぎは嬉しいこと!

今後、いっそん弥之助が後ろ楯になりそうな予感がするけど、共働きでしばらくしのごうね。
やっと、まんたろうさんにも、夫の自分が、一家の大黒柱にならなきゃ?
な、夫として当たり前な気概が生じましたかねぇ。
まだまた、不甲斐ない。

でもね、ノジギクは可憐でした。

いつも考える。植物をテーマにしたこの朝ドラを、陰で支える制作側の苦労。

毎回登場する草花は全部本物。
一つも造花でない。

どこから入手しているのか?
今頃でなんですが(^◇^;)
岩崎弥之助様が言っていた「孟冬の宴」というのが気になり、ググッてみたら、「平安時代、陰暦10/1に行なわれた旬の宴」ということで、
明治時代ですが、10/1に菊尽くしの宴を催したい、という話だったのですね。
「孟冬」と言っても冬じゃないようです。
この料亭、「ご新造さん」といい、耳慣れない古い言い回しが多用されますねぇ。
銀杏にはオスの木とメスの木があるんだね
>>[83]
ホントですねあせあせ(飛び散る汗)
ご教示ありがとうございます。

ログインすると、残り45件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

連続テレビ小説「らんまん」 更新情報

連続テレビ小説「らんまん」のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。