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日蓮原理主義を破折する会コミュの禅天魔の邪説を破釈する

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 釈尊が迦葉尊者に法を付嘱されたことは事実だが、その付嘱された法は小乗教である。また、『大梵天王問仏決疑経』は偽経である。と言う事で邪説であると日蓮原理主義者は主張するが、仏教は結構いい加減な所があり、それを持ち出すならば釈迦滅後何百年も経って成立した大乗経典は「非釈迦説」であり、偽経と言っても過言で無く。法華経が「釈迦の本懐」である事は全くのデタラメである。
 禅宗の師嗣相承
釈尊より付法は、迦葉尊者・阿難尊者と次第して、第24祖師子尊者に至っている。禅宗では、その後、婆舎斯多・不如蜜多・般若多羅・菩提達磨としている。これも何の根拠も無い偽説だと日蓮原理主義者は主張している。しかしこれも血脈はさておいて、釈迦より小乗仏教が受け継がれて発展し、達磨がそれを学んで中国で禅宗が成立したと言う事であって、何ら邪説の根拠になるものではない。それを持ち出すならば、日蓮は上行菩薩を自称しており、像法時代の僧である。天台宗で修学の後、布教して法難等を経て立宗したのであって、血脈等は無い事は明白である。
 不立文字・教外別伝は仏典によらず魔の眷属の邪説と日蓮原理主義者は主張するが、禅は仏教の基礎重要修行項目である瞑想等から来ており、建前上は不立文字等を掲げるも、仏典を遵守し読誦している。不立文字等の文言は禅行遵守の建前、または方便であって、仏典を修めて小乗仏教から由来する禅行を行う禅宗が「天魔」である根拠は無い。

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