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「青天を衝け」感想コミュコミュの最終回 「青春はつづく」

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老年になっても走り続ける栄一(吉沢 亮)は、ワシントンの軍縮会議に合わせて再び渡米し、移民問題など悪化した日米関係の改善に尽力する。一方、栄一の後を継ぐ決心をした孫の敬三(笠松 将)は、銀行員となり、経験を積むため渡英する。そんな折、関東大震災が発生。周囲の心配をはねのけ救援の最前線に立った栄一は、内外の実業家に寄付を呼びかけ資金を集める。また中国の水害に対しても、自宅からラジオを通じて募金への協力を呼びかけるが、満州事変が勃発。救援物資は受け取りを拒否されてしまう。それでも栄一はあきらめず、病床から自らの思いを伝えつづける。

コメント(2)

慶喜が亡くなって前回が最終回で良かったと、前回思った。
今日の最終回は、孫の敬三の視点から晩年の栄一を描いた。

最終回はドラマとしてうまくまとめて来たなと感じた。
結局かっさまのこの言葉につきる。
「皆んなが嬉しいのが一番なんだで」

栄一は91歳の長寿だったんだね。
そりゃぁ、みんなを見送るよね。
そしてその91年の生涯は、幕末から昭和までに渡っている。
そりぁ、土方歳三も徳川慶喜もマブダチだよ。笑

最後の敬三の、渋沢栄一を偲ぶ会のお話はとても良かった。
それから勘当した息子の篤二の「篤」の字は「篤太夫」からとったんだなと気づいた。

この長い物語を編集して、慶喜編を見たいな。
脇役に栄一。

心に残る良い場面はたくさんある。
私は、栄一と慶喜が声を合わせて家康公の訓示を述べる場面がとても好きだった。
あの回は良かったな。

まぁ、一年間完走しました。
ありがとう。

書き忘れ。

この「青天を衝け」の感想のどこかにも書いたと思うんだけど、
栄一と喜作が幕府討伐尊王攘夷派なのに、どういう巡り逢わせか幕臣になってしまう件。
ここ驚いた。

まったく似たような件がある。
龍馬が勝海舟を斬りに行って、勝海舟の弟子になってしまった件。

龍馬と勝先生のキャラだから起きてしまった稀有な事だと思っていたんだけれど
平岡円四郎と渋沢栄一にもこの妙な奇跡の出会いがあったのかって驚いた。

まぁ「青天を衝け」の世界には勝海舟も坂本龍馬もいないんだけど。

で、思ったのは幕臣って実はすごく有能だったんじゃないかって事なんだよね。
この時点では栄一や龍馬がすごいっていうよりも、円四郎や勝海舟がすごいんだよ。

幕府転覆を謀るテロ思想を持つ輩を拾い雇い入れる。
自分を斬りに来たどこの馬の骨とも分からぬ危険な男を自分の身辺警護に当たらせる。

その懐の深さと、視点の広さ。
お前たち、世界に目を向けなさい。世界はもっと広いのだよ。と教え、稚拙な思想を切って捨てるのではなく、その純な精神とエネルギーを逆に取り込んで自分のものとしてしまう。
そういう人材が幕府にはいたのだな。

それから見たら薩摩長州はずいぶん野蛮だなと。

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